//※注意!
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=672
//議論にて。

*【マテリアル1キル】 [#pf5933ff]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#n2faebf6]
 [[《チェーン・マテリアル》]]を使用し、[[融合召喚]]した[[融合モンスター]]を利用する事によって勝利を得る[[デッキ]]。~
 [[バーン]]・[[デッキ破壊]]・[[特殊勝利]]と方法も様々。~

 《チェーン・マテリアル/Chain Material》 
 通常罠
 このカードの発動ターンに融合召喚を行う場合、
 融合モンスターカードによって決められたモンスターを
 自分の手札・デッキ・フィールド・墓地から選択してゲームから除外し、
 これらを融合素材とする事ができる。
 このカードを発動したターン攻撃する事はできず、
 この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

**[[デッキ]]構築に際して [#r5f57e12]
 [[マスタールール]]の施行に伴い、[[エクストラデッキ]]が15枚までになったので注意。~

***[[モンスターカード]]について [#u0ee0cfe]
 [[射出]]するカードによって[[モンスターカード]]は変わるので[[デッキ]]の種類を参照。~

***[[魔法・罠カード]]について [#g43de190]
 鍵となる[[《チェーン・マテリアル》]]、[[《フュージョン・ゲート》]]は2〜3枚投入したいところ。~
 また、[[《フュージョン・ゲート》]]を[[手札]]に[[加える]][[《テラ・フォーミング》]]も採用圏内だろう。~
 他のカードについては[[射出]]するカードによって[[デッキ]]は変わってくるので[[デッキ]]の種類を参照。~

//**戦術 [#ic8fe587]
//プレイング・動かし方について。

//***[[デッキ]]の種類

**[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]使用型 [#g7316258]
 《キメラテック・オーバー・ドラゴン/Chimeratech Overdragon》
 融合・効果モンスター
 星9/闇属性/機械族/攻   ?/守   ?
 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの融合召喚に成功した時、
 このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
 このカードの元々の攻撃力と守備力は、
 融合素材にしたモンスターの数×800ポイントの数値になる。
 このカードは融合素材にしたモンスターの数だけ
 相手モンスターを攻撃する事ができる。

 [[融合素材]]となる[[《サイバー・ドラゴン》]]は必須。~
 他には、

-[[デッキ圧縮]]・[[ドロー]]
--[[《魔装機関車 デコイチ》]]
--[[《サイバー・フェニックス》]]
--[[《UFOタートル》]]
--[[《レッド・ガジェット》]]
--[[《イエロー・ガジェット》]]
--[[《グリーン・ガジェット》]]
--[[《カードガンナー》]]
-[[ロック]]
--[[《マジック・キャンセラー》]]
--[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]

 などを投入すると[[バーン]]で勝利できなかったとしても[[ビートダウン]]できる。~

使用できる[[融合]]手段は以下のとおり。~
--[[《融合》]]
--[[《パワー・ボンド》]]
--[[《オーバーロード・フュージョン》]]

-基本的な[[バーン]]方法

<
+[[《チェーン・マテリアル》]]を[[発動]]させ、[[融合]]手段のカードを[[発動]]。
+[[攻撃力]]が8000を超えた[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]。
+[[《反目の従者》]]を[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]に装備。
+[[《シエンの間者》]]などの転移カードを[[発動]]。
+[[《反目の従者》]]で[[ダメージ]]を与える。

 [[《反目の従者》]]を装備する代わりに、転移後に[[《ミスフォーチュン》]]を使ってもよい。~
 その場合、3の時点で[[攻撃力]]が16000を超えていなければならない。~
 [[《パワー・ボンド》]]を使えば問題はないが、[[《融合》]]などを使用した場合は[[《リミッター解除》]]や[[《巨大化》]]を使用しよう。~
 下記の[[《カタパルト・タートル》]]使用型と合体させることも可能。~

**[[《カタパルト・タートル》]]使用型 [#o1129860]
 《カタパルト・タートル/Catapult Turtle》
 効果モンスター
 星5/水属性/水族/攻1000/守2000
 自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。
 リリースしたモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

 [[《カタパルト・タートル》]]を使用する場合、[[射出]]する[[モンスター]]も重要となってくる。~
 無論、[[《カタパルト・タートル》]]も2〜3枚入れておけばいいだろう。~
 [[《フュージョン・ゲート》]]・[[《チェーン・マテリアル》]]が[[発動]]できれば[[アドバンス召喚]]も容易。~
 以下に[[射出]]に最適な[[モンスター]]と他のカードについても記す。~

***[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]] [#y5007779]
 上記に述べた[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]使用型とほぼ同じ。~
 詳しくは上記にて。

***[[《F・G・D》]] [#u39330d5]
 [[《F・G・D》]]3体と[[《カタパルト・タートル》]]を[[射出]]する事で丁度8000[[ダメージ]]となる。~
 [[コンボ]]パーツが揃わなくてもよく戦えるが、[[コンボ]]する意味が薄くはある。~
 既存の[[【ドラゴン族】]]に[[《フュージョン・ゲート》]]・[[《チェーン・マテリアル》]]・[[《カタパルト・タートル》]]を投入するだけで作れる点がポイント。~

***[[《Dragoon D−END》]] [#fae59f6f]
 3体と[[《カタパルト・タートル》]]を[[射出]]すると5000[[ダメージ]]、さらに[[《Dragoon D−END》]]自体が[[バーン]][[効果]]を持っている。~
 [[【ドラゴン族】]]と比べて[[1ターンキル]]の成功率自体は比較的[[相手]]の場に依存してしまい、[[《Dragoon D−END》]]は[[融合素材]]が[[重い]]。~
 だが、[[《デステニー・ドロー》]]などの[[ドロー]]強化などを考えるとなかなか優秀である。~
 何枚か追加で[[HERO]]を採用し、[[《V・HERO トリニティー》]]を高[[火力]]の弾として利用するのも良いだろう。~
 [[バーン]]でありながら[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]が苦にならないのも大きな利点となる。~

 またこの方法で[[特殊召喚]]された[[《Dragoon D−END》]]は[[融合召喚]]された扱いとなるため、[[自己再生]]によって戦線に復帰させる事が可能となる。~
 その場合の構築は[[【Dragoon D−END】]]を参照。

***各種[[融合]][[E・HERO]] [#z4db2d01]
 [[属性]]を参照した[[E・HERO]][[融合モンスター]]を多数呼び出し、[[《カタパルト・タートル》]]によって[[射出]]するタイプ。~
 [[水属性]]を[[融合素材]]とする[[《E・HERO アブソルートZero》]]を呼び出す際、[[《カタパルト・タートル》]]をピンポイントで[[除外]]し、[[《D・D・R》]]等で[[帰還]]させる事で[[射出]]ギミックを完成させる事が出来る。~
 [[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[《カタパルト・タートル》]]で[[射出]]することで[[《デス・ウォンバット》]]を処理可能となる。~
 [[射出]]された[[E・HERO]]は更なる[[融合素材]]となるため、[[デッキ]]スペースをある程度節約可能なのもポイント。

-[[《E・HERO エリクシーラー》]]を利用した[[無限ループ]]は下記参照。~

** [[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]使用型 [#y19e7387]
 単体で[[バーン]]効果を使用可能な[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]を使用する事で[[1ターンキル]]を目指すタイプ。~
 [[フィールド]]に[[カード]]が4枚存在する状態で[[《フュージョン・ゲート》]]
の効果で[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]3体+適当な[[融合モンスター]]2体を呼び出す事で、合計ダメージが8100となり[[1ターンキル]]が達成される。~
 もちろん[[《チェーン・マテリアル》]]+[[《フュージョン・ゲート》]]のみであっても300×6×3=5400と致命傷を与えられるため、多くのカードの射程圏内に入る。~
 同じ[[融合素材]]で同様に[[バーン]][[効果]]を持つ[[《起爆獣ヴァルカノン》]]を[[融合召喚]]する事で更なる[[ダメージ]]を狙える利点もある。~
 [[射出]]カードに縛られず、[[融合素材]]となる[[機械族]]・[[炎族]]共に[[バーン]][[効果]]を持つ[[モンスター]]が多数存在するため、比較的自由に[[デッキ]]を組む事ができる。~
 [[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[融合素材]]を採用した場合[[《E・HERO エリクシーラー》]][[《E・HERO ノヴァマスター》]][[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]を用いた[[無限ループ]]を引き起こす事もできる。

**[[《E・HERO エリクシーラー》]]使用型 [#t010cb9e]
 [[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]する事で[[融合素材]]に使った[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻り、[[無限ループ]]が発生する。~

+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。
+[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[射出]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[水属性]]([[地属性]])[[モンスター]]と[[墓地]]の[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[除外]]し[[《E・HERO アブソルートZero》]]([[《E・HERO ガイア》]])を[[融合召喚]]し[[射出]]。
+最初に戻る。~

 この場合無限に[[融合召喚]]が可能となるため、[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]等の低[[火力]]の[[射出]]でも相手の[[ライフ]]を削り落す事が可能となる。~
 [[融合素材]]や[[属性]][[E・HERO]][[融合モンスター]]をあらかじめ[[デッキ]]に投入しておけば、上記の[[無限ループ]]に[[《ワーム・ゼロ》]]や[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]等を絡める事で[[射出]][[カード]]の呼びこみを行える。~

 また[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]を利用する事で、他の[[射出]][[カード]]を呼び出すギミックを採用せずに[[1ターンキル]]へと繋げる事も可能となった。~
 ただし、[[エクシーズ召喚]]のために[[《E・HERO エリクシーラー》]]を2体[[融合召喚]]する必要があるので、デッキ内の[[E・HERO]]のバランスにはより気を使う必要がある。~

 以下はこの[[無限ループ]]を応用したデッキである。~

***[[《ワーム・ゼロ》]]使用型 [#a86a8eee]
[[《ワーム・ゼロ》]]の「●6種類以上:」の[[効果]]を何度も利用する事で無限[[ドロー]]を行い、[[エクゾディアパーツ>封印されし]]を揃える[[デッキ]]タイプ。~
手順は以下の通り。

+[[《フュージョン・ゲート》]]で5種類の[[ワーム]]を[[除外]]し[[《ワーム・ゼロ》]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。
+[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で5種類の[[ワーム]]+[[《ワーム・ゼロ》]]を[[除外]]し[[《ワーム・ゼロ》]]を[[融合召喚]]。効果で1ドロー。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]2体を[[除外]]し[[《E・HERO The シャイニング》]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で5種類の[[ワーム]]+[[《ワーム・ゼロ》]]を[[除外]]し[[《ワーム・ゼロ》]]を[[融合召喚]]。効果で1ドロー。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]と[[《E・HERO The シャイニング》]]を[[除外]]し[[《E・HERO The シャイニング》]]を[[融合召喚]]。
+7に戻る。~

他の[[射出]]タイプと違い[[バーン]][[メタ]]を回避できる利点は存在するが、[[融合素材]]+[[封印されし]]パーツによって14枚も[[デッキ]]スペースを取る事になる点が欠点。~
[[エクゾディアパーツ>封印されし]]を揃える方法以外にも、[[無限ループ]]による[[ドロー]]により[[手札]]に[[射出]][[カード]]を呼び込み射出ループに移行する戦法や[[無限ループ]]による[[ドロー]]で[[手札]]に必要な[[キーカード]]を揃えて[[セイヴァー]]シリーズや[[《オシリスの天空竜》]]を始めとした[[召喚条件]]の[[重い]][[モンスター]]を連続で[[特殊召喚]]して[[1ターンキル]]を狙う戦法も考えられる。~

*** [[《重機王ドボク・ザーク》]]使用型 [#fcaa7c3d]
[[《重機王ドボク・ザーク》]]の[[効果]]を何度も使用する事で[[相手]]の[[デッキ]]をすべて削り落とすデッキ。~
手順は以下の通り。~

+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[レベル]]5[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。
+[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]と何かを[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。(例:[[地属性]]を[[除外]]し[[《E・HERO ガイア》]]を[[融合召喚]])
+1〜3を再び行う。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]と[[フィールド]]上の[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。
+1〜3,6を何度か行い、[[レベル]]5[[融合モンスター]]を3体揃える。
+[[レベル]]5[[融合モンスター]]を[[エクシーズ素材]]とし、[[《重機王ドボク・ザーク》]]を[[エクシーズ召喚]]。
+[[《重機王ドボク・ザーク》]]の効果により、相手のデッキを3枚削る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《重機王ドボク・ザーク》]]と[[フィールド]]上の[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]と[[属性]]融合[[E・HERO]]を利用し何度か[[融合召喚]]を行い、墓地の[[レベル]]5[[融合モンスター]]をすべて除外する。
+2に戻る。

[[レベル]]5[[融合モンスター]]は、[[《E・HERO エリクシーラー》]]と[[融合素材]]を共有する[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]]や[[《E・HERO セイラーマン》]]が扱いやすい。~
[[《フュージョン・ゲート》]]+[[《チェーン・マテリアル》]]2枚で行え、[[バーン]][[メタ]]も通用しない[[1ターンキル]]だが、[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]の[[バーン]]による勝利に対し[[エクストラデッキ]]の圧迫が響く。~
行う場合、最低でも[[《E・HERO エリクシーラー》]]×2、[[レベル]]5[[融合モンスター]]×3、[[《重機王ドボク・ザーク》]]、[[《E・HERO ガイア》]]を含む[[属性]]融合[[E・HERO]]×3を[[エクストラデッキ]]に用意する必要がある。

*** [[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]使用型 [#o878eda1]
 《No.7 ラッキー・ストライプ/Number 7: Lucky Straight》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク7/光属性/天使族/攻 700/守 700
 レベル7モンスター×3
 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 サイコロを2回振る。
 このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで、
 大きい方の出た目×700ポイントになる。
 さらに、出た目の合計が7だった場合、以下の効果から1つを選択して適用する。
 ●このカード以外のフィールド上のカードを全て墓地へ送る。
 ●手札または自分・相手の墓地からモンスター1体を特殊召喚する。
 ●デッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。

 本来不確定な[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]の[[効果]]を無限試行することによって確実に使えるデッキ。~
 
手順は以下の通り。~

+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[レベル]]7[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合素材]]を[[除外]]し[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]。
+[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻る。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]と何かを[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。(例:[[地属性]]を[[除外]]し[[《E・HERO ガイア》]]を[[融合召喚]])
+1〜3を再び行う。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《E・HERO エリクシーラー》]]と[[フィールド]]上の[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。
+1〜3,6を何度か行い、[[レベル]]7[[融合モンスター]]を3体揃える。
+[[レベル]]7[[融合モンスター]]を[[エクシーズ素材]]とし、[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]を[[エクシーズ召喚]]。
+[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]の効果を使う。
+[[《フュージョン・ゲート》]]で[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]と[[フィールド]]上の[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[除外]]し[[属性]]融合[[E・HERO]]を[[融合召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]と[[属性]]融合[[E・HERO]]を利用し何度か[[融合召喚]]を行い、墓地の[[レベル]]7[[融合モンスター]]をすべて除外する。
+2に戻る。

 [[レベル]]7[[融合モンスター]]は、[[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合素材]]にできる[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]が最適。~
 メインデッキに[[《E・HERO ネオス》]]を入れるだけでよいため、[[融合素材]]が入ることによるデッキの安定性の低下を抑えられる。~

 [[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]の効果を成功するまで何度も発動できるため、事実上無限[[ドロー]]、無限墓地肥やし、無限[[特殊召喚]]が可能である。~
 これはデッキに入っているほぼ全てのカードを自由に使用することができるということと同義で、使用したカードを除外するギミックを組み込めば無限に行うこともできる。([[罠カード]]に関しては[[《ジャンク・コレクター》]]を利用する等、工夫を要する。)~
 この[[コンボ]]ならば、[[エクゾディア]]はもちろんのこと、[[《光の創造神 ホルアクティ》]]の[[特殊召喚]]など通常では非常に難しい方法で特殊勝利する事もできる。~
 ただし、[[メインデッキ]]に余計なカードを増やしすぎるとデッキの安定性が低下するため注意が必要である。

** [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]使用型 [#z44130c1]
 《ダーク・ダイブ・ボンバー/Dark Strike Fighter》 [#z073adad]
 シンクロ・効果モンスター(禁止カード)
 星7/闇属性/機械族/攻2600/守1800
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。
 リリースしたモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与える。

 [[射出]]する[[モンスター]]は[[《F・G・D》]]。~
 この[[コンボ]]の具体的な手順は以下の通り。~

+[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]を[[発動]]。
+[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を[[シンクロ召喚]]。
+[[《フュージョン・ゲート》]]の[[効果]][[発動]]。~
[[《F・G・D》]]1体を[[融合召喚]]する。
+[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[効果]]によって[[《F・G・D》]]を[[リリース]]し、2400[[ダメージ]]を与える。
+手順3・4を2度繰り返す。
+[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[効果]]によって[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身を[[リリース]]し、1400[[ダメージ]]を与える。~
合計[[ダメージ]]は8600となり、[[1ターンキル]]となる。

 [[《F・G・D》]]自身も[[ドラゴン族]]であるため、[[墓地]]に送った後に[[融合素材]]にする事が出来る。~
 よって、[[デッキ]]に入れる[[ドラゴン族]]の枚数は実質15枚以下にする事すら可能。~

 この[[コンボ]]を行う際に問題となるのは[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[シンクロ召喚]]である。~
 [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身は[[シンクロ素材]]を指定していないものの、[[レベル]]7は[[【ドラゴン族】]]ではやや合わせにくい。~
 よって、[[シンクロ召喚]]を交えた[[【ドラゴン族】]]に、一工夫加える必要がある。~
 
 オススメの[[チューナー]]は[[《炎龍》]]。~
 [[ドラゴン族]]である[[《炎龍》]]を[[チューナー]]にするタイプである。~
 [[《炎龍》]]の[[レベル]]は2なので、他のモンスターの[[レベル]]は5にする必要がある。~
 [[レベル]]5の[[ドラゴン族]]には、[[シンクロ召喚]]に使いやすい[[《バイス・ドラゴン》]]が存在するため、[[シンクロ召喚]]の難度は比較的低め。~
 また、[[《炎龍》]]を[[リクルート]]できる[[《仮面竜》]]ともう一体の[[《炎龍》]]で[[レベル]]5の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]し、そこから[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[シンクロ召喚]]に繋げることも可能。~
 少しややこしくなるが、[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]の存在から[[《デス・デーモン・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]から[[シンクロ召喚]]に繋げるのも手。~

 派生[[デッキ]]とは厳密には言えないが[[シンクロ召喚]]の縛りが緩いので[[【BF】]]などでは容易に[[1ターンキル]]も可能。~

 現在[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]は[[禁止カード]]のため、このギミックは完全に消滅している。

**全体の[[デッキ]]の弱点 [#w8ec4e92]
 無論、決め手となる[[《チェーン・マテリアル》]]を[[無効]]にされてしまっては笑えない。~
 そのため、[[《神の宣告》]]や[[《魔宮の賄賂》]]などの[[カウンター罠]]があると心強い。~
 また、[[《王宮のお触れ》]]などがあると[[カウンター罠]]が使えない上、[[《チェーン・マテリアル》]]も[[無効]]にされてしまう。~
 このカードに対しては[[《ツイスター》]]等があるといいだろう。~
 ちなみに[[《王宮のお触れ》]]は「[[フィールド]]上で[[発動]]した[[通常罠]]の[[効果]]は[[効果解決時]]に[[墓地]]に送られていようと[[無効]]化される」ので、[[【やりくりターボ】]]の真似をして[[《非常食》]]で[[《チェーン・マテリアル》]]を[[効果解決時]]までに[[墓地]]へ送ったとしても無意味な事は忘れないように。~

 決定的な弱点として、[[《王宮の弾圧》]]や[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]などで[[特殊召喚]]を封じられると大変痛い。~
 やはりこれらにも[[カウンター罠]]などが有効。~

 [[《王宮のお触れ》]]や[[《王宮の弾圧》]]を[[破壊]]できる[[《砂塵の大竜巻》]]もなかなか魅力的なカード。~
 [[《王宮のお触れ》]]の[[発動]]に[[チェーン]]する形でならまだ[[無効]]にはなっていないので、[[《砂塵の大竜巻》]]で[[破壊]]できる。~
 また、[[相手]]の[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[《砂塵の大竜巻》]]を[[発動]]させ、[[手札]]の[[《チェーン・マテリアル》]]を伏せられれば次の[[自分]]の[[ターン]]には[[発動]]できる。~

**代表的なカード [#oa1f275b]
-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]
-[[《カタパルト・タートル》]]
-[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]

-[[《フュージョン・ゲート》]]
-[[《チェーン・マテリアル》]]

**関連リンク [#tfea2f4f]
-[[【キャノンバーン】]]

-[[デッキ集]]
-[[デッキ集/バーン・デッキ破壊・特殊勝利]]