//※注意! //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=672 //議論にて。 *【マテリアル1キル】 [#pf5933ff] #contents **[[デッキ]]の概要 [#n2faebf6] [[《チェーン・マテリアル》]]を使用し、[[バーン]]によって勝利を得る[[デッキ]]。~ [[射出]]するカードも様々。~ 《チェーン・マテリアル/Chain Material》 通常罠 このカードの発動ターンに融合召喚を行う場合、 融合モンスターカードによって決められたモンスターを 自分の手札・デッキ・フィールド・墓地から選択してゲームから除外し、 これらを融合素材とする事ができる。 このカードを発動したターン攻撃する事はできず、 この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。 **[[デッキ]]構築に際して [#r5f57e12] [[マスタールール]]の施行に伴い、[[エクストラデッキ]]が15枚までになったので注意。~ ***[[モンスターカード]]について [#u0ee0cfe] [[射出]]するカードによって[[モンスターカード]]は変わるので[[デッキ]]の種類を参照。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#g43de190] 鍵となる[[《チェーン・マテリアル》]]、[[《フュージョン・ゲート》]]は2〜3枚投入したいところ。~ また、[[《フュージョン・ゲート》]]を[[手札]]に[[加える]][[《テラ・フォーミング》]]も採用圏内だろう。~ 他のカードについては[[射出]]するカードによって[[デッキ]]は変わってくるので[[デッキ]]の種類を参照。~ //**戦術 [#ic8fe587] //プレイング・動かし方について。 //***[[デッキ]]の種類 **[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]使用型 [#g7316258] 《キメラテック・オーバー・ドラゴン/Chimeratech Overdragon》 融合・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ? 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカードの融合召喚に成功した時、 このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。 このカードの元々の攻撃力と守備力は、 融合素材にしたモンスターの数×800ポイントの数値になる。 このカードは融合素材にしたモンスターの数だけ 相手モンスターを攻撃する事ができる。 [[融合素材]]となる[[《サイバー・ドラゴン》]]は必須。~ 他には、 -[[デッキ圧縮]]・[[ドロー]] --[[《魔装機関車 デコイチ》]] --[[《サイバー・フェニックス》]] --[[《UFOタートル》]] --[[《レッド・ガジェット》]] --[[《イエロー・ガジェット》]] --[[《グリーン・ガジェット》]] --[[《カードガンナー》]] -[[ロック]] --[[《マジック・キャンセラー》]] --[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]] などを投入すると[[バーン]]で勝利できなかったとしても[[ビートダウン]]できる。~ 使用できる[[融合]]手段は以下のとおり。~ --[[《融合》]] --[[《パワー・ボンド》]] --[[《オーバーロード・フュージョン》]] -基本的な[[バーン]]方法 < +[[《チェーン・マテリアル》]]を[[発動]]させ、[[融合]]手段のカードを[[発動]]。 +[[攻撃力]]が8000を超えた[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]。 +[[《反目の従者》]]を[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]に装備。 +[[《シエンの間者》]]などの転移カードを[[発動]]。 +[[《反目の従者》]]で[[ダメージ]]を与える。 +[[《カタパルト・タートル》]]で[[射出]]。 [[《反目の従者》]]を装備する代わりに、転移後に[[《ミスフォーチュン》]]を使ってもよい。~ その場合、3の時点で[[攻撃力]]が16000を超えていなければならない。~ [[《パワー・ボンド》]]を使えば問題はないが、[[《融合》]]などを使用した場合は[[《リミッター解除》]]や[[《巨大化》]]を使用しよう。~ 下記の[[《カタパルト・タートル》]]使用型と合体させることも可能。~ **[[《カタパルト・タートル》]]使用型 [#o1129860] 《カタパルト・タートル/Catapult Turtle》 効果モンスター 星5/水属性/水族/攻1000/守2000 自分のフィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。 そのモンスターの攻撃力の半分をダメージとして相手プレイヤーに与える。 [[《カタパルト・タートル》]]を使用する場合、[[射出]]する[[モンスター]]も重要となってくる。~ 無論、[[《カタパルト・タートル》]]も2〜3枚入れておけばいいだろう。~ [[《フュージョン・ゲート》]]・[[《チェーン・マテリアル》]]が[[発動]]できれば[[アドバンス召喚]]も容易。~ 以下に[[射出]]に最適な[[モンスター]]と他のカードについても記す。~ ***[[《F・G・D》]]使用型 [#u39330d5] [[《F・G・D》]]3体と[[《カタパルト・タートル》]]を[[射出]]する事で丁度8000[[ダメージ]]となる。~ [[コンボ]]パーツが揃わなくてもよく戦えるが、[[コンボ]]する意味が薄くはある。~ 既存の[[【ドラゴン族】]]に[[《フュージョン・ゲート》]]・[[《チェーン・マテリアル》]]・[[《カタパルト・タートル》]]を投入するだけで作れる点がポイント。~ ***[[《Dragoon D−END》]]使用型 [#fae59f6f] 3体と[[《カタパルト・タートル》]]を[[射出]]すると5000[[ダメージ]]、さらに[[《Dragoon D−END》]]自体が[[バーン]][[効果]]を持っている。~ [[【ドラゴン族】]]と比べて[[1ターンキル]]の成功率自体は比較的[[相手]]の場に依存してしまい、[[《Dragoon D−END》]]は[[融合素材]]が[[重い]]。~ だが、[[《デステニー・ドロー》]]などの[[ドロー]]強化などを考えるとなかなか優秀である。~ [[バーン]]でありながら[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]が苦にならないのも大きな利点となる。~ ***各種[[融合]][[E・HERO]]使用型 [#z4db2d01] [[《E・HERO エリクシーラー》]]を[[融合召喚]]する事で[[融合素材]]に使った[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻り、再度[[融合召喚]]に使用できる。~ [[デッキ]]構築の難易度は他の[[デッキ]]より多少上がるが、各種[[融合]]体を全て[[召喚]]すれば、8000を大きく超える[[ダメージ]]を与える事が出来る。~ そのため、[[相手]]が[[ライフ回復]]系のカードを使用して来ても、[[1ターンキル]]出来る可能性が高くなる。~ [[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]などを入れておけば、やはり[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]が苦にならない。~ さらに[[《E・HERO アブソルートZero》]]の登場により、[[《カタパルト・タートル》]]をピンポイントで[[除外]]できるようになった。~ そのため[[《D・D・R》]]などの[[帰還]]ギミックを無理なく搭載できる。~ また、[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[《カタパルト・タートル》]]で[[射出]]することで[[《サンダー・ボルト》]]に[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]というおまけ付、という好相性である。~ 尚、必ずしも[[《カタパルト・タートル》]]である必要はないのもポイント。~ [[無限ループ]]ギミックが[[内蔵]]されているので[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]や[[《マスドライバー》]]などでも代用ができる。~ ***[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]使用型 [#y5007779] 上記に述べた[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]使用型とほぼ同じ。~ 詳しくは上記にて。~ ** [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]使用型 [#z44130c1] 《ダーク・ダイブ・ボンバー/Dark Strike Fighter》 [#z073adad] シンクロ・効果モンスター(禁止カード) 星7/闇属性/機械族/攻2600/守1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。 リリースしたモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与える。 [[射出]]する[[モンスター]]は[[《F・G・D》]]。~ この[[コンボ]]の具体的な手順は以下の通り。~ +[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]を[[発動]]。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を[[シンクロ召喚]]。 +[[《フュージョン・ゲート》]]の[[効果]][[発動]]。~ [[《F・G・D》]]1体を[[融合召喚]]する。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[効果]]によって[[《F・G・D》]]を[[リリース]]し、2400[[ダメージ]]を与える。 +手順3・4を2度繰り返す。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[効果]]によって[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身を[[リリース]]し、1400[[ダメージ]]を与える。~ 合計[[ダメージ]]は8600となり、[[1ターンキル]]となる。 [[《F・G・D》]]自身も[[ドラゴン族]]であるため、[[墓地]]に送った後に[[融合素材]]にする事が出来る。~ よって、[[デッキ]]に入れる[[ドラゴン族]]の枚数は実質15枚以下にする事すら可能。~ この[[コンボ]]を行う際に問題となるのは[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[シンクロ召喚]]である。~ [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身は[[シンクロ素材]]を指定していないものの、[[レベル]]7は[[【ドラゴン族】]]ではやや合わせにくい。~ よって、[[シンクロ召喚]]を交えた[[【ドラゴン族】]]に、一工夫加える必要がある。~ オススメの[[チューナー]]は[[《炎龍》]]。~ [[ドラゴン族]]である[[《炎龍》]]を[[チューナー]]にするタイプである。~ [[《炎龍》]]の[[レベル]]は2なので、他のモンスターの[[レベル]]は5にする必要がある。~ [[レベル]]5の[[ドラゴン族]]には、[[シンクロ召喚]]に使いやすい[[《バイス・ドラゴン》]]が存在するため、[[シンクロ召喚]]の難度は比較的低め。~ また、[[《炎龍》]]を[[リクルート]]できる[[《仮面竜》]]ともう一体の[[《炎龍》]]で[[レベル]]5の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]し、そこから[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[シンクロ召喚]]に繋げることも可能。~ 少しややこしくなるが、[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]の存在から[[《デス・デーモン・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]から[[シンクロ召喚]]に繋げるのも手。~ 派生[[デッキ]]とは厳密には言えないが[[シンクロ召喚]]の縛りが緩いので[[【BF】]]などでは容易に[[1ターンキル]]も可能。~ 現在[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]は[[禁止カード]]のため、このギミックは完全に消滅している。 ***全体の[[デッキ]]の弱点 [#w8ec4e92] 無論、決め手となる[[《チェーン・マテリアル》]]を[[無効]]にされてしまっては笑えない。~ そのため、[[《神の宣告》]]や[[《魔宮の賄賂》]]などの[[カウンター罠]]があると心強い。~ また、[[《王宮のお触れ》]]などがあると[[カウンター罠]]が使えない上、[[《チェーン・マテリアル》]]も[[無効]]にされてしまう。~ このカードに対しては[[《ツイスター》]]等があるといいだろう。~ [[【やりくりターボ】]]のギミックを採用し、[[《非常食》]]を使うことで「[[墓地]]で[[発動]]させる」というのも面白い。~ 決定的な弱点として、[[《王宮の弾圧》]]や[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]などで[[特殊召喚]]を封じられると大変痛い。~ やはりこれらにも[[カウンター罠]]などが有効。~ [[《王宮のお触れ》]]や[[《王宮の弾圧》]]を[[破壊]]できる[[《砂塵の大竜巻》]]もなかなか魅力的なカード。~ [[《王宮のお触れ》]]の[[発動]]に[[チェーン]]する形でならまだ[[無効]]にはなっていないので、[[《砂塵の大竜巻》]]で[[破壊]]できる。~ また、[[相手]]の[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[《砂塵の大竜巻》]]を[[発動]]させ、[[手札]]の[[《チェーン・マテリアル》]]を伏せられれば次の[[自分]]の[[ターン]]には[[発動]]できる。~ **代表的なカード [#oa1f275b] -[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]] -[[《カタパルト・タートル》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《フュージョン・ゲート》]] -[[《チェーン・マテリアル》]] **関連リンク [#tfea2f4f] -[[【キャノンバーン】]] -[[デッキ集]] -[[デッキ集/バーン・デッキ破壊・特殊勝利]]