*【マテリアルボンバー】 [#fe3e841f] -現在、[[《チェーン・マテリアル》]]関連の統廃合の議論をしています。~ お暇がある方はぜひ意見を述べてください。~ [[議論ページへ>http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=672]] #contents **デッキについて [#zfa8778a] [[【オーバーマテリアル】]]の派生系[[デッキ]]。~ おおまかな動きはあちらとほぼ同じだが、キーとなる種族は[[ドラゴン族]]である。~ 《ダーク・ダイブ・ボンバー》 シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/機械族/攻2600/守1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。 リリースしたモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与える。 《フュージョン・ゲート/Fusion Gate》 フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。 この際の融合素材モンスターは墓地へは行かず、 ゲームから除外される。 《F・G・D/Five-Headed Dragon》 融合・効果モンスター 星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。 ドラゴン族モンスター5体を融合素材として融合召喚する。 このカードは地・水・炎・風・闇属性のモンスターとの戦闘によっては破壊されない。 (ダメージ計算は適用する) 《チェーン・マテリアル/Chain Material》 通常罠 このカードの発動ターンに融合召喚を行う場合、 融合モンスターカードによって決められたモンスターを 自分の手札・デッキ・フィールド・墓地から選択してゲームから除外し、 これらを融合素材とする事ができる。 このカードを発動したターン攻撃する事はできず、 この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。 **基本戦術 [#wb48f52e] //[[【ドラゴン族】]]の戦い方を実践しつつ、隙を見て[[《フュージョン・ゲート》]]、[[《チェーン・マテリアル》]]、[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の3枚による[[1ターンキル]]を狙う。~ このコンボの具体的な手順は以下の通り。 +[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]を[[発動]]。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を[[シンクロ召喚]]。 +[[《フュージョン・ゲート》]]の効果発動。[[《F・G・D》]]1体を[[融合召喚]]する。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の効果によって[[《F・G・D》]]を[[リリース]]し、2400[[ダメージ]]を与える。 +手順3・4を2度繰り返す。 +[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の効果によって[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身をリリースし、1400[[ダメージ]]を与える。合計[[ダメージ]]は8600となり、[[1ターンキル]]となる。~ [[《F・G・D》]]自身も[[ドラゴン族]]であるため、墓地に送った後に[[融合素材]] にする事が出来る。よって、[[デッキ]]に入れる[[ドラゴン族]]の枚数は実質15枚以下にする事も可能。 // また、[[【カタパルトゲート】]]に無い一番の利点として、[[《カタパルト・タートル》]]をデッキに入れる必要が無い事が挙げられる。~ //カタパ亀を入れればカタパルトゲートになるよ、というのは承知でしょう。 [[【ドラゴン族】]]に全く関係の無いカードを入れる必要が無いので、安定度はこちらの方が圧倒的に上である。~ このコンボを行う際に問題となるのは[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]のシンクロ召喚である。~ [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]自身は[[シンクロ素材]]を指定していないものの、[[レベル]]7は[[【ドラゴン族】]]ではやや合わせにくい。よって、[[シンクロ召喚]]を交えた[[【ドラゴン族】]]に、一工夫加える必要がある。~ オススメの[[チューナー]]は[[《炎龍》]]。~ [[ドラゴン族]]である[[《炎龍》]]を[[チューナー]]にするタイプである。~ [[《炎龍》]]の[[レベル]]は2なので、他のモンスターの[[レベル]]は5にする必要がある。~ [[レベル]]5のドラゴン族には、[[シンクロ召喚]]に使いやすい[[《バイス・ドラゴン》]]が存在するため、[[シンクロ召喚]]の難度は比較的低め。~ また、[[《炎龍》]]を[[リクルート]]できる[[《仮面竜》]]ともう一体の[[《炎龍》]]で[[レベル]]5の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]し、そこから[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の[[シンクロ召喚]]に繋げるのも一手。~ 少しややこしくなるが、[[《チェーン・マテリアル》]]及び[[《フュージョン・ゲート》]]の存在から[[《デス・デーモン・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]から[[シンクロ召喚]]に繋げるのも手。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#f51fcc65f] [[除外]]を主体にしたデッキに対しては、長期戦になるにつれ[[ドラゴン族]]が除外されていくため、非常に不利である。~ しかし、前述の通り[[《F・G・D》]]自身も[[融合素材]]にする事ができるため、[[《抹殺の使徒》]]や[[《因果切断》]]によって1枚や2枚[[除外]]されても問題にはならない。~ 元々このデッキは[[【ドラゴン族】]]をベースにする事ができるため非常に自由度が高い上に[[コンボ]]狙いである事を悟られにくいので、[[マッチ]]で無い限りは比較的安定して戦えるだろう。~ **代表的なカード [#ecd886c6f] -[[《チェーン・マテリアル》]] -[[《フュージョン・ゲート》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《F・G・D》]] -[[《炎龍》]] **関連リンク [#g5307846f] -[[【ドラゴン族】]] -[[【オーバーマテリアル】]] -[[【カタパルトゲート】]]