アニメ5D'sのチームユニコーンのメンバーが使用していたデッキである。
また、DUELIST REVOLUTIONで登場した、除外に関する効果を持つ獣族モンスターを取り入れる場合は除外のギミックを取り入れる必要がある。 ただし、その際《ライトニング・トライコーン》の効果の妨げとなるため《次元の裂け目》や《マクロコスモス》を使用する事は難しい。
上記の３枚のカードはこのデッキにおいて必須カードであり、基本的にフル投入したい。 他に重要なのは、《レスキューキャット》からリクルートする事ができるレベル３以下の獣族モンスターである。 以下に有用性のあるモンスターを挙げる。
・《一角獣の使い魔》 効果はいまいちであるものの、レベル２、獣族のチューナーである点に注目。 《レスキューキャット》から《マイン・モール》と共に特殊召喚する事で、《サンダーユニコーン》をシンクロ召喚しドローする事ができる。 ただ、基本性能は同パック収録の《エレファン》に劣る。
・《エレファン》 上記の《一角獣の使い魔》と同じくレベル２、獣族のチューナーである点が強み。 また、《一角獣の使い魔》と違い、効果も優秀。 墓地のモンスターを除外するギミックが必要になるが、除外されたモンスターを手札に加えられる効果はこのデッキで重要な役割を果たす。
・《魔轟神獣ケルベラル》 上記と同じくレベル２、獣族のチューナー。 手札から墓地に捨てられた時に特殊召喚する効果を持つ。 除外ギミックを取り入れる場合《Ｄ・Ｄ・Ｒ》と相性が良い。 このカードをコストに《Ｄ・Ｄ・Ｒ》を発動し、《レスキューキャット》を帰還させ、《レスキューキャット》の効果で《マイン・モール》と《Ｘ−セイバー エアベルン》を特殊召喚し、《マイン・モール》とこのカードを素材とし《サンダー・ユニコーン》を特殊召喚、《サンダー・ユニコーン》と《Ｘ−セイバー エアベルン》を素材とし《ライトニング・トライコーン》をシンクロ召喚。という流れで墓地に《サンダー・ユニコーン》、フィールド上に《ライトニング・トライコーン》という状況を容易に作り出せるからだ。
・《魂を喰らう者 バズー》 墓地の獣族モンスターを能動的に除外することができる。 戦闘でも破壊されにくく、獣族であるためサポートも共有できる。
・《異次元の一角戦士》 除外された非チューナーのレベル３以下のモンスターを帰還させる事ができる。 特殊召喚に条件があるため、事故る事もあるので枚数は気をつけなければならない。 《ユニコーンの導き》との相性は抜群である。
その他《レスキューキャット》から呼び出せる非チューナーについては【レスキューシンクロ】を参考にして欲しい。
《レスキューキャット》や《ライトニング・トライコーン》を使いまわすカードが重要である。 その他、除外されたモンスターを帰還させるカードが採用される。 《召喚僧サモンプリースト》の存在から、魔法カードを多めに入れると良い。
・《Ｄ・Ｄ・Ｒ》 除外されたモンスターを帰還する効果を持つ。 《魔轟神獣ケルベラル》との相性は抜群。
・《ユニコーンの導き》 除外された獣族モンスターを帰還する効果を持つ。 このデッキでは《Ｄ・Ｄ・Ｒ》の下位となるため、４枚目以降の《Ｄ・Ｄ・Ｒ》として見る。 投入は１〜２枚程で良いだろう。 《異次元の一角戦士》との相性は抜群である。
・《魂の解放》 上記のカードの効果を生かすため、墓地の獣族モンスターを除外するのに役立つ。 また、相手の墓地のカードを除外することで墓地利用へのメタにもなる。
《魂の解放》、《魂を喰らう者 バズー》等の効果で墓地の《レスキューキャット》や獣族チューナーなどを除外し、《Ｄ・Ｄ・Ｒ》、《異次元の一角戦士》、《ユニコーンの導き》で帰還させ、《サンダー・ユニコーン》や《ライトニング・トライコーン》を大量展開していく。 《レスキューキャット》は除外せず《リミット・リバース》等で蘇生しても良い。
また、墓地を利用するデッキであるにも関わらず相手の除外カードがあまり刺さらない。 とはいえ《次元の裂け目》や《マクロコスモス》を使われると、《レスキューキャット》等の効果が使用できなくなるため、対策をしておきたい。
お互いのデッキを大量に破壊する効果を持つ《ボルテック・バイコーン》を使ってデッキ破壊をするデッキ。 《ボルテック・バイコーン》は自分のデッキも削ってしまうため、相手のデッキを先に破壊する、もしくは墓地のカードをデッキ戻すギミックが必要となってくる。
また、《次元の裂け目》・《閃光の追放者》等を使われると要の《レスキューキャット》や《ナチュル・ビースト》が機能しなくなる。 幸い、大抵のモンスターは《Ｘ−セイバー エアベルン》で十分戦闘破壊でき、サイドデッキの魔法・罠カードには《砂塵の大竜巻》等を採用すると良い。 他にも軸となるモンスターの攻撃力が低いので《王虎ワンフー》・《魔のデッキ破壊ウイルス》・《連鎖除外》も厳しい。
まず見ないだろうが、《召喚制限−パワーフィルター》も怖いカードの一種である。 《召喚僧サモンプリースト》による《レスキューキャット》の特殊召喚が封じられ、《レスキューキャット》による《Ｎ・ブラック・パンサー》・《コアラッコ》の特殊召喚が出来ない。
【レスキューシンクロ】にない弱点として、《王宮の鉄壁》、《王家の眠る谷−ネクロバレー》を使われた場合、《Ｄ・Ｄ・Ｒ》や《ユニコーンの導き》が機能しなくなるという事が挙げられる。
•【シンクロ召喚】
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