*【ラストバトル!】 [#s57f2d83]
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 ※[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の制限改訂で[[《ラストバトル!》]]が禁止カードとなり、消滅している。~
#contents

[[《ラストバトル!》]]を使う[[1ターンキル]]の一種。オンライン対戦の掲示板で作成されたデッキ。
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[《ラストバトル!》]]を使い、[[特殊勝利]]を狙う[[デッキ]]。~
 [[特殊勝利]]の成功率が非常に高い。~

 ※[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[《ラストバトル!》]]が[[禁止カード]]となり、消滅している。~

 《ラストバトル!/Last Turn》
 通常罠(禁止カード)
 自分が1000ライフポイント以下の時、相手ターンで発動する事ができる。
 自分フィールド上モンスターを1体選択し、
 他のお互いのフィールドと手札のカードを全て墓地に送る。
 その後、相手はデッキからモンスター1体を選択して攻撃表示で特殊召喚し戦闘を行う
 (プレイヤーへの戦闘ダメージは0とする)。
 エンドフェイズ時にフィールド上にモンスターが残ったプレイヤーをデュエルの勝者とする。
 その他の場合は引き分けとする。
 自分のライフポイントが1000以下の場合、相手ターンにのみ発動する事ができる。
 発動後、自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
 そのモンスター以外のお互いの手札・フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
 その後、相手はデッキからモンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚し、
 自分が選択したモンスターと戦闘を行う。
 この戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
 このターンのエンドフェイズ時、
 どちらかのプレイヤーのみがモンスターをコントロールしていた場合、
 そのコントローラーはデュエルに勝利する。
 それ以外の場合は引き分けになる。

ライフの調整には[[《光の護封壁》]][[《検閲》]][[《デビル・フランケン》]]のいずれかを使用する。~
あとは[[《昇霊術師 ジョウゲン》]][[《異星の最終戦士》]]が存在する状態で[[《ラストバトル!》]]を発動すればよい。~
[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]の効果により最終決戦の場へ相手はやってくることができずそのまま不戦勝となる。~
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[《ラストバトル!》]]の[[発動]]のために [#Activate]
 [[効果の発動]]のために、[[自分]]の[[ライフ]]を減らさなければならない。~
 [[相手]]にあえて[[攻撃]]させるのも良いが、[[ライフコスト]]を多量に払う方が早い。~
 [[ライフ]]の調整には、[[《光の護封壁》]]・[[《検閲》]](当時の[[裁定]])・[[《デビル・フランケン》]]のいずれかを使用するのが一般的。~

ただし追加のバトルフェイズ後、即座にエンドフェイズに移行する訳ではないので[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]の場合は~
場に[[《クリッター》]]や[[《黒き森のウィッチ》]]が存在するとサーチしたモンスターを出されて負けたり引き分けとなる恐れがある。~
これらのモンスターがいる時は通常召喚後やエンドフェイズに発動する必要があった。~
***[[効果]]による確実な勝利を得るために [#Effect]
 [[フィールド]]に残す[[モンスター]]は、[[特殊召喚]]を封じる[[モンスター]]にしたい。~
 これにより、[[相手]]は[[《ラストバトル!》]]の[[効果]]でも[[フィールド]]に[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できなくなる。~
 つまり、それだけで[[特殊勝利]]が確定するのだ。~
 該当する[[モンスター]]は、[[特殊召喚]]を参照。~

[[1ターンキル]]の中では成功率が高かったためか、上記の通り[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の制限改訂をもって消滅した。
 この内、扱いやすいのは[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]と[[《異星の最終戦士》]]だろう。~
 [[《昇霊術師 ジョウゲン》]]は[[《シャインエンジェル》]]、[[《異星の最終戦士》]]は[[《デビル・フランケン》]]でそれぞれ[[特殊召喚]]できる。~

**代表的なカード [#see3d454]
***[[サイドデッキ]]の構成 [#SideDeck]
 [[《デビル・フランケン》]]を利用して、[[【デビル・フランケン】]]に派生する事が多い。~
 また、[[ライフ]]を減らす事を目的とする[[【自爆スイッチ】]]も類似性が高く、移行しやすい。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 追加の[[バトルフェイズ]]後、即座に[[エンドフェイズ]]に移行する訳ではない。~
 [[《ラストバトル!》]][[発動]]前の[[相手]][[フィールド]]に[[サーチャー]]が存在すると、[[サーチ]]した[[モンスター]]を出され、負けたり引き分けとなる恐れがある。~
 これらの[[モンスター]]がいる時は、[[通常召喚]]後や[[エンドフェイズ]]に[[発動]]する必要がある。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《ラストバトル!》]]
-[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]
-[[《異星の最終戦士》]]
-[[《検閲》]]

**関連リンク [#uc5ae08d]
**関連リンク [#link]
-[[デッキ集]]