*【レッド・デーモン】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[レッド・デーモン]]を中心とした[[ビートダウン]]軸の[[【シンクロ召喚】]][[デッキ]]。~
 [[チューナー]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]を利用し、高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]を狙い、[[レッド・デーモン]]の[[攻撃力]]で勝負を決めに行く。~
 なお、この[[デッキ]]で取り扱う[[レッド・デーモン]][[シンクロモンスター]]はアニメ・漫画で登場する[[ジャック・アトラス>《トークン》(ジャック・アトラス)]]の使用する[[モンスター]]群でもある。~
 そのため構築によっては彼の[[ファンデッキ]]的性質も強く持つと言える。~

 ''※現在このデッキページを残すか削除するかという事について、議論用掲示板で意見の交換が行われています。''~
 ''このページの価値を検討する場所ですので、[[当該スレッド>http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1647]]で意見をお待ちしております。''~
//「デッキページ作成時のルール改定(12/07/14)」での決定事項により記載

 《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》
 シンクロ・効果モンスター
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 (1):このカードのカード名は、
 フィールド・墓地に存在する限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。
 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 このカード以外の、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ
 特殊召喚された効果モンスターを全て破壊する。
 その後、この効果で破壊したモンスターの数×500ダメージを相手に与える。

 《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》 
 シンクロ・効果モンスター
 星9/闇属性/ドラゴン族/攻3200/守2500
 チューナー+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
 「えん魔竜 レッド・デーモン・アビス」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、
 自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》
 シンクロ・効果モンスター
 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
 チューナー+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
 「えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、
 自分の墓地の「レッド・デーモン」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
 自分のデッキ及び墓地からレベルが同じチューナーをそれぞれ1体ずつ選んで守備表示で特殊召喚する。

// 《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》
// シンクロ・効果モンスター
// 星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3500
// チューナー2体+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
// (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
// このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できない。
// この発動に対して、相手はカードの効果を発動できない。
// (2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。
// そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
// (3):このカードが相手によって破壊された場合、
// 自分の墓地のレベル8以下のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
// そのモンスターを特殊召喚する。
//代表的カードにするには弱いな。採用率・使用率・効果の関連性が薄い。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]などの[[レッド・デーモン]]と[[チューナー]]を展開して[[レベル]]9以上の[[シンクロ召喚]]を狙える構築となる。~
 [[レベル]]8の[[レッド・デーモン]]に対応する[[サポートカード]]は多く、[[レベル]]10以上の[[レッド・デーモン]]も[[レベル]]8を経由することで[[効果]]を活かしやすくなる。~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]は[[効果]]で[[チューナー]]を展開できるため、[[フィールド]]で発揮する[[効果]]を持つ[[チューナー]]も相性が良い。~
 また、[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]・[[デーモン]]の[[サポートカード]]も併用しやすいため、[[メインデッキ]]の構築をこれらに寄せても良い。~

***[[モンスターカード]]について [#monster]
 代表的な[[シンクロ素材]]については[[【シンクロ召喚】]]を参照。~
 その他に独自の[[コンボ]]が可能なものを以下に挙げる。~

―[[チューナー]]~
 [[汎用性]]の高い[[チューナー]]や[[特殊召喚]]しやすいものを多く採用し、[[レッド・デーモン]][[シンクロモンスター]]を出しやすくしたり、出せない場合でも戦線維持を行えるものを採用する。~
 [[レッド・デーモン]]の[[レベル]]がばらけるため、使い分けられるように1枚の[[カード]]から複数の[[レベル]]の[[チューナー]]を出せるようにしておく必要がある。~
 [[《スクリーン・オブ・レッド》]]や[[レベル]]の兼ね合いから、[[レベル]]1の[[チューナー]]は入れておきたい。~
 [[レッド・デーモン]]の内2体は[[チューナー]]の[[蘇生]]を行うので[[除外]][[デメリット]]を持つ[[チューナー]]は避けるか、[[デメリット]]を回避しやすい構築としたい。~
 また、[[レベル]]8・[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]には[[闇属性]]の[[チューナー]]を指定するものもあるので、使い分けを意識するなら[[闇属性]][[チューナー]]も入れておきたい。~

-[[《幽鬼うさぎ》]]~
 [[《緊急テレポート》]]で[[リクルート]]でき、単体でも[[汎用性]]が高く、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[フィールド]]に維持すれば[[相手]]への牽制にもなる。~

//-[[サイキック族]][[レベル]]1〜3の[[チューナー]]~
//[[《緊急テレポート》]]で[[リクルート]]でき、[[レベル]]を分散させることで[[レッド・デーモン]]の使い分けが可能。~
//特に[[レベル]]3の[[《幽鬼うさぎ》]]は[[汎用性]]が高く、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[フィールド]]に維持すれば[[相手]]への牽制にもなる。~
//[[レベル]]2では[[壁]]にもなる[[《クレボンス》]]、[[レベル]]1では[[自己再生]]条件を満たす可能性のある[[《リ・バイブル》]]が候補となる。~
//[[PSYフレーム]]を入れて[[相手]]の動きを牽制しつつ、[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]の[[シンクロ召喚]]を狙うことも視野に入る。~

//-[[シンクロン]][[チューナー]]~
//[[《調律》]]で[[サーチ]]でき、[[レベル]]1〜4までを状況に応じて選択できる。~
//[[《ジェット・シンクロン》]]は[[除外]][[デメリット]]があるものの[[手札]]1枚で[[蘇生]]可能であり、[[サーチ]][[効果]]も持つため最優先したい。~
//[[《アンノウン・シンクロン》]]は[[レベル]]1だが[[特殊召喚]][[効果]]を有する。~
//[[《ジャンク・シンクロン》]]は単体で[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]に繋げられる他、[[チューナー]]を[[蘇生]]して[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]や[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]に繋げることも可能。~
//[[レベル]]5では[[《転生竜サンサーラ》]]を出すことで、[[シンクロ素材]]の[[縛り]]をクリアするといった動きも可能になる。~

//-[[リゾネーター]][[チューナー]]~
//[[《コール・リゾネーター》]]で[[サーチ]]可能であり、[[レベル]]1〜3までを選べる。~
//[[《シンクローン・リゾネーター》]]は[[サルベージ]][[効果]]を持つため[[手札]]に安定して[[チューナー]]を握れる。~
//[[《チェーン・リゾネーター》]]や[[《レッド・リゾネーター》]]は自身の[[効果]]で展開できるため、より高[[レベル]]の[[レッド・デーモン]]に繋げやすい。~
//[[《ミラー・リゾネーター》]]も[[レベル]]変動[[効果]]により[[シンクロ召喚]]先にかなり幅を持たせられる。~
//[[《ダーク・リゾネーター》]]・[[《クロック・リゾネーター》]]は[[壁]]になれる他、前者は[[属性]]サポートを共有できる[[闇属性]]でもある。~
//[[《スカーレッド・カーペット》]]で一気に並べて連続[[シンクロ召喚]]や、[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]・[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]を行うこともできる。~
//デッキの種類に総括しました。~

//-[[ラヴァル]][[チューナー]]~
//[[レベル]]1〜3までが揃っており、いずれも[[守備力]]200なので[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]や[[《真炎の爆発》]]に対応している。~
//[[《炎熱伝導場》]]が[[手札]]にあれば[[《ラヴァル炎火山の侍女》]]を含む2体を//[[墓地に送る]]ことで、一気に5枚もの[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行え、[[《真炎の爆発》]]で一気に展開できる。~
//[[墓地アドバンテージ]]は減るものの、[[《ラヴァル炎湖畔の淑女》]]の[[効果]]で[[シンクロ召喚]]前に[[伏せカード]]を[[除去]]することもできる。~
//非チューナーとの相性が良いとは言い切れないのでCO

//-[[音響戦士]][[チューナー]]~
//[[レベル]]1〜3までが揃っている他、その[[効果]]により[[レベル]]・[[種族]]・[[属性]]を変更できるため[[シンクロ召喚]]先に都合が付きやすい。~
//[[チューナー]]以外にも[[リクルート]]と[[蘇生]][[効果]]を持つ[[《音響戦士ギータス》]]、[[サーチ]]と[[帰還]][[効果]]を持つ[[《音響戦士サイザス》]]、[[召喚]]権を増やせる[[《音響戦士マイクス》]]など優秀なものが揃っている。~
//チューナー、非チューナーが揃っており、単独で軸になるため、軸にまとめる

//-[[竜星]][[チューナー]]~
//非[[チューナー]]の[[竜星]]共々[[破壊された]]場合に[[竜星]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~
//[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]、[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]の[[破壊]]に巻き込んでも[[アドバンテージ]]を失わず、任意の[[モンスター]]を呼び出せる。~
//その他、[[竜星]][[チューナー]]を展開し、[[《竜星の極み》]]を使えば[[バトルフェイズ]]中に[[シンクロ召喚]]して追撃することも可能。~
// スカーライトの場合、タイミングを逃すのでえん魔含めて、一旦コメントアウト

//―その他の[[チューナー]]~
--[[《エフェクト・ヴェーラー》]]~
[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]対策となる[[汎用性]]の高い[[チューナー]]。~
この[[デッキ]]では[[レベル]]1[[チューナー]]を要求する場面も多く、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]で[[蘇生]]させ、[[レベル]]10の[[シンクロ召喚]]を狙うといった動きも可能。~
//その点でこの[[カード]]は相性が良く、優先して採用したい。~

-[[《カメンレオン》]]~
 1枚で[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を出せる。~
 [[デーモン]]軸では[[《トリック・デーモン》]]、[[《デーモンの騎兵》]]が対応している。~
//対応する[[モンスター]]には[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[《ゴブリンドバーグ》]]など[[汎用性]]の高いものも多く存在し、[[ランク]]4との併用も可能になる。~

//--[[《ゾンビキャリア》]]~
//[[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に戻して[[蘇生]]できる[[チューナー]]。~
//[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]の[[シンクロ召喚]]が容易になり、その後も[[蘇生]]して[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]などに[[シンクロ召喚]]可能。~

//-[[《インフェルニティ・ビートル》]]~
//[[手札]]が無い必要があるが、自身の[[効果]]で[[同名カード]]を2体まで[[リクルート]]できる。~
//[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]と組み合わせれば、[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]や[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~
//また、[[墓地]]に[[レッド・デーモン]]が存在する場合、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]を[[シンクロ召喚]]し、残った方を[[コスト]]にして蘇生する、という展開もできる。~

―非[[チューナー]]~
 [[レベル]]3以下の[[チューナー]]が中心とする場合は、非[[チューナー]]に[[半上級モンスター]]や[[レベル]]変動[[効果]]を持った[[モンスター]]を使用する。~
 もしくは[[レベル]]4以下に絞り、[[レベル]]5,6の[[シンクロモンスター]]を経由して[[シンクロ召喚]]する手もある。~
 [[レベル]]3以下の[[チューナー]]を中心としない場合は、[[レベル]]4の非[[チューナー]]と[[チューナー]]を利用するため、[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]との併用も可能となる。~

-[[《プリミティブ・バタフライ》]]~
[[相手]][[フィールド]]の状況に左右されずに[[特殊召喚]]が可能であり、[[レベル]]変動[[効果]]も持つため状況対応力に優れている[[シンクロ素材]]である。~
[[《地獄の暴走召喚》]]にも対応しているため、[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]と[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]を並べることも狙える。~

//-[[《太陽風帆船》]]~
//上記と同じく[[相手]][[フィールド]]の状況に左右されずに[[特殊召喚]]できるが、[[デメリット]]により[[《地獄の暴走召喚》]]に対応していない点で劣る。~
//代わりに[[《リミット・リバース》]]による[[蘇生]]が可能であり、[[種族]]・[[属性]]サポートも上記より豊富な点が利点となる。~

//-[[《ガーベージ・ロード》]]~
//[[ライフコスト]]が[[重い]]ものの、[[フィールド]]の状況に関係なく[[特殊召喚]]できる。~
//[[《ガーベージ・オーガ》]]から[[サーチ]]可能であり、[[《地獄の暴走召喚》]]にも対応している他、[[デーモン]][[モンスター]]とは[[種族]]・[[属性]]サポートを共有しやすい[[メリット]]もある。~

-[[《サイバー・ドラゴン》]]に代表される[[半上級モンスター]]~
[[相手]][[フィールド]]のみに[[モンスター]]が存在する場合に[[特殊召喚]]できる[[上級モンスター]]たち。~
[[シンクロ素材]]としての役割のみならば上記の[[《プリミティブ・バタフライ》]]等に劣りやすい為、それぞれの[[メリット]]や[[サポートカード]]を活かして採用枚数を決めたい。~
各[[カード]]に関しては[[こちら>《サイバー・ドラゴン》#card]]を参照の事。~

//-[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《太陽の神官》]]・[[《バイス・ドラゴン》]]・[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]・[[《ギラギランサー》]]~
//いわずと知れた[[半上級モンスター]]群。~
//それぞれに[[メリット]]・[[デメリット]]があり投入し過ぎると腐る危険性があるため、どれをどのくらい採用するかは[[相手]]や[[環境]]、[[デッキ]]構築によるだろう。~

//-[[聖刻]][[モンスター]]~
//[[《召集の聖刻印》]]で[[サーチ]]可能であり、[[リリース]]された場合に[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]より[[特殊召喚]]できる。~
//中でも[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]と同様の方法で[[特殊召喚]]できるため[[シンクロ素材]]として利用しやすい。~
//[[《ガード・オブ・フレムベル》]]と[[《ギャラクシーサーペント》]]は[[聖刻]]で[[特殊召喚]]でき、豊富な[[通常モンスター]][[サポートカード]]にも対応するので重宝する[[チューナー]]となる。~
//デッキの種類のところに総括しました。~

-[[《覚星師ライズベルト》]]などの[[レベル]]変動[[効果]]を持つ[[下級モンスター]]~
[[手札事故]]の要素を減らしつつ、[[レベル]]変動[[効果]]により[[シンクロ召喚]]先に幅を利かせられる。~
[[レベル]]4と5のどちらにもなれるため採用する[[チューナー]]の自由度も高くなるが、自身に[[特殊召喚]][[効果]]が無いので[[チューナー]]を別に用意する必要がある点に注意したい。~
各[[カード]]に関しては[[こちら>《覚星師ライズベルト》#card]]を参照の事。~

-[[《調星師ライズベルト》]]~
[[特殊召喚]]時のみだが、[[モンスター]]の[[レベル]]を3つまで上昇させられる。~
[[効果]]を使っても、[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]に繋げにくい[[《レッド・リゾネーター》]]でも、即座に[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]を呼び出せるようになる。~
複数枚採用する場合、[[《幽鬼うさぎ》]]・[[サイキック族]][[チューナー]]と共有できる[[《緊急テレポート》]]も併用すると良いだろう。~
//幽鬼うさぎを載せるなら禁テレ共有しつつレゾネも採用できるこいつも載せるべきでは

//-[[《デーモンの騎兵》]]~
//[[効果]][[破壊]]時に、[[デーモン]]を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ。~
//[[破壊]]された[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]させることで、更なる[[シンクロ召喚]]や強力な[[効果]]の再利用ができる。~
//[[守備力]]が0なので、[[《カメンレオン》]]を採用する場合は[[蘇生]]先としても役立つ。~
//[[攻撃力]]も高いので、[[アタッカー]]として運用することも容易。~

//-[[《レッド・スプリンター》]]~
//[[リゾネーター]]を中心に採用している場合に採用候補となる[[モンスター]]。~
//[[《レッド・リゾネーター》]]なら最低でも1700の[[ライフゲイン]]、[[《シンクローン・リゾネーター》]]なら[[リゾネーター]]の[[サルベージ]]が狙え、[[《ミラー・リゾネーター》]]ならば[[レベル]]5以上の幅広い[[シンクロ召喚]]が可能である。~
//[[攻撃力]]も低くはないため、[[シンクロ召喚]]を封じられてもある程度は戦える。~

-[[《レベル・スティーラー》]]~
[[レベル]]を下げるが[[自己再生]]可能。~
[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[バーン]][[ダメージ]]増加に貢献できる。~
また、[[レベル]]1の[[チューナー]]を採用することが多いこの[[デッキ]]では[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を展開の間に挟んで[[ドロー]]を狙える。~
[[レベル]]合計は変化しないため、[[シンクロ召喚]]先を変えることもない。~

***[[エクストラデッキ]]について [#EX]
―[[シンクロモンスター]]~
 一部の[[レッド・デーモン]]は自らの[[カテゴリ]]の[[シナジー]]が強いため、手早く複数の[[レッド・デーモン]]を[[シンクロ召喚]]したい。~
 [[レベル]]9以上の[[レッド・デーモン]]は非[[チューナー]]に[[闇属性]]・[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を必要とするので、[[サポートカード]]の存在も含めて[[レッド・デーモン]]以外の[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]も用意しておくと良いだろう。~

-[[レッド・デーモン]]
--[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]~
[[破壊]][[効果]]を持ち合わせた[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]。~
まず第一にこれらを[[シンクロ召喚]]し下記の[[モンスター]]の展開及び[[戦闘ダメージ]]を与えるための下地を作りたい。~
ただし[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]は[[効果]]を使った[[ターン]]は自身以外[[攻撃]]できないので後続の展開は考える必要がある。~

--[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]~
[[無効]]化[[効果]]と[[チューナー]][[蘇生]][[効果]]を持つ。~
[[無効]]化[[効果]]は[[効果]][[除去]]の回避と[[戦闘破壊]]補助の役割を果たす。~
[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]からつなげれば[[戦闘ダメージ]]を通しやすく、[[チューナー]][[蘇生]][[効果]]を[[発動]]させやすい。~
[[フィールド]]に維持すれば継続的に[[アドバンテージ]]を獲得できるので、[[蘇生]]させた[[チューナー]]とで[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]に繋げ、その[[効果]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]させたい。~

--[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]~
[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]できる[[効果]]、同[[レベル]][[チューナー]]を同時に[[リクルート]]・[[蘇生]]する[[効果]]も持つ。~
[[相手]]の[[カード]]に干渉する[[効果]]はないので[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]を出して[[除去]]、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]を出して[[戦闘]]補助を行いたい。~
[[コスト]]は[[《シンクローン・リゾネーター》]]などの[[効果]]で補う形となる。~
それらの[[効果]]も併用して[[戦闘ダメージ]]を通せば[[チューナー]]を2体展開し、先に[[蘇生]]させた[[レッド・デーモン]]などとの[[シンクロ召喚]]でさらに高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]につなげられる。~
[[エクシーズ召喚]]にも転用できる他、[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]や[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うこともできる。~

--[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]~
[[シンクロ召喚]]した[[ターン]]に[[相手]]の反撃を封じ、[[戦闘ダメージ]]と[[バーン]][[効果]]で高い[[ダメージ]]を期待できる[[フィニッシャー]]向きの[[モンスター]]。~
[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[チューナー]]展開後、[[相手]]の[[ターン]]をいなしてから[[シンクロ召喚]]を狙ったり、[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]と[[チューナー]]を2体使うといった動きで出すことになる。~
ただ、枠自体は後述の[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]と取り合いになることも多いため、どちらを使うかはデッキタイプに応じて入れたい。~
[[破壊された]]場合に[[レベル]]8以下の[[ドラゴン族]]・[[闇属性]][[シンクロモンスター]]を[[蘇生]]できるが、元々反撃されにくい上に[[攻撃]]を通す時点で[[フィニッシャー]]となっている場合が多く、オマケ程度の扱いと考えておいてよい。~

-[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の派生形態~
--[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]~
[[チューナー]]2体と[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]または[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]を[[シンクロ素材]]に要求する。~
[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]よりも若干出しにくいものの、[[チューナー]]を多用するこの[[デッキ]]では[[攻撃力]]4500以上になりやすく、[[フィニッシャー]]として動きやすい場合が多い。~
また、[[シンクロ召喚]]した[[ターン]]の[[耐性]]では劣るが、それ以降の[[ターン]]の[[耐性]]では勝る。~

//--[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]~
//[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]+[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]+非[[チューナー]]1体を要求する。~
//真っ当な方法で出すには[[デッキ]]構築を大きく意識する必要があり、出しても1[[ターン]]で戻ってしまう。~
//一応、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]が[[破壊]]された場合に[[《シャドー・インパルス》]]で[[特殊召喚]]する方法もある。~
//[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]と[[レベル]]1[[チューナー]]を[[リクルート]]してもいいが、[[相手]][[ターン]]をまたぐ。~
//[[モンスター効果]]は[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]とかぶるところも多いため、[[戦闘ダメージ]]を与えられる点を活かしたい。~
//セイヴァーの制限のため動きを阻害しやすく、効果自体もアビスと被る。攻撃表示相手ではスカーライトで除去した方が早い

-[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]~
--[[《魔王龍 ベエルゼ》]]~
[[レベル]]8の中でも強固な[[耐性]]により場持ちがよく、生き残って[[シンクロ素材]]に使ったり、[[壁]]としての運用が可能。~
//この[[デッキ]]の[[闇属性]][[チューナー]]としては[[《ダーク・リゾネーター》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]、[[《クレボンス》]]等が採用しやすい。~

--[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]~
上記同様の[[縛り]]を持つため、[[闇属性]][[チューナー]]を入れておけば使い分けられる。~
[[手札]]を0にする必要があるが、[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[効果]]を持つため、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]と並べると強固な布陣を築ける。~

--[[《冥界濁龍 ドラゴキュートス》]]~
[[闇属性]][[チューナー]]を採用すれば[[縛り]]は簡単にクリアできる。~
追加[[攻撃]][[効果]]と[[バーン]][[効果]]を持つため、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[リリース]]できる[[モンスター]]がいないならこちらを選ぶとよいか。~

//--[[《妖精竜 エンシェント》]]~
//[[フィールド魔法]]を採用する場合は[[ドロー]]と[[除去]]が狙えるため採用候補となる。~
//相性のいいフィールド魔法の紹介もないと採用の意義を見出せない

--[[《転生竜サンサーラ》]]~
[[レベル]]5のため[[《ジャンク・シンクロン》]]1枚で[[シンクロ召喚]]できる。~
[[シンクロ素材]]となるだけでなく、[[自爆特攻]]で[[モンスター]]を[[蘇生]]して追撃するといった動きも可能。~

//--[[《波動竜フォノン・ドラゴン》]]~
//[[レベル]]4のため[[《ジャンク・シンクロン》]]1枚で[[シンクロ召喚]]できる。~
//[[レベル]]変動[[効果]]により[[シンクロ召喚]]先の調整が行いやすく、[[《リミットオーバー・ドライブ》]]の[[コスト]]にも使える。~
//非チューナーに闇属性・ドラゴン族指定なのでこのカードの相性は今一つ

-その他の[[シンクロモンスター]]~
--[[《フォーミュラ・シンクロン》]]~
[[レベル]]1[[チューナー]]を採用しやすいので、[[《レベル・スティーラー》]]を併用すれば容易に出せる。~
[[ドロー]]で[[シンクロ召喚]]の損失を補いやすく、[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]を[[相手]][[ターン]]で[[シンクロ召喚]]することで相手の動きを妨害するといったことも可能。~

--[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]~
[[モンスター効果]]による[[単体除去]]に対して抑止力として機能する。~
[[闇属性]]ではないため[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]などの[[シンクロ素材]]には使えないが、制限がないため[[シンクロ召喚]]しやすく、それらをより強固に守ることができる。~


―[[エクシーズモンスター]]~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]の(2)の[[効果]]で同じ[[レベル]]の[[チューナー]][[モンスター]]を2体並べることができるため、[[デッキ]]に投入する[[チューナー]]の[[レベル]]に応じて、1から8までの各[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]の採用を考慮できる。~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]の[[効果]]の性質上[[メインフェイズ]]2に[[エクシーズ召喚]]することになるので、詰めの一手となる[[バーン]][[効果]]や返しの[[ターン]]のフォローが出来る[[効果]]を持つものなどを選ぶと良いだろう。~
 また、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[レベル]]1または2の[[チューナー]]を2体[[特殊召喚]]すると、その内の1体を[[コスト]]に(1)の[[効果]]を発動することで、[[蘇生]]する[[レベル]]8の[[レッド・デーモン]]または[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]を[[シンクロ素材]]として[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]が[[シンクロ召喚]]でき、そこから[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]が可能となる。~
 強力な[[バーン]][[効果]]を持つ[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]や、自身も含め強固な[[耐性]]を付与できる[[《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》]]も候補に入るだろう。~
 但し、[[デッキ]]のコンセプト上[[エクストラデッキ]]の枠がある程度固定されてしまっているので、採用枚数はよく考えたい。~

***[[魔法・罠カード]]について [#magic_trap]
―[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]([[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]])の[[サポートカード]]~
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]はこの[[デッキ]]では優先して[[シンクロ召喚]]できるので採用候補となる。~

-[[《スカーレッド・コクーン》]]~
[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター効果]]を[[無効]]化しつつ[[戦闘破壊]]が狙える。~
[[破壊]]されても[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]を呼び戻すことができる。~

-[[《スクリーン・オブ・レッド》]]~
毎[[ターン]]の[[ライフコスト]]1000で[[相手]]の[[攻撃]]を封じ、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が存在すればこの[[カード]]を[[コスト]]に[[レベル]]1[[チューナー]]を[[蘇生]]できる。~
単純な防御[[カード]]としての性能も中々に高いため構築を意識せずとも採用でき、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]の[[シンクロ召喚]]までの時間稼ぎにも使える。~

-[[《クリムゾン・ヘル・セキュア》]]~
[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が[[フィールド]]にいる時に[[発動]]できる[[《ハーピィの羽根帚》]]。~
[[相手]][[エンドフェイズ]]に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[蘇生]]しておけば、返しの[[ターン]]でこの[[カード]]による[[除去]]を狙える。~

//―[[シンクロモンスター]]の[[サポートカード]]~
//-[[《シャドー・インパルス》]]~
//[[シンクロモンスター]]が[[破壊]]されて[[墓地に送られた]]時、[[同名カード]]以外の同[[レベル]]・同[[種族]]の[[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~
//[[縛り]]が厳しい[[モンスター]]を呼び出せるのが利点であり、自分の[[破壊]]でも[[発動]]できるため[[《激流葬》]]等とも[[コンボ]]が組める。~
//能動的な破壊を狙わないのであれば、その枠をシンクロ召喚につぎ込んだほうがいい

//-[[《武闘円舞》]]~
//[[自分]][[フィールド]]の[[シンクロモンスター]]と同じ[[ステータス]]を持つ[[トークン]]1体を[[特殊召喚]]する。~
//[[戦闘ダメージ]]こそ与えられないものの、[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]が多いこの[[デッキ]]では[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]には期待でき、[[シンクロ素材]]としても有用である。~
//レッド・デーモンの多くはシンクロモンスターを指定するため素材には向かない

//-[[《星屑のきらめき》]]~
//[[墓地]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[蘇生]]する。~
//[[墓地アドバンテージ]]を失う点では[[レッド・デーモン]]の[[効果]]とやや相性が悪いが、即効性のある[[魔法カード]]で[[完全蘇生]]が行えるのは貴重。~
//チューナー蘇生効果、レッド・デーモンの蘇生効果を使うことが多いため墓地除外は相性が悪すぎる

//-[[《バラエティ・アウト》]]~
//[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]ことで、同じ[[レベル]]になるように複数の[[チューナー]]を[[蘇生]]できる。~
//[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]は[[フィールド]]の[[チューナー]]を[[コスト]]とし、更に[[フィールド]]に[[シンクロモンスター]]を用意できるため相性が良い。~
//ベリアルはチューナー以外でもコストになる。また、シンクロ召喚できなくなるデメリットが痛い。入れるにしてもシンクロキャンセルがマシ

//―[[デーモン]]の[[サポートカード]]~
//-[[《堕落》]]~
//[[デーモン]]があれば[[発動]]可能な[[コントロール奪取]]。~
//[[相手]][[モンスター]]を奪い[[戦闘ダメージ]]を与えやすくなり、[[チューナー]]を使用するため、[[相手]][[モンスター]]を[[シンクロ素材]]にして処理するのも難しくない。~

//-[[《デーモンの雄叫び》]]~
//[[デーモン]]を[[蘇生]]させる事ができる。~
//[[自壊]][[デメリット]]があるが、[[シンクロ召喚]]に繋げることで帳消しになる。~
//[[《デーモンの騎兵》]]に対して使えば、任意の[[デーモン]]を[[完全蘇生]]させる事も可能。~
//デーモン軸に統合

―その他の[[カード]]
-[[《ブラック・ガーデン》]]~
[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]の[[攻撃対象]]を用意できるため、[[チューナー]][[特殊召喚]][[効果]]を使いやすくなる。~
また、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]・[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]は、それぞれ[[ローズ・トークン]]4体と5体の[[破壊]]で[[蘇生]]可能。~

//-[[《リビングデッドの呼び声》]]~
//[[汎用性]]の高い[[蘇生]][[カード]]であり、[[アタッカー]]の復活から[[コスト]]・[[シンクロ素材]]の用意まで幅広く利用できる。~
//-[[《強化蘇生》]]~
//[[下級モンスター]]の[[レベル]]を1つ上げて[[蘇生]]できるため[[レッド・デーモン]]の[[シンクロ召喚]]が行ないやすくなる。~
//[[墓地]]に[[レベル]]3[[悪魔族]][[チューナー]]が存在する時に[[《レッド・スプリンター》]]を[[蘇生]]すれば、この[[カード]]1枚で[[レベル]]8[[シンクロ召喚]]が可能となる。~
//また[[シンクロ召喚]]の補助以外に、上記の[[《レッド・リゾネーター》]]・[[《調星師ライズベルト》]]の[[効果]]を[[発動]]させることができる。~
//それは蘇生カード全般に言える事。
//汎用カードを書いていたらきりがない

-[[《緊急同調》]]~
[[レッド・デーモン]]の[[効果]]により[[バトルフェイズ]]中の[[チューナー]]の[[蘇生]]が容易に行なえるので、追撃に持ち込むことができる。~
珍しいケースでは[[攻撃]]反応型[[罠カード]]に対する[[サクリファイス・エスケープ]]も可能である。~

//-[[《竜の逆鱗》]]~
//[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]や[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]は[[戦闘ダメージ]]を与えることが重要になりやすいため、[[貫通]][[効果]]を永続的に付与できるのは意外と効果的である。~
//守備表示相手では大抵の場合スカーライト、レッド・デーモンズ・ドラゴンで除去できる

//-[[リゾネーター]]の[[サポートカード]]~
//[[リゾネーター]]を中心に構築する場合はこれらも採用しておきたい。~
//--[[《コール・リゾネーター》]]~
//[[リゾネーター]]を[[サーチ]]できる。~
//[[リゾネーター]]中心なら複数枚採用することになる。~

//--[[《スカーレッド・カーペット》]]~
//[[リゾネーター]]2体を[[蘇生]]可能なので、追撃要因から[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]・[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]等の[[シンクロ素材]]など活用は多岐に渡る。~
//[[レッド・デーモン]]ならばどの[[モンスター]]でも[[発動条件]]を満たしやすい。~

//--[[《リゾネーター・エンジン》]]~
//[[墓地アドバンテージ]]は失うが、[[レベル]]4の[[モンスター]]ならば何でも[[サーチ]]できるため、[[《カメンレオン》]]などと併用しやすい。~
//リゾネーターがレベル3以下なのでレッド・デーモンを出すならレベル4モンスターの数は減るのでは

//--[[《共鳴破》]]~
//[[シンクロ召喚]]を行うだけで[[相手]][[フィールド]]の[[カード]]を[[破壊]]できる。~
//連続で[[シンクロ召喚]]を狙えることが多いため、[[アドバンテージ]]を稼げるか。~

**戦術 [#strategy]
 [[レッド・デーモン]]を初めとする[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]を最初に[[シンクロ召喚]]し、[[レベル]]9以上の[[レッド・デーモン]][[シンクロモンスター]]を展開する。~
 [[レベル]]8[[レッド・デーモン]][[シンクロモンスター]]で[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]し、その後に[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]を出し、[[戦闘ダメージ]]を与えて[[チューナー]][[蘇生]][[効果]]を使い、次の[[シンクロ召喚]]を狙う動きとなる。~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]は[[相手]][[ターン]]での展開を封じることができるので特に重要になり、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]などで[[蘇生]]を狙いたい。~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]は[[シンクロ召喚]]し、[[レッド・デーモン]]展開[[効果]]を使った[[ターン]]は無理に[[フィールド]]に維持する必要はない。~
 [[攻撃]]を通せる場面は[[攻撃]]して[[アドバンテージ]]を稼ぎ、通せない場合は自身を[[リリース]]してでも[[レベル]]9以下の[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]させ、その[[効果]]で[[ダメージ]]を通す場面を作ることになる。~
 [[チューナー]]が多いため、2体目の[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]を出すのも難しくはなく、2体目の[[効果]]で1体目を[[蘇生]]させて[[ランク]]10に繋ぐのも手。~
//デッキの種類に総括しました

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]

***[[デーモン]]軸 [#z4d1fbe4]
[[レッド・デーモン]]は全て[[デーモン]]にも属する点を利用し、[[デーモン]]サポートを併用する型。~
[[モンスター]]では[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[効果]]で[[破壊された]]場合でも[[効果]]を発揮する[[《トリック・デーモン》]]、[[《デーモンの騎兵》]]を採用。~
さらにその2体を[[蘇生]]し[[シンクロ召喚]]に繋ぐ[[《カメンレオン》]]も採用候補となる。~
他にも、[[レッド・デーモン]]を能動的に[[破壊]]し[[《シャドー・インパルス》]]との[[コンボ]]も可能な[[《デーモンの将星》]]も候補となる。~
[[魔法・罠カード]]では[[《堕落》]]や[[《デーモンの雄叫び》]]も扱いやすい。~
[[《伏魔殿−悪魔の迷宮−》]]での[[蘇生]]も使え、[[レッド・デーモン]]では[[悪魔族]][[チューナー]]を[[蘇生]]し[[除外]]することでさらに展開を狙える。~
[[《伏魔殿−悪魔の迷宮−》]]で[[強化]]・[[除外]]できるのは[[悪魔族]]のため、[[リゾネーター]]の併用が望ましい。~
[[《レベル・スティーラー》]]を採用し、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]で[[チューナー]][[蘇生]]、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]の[[レベル]]を1下げ、[[《伏魔殿−悪魔の迷宮−》]]で[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]といった動きも可能。~

***[[ペンデュラム召喚]]軸 [#l2cdc553]
[[シンクロ素材]]の非[[チューナー]]に[[ペンデュラムモンスター]]を使い再利用したり、[[ペンデュラム召喚]]で[[チューナー]]を展開するなどして、[[ディスアドバンテージ]]を軽減する型。~
[[レベル]]8の[[レッド・デーモン]]の[[効果]]で[[破壊された]]場合でも[[ペンデュラムモンスター]]なら[[ディスアドバンテージ]]になりにくく、逆に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[効果ダメージ]]を水増しすることも可能。~
採用する[[ペンデュラムモンスター]]としては以下のものを中心とする。~

--[[《音響戦士ギータス》]]・[[《音響戦士マイクス》]]~
[[《音響戦士ギータス》]]の[[リクルート]][[効果]]により[[《音響戦士マイクス》]]、[[音響戦士]][[チューナー]]を展開し、[[シンクロ召喚]]に繋ぐ。~
[[《音響戦士マイクス》]]は[[レベル]]5の非[[チューナー]]の[[ペンデュラムモンスター]]であり[[シンクロ素材]]としてだけでなく、[[召喚]]権を増やすことができるため[[《チェーン・リゾネーター》]]を始めとした各種[[リゾネーター]]とも相性が良い。~

--[[《エキセントリック・デーモン》]]~
[[デーモン]]と名がつくため[[デーモン]]サポートも併用可能であり、[[レベル]]6以下の展開が可能になる。~
[[効果]]も[[アドバンテージ]]を稼ぎつつ[[ペンデュラム召喚]]で再利用可能。~

--[[《Emヒグルミ》]]~
[[破壊された]]場合の[[効果]]を[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]の[[効果]]に巻き込んで使用し、[[《Emスティルツ・シューター》]]などの[[Em]]を展開する。~
[[レベル]]4[[Em]]と[[レベル]]4[[チューナー]]を併用したり、[[レベル]]6の[[《Emスティルツ・シューター》]]を[[シンクロ素材]]として[[墓地]]に置き、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[効果]]を[[トリガー]]として大[[ダメージ]]を狙える。~

--[[《召喚師ライズベルト》]]~
[[レベル]]を上げる[[効果]]を持つため[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整に役立つ。~
自身の[[ペンデュラムスケール]]は低いため[[レベル]]3以上の[[ペンデュラム召喚]]を行える。~
[[サイキック族]]サポートも併用可能。~

//***[[聖刻]]軸 [#j0bd2b06]
//[[聖刻]]と[[ドラゴン族]][[チューナー]][[通常モンスター]]を多く搭載した構築。~
//[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]らから[[聖刻]][[上級モンスター]]と[[《ガード・オブ・フレムベル》]]や[[《ギャラクシーサーペント》]]を展開すれば、[[レッド・デーモン]]の[[シンクロ素材]]が即座に整う。~
//自然と[[【ドラゴン族】]]寄りの構築となるので、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]といった[[ドラゴン族]]サポートも数枚投入してよいだろう。~
//また、[[《ラブラドライドラゴン》]]を併用することで[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]を出せ、そこから[[レベル]]8[[レッド・デーモン]]を展開する動きも不可能ではない。~
//レッドデーモンである必要がないので【シンクロ召喚】に移動

***[[リゾネーター]]軸 [#gda55a15]
[[リゾネーター]]を主軸[[チューナー]]とする構築。~
[[レッド・デーモン]][[シンクロモンスター]]を出し、[[《チェーン・リゾネーター》]]、[[《シンクローン・リゾネーター》]]を使い、連続で[[シンクロ召喚]]。~
[[レベル]]9以上の[[レッド・デーモン]]を出し、[[効果]]で[[蘇生]]に繋いでいく。~
[[《レッド・リゾネーター》]]も[[蘇生]]などで[[回復]]に繋ぎやすく、[[《ソウル・チャージ》]]などの[[コスト]]確保につながる。~
いずれも[[《コール・リゾネーター》]]での[[サーチ]]ができる他、[[《共鳴破》]]での[[除去]]なども狙える。~

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]
//***[[【】]][]

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 通常の[[【シンクロ召喚】]]軸同様、[[特殊召喚]][[メタ]]や[[エクストラデッキ]][[メタ]]が[[刺さる]]。~
 [[レッド・デーモン]]などの[[シンクロモンスター]]を経由して[[シンクロ召喚]]を行うことも多いため、[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]が[[除去]]されると上位[[モンスター]]が出しにくくなる。~
 また、メインの[[除去]]手段が[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]の[[破壊]]であり、[[破壊]][[耐性]]持ちや[[ペンデュラムモンスター]]相手には突破できないケースもある。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**代表的なカード [#keycard]
-[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]
-[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]


//**サンプルレシピ [#sample]

**関連リンク [#link]
-[[レッド・デーモン]]

-[[【闇属性】]]

-[[【シンクロ召喚】]]

-[[デッキ集]]