STARDUST OVERDRIVEから登場したモンスター群、レプティレスと名のついたモンスターを主軸に用いるデッキ。
レプティレスの多くが「攻撃力0」に関する効果を持つため、相手のモンスターの攻撃力をいかにして操作するかがデュエルの鍵となる。
《レプティレス・ナージャ》 効果モンスター 星1/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは戦闘では破壊されない。 このカードがモンスターと戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、 そのモンスターの攻撃力を0にする。 また、自分のエンドフェイズ時、 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードを表側攻撃表示にする。
《レプティレス・ガードナー》 効果モンスター 星4/水属性/爬虫類族/攻 0/守2000 自分フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「レプティレス」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
《レプティレス・ヴァースキ》 効果モンスター 星8/闇属性/爬虫類族/攻2600/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分・相手フィールド上の攻撃力0のモンスター2体を リリースした場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択して破壊できる。 「レプティレス・ヴァースキ」はフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
相手フィールド上に攻撃力0のモンスターがいる事が前提となるため、フィールド上にモンスターが留まりにくい【スピリット】や【フルバーン】に弱い。
《レプティレス・ナージャ》がほとんど通用しない【剣闘獣】も非常に相性の悪い相手である。
また、ミラーマッチとなった場合《レプティレス・ナージャ》・《レプティレス・ガードナー》が攻撃力0である点、《レプティレス・ヴァースキ》がフィールド上1枚しか存在できない点により、お互いのプレイングが物を言う事になるだろう。