//※注意!
//議論での決定事項から、議論なしで製作できるのは「属性・種族・シリーズモンスター」デッキのみとなりました。
//これ以外のデッキは、必ず議論用BBSで議論した後に作成してください。
//ページ作成の際は以下の点を確認してください。
//・コンセプトはハッキリしているか
//・類似デッキが無いか
//また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、
//・そのカードがメインと呼べるデッキか
//・カードページに加筆すれば済む内容ではないか
//上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。
//記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼りましょう。

*【ヴァンパイア】 [#z4a752af]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#bf574a96]
 [[SHADOW SPECTERS]]で登場した[[ヴァンパイア]]と名のついた[[モンスター]]群を中心とした[[デッキ]]。~
 [[闇属性]]・[[アンデット族]]が中心となっているので、[[【闇属性】]]・[[【アンデット族】]]寄りの構築となる。~

 《ヴァンパイア・ソーサラー/Vampire Sorcerer》
 効果モンスター
 星4/闇属性/アンデット族/攻1500/守1500
 このカードが相手によって墓地へ送られた場合、
 デッキから「ヴァンパイア」と名のついた闇属性モンスター1体
 または「ヴァンパイア」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。
 また、自分のメインフェイズ時、
 墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
 このターンに1度だけ、自分が「ヴァンパイア」と名のついた闇属性モンスターを召喚する場合に
 必要なリリースをなくす事ができる。

 《シャドウ・ヴァンパイア/Shadow Vampire》
 効果モンスター
 星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守   0
 このカードが召喚に成功した時、
 手札・デッキから「シャドウ・ヴァンパイア」以外の
 「ヴァンパイア」と名のついた闇属性モンスター1体を特殊召喚できる。
 この効果で特殊召喚に成功した場合、
 このターンそのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
 また、このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、
 闇属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。

 《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム/Crimson Knight Vampire Bram》
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク5/闇属性/アンデット族/攻2500/守   0
 アンデット族レベル5モンスター×2
 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 相手の墓地のモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
 「紅貴士−ヴァンパイア・ブラム」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
 この効果で特殊召喚に成功した場合、
 このターンそのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
 また、フィールド上のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
 次のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。

**[[デッキ]]構築に際して [#db69efa5]

***[[モンスターカード]]について [#v4e93724]

―[[ヴァンパイア]]

-[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]~
[[相手]]により[[墓地へ送られた]]場合に、[[モンスター]]・[[魔法・罠>魔法・罠カード]]を問わずに[[ヴァンパイア]]を[[サーチ]]できる。~
[[墓地]]での[[効果]]は、[[上級>上級モンスター]][[ヴァンパイア]]の[[召喚]]補助が可能。~
どちらの[[効果]]もこの[[デッキ]]では非常に役立つので、3枚[[積み>積む]]必須の[[カード]]である。~

-[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]~
[[召喚]]時に[[手札]]・[[デッキ]]から[[ヴァンパイア]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[レベル]]5の[[ヴァンパイア]]を[[特殊召喚]]すれば、即座に[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
ただし[[効果]]を使った[[ターン]]は、[[効果]]で呼び出した[[モンスター]]しか[[攻撃]]できないので、[[エクシーズ召喚]]は[[メインフェイズ]]2で行うのが無難。~
この[[カード]]自身にも[[エクシーズ素材]]の[[縛り]]があることも忘れてはいけない。~

-[[《ヴァンパイア・グレイス》]]~
[[アンデット族]]の[[効果]]で[[上級>上級モンスター]][[アンデット族]]を[[特殊召喚]]した時に[[自己再生]][[効果]]を[[発動]]する[[ヴァンパイア]]。~
[[ライフコスト]]が非常に[[重い]]が、[[レベル]]6の[[アンデット族]]の[[特殊召喚]]に合わせて[[蘇生]]すれば、[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
後半の[[デッキ破壊]][[効果]]は、単体ではあまり役に立たないが、[[《ヴァンパイア帝国》]]との[[コンボ]]で力を発揮する。~

-[[《ヴァンパイア・レディ》]]・[[《ヴァンパイア・ロード》]]~
[[戦闘ダメージ]]を与えた時に[[デッキ破壊]][[効果]]を[[発動]]する[[ヴァンパイア]]。~
[[《ヴァンパイア・グレイス》]]と比較すると、[[戦闘]]を介さなければならないが、[[《ヴァンパイア帝国》]]との[[コンボ]]が狙えることに変わりはない。~
後者は実質的な[[破壊]][[耐性]]も持っていて[[レベル]]5なので、[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]の[[エクシーズ素材]]としても有用である。~

-[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]~
[[戦闘破壊]]された場合に[[自己再生]][[効果]]を[[発動]]できる[[ヴァンパイア]]。~
[[《ヴァンパイア・グレイス》]]と組み合わせれば、[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]も容易に行える。~
ただし[[ライフコスト]]が合計2500も掛かるので、何度も使える[[コンボ]]ではない点には注意。~

-[[《ヴァンパイア・ドラゴン》]]~
[[レベル]]4以下の[[モンスター]]の[[サーチ]][[効果]]を持つ[[ヴァンパイア]]。~
しかし[[効果]]を使うには[[アドバンス召喚]]する必要があるので、[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]での[[リリース]]節約、[[特殊召喚]]で[[フィールド]]に出すのが主流のこの[[デッキ]]では使う機会は少ない。~
この[[カード]]は[[召喚制限]]がない[[ヴァンパイア]]で最大[[攻撃力]]であることを活かすべきである。~

-[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]~
[[レベル]]5の[[アンデット族]]2体で[[エクシーズ召喚]]する[[エクシーズモンスター]]。~
[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]に[[蘇生]]する[[効果]]を持つが、その[[特殊召喚]]が成功した場合、他の[[モンスター]]は[[攻撃]]できないので、[[メインフェイズ]]2で使うのが無難。~
[[相手]]によって[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、次の[[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[自己再生]]する[[効果]]を持っているので、しつこく[[フィールド]]に留まることができる。~

―その他相性のいい[[モンスター]]~

-[[《馬頭鬼》]]~
言わずと知れた[[アンデット族]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
この[[デッキ]]でも是非採用したい[[カード]]である。~

-[[《ゾンビ・マスター》]]~
[[レベル]]4以下の[[アンデット族]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]を[[蘇生]]して[[サーチ]][[効果]]を繰り返し使うのもよし、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]を狙うのもよしである。~
[[《ヴァンパイア帝国》]]の影響下では[[攻撃力]]2300の大型アタッカーとなり、単独での処理能力も強化されるため、単独でも腐りにくいのも強み。

-[[《ピラミッド・タートル》]]~
[[守備力]]2000以下の[[アンデット族]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[上級>上級モンスター]][[アンデット族]]も[[リクルート]]できるので、この[[デッキ]]では非常にありがたい。~
また[[《ゴブリンゾンビ》]]では[[サーチ]]できない[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]も[[リクルート]]できる点も見逃せない。~
ただし、[[闇属性]]サポートは受けられない点にはくれぐれも注意すること。~

-[[《ゴブリンゾンビ》]]~
[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時に[[守備力]]1200以下の[[アンデット族]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]は[[召喚]]時に[[効果]]を[[発動]]するので、この[[カード]]との相性はいい。~
また[[デッキ破壊]][[効果]]も[[《ヴァンパイア帝国》]]と[[コンボ]]できる。~

-[[《スカル・コンダクター》]]~
[[手札]]から、主に[[攻撃力]]2000の[[アンデット族]]1体を[[特殊召喚]]する用途での運用が可能。~
[[《ヴァンパイア・ドラゴン》]]以外の[[上級]][[ヴァンパイア]][[モンスター]]は全て[[攻撃力]]2000なので、この[[カード]]から[[特殊召喚]]する事ができる。~
この[[カード]]も[[アンデット族]]なので、[[《ヴァンパイア・グレイス》]]の[[特殊召喚]]条件を満たすこともできるほか、[[《悪夢再び》]]にも対応している。~
いざという場合は使い捨ての[[下級]][[アタッカー]]としてしまってもよい。~

-[[《茫漠の死者》]]~
[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[レベル]]5の[[アンデット族]][[モンスター]]。~
[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]の[[エクシーズ素材]]として有用な[[モンスター]]である。~
[[《ピラミッド・タートル》]]の[[リクルート]]にも対応し、いざという時は[[アタッカー]]にもできる。~

-[[《精気を吸う骨の塔》]]~
[[アンデット族]]の[[特殊召喚]]の度に[[デッキ破壊]]を行う[[モンスター]]。~
[[《ヴァンパイア帝国》]]との[[コンボ]]に使用することができる。~
ただし単体ではあまり役に立たないので、採用は慎重に検討する必要がある。~

-[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[闇属性]]中心の[[デッキ]]なので、この[[カード]]も採用候補に挙がる。~
[[蘇生]]等で[[墓地]]調整も容易なので、[[特殊召喚]]はそれほど難しくない。~
特に[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]は[[手札]]に[[上級]][[モンスター]]がいなくても[[墓地]]から[[除外]]できる。

-[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]~
[[闇属性]]を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
この[[デッキ]]でも[[墓地アドバンテージ]]は重要なので、採用候補になる。~

-[[《キラー・トマト》]]~
[[闇属性]]の[[リクルーター]]。~
この[[デッキ]]の[[キーカード]]である[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]を[[リクルート]]できる。~

-[[《レベル・スティーラー》]]~
[[フィールド]]の[[上級モンスター]]の[[レベル]]を下げて[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~
[[アドバンス召喚]]の補助や、[[レベル]]6の[[ヴァンパイア]]を[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]の[[エクシーズ素材]]にするなど、使い道は多い。~

-[[《魂を削る死霊》]]~
[[戦闘]]によって[[破壊されない]]ため[[アドバンス召喚]]の補助や[[壁]]にできる。~
[[サーチ]][[リクルート]]手段も豊富で、[[ヴァンパイア]]と[[サポートカード]]も共有しやすい。~
[[レベル]]3で主要な[[アンデット族]]と[[レベル]]が合わず、[[エクシーズ素材]]には若干しにくい。~

-[[《終焉の守護者アドレウス》]]・[[《シャーク・フォートレス》]]~
[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]は[[エクシーズ召喚]]先に制限があるため、[[闇属性]]・[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]は[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]以外にも使い分けられるようにしておきたい。~
どちらの[[効果]]も[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]とは役割が異なるが、[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]の[[効果]]を使うと攻撃制限がかかるため、[[《シャーク・フォートレス》]]は若干使い勝手が悪い。~
一方、[[《終焉の守護者アドレウス》]]は非常に扱いやすい[[単体除去]]であり、状況に応じて[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]と使い分けられるだろう。~

***[[魔法・罠カード]]について [#x68786e8]

-[[《ヴァンパイア帝国》]]~
[[アンデット族]]に疑似的な[[全体強化]]を与える[[フィールド魔法]]。~
一部の[[デッキ破壊]][[効果]]を持つ[[ヴァンパイア]]との[[コンボ]]できる[[破壊]][[効果]]も持ち合わせる。~
[[相手]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に対する[[メタ]]にもなる。~

-[[《ヴァンパイア・シフト》]]~
[[《ヴァンパイア帝国》]]の[[発動]]と[[ヴァンパイア]]の[[蘇生]]を同時に行う[[通常罠]]。~
[[発動条件]]もあるが、[[アンデット族]]中心のこの[[デッキ]]ではそれほど厳しい条件でもない。~
問題は[[デッキ]]に[[《ヴァンパイア帝国》]]が残っていなければならないので、この[[カード]]自体の採用枚数は抑える必要がある。~

-[[《生者の書−禁断の呪術−》]]~
[[アンデット族]]専用の[[蘇生]][[カード]]。~
この[[デッキ]]でも是非採用したい[[カード]]だが、[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]との相性が若干悪い点には注意。~

-[[《おろかな埋葬》]]~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の代表的な[[制限カード]]。~
この[[デッキ]]でも役に立つ場面は多いので、是非採用したい。~

-[[《異次元からの埋葬》]]~
[[除外]]された[[モンスター]]を[[墓地]]に戻す[[速攻魔法]]。~
[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]・[[《馬頭鬼》]]の[[効果]]の再利用が狙える。~

-[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]]の[[手札交換]][[カード]]。~
[[ヴァンパイア]]は全て[[闇属性]]なので当然採用候補になる。~

-[[《終焉の焔》]]~
[[黒焔トークン]]2体を[[特殊召喚]]する[[速攻魔法]]。~
[[アドバンス召喚]]の補助に使え、いざという時の[[壁]]にもできる。~

-[[《簡易融合》]]~
[[ライフコスト]]を払って、[[レベル]]5以下の[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[魔法カード]]。~
[[《ナイトメアを駆る死霊》]]は[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]の[[エクシーズ素材]]にでき、[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]にも使える。~

-[[《悪夢再び》]]~
[[守備力]]0の[[闇属性]]2体を[[サルベージ]]する[[魔法カード]]。~
[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]は[[召喚]]時に[[効果]]が[[発動]]するので、[[墓地]]より[[手札]]にある方がいいので、この[[カード]]も採用圏内。~
[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]は[[召喚]]時に[[効果]]が[[発動]]するので、[[墓地]]より[[手札]]にある方がいい。~
また、[[手札]]から[[効果を発動>効果の発動]]する[[《スカル・コンダクター》]]との相性も悪くはない。~
その他、[[《ゾンビ・マスター》]]をはじめ[[《茫漠の死者》]]、[[《ヴァンパイア・ドラゴン》]]等、この[[カード]]の[[対象]]範囲は割と広い。~
これらの[[カード]]を多めに投入するならば、[[腐らせる>腐る]]ことも少なく有効に活用できるだろう。~

-[[《墓守の使い魔》]]~
[[相手]]の[[攻撃宣言]]の度に[[デッキ破壊]]を行う[[永続魔法]]。~
[[《ヴァンパイア帝国》]]との[[コンボ]]で、実質[[相手]]の[[攻撃]]をシャットアウトできる。~
ただしこの[[カード]]単体ではほとんど役に立たないので注意。~
[[メタ]]である[[《マクロコスモス》]]のような無差別[[除外]][[カード]][[適用]]中も[[ロック]]が成立するのは覚えておこう。~

-[[《強制転移》]]~
[[《ゴブリンゾンビ》]]や[[《ピラミッド・タートル》]]、[[《レベル・スティーラー》]]、[[《終末の騎士》]]等相性の良い[[カード]]は多い。~
[[手札]]に[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]がある場合、[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]と奪った[[カード]]をこちらの[[フィールド]]に並べることができる。~
他に[[メタ]][[デッキ]]で使われる[[《異次元の生還者》]]を奪って[[リリース]]することで[[帰還]]を封じることもできる。~

-[[《強化蘇生》]]~
[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]をはじめとする、[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]を補助する。~
[[《ピラミッド・タートル》]]や[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]を[[ランク]]5の[[エクシーズ素材]]とできるため、構築次第では[[《リビングデッドの呼び声》]]よりも優先させてもよい。

-[[《闇次元の解放》]]~
[[除外]]された[[闇属性]][[モンスター]]を[[帰還]]させる[[永続罠]]。~
[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]を[[帰還]]させて[[効果]]の再利用を狙える。~

-[[ウイルス]][[カード]]~
[[闇属性]]中心の[[デッキ]]なので、[[媒体]]には困らない。~
[[サクリファイス・エスケープ]]にも使用できるので、採用候補に挙がる。~

**戦術 [#hae1a6e8]
**[[デッキ]]の戦術 [#b8191d26]
***[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]軸 [#x13092d1]
 [[【アンデット族】]]らしい展開力を見せるタイプ。~
 [[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]で[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]を[[サーチ]]。~
 [[墓地]]に置かれた[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]の[[効果]]で[[リリース]]なしで[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]を[[召喚]]。~
 [[レベル]]5の[[ヴァンパイア]]を[[リクルート]]して[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]を[[エクシーズ召喚]]するのが最も簡単な動きである。~
 [[レベル]]5の[[ヴァンパイア]]を[[リクルート]]して[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]を[[エクシーズ召喚]]していく。~
 [[《ゴブリンゾンビ》]]が[[サーチ]][[リリース]]要因として非常に便利。~
 [[アドバンス召喚]]も狙いやすい構成にするなら[[《ヴァンパイア・ドラゴン》]]が[[《悪夢再び》]]も共有できて使いやすいだろう。[[《スカル・コンダクター》]]を共有できる[[《ヴァンパイア・ロード》]]もいいが、こちらにするなら[[蘇生]]や[[《ピラミッド・タートル》]]も活用したい。~
 
***[[《ヴァンパイア・グレイス》]]軸 [#t4cf8d46]
 [[《ヴァンパイア・グレイス》]]と[[《ヴァンパイア帝国》]]の[[コンボ]]で[[相手]]の[[フィールド]]と[[デッキ]]を荒らしていく。[[【アンデット族】]]の苦手な[[除去]]を補えるのが特徴。~
 [[《ヴァンパイア・グレイス》]]の性質上[[《ゴブリンゾンビ》]]より[[《ピラミッド・タートル》]]から[[リクルート]]を狙うのがいいだろう。~
 [[《ゾンビキャリア》]]と[[《ヴァンパイア・グレイス》]]の2枚で[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]を出していくのも比較的簡単である。~
 [[《ヴァンパイア帝国》]]と[[《テラ・フォーミング》]]が腐った時のために[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《天罰》]]なども採用できる。~
 [[《墓守の使い魔》]]や[[《精気を吸う骨の塔》]]、[[《カオスポッド》]]を採用した[[デッキ破壊]]も構築できる。
 
 

 [[《ヴァンパイア帝国》]]で[[戦闘]]を有利に運び、[[《ヴァンパイア・グレイス》]]・[[《ヴァンパイア・レディ》]]・[[《ヴァンパイア・ロード》]]等との[[コンボ]]で[[デッキ]]・[[フィールド]]を制圧するのもいい。~

 その他の動きは従来の[[【アンデット族】]]と同じような動きで問題ない。~

//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。

//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。

**この[[デッキ]]の弱点 [#ha51d7ca]
 [[【アンデット族】]]の1つなので、当然[[除外]]系[[カード]]は大の天敵。~
 [[闇属性]]中心でもあるので、[[闇属性]][[メタ]]も当然[[刺さる]]。~
 [[特殊召喚]]を封じられるのも厳しく、それらの[[メタ]]の対策[[カード]]を用意しておかなければ勝利は難しい。~
 [[《ヴァンパイア帝国》]]での除去は[[1ターンに1度]]の上大部分は戦闘経由のため、攻撃を封じられるとそもそもロックが突破できないという事態も起こり得る。

 [[上級モンスター]]が多いので、[[手札事故]]も少なくなく、[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]は早目に[[墓地]]に置いておきたい。~

//**この[[デッキ]]の歴史
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**代表的なカード [#c5939b3d]
-[[《ヴァンパイア・ソーサラー》]]
-[[《シャドウ・ヴァンパイア》]]

-[[《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》]]

-[[《ヴァンパイア帝国》]]
-[[《ヴァンパイア・シフト》]]

**関連リンク [#u7422048]
-[[ヴァンパイア]]~

-[[【アンデット族】]]~
-[[【闇属性】]]~

-[[デッキ集]]