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《フィッシャーチャージ》や《水霊術−「葵」》で《オイスターマイスター》をリリースし、ボード・アドバンテージを失わずにアドバンテージを得るコントロールデッキである。
《フィッシャーチャージ》 通常罠 自分フィールド上に存在する魚族モンスター１体をリリースして発動する。 フィールド上のカード１枚を破壊し、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
《オイスターマイスター》 星３/水属性/魚族/攻1600/守200 このカードが戦闘によって破壊される以外の方法でフィールド上から墓地へ送られた時、 「オイスタートークン」(魚族・水・星１・攻／守０)１体を特殊召喚する。
基本的に《オイスターマイスター》は３枚積みする。
《オイスターマイスター》を場に出さないと何も始まらないが、肝心の《オイスターマイスター》はリクルートできず、サルベージはおろかサーチすら難しい。
そのサポートのため、《超古深海王シーラカンス》は複数枚必要になる。
その効果で呼んだ《オイスターマイスター》の効果は墓地で発動するため、安心してオイスタートークンを特殊召喚できる。
さらに簡単にリリース要員になり、水属性でもある《黄泉ガエル》も投入する事が出来る。
また、無理矢理ではあるが《グリズリーマザー》でサーチ出来､《フィッシャーチャージ》のリリース要員にもなる《ヒゲアンコウ》も使える。
デッキの要となる《フィッシャーチャージ》と《水霊術−「葵」》は３枚積みにする。
また《オイスターマイスター》やオイスタートークンのレベルが低いので大量の除去と《ウォーターワールド》、さらに《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》を投入し【フィフティ・フィフティ】軸にもできる。
《フィッシャーチャージ》や《水霊術−「葵」》を乱用していると《オイスターマイスター》が切れるため、《早すぎた埋葬》や《死者蘇生》に、さらに《貪欲な壺》などを用意しておくのも手の一つ。
《オイスターマイスター》が封じられるため【次元帝】等にはとことん弱い。
逆に普通の【帝コントロール】等には一方的に強い。
《超古深海王シーラカンス》により帝の効果を無効にし、逆に破壊する事ができるからである。