*【絵札の三銃士】 [#yb4bb103] #contents **[[デッキ]]の概要 [#e20dc4ba] [[絵札の三銃士]]を軸とした[[デッキ]]。~ [[《キングス・ナイト》]]で[[《ジャックス・ナイト》]]を[[特殊召喚]]しつつ、切り札である[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]の[[融合召喚]]を狙う。~ 《アルカナ ナイトジョーカー/Alkana Knight Joker》 融合・効果モンスター 星9/光属性/戦士族/攻3800/守2500 「クィーンズ・ナイト」+「ジャックス・ナイト」+「キングス・ナイト」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが、 魔法の対象になった場合魔法カードを、 罠の対象になった場合罠カードを、 効果モンスターの効果対象になった場合モンスターカードを 手札から1枚捨てる事で、その効果を無効にする。 この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。 **[[デッキ]]構築に関して [#qf8ffb54] [[絵札の三銃士]]を中心に、それらと相性の良い[[カード]]を採用していく。~ [[光属性]]・[[戦士族]]ともに優秀な[[カード]]やサポートに恵まれているため、共有しつつの構築は容易である。~ また、切り札に[[融合モンスター]]を起用するため、そのためのギミックも重要となる。~ それぞれの[[カード]]の能力や相手に対する制圧にはやや乏しいが、展開力と豊富なサポートでカバーしたい。 [[特殊召喚]]を多用し[[ビートダウン]]する性質上、ある程度は流行の[[メタ]]に対する対抗策がないと厳しい点に注意。~ 特に、軸となる[[モンスター]]はいずれも相手に干渉する[[効果]]はなく、[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]の[[耐性]]も万全とは言いがたい。~ [[カテゴリ]]に属さない中では豊富なサポートに恵まれているが、逆に言えばそれらをうまく活用しなければやや扱いの難しい部分がある。~ また、[[融合召喚]]や[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]の[[コスト]]等、[[手札]]を消耗しやすいのも難点であり補充手段はしっかりと確保したい。 ***[[モンスターカード]]について [#ga414f1b] -[[絵札の三銃士]]・[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]~ [[上級モンスター]]である[[《ジャックス・ナイト》]]の[[召喚]]は可能な限り[[《キングス・ナイト》]]に任せたい。~ [[《キングス・ナイト》]]や[[《クィーンズ・ナイト》]]を[[召喚]]する方法が[[デッキ]]の肝となるだろう。~ また、[[絵札の三銃士]]の内2体は[[通常モンスター]]であり、豊富な[[特殊召喚]]方法から並べることも比較的容易である。~ 反面、展開できても[[ステータス]]の低い[[モンスター]]ばかりが並ぶため、素早い[[融合]]と他の[[カード]]によるサポートを心がけたい。~ -[[《シャインエンジェル》]]~ [[《クィーンズ・ナイト》]]を[[特殊召喚]]できる。~ 基本的には[[同名カード]]の[[特殊召喚]] などを駆使しつつ、[[戦闘破壊]]されないタイミングで[[《クィーンズ・ナイト》]]につなぐ流れが理想。~ -[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《レスキューラビット》]]~ 主に[[《クィーンズ・ナイト》]]を[[リクルート]]する目的で使う。~ [[《シャインエンジェル》]]と違い[[メインフェイズ]]1で[[特殊召喚]]できるので、[[《キングス・ナイト》]]で展開した後はそのまま[[攻撃]]に移行できる。~ ただし、そのまま使用した場合は既に[[召喚]]権を消費しているため、[[《二重召喚》]]やこれらの[[カード]]を[[特殊召喚]]する等のサポートが必要になる。~ また、どちらからも[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]につなぐことができる。~ -[[《E・HERO プリズマー》]]~ 毎[[ターン]]任意の[[絵札の三銃士]]1体を[[墓地に送る]]ことができる。~ [[《クィーンズ・ナイト》]]の[[墓地]][[蘇生]]につなげられ、この[[カード]]自身も[[《クィーンズ・ナイト》]]として扱うことができる。~ [[《ヒーローアライブ》]]と併用する事で擬似的に[[《クィーンズ・ナイト》]]を[[特殊召喚]]した事になり、[[《キングス・ナイト》]]の[[召喚]]権も確保しやすい。~ また、[[《キングス・ナイト》]]を選択した場合、[[《戦士の生還》]]で[[サルベージ]]する事で間接的な[[サーチ]]の役割も果たせる。~ -[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]・[[《異次元の女戦士》]]・[[《放浪の勇者 フリード》]]~ [[光属性]]・[[戦士族]]の優秀な[[下級モンスター]]。~ 多くの[[サポートカード]]を共有でき、[[E・HERO]]ならば[[融合召喚]]も共有可能。~ -[[《無敗将軍 フリード》]]~ [[《キングス・ナイト》]]と[[《クィーンズ・ナイト》]]を[[サーチ]]でき、[[デッキ]]の回転を高めてくれる非常に有用な[[効果]]を持つ。~ しかし、[[ステータス]]が[[上級モンスター]]としてはやや頼りなく、その上で次の自分の[[ドローフェイズ]]まで守らなくてはならない点に注意。~ -[[《オネスト》]]~ [[光属性]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を底上げでき、[[戦闘]]での大きな助けとなるだろう。~ [[《クィーンズ・ナイト》]]を守るなど、攻めの手のみならず重要な役割になりえる。~ -[[《沼地の魔神王》]]・[[《融合呪印生物−光》]]~ [[《アルカナ ナイトジョーカー》]]の[[融合召喚]]をサポートする。~ [[《アルカナ ナイトジョーカー》]]は[[融合素材]]が指定されているため、[[《沼地の魔神王》]]等の[[融合素材代用モンスター]]が使えない。~ [[融合呪印生物]]ならば[[特殊召喚]]できるが、その時点で場に2体は揃っているならば自動的に[[《融合》]]が使用可能な場合も多く、また[[蘇生]]も不可能となる。~ [[《沼地の魔神王》]]は直接的な使用こそできないが、他の[[融合モンスター]]を採用しているなら有効に利用でき、[[《E・HERO アブソルートZero》]]などの[[除去]]持ちは貴重。~ [[魔法カード]]の[[《融合賢者》]]とはそうした流れの他、[[手札]][[コスト]]との兼ね合いも考えて使い分けたい。~ -[[《ガーディアン・オブ・オーダー》]]~ [[光属性]]・[[戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~ 自分フィールド上に[[光属性]][[モンスター]]が2体以上存在する時[[特殊召喚]]できる。~ [[光属性]]の[[モンスター]]を多く展開するデッキなので、こちらを採用してみるのもいい。~ -[[《ターレット・ウォリアー》]]~ [[戦士族]]が多いこのデッキでは[[特殊召喚]]は容易。~ [[《アルカナ ナイトジョーカー》]]が来るまでのアタッカーとして十分役に立ってくれるだろう。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#ya2bdb60] -[[《増援》]]・[[《戦士の生還》]]~ [[【戦士族】]]では[[必須カード]]となる優秀な[[サポートカード]]。~ 主に[[通常召喚]]でしか[[効果]]の使えない[[《キングス・ナイト》]]や、単体で機能する[[戦士族]]に使うことになる。~ -[[《血の代償》]]・[[《二重召喚》]]~ [[絵札の三銃士]]の展開を円滑に行えるようになる。~ -[[《思い出のブランコ》]]・[[《悪魔への貢物》]]~ [[《クィーンズ・ナイト》]]・[[《ジャックス・ナイト》]]を[[特殊召喚]]できる。~ 必ずしも[[《クィーンズ・ナイト》]]による[[特殊召喚]]が必要ではないため、[[デッキ]]・[[墓地]]から柔軟に活用したい。~ [[完全蘇生]]でなくとも、主にこれらの[[特殊召喚]]直後に[[融合]]することになるためあまり影響はない。~ -[[《ライトイレイザー》]]~ [[モンスター]]を[[除外]]する[[光属性]]・[[戦士族]]専用の[[装備魔法]]。~ この他にも[[戦士族]]には[[装備魔法]]が多いため、それらを活用するのも一つの手となる。~ その場合、それらを引き金に、[[特殊召喚]]の邪魔になる[[魔法・罠カード]]を[[《拘束解放波》]]・[[《ダブル・サイクロン》]]などで[[除去]]することも有効となる。~ -[[《団結の力》]]・[[《連合軍》]]~ [[モンスター]]を大量展開する性質上、その[[効果]]を発揮しやすい。~ //-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]~ //[[《融合》]]のみならず、[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]を[[融合召喚]]する手段としてぜひ採用したい。~ //これで[[墓地に送った>墓地に送る]]後は、[[《戦士の生還》]]や[[《正統なる血統》]]で[[サルベージ]]・[[蘇生]]をしても良い。 -[[《闇の量産工場》]]・[[《融合回収》]]~ [[絵札の三銃士]]や[[融合]]関連の[[魔法カード]]を[[サルベージ]]し、再度の[[融合]]を行える他[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]の[[手札コスト]]の確保もできる。~ -[[《カードトレーダー》]]・[[《打ち出の小槌》]]・[[《ゴブリンのやりくり上手》]]~ [[上級モンスター]]である[[《ジャックス・ナイト》]]は[[手札]]に来ると[[腐りやすく>腐る]][[《キングス・ナイト》]]の[[効果]]が使えなくなる。~ そこで、このような[[手札交換]][[カード]]で[[デッキ]]に[[戻したい>戻す]]。 -[[《ナチュラル・チューン》]]・[[《ライトニング・チューン》]]~ 主軸となる[[モンスター]]の性質上、並べたそれらをそのまま[[シンクロ素材]]とする奇襲を狙うことができる。~ [[チューナー]]を採用する場合に比べ、元となる[[絵札の三銃士]]の展開力がそのまま活かせるのが利点。~ 必須の[[融合モンスター]]が1種類だけなので、[[エクストラデッキ]]にも余裕がある場合は多い。~ **代表的なカード [#ne18568c] -[[《クィーンズ・ナイト》]] -[[《キングス・ナイト》]] -[[《ジャックス・ナイト》]] -[[《アルカナ ナイトジョーカー》]] **関連リンク [#eafcea04] -[[絵札の三銃士]] -[[【戦士族】]] -[[【正規融合】]] -[[デッキ集]]