*【機械族】 [#ibe69d4b]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#z90fea08]
 [[モンスター]]の殆どを[[機械族]]で構築した[[デッキ]]。~
 [[機械族]]には単体で優秀な[[モンスター]]が数多く存在する。~
 長らく不遇だった[[サポートカード]]も近年ようやく充実しつつあるが、やはり切り札は[[《リミッター解除》]]である。~
 また、[[テーマデッキ]]の種類は全[[種族]]の中でもトップクラスであり、それらでまとめることも多くなるだろう。~

 《リミッター解除/Limiter Removal》
 速攻魔法(制限カード)
 このカード発動時に、自分フィールド上に表側表示で存在する
 全ての機械族モンスターの攻撃力を倍にする。
 この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

 《機甲部隊の最前線/Machina Armored Unit》
 永続魔法
 機械族モンスターが戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、
 そのモンスターより攻撃力の低い、
 同じ属性の機械族モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する事ができる。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。

**[[デッキ]]構築に際して [#c3dd7ca4]
***分類別[[モンスターカード]]一覧  [#t709eaae]

―[[手札]]補充・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]・[[デッキ圧縮]]
-[[《イエロー・ガジェット》]]
-[[《エクスプレスロイド》]]
-[[《カードガンナー》]]
-[[《グリーン・ガジェット》]]
-[[《サイバー・ヴァリー》]]
-[[《サイバー・フェニックス》]]
-[[《ジェイドナイト》]] 
-[[《ジェネクス・ニュートロン》]]
-[[《スクラップ・リサイクラー》]]
-[[《チューニング・サポーター》]]
-[[《白兵戦型お手伝いロボ》]]
-[[《マインフィールド》]]
-[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]
-[[《魔装機関車 デコイチ》]]
-[[《レッド・ガジェット》]]

―[[アタッカー]]
-[[《古代の機械騎士》]]
-[[《コアキメイル・パワーハンド》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]
-[[《神機王ウル》]]
-[[《スチームロイド》]]
-[[《D・ラジカッセン》]]
-[[《ブルーサンダーT45》]]
-[[《マシンナーズ・スナイパー》]]
-[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]
-[[《メカ・ハンター》]]
-[[《A・ジェネクス・ドゥルダーク》]]

―[[除去]]
-[[《シュレツダー》]]
-[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]
-[[《D・クリーナン》]]
-[[《ドリルロイド》]]
-[[《ルーレットボマー》]]

―[[バーン]]・[[直接攻撃]]・[[壁]]
-[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]
-[[《キャノン・ソルジャー》]]
-[[《KA−2 デス・シザース》]]
-[[《コアキメイル・スピード》]]
-[[《サブマリンロイド》]]
-[[《ジャイロイド》]]
-[[《D・ボードン》]]
-[[《ボーガニアン》]]
-[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]

―[[特殊召喚]]
-[[《異次元の偵察機》]]
-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]

―[[ユニオン]]
-[[《オイルメン》]]
-[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]
-[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]
-[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]

―[[チューナー]]
-[[《A・マインド》]]
-[[《クイック・シンクロン》]]
-[[《ハイパー・シンクロン》]]
-[[《ロード・シンクロン》]]
-[[《A・ジェネクス・バードマン》]]
-[[《C・コイル》]]
-[[《D・スコープン》]]
-[[《ジェネクス・コントローラー》]]
-[[《ドリル・シンクロン》]]
-[[《ブラック・ボンバー》]]
-[[《ターボ・シンクロン》]]

―[[上級モンスター]]
-[[《古代の機械獣》]]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]
-[[《ブローバック・ドラゴン》]]
-[[《マジック・キャンセラー》]]

―[[最上級モンスター]]
-[[《古代の機械巨竜》]]
-[[《古代の機械巨人》]]
-[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]
-[[《サイバー・エルタニン》]]
-[[《リボルバー・ドラゴン》]]
-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]

**各[[テーマデッキ]]について [#sef7c0a7]
 [[機械族]]には専用[[サポートカード]]も多いが、各[[テーマデッキ]]の[[サポートカード]]も多く、それらでまとめることで一層各[[モンスター]]の実力を発揮できる。~

***[[【古代の機械】]] [#c39546d0]
 [[アンティーク・ギア]]と名の付く[[モンスター]]を軸にした[[デッキ]]。~
 [[特殊召喚]]できない[[モンスター]]が多いが、[[1ターンキル]]に特化した性能を持つ[[《古代の機械究極巨人》]]の存在から爆発力には欠けていない。~
 [[《歯車街》]]は[[特殊召喚]]できるものとできないものの両方を補佐でき、これによって[[《古代の機械巨竜》]]や[[《古代の機械巨人》]]といった[[最上級モンスター]]も出しやすい。~
 [[最上級>最上級モンスター]][[機械族]]を無理なく採用できることから[[《マシンナーズ・フォートレス》]]や[[《シュレツダー》]]も活かしやすい。~

***[[【ガジェット】]] [#m7d095e6]
 [[《イエロー・ガジェット》]]・[[《グリーン・ガジェット》]]・[[《レッド・ガジェット》]]を軸とし、[[モンスター]]切れが起こりにくい。~
 この性質を活かした[[【除去ガジェット】]]は一時環境を席巻したほどである。~
 [[ガジェット]]を[[デッキ]]に戻すことができ、さらに[[ドロー]]も促進する[[《スクラップ・リサイクラー》]]は特に相性が良い[[モンスター]]である。~
 切り札には欠けているが[[シンクロモンスター]]や[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を採用することでその点は補えるだろう。~

***[[【カラクリ】]] [#uf42f2a5]
 [[カラクリ]][[モンスター]]による[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 まだ数は少ないが、[[リクルーター]]、[[サーチャー]]、[[チューナー]]、[[単体除去]]、専用[[フィールド魔法]]と[[サポートカード]]は一通り揃っている。~
 特に[[カラクリ]]の[[シンクロモンスター]]である[[《カラクリ将軍 無零》]]は[[カラクリ]]だけでなく、[[機械族]]での扱いやすい[[シンクロモンスター]]としても機能する。

***[[【機皇】]] [#af535f56]
 [[機皇]][[モンスター]]を軸として置いた[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
 [[機皇兵]]を中心とし、[[フィニッシャー]]として[[機皇帝]]を用いる。

***[[【巨大戦艦】]] [#v22de7f8]
 [[戦闘]]によって[[破壊]]されない[[巨大戦艦]]を軸とした[[デッキ]]。~
 [[《ボスラッシュ》]]によって[[巨大戦艦]]を次々と出していくことができる。~
 [[上級モンスター]]を軸とするため重さは否めないが、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《シュレツダー》]]など豊富な[[機械族]]サポートで補いたいところ。~

***[[【サイバー・ダーク】]] [#t5b3c949]
 [[ドラゴン族]]との混合[[デッキ]]であり、[[ホーン>《サイバー・ダーク・ホーン》]]・[[エッジ>《サイバー・ダーク・エッジ》]]・[[キール>《サイバー・ダーク・キール》]]とその[[融合モンスター]]である[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を軸とする。~
 専用[[サポートカード]]こそ少ないが、[[闇属性]]・[[機械族]]・[[ドラゴン族]]のサポートを豊富に受けることができ、相性の良い[[カード]]に恵まれている。~
 中でも[[《ドラグニティ−ファランクス》]]と[[《ブラック・ボンバー》]]のおかげで強力な[[シンクロモンスター]]を簡単に出せるのが魅力である。~

***[[【サイバー・ドラゴン】]] [#b5d5168f]
 [[《サイバー・ドラゴン》]]とその[[融合]]・進化態を駆使して戦う[[デッキ]]。~
 特に[[融合]]態である[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]は非常に強烈な破壊力を誇り、[[《パワー・ボンド》]]で[[融合召喚]]すれば[[1ターンキル]]を狙えることも多々ある。~
 その他、[[《オーバーロード・フュージョン》]]で[[融合召喚]]できる[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]、[[《DNA改造手術》]]との[[コンボ]]で強力な[[除去]][[カード]]となる[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]、[[光属性]]・[[機械族]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]する[[《サイバー・エルタニン》]]など、多彩な切り札を有する[[デッキ]]と言える。~

***[[【ジェネクス】]] [#wbd9ce8f]
 [[チューナー]]である[[《ジェネクス・コントローラー》]]を軸とした[[デッキ]]。~
 [[レアル・ジェネクス]]・[[A・ジェネクス]]という亜種も存在し、カテゴリ内の[[モンスター]]は非常に豊富。~
 [[シンクロ召喚]]を行いやすく、専用の[[シンクロモンスター]]も多数存在している。~
 [[サポートカード]]である[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]は[[水属性]]サポートにもなる性能を持っており、それを利用した派生は強力なものばかりである。~

***[[【シザースバンカー】]] [#i1df52ee]
 [[バーン]][[効果]]を持つ[[《ニードルバンカー》]]と[[《KA−2 デス・シザース》]]を軸にした[[デッキ]]。~
 [[バーン]][[効果]]を最大限活かすべく、[[戦闘]]補助[[カード]]を多用する。~
 また、[[《ニードルバンカー》]]は[[《機甲部隊の最前線》]]によって[[特殊召喚]]を狙うため、[[闇属性]]・[[機械族]][[モンスター]]を多く採用する形となる。~

***[[【ジャイアント・ボマー・エアレイド】]] [#n99c5300]
 [[リアクター]]シリーズと[[《ジャイアント・ボマー・エアレイド》]]を軸にした[[デッキ]]。~
 [[リアクター]]シリーズの[[効果]]により[[永続魔法]]・[[永続罠]]に強く、[[バーン]][[効果]]の火力も強い。~
 切り札[[《ジャイアント・ボマー・エアレイド》]]は[[攻撃力]]だけでなく、[[効果]]も非常に攻撃的であり、[[召喚]]の苦労に見合った実力の持ち主である。~
 [[リアクター]]シリーズも[[《ジャイアント・ボマー・エアレイド》]]も[[効果]]は全て1[[ターン]]に1度しか使えないので、プレイングも肝心になる。~

***[[【超時空戦闘機】]] [#n99c5300]
 [[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]と[[《オプション》]]を活かすタイプと[[《ビクトリー・バイパー XX03》]]・[[《ブルーサンダーT45》]]・[[《ロードブリティッシュ》]]で[[戦闘]]をこなしていくタイプの2つに分かれる。~
 [[戦闘]]補助が重要になる後者は[[《オネスト》]]と[[《リミッター解除》]]を最大限に活かすことができる。~
 [[光属性]]・[[機械族]]中心の[[デッキ]]であり、[[《サイバー・エルタニン》]]や[[《ジェイドナイト》]]も採用できる。~

***[[【ディフォーマー】]] [#mc62c4f4]
 [[表示形式]]に応じて得られる[[効果]]が変わるという特徴を持つ[[ディフォーマー]]を軸にした[[デッキ]]。~
 並べることで力を発揮できる[[モンスター]]が多いのも特徴で、展開力は抜群。~
 [[雷族]][[モンスター]]も存在するが、[[サポートカード]]も含めほとんどは[[機械族]]である。~
 [[装備魔法]]と相性の良い[[モンスター]]が多いため、[[《ブレイク・ドロー》]]なども活かしやすい。~

***[[【ビークロイド】]] [#rbbec3e7]
 優秀な[[下級モンスター]]である[[《サブマリンロイド》]]・[[《スチームロイド》]]・[[《ドリルロイド》]]を主軸にした[[デッキ]]。~
 この3体の[[融合]]態である[[《スーパービークロイド−ジャンボドリル》]]や[[《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》]]を切り札とする。~
 こちらは[[《パワー・ボンド》]]よりも専用[[サポートカード]]である[[《ビークロイド・コネクション・ゾーン》]]が使われることが多く、[[《チェーン・マテリアル》]]・[[《リミッター解除》]]などとの相性は抜群。~

***[[【フリントロック】]] [#xeb91eb0]
 [[《フリントロック》]]・[[《フリント》]]・[[《フリント・アタック》]]の3枚による[[コンボ]]で[[相手]]の[[攻撃]]を妨害していく[[デッキ]]。~
 [[戦闘]]補助[[カード]]を用いることも多く、同じ[[光属性]]・[[機械族]]中心の[[【超時空戦闘機】]]のギミックを取り入れることもある。~

***[[【マシンナーズ】]] [#b59a33e6]
 [[マシンナーズ]][[モンスター]]を軸にした[[デッキ]]。~
 [[サポートカード]]はそれほど多くないが、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]を最大限活かすことができ、[[《スクラップ・リサイクラー》]]の恩恵も受けられる。~
 また一部の[[マシンナーズ]]は[[ユニオン]]でもある為、[[ユニオン]]サポートを追加することで展開力や場持ちの良さを上げる事も出来る。~
 切り札[[《マシンナーズ・フォース》]]の[[召喚]]はロマンがあるが、その厳しい[[召喚条件]]と、[[デメリット]]持ちの[[効果]]から[[ファンデッキ]]以外では敬遠されがちである。~

***[[【A・O・J】]] [#a687eb5e]
 [[闇属性]]・[[機械族]]で統一された[[シリーズモンスター]]、[[A・O・J]]を中心とした[[デッキ]]。~
対[[【光属性】]]では抜群の性能を誇るが、それ以外に対しては[[効果]]を発揮できない[[モンスター]]が多いのが惜しいところ。~
だが、[[《A・O・J アンリミッター》]]など強力な[[サポートカード]]も存在し、その他にも[[闇属性]]・[[機械族]]の強力な[[サポートカード]]の恩恵も受けられる。~
 特に[[《ブラック・ボンバー》]]に対応している[[モンスター]]は非常に多い。~

***[[【VWXYZ】]] [#z42ae9ad]
 [[コンタクト融合]]に似た合体をする[[VWXYZ]]を軸にした[[デッキ]]。~
 合体のためには場に揃えることが必要だが、[[ユニオン]][[モンスター]]がほとんどを占めるため、[[《ゲットライド!》]]や[[《前線基地》]]などの恩恵を受けられる。~
 [[機械族]]専用の[[ユニオン]][[モンスター]]である[[《オイルメン》]]や[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]も活かしやすい。~
 全て[[光属性]]・[[機械族]]のため、[[《サイバー・エルタニン》]]・[[《ジェイドナイト》]]も活用できる。~
 全てが合体した姿である[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]を出すのは最大のロマンと言えるだろう。~

**[[機械族]]専用[[サポートカード]]について [#s8ec040e]
-[[《オイルメン》]]・[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]~
[[ユニオン]][[モンスター]]であり、前者は[[ドロー]][[効果]]を、後者は[[攻撃力]]500ポイントを付与できる。~
身代わり[[効果]]によって[[アドバンテージ]]を失いにくく、どの[[デッキ]]でも活躍が期待できるが、[[《リミット・リバース》]]や[[《機械複製術》]]を採用する[[デッキ]]とは特に相性が良い。~

-[[《スクラップ・リサイクラー》]]~
[[デッキ]]から[[モンスター]]をピンポイントで[[墓地]]に落とすことができ、[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《オーバーロード・フュージョン》]]などと相性が良い。~
[[地属性]]・[[機械族]]の[[モンスター]]専用の[[《貪欲な壺》]]と言える[[効果]]も持っており、[[【ガジェット】]]・[[【マシンナーズ】]]では[[手札]]補充にも使える。~

-[[《ジェネクス・ニュートロン》]]~
[[召喚]]した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[機械族]][[チューナー]]を[[サーチ]]できる。~
単体でも高い[[攻撃力]]を持つため[[アタッカー]]としても運用できる。~
汎用性が高く、[[【A・O・J】]]・[[【ジェネクス】]]をはじめ、[[シンクロ召喚]]を行うほとんどの[[機械族]][[デッキ]]で活躍が期待できる。~

-[[《シュレツダー》]]~
[[手札]]の[[機械族]]を捨てることでその[[レベル]]以下の[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]できる。~
確実な[[1:1交換>アドバンテージ]]が可能で使いやすく、[[上級>上級モンスター]][[機械族]][[モンスター]]を多数採用する[[【古代の機械】]]や[[【巨大戦艦】]]では是非採用したい。~

-[[《ブラック・ボンバー》]]~
[[墓地]]に[[闇属性]]・[[機械族]]・[[レベル]]4の[[モンスター]]が存在すれば、素早く[[シンクロ召喚]]ができる。~
該当[[モンスター]]を多数有する[[【A・O・J】]]や[[【サイバー・ダーク】]]では[[シンクロ召喚]]に大いに役立つ。~

-[[《マシンナーズ・フォートレス》]]~
[[手札]]から合計[[レベル]]8以上になるように[[機械族]][[モンスター]]を捨てることで[[自己再生]]できる。~
[[レベル]]8の[[機械族]][[モンスター]]を擁する[[【古代の機械】]]はもちろん、[[手札]]補充の早い[[【ガジェット】]]・[[【ビークロイド】]]においても活躍が期待できる。~
[[【マシンナーズ】]]では[[《マシンナーズ・ソルジャー》]]からの[[特殊召喚]]も可能。~

-[[《ユーフォロイド》]]~
[[機械族]]専用の[[リクルーター]]。~
ただし[[上級モンスター]]なので気軽には活用できず、[[《機甲部隊の最前線》]]でも事足りる場合が多い。~
[[戦士族]][[モンスター]]を採用する場合は[[《ユーフォロイド・ファイター》]]の[[融合召喚]]を狙うこともができ、[[相手]]の[[戦士族]][[モンスター]]と[[《超融合》]]することも可能。~

-[[《サイバー・エルタニン》]]・[[《ジェイドナイト》]]・[[《ファルシオンβ》]]~
[[光属性]]・[[機械族]]専用の[[サポートカード]]。~
[[光属性]]・[[機械族]]の[[モンスター]]を活用する[[デッキ]]としては、[[【サイバー・ドラゴン】]]・[[【超時空戦闘機】]]・[[【フリントロック】]]・[[【VWXYZ】]]が挙げられる。~
特に、強力な[[除去]][[効果]]を持つ[[《サイバー・エルタニン》]]は切り札として活用できるだろう。~
[[《ジェイドナイト》]]も万能な[[サーチ]][[効果]]を持ち、[[キーカード]]を素早く呼び込める。~

-[[《オーバーロード・フュージョン》]]~
[[闇属性]]・[[機械族]]の[[融合召喚]]をサポートできる[[カード]]。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を採用する[[デッキ]]では[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]できることもある。~
その他では[[《ガトリング・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]にも使えるため、これを採用する場合にも是非欲しい。~

-[[《機械複製術》]]~
[[攻撃力]]500以下の[[モンスター]]を大量展開できる。~
[[《オイルメン》]]・[[《サイバー・ヴァリー》]]・[[《チューニング・サポーター》]]などを複製することで莫大な[[アドバンテージ]]を稼げる可能性がある。~
[[《D・モバホン》]]を擁する[[【ディフォーマー】]]、[[《エクスプレスロイド》]]を擁する[[【ビークロイド】]]などではさらに実用性が高い。~

-[[《パワー・ボンド》]]~
[[機械族]]の[[融合モンスター]]に圧倒的な[[攻撃力]]を付与できる。~
リスクも大きいが、[[融合モンスター]]を切り札とする[[【サイバー・ドラゴン】]]・[[【ビークロイド】]]・[[【古代の機械】]]では[[1ターンキル]]に大きく貢献できる。~

-[[《マシン・デベロッパー》]]~
[[機械族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]をわずかながら[[全体強化]]し、[[蘇生]][[効果]]も備えている。~
基本的に[[蘇生]][[効果]]がメインとなるが、使い切りなので[[アドバンテージ]]は得難く、無理に採用する必要は無い。~

-[[《機甲部隊の最前線》]]~
[[機械族]][[モンスター]]を擬似[[リクルーター]]にすることができる。~
[[機械族]]関連のほとんどの[[テーマデッキ]]では[[属性]]も統一されているため、不都合なく採用できるだろう。~

-[[《リミッター解除》]]~
全体の[[攻撃力]]を飛躍的に強化することができる[[速攻魔法]]。~
[[1ターンキル]]から[[戦闘]]補助まで幅広く役立ち、どのような[[デッキ]]タイプにおいても例外無く[[必須カード]]となる。~


**[[機械族]][[デッキ]]共通の弱点 [#pbcd7fd8]
 [[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が最大の[[メタカード]]となる。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]と1体以上の[[機械族]][[モンスター]]が場に存在すれば即呼び出すことが出来、[[召喚ルール効果]]の[[コスト]]として問答無用で[[機械族]]を除去されてしまう。~
 [[融合モンスター]]であり、[[《サイバー・ドラゴン》]]も単体で機能させやすい優秀な[[モンスター]]であるため、やろうと思えばあらゆる[[デッキ]]に投入出来る点も厄介。~
 [[エクストラデッキ]]の枚数制限から投入されない事も多いが、それでも脅威であることに変わりはない。~
 【機械族】同士の[[ミラーマッチ]]では如何に[[《サイバー・ドラゴン》]]を自分・相手の場に残さない様にするかが鍵となる。

 また、[[《システム・ダウン》]]にも注意しておく必要がある。~
 [[墓地]]依存度の強いタイプだとこれ1枚で戦術が崩壊しかねない。


**関連リンク [#gf8ca2f5]
-[[【古代の機械】]]
-[[【ガジェット】]]
-[[【カラクリ】]]
-[[【機皇】]]
-[[【起爆獣ヴァルカノン】]]
-[[【巨大戦艦】]]
-[[【サイバー・ドラゴン】]]
-[[【ジェネクス】]]
-[[【シザースバンカー】]]
-[[【ジャイアント・ボマー・エアレイド】]]
-[[【超時空戦闘機】]]
-[[【ディフォーマー】]]
-[[【ビークロイド】]]
-[[【フリントロック】]]
-[[【マシンナーズ】]]
-[[【A・O・J】]]
-[[【VWXYZ】]]

-[[【未来オーバー】]]

-[[【サイバー・ダーク】]]
-[[【シンクロン】]]

-[[機械族]]
-[[デッキ集]]