《究極封印神エクゾディオス》＋《闇の支配者−ゾーク》＋《高等儀式術》で１ターンキルを目指すデッキである。
《究極封印神エクゾディオス/Exodius the Ultimate Forbidden Lord》 効果モンスター 星１０/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地のモンスターを全てデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。 このカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の通常モンスターの数×１０００ポイントアップする。 このカードの攻撃宣言時、手札またはデッキからモンスター１体を墓地へ送る。 このカードの効果によって「封印されし」と名のついたカードが 自分の墓地に合計５種類揃った時、自分はデュエルに勝利する。
《闇の支配者−ゾーク/Dark Master Zork》 儀式・効果モンスター 星８/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500 「闇の支配者との契約」により降臨。 フィールドか手札から、レベルが８以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない。 １ターンに１度だけサイコロを振る事ができる。 サイコロの目が１・２の場合、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 ３・４・５の場合、相手フィールド上のモンスター１体を破壊する。 ６の場合、自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。
《高等儀式術/Advanced Ritual》 儀式魔法 手札の儀式モンスター１体を選び、そのカードとレベルの合計が 同じになるようにデッキから通常モンスターを墓地へ送る。 その後、選んだ儀式モンスター１体を特殊召喚する。
キーカードの３枚をいかに場に出すか、いかに手札に加えるかを念頭に置き、デッキを組む必要がある。
１ターンキルは以下のような手順になる。
直接攻撃を要するデッキの常として、《冥府の使者ゴーズ》には細心の注意を。
《闇の支配者−ゾーク》を軸とする場合魔法・罠除去ができないので、《大嵐》、《サイクロン》等も必ず使いたい。
これは墓地肥やしを阻害する全体除外カードや、特殊召喚を封じる《大天使クリスティア》への対策にもなる。
ただし、これらの手段の他に《昇霊術師 ジョウゲン》や《フォッシル・ダイナ パキケファロ》を搭載した【除去ガジェット】等には追いつかない事もある。
不安であれば、墓地肥やしとシナジーのある《ダーク・アームド・ドラゴン》を採用するのもいい。
《神の宣告》等で強引に無効化したり、罠カードのみの対策ならば、《人造人間−サイコ・ショッカー》に頼るのもありだろう。
また《闇の支配者−ゾーク》の効果にはギャンブル性があり、それにより自分が壊滅的な被害を受ける可能性がある。
これの対策として、ギャンブル系のサポートカードを採用してみてもいい。