現世(げんせ)冥界(めいかい)逆転(ぎゃくてん)

デッキの概要

 《現世と冥界の逆転》を使い相手デッキを0にするデッキ破壊型の1ターンキルデッキ

通常罠(制限カード)
「現世と冥界の逆転」はデュエル中に1枚しか発動できない。
(1):お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の場合に1000LPを払って発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキと墓地のカードを全て入れ替え、
その後デッキをシャッフルする。

デッキ構築に際して

 《現世と冥界の逆転》発動チェーンして《デビル・コメディアン》発動
 コイントスを当てて相手墓地を0枚にして1ターンキルを成立させる。
 発動条件を満たすには、《デビル・コメディアン》の失敗した時の効果を使う。

 もしくは《轟雷帝ザボルグ》《エクシーズ・アヴェンジャー》などで相手墓地エクストラデッキに戻るカードのみにして《現世と冥界の逆転》発動
 1ターンキルを成立させることもできる。

このデッキの歴史

 登場当初の《現世と冥界の逆転》相手墓地0枚でも発動できた。
 さらに《処刑人−マキュラ》《王家の神殿》が存在したため、《現世と冥界の逆転》先攻ターン目で使用し、デッキデスを行うという理不尽な1ターンキルデッキとなってしまった。
 06/03/01キーカードのほとんどが禁止カードとなり、構築不能となった。
 その後、15/01/01エラッタにより、《現世と冥界の逆転》を用いた従来のような先攻1ターンキルは不可能となった。
 しかし、1ターン相手デッキ枚数を0にすることは可能であり、それを用いたデッキとなった。

代表的なカード

関連リンク