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*【光と闇の竜】 [#cbf6868b]
#contents
**説明 [#k6e7f381]
全ての[[効果]][[発動]]を封じる[[モンスター]][[《光と闇の竜》]]（通称『ライダー』）を使用した[[コントロール]][[デッキ]]。~
**[[デッキ]]の概要 [#k6e7f381]
[[モンスター効果の発動]]と[[カードの発動]]を封じる[[最上級モンスター]][[《光と闇の竜》]]を使用した[[コントロール]][[デッキ]]。~
[[《光と闇の竜》]]の[[略称>略称一覧]]「ライダー」から取り、派生[[デッキ]]も含めて【○○ライダー】と呼ばれることが多い。~
《光と闇の竜/Light and Darkness Dragon》
効果モンスター
星８/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカードは特殊召喚できない。
このカードの属性は「闇」としても扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。
この効果でカードの発動を無効にする度に、
このカードの攻撃力と守備力は５００ポイントダウンする。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地に存在するモンスター１体を選択して発動する。
自分フィールド上のカードを全て破壊する。
選択したモンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する。
**[[デッキ]]構築に際して [#o256423d]
多彩な[[リリース]]確保の手段が必要となるので[[デッキ]]構成は[[【帝コントロール】]]に近くなる。~
また、相性の良い様々な[[デッキ]]にこの[[カード]]を[[フィニッシャー]]として組み込むことも可能。~
多彩な[[リリース]]確保の手段が必要となるので、[[デッキ]]構成は[[【アドバンス召喚】]]を参考にしたい。~
特に[[キーカード]]が[[最上級モンスター]]であるため、[[魔法・罠カード]]にもその[[サポートカード]]を多く採用したい。~
[[《光と闇の竜》]]の[[リリース]]の確保を最優先とするため[[コントロール]]を奪う[[魔法カード]]が多めに必要となる。~
これは[[相手]][[モンスター]]の[[除去]]と、[[リリース]]の確保を同時に行う重要な役割を担う。~
この[[デッキ]]でかなりの重要度を占める[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が[[禁止カード]]となってしまったが[[《クロス・ソウル》]]などで代用ができる。~
[[《クロス・ソウル》]]は[[バトルフェイズ]]を行えなくなる[[デメリット]]はあるものの、[[相手]]の[[裏側表示]][[モンスター]]も[[リリース]]できるため[[《洗脳−ブレインコントロール》]]にはない[[メリット]]がある。~
[[リリース]]確保の手段としては[[《スケープ・ゴート》]]と[[《強制転移》]]・[[《エネミーコントローラー》]]の併用も有効。~
[[《緊急テレポート》]]は[[シンクロ召喚]]の[[サポート>サポートカード]]と[[リリース]]確保を兼任できる。~
// また、相棒の[[《クレボンス》]]も場持ちがよく、[[リリース]]役になる。
***[[モンスターカード]]について [#d59df177]
-[[下級モンスター]]~
自身の[[モンスター効果]]から、[[リリース]]にしやすいものを選択する。~
[[戦闘]]で[[破壊されない]][[《マシュマロン》]]や[[《魂を削る死霊》]]、[[《ジェルエンデュオ》]]は戦線維持も任せられる。~
[[リクルーター]]である[[《墓守の偵察者》]]や[[《素早いモモンガ》]]等も場もちが良い。~
他にも高速で[[トークン]]を展開できる[[《ダンディライオン》]]や、[[特殊召喚]]が容易な[[《マジック・ストライカー》]]の起用が考えられる。~
[[デッキ]]を[[ドラゴン族]]で固める必要があるが、[[召喚]]補助に[[《ミンゲイドラゴン》]]も優秀。~
[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を500下げる事が不可の際は、[[チェーン]]３以降に[[《亜空間物質転送装置》]]を[[使用]]すると、下がりきった[[攻撃力]]・[[守備力]]がリセットされ[[効果]]が再利用できるようになることも覚えておきたい。~
ほかに、[[《月の書》]]・[[《禁じられた聖杯》]]でも[[リセット]]可能であるが、[[無効]]化能力が使えず[[除去]]されやすくなる点に注意。~
-[[《黄泉ガエル》]]~
[[【アドバンス召喚】]]系統の[[必須カード]]。~
しかしこの[[デッキ]]では、[[自分]]の[[《光と闇の竜》]]によって[[自己再生]]を封じられてしまう。~
[[下級モンスター]]も[[リリース]]確保として投入する。~
戦線維持を兼ねて[[戦闘]]で[[破壊]]されない[[《マシュマロン》]]・[[《魂を削る死霊》]]・[[《ジェルエンデュオ》]]。~
[[デッキ]]から同系の[[モンスター]]を呼び寄せる[[リクルーター]]や[[《墓守の偵察者》]]・[[《素早いモモンガ》]]等。~
他にも高速で[[トークン]]を展開できる[[《ダンディライオン》]]や[[特殊召喚]]が容易で[[リリース]]への展開がしやすい[[《マジック・ストライカー》]]の起用などが考えられる。~
[[デッキ]]を[[ドラゴン族]]で固める必要があるが、[[召喚]]補助に[[《ミンゲイドラゴン》]]も優秀。~
-[[《創世の預言者》]]~
[[《光と闇の竜》]]と[[《冥府の使者ゴーズ》]]を共に[[サルベージ]]できる。~
[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]された時[[《創世の預言者》]]を[[蘇生]]し、次の[[自分]]の[[ターン]]に[[《黄泉ガエル》]]等の[[リリース]]を確保して[[《創世の預言者》]]の[[効果]]で[[《光と闇の竜》]]を[[サルベージ]]すれば、すぐ[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]する条件が揃う。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]が無制限の頃は非常に強力な動きができた[[デッキ]]である。~
[[特殊召喚]]された[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[冥府の使者カイエントークン]]を[[リリース]]し[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]する。~
[[《光と闇の竜》]]によって[[相手]]の[[カード]]を消耗させ、この[[カード]]が[[破壊]]される時に[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[完全蘇生]]し追い討ちをかける。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[召喚]]した時、場は空であるため[[蘇生]][[効果]][[発動]]時の[[デメリット]]もかなり軽減できる。~
現在は[[《冥府の使者ゴーズ》]]は[[制限カード]]となってしまっているが、それでもこの[[デッキ]]では充分に活躍してくれる。~
-[[カオスモンスター>カオス]]~
[[《光と闇の竜》]]の天敵である[[《黄泉ガエル》]]や[[《魂を削る死霊》]]といった[[壁]][[モンスター]]に対応できる。~
[[リリース]]役として使った後も、[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]で[[蘇生]]できる。~
[[特殊召喚]]の[[コスト]]には、[[闇属性]]では[[《邪帝ガイウス》]]、[[光属性]]では[[《光と闇の竜》]]の他に[[《ライオウ》]]などを採用するといいだろう。~
また、[[《光と闇の竜》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]を共に[[サルベージ]]可能な[[《創世の預言者》]]は非常に相性が良いため投入を検討できる。~
特に、[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]された時[[《創世の預言者》]]を[[蘇生]]、次の[[自分]]の[[ターン]]に[[《黄泉ガエル》]]などの[[リリース]]を確保して[[《創世の預言者》]]の[[効果]]で[[《光と闇の竜》]]を[[サルベージ]]すればすぐ[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]する条件が揃う。~
-[[《冥府の使者ゴーズ》]]~
[[特殊召喚]]されたこの[[カード]]と[[冥府の使者カイエントークン]]を[[リリース]]し、[[《光と闇の竜》]]を[[アドバンス召喚]]できる。~
また[[《光と闇の竜》]]によって[[相手]]の[[カード]]を消耗させた後、その[[蘇生]][[効果]]を[[《冥府の使者ゴーズ》]]に使えば、追い討ちをかけられる。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[召喚]]した時、[[フィールド]]は空であるため[[蘇生]][[効果]][[発動]]時の[[デメリット]]もかなり軽減できる。~
現在は[[制限カード]]となったが、充分に活躍してくれるだろう。~
[[《カオス・ソーサラー》]]も採用できる。~
[[《光と闇の竜》]]の天敵である[[《黄泉ガエル》]]や[[《魂を削る死霊》]]といった壁をつぶすことができ、[[特殊召喚]]なので[[《光と闇の竜》]]の[[リリース]]役としても非常に優秀。~
[[リリース]]役として使った後も[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]で[[蘇生]]させることができる。~
[[《カオス・ソーサラー》]]の[[コスト]]として[[闇属性]]には[[《邪帝ガイウス》]]、[[光属性]]には[[《光と闇の竜》]]の他に[[《ライオウ》]]などを採用するといいだろう。~
-[[《神獣王バルバロス》]]~
[[《光と闇の竜》]]と、[[《トレード・イン》]]や[[《禁じられた聖杯》]]を共有できる。~
[[墓地]]に行った後も、[[《光と闇の竜》]]等の[[効果]]で[[蘇生]]すれば、その高い[[攻撃力]]を発揮できる。~
[[《神獣王バルバロス》]]は、[[《光と闇の竜》]]と[[《トレード・イン》]]・[[《禁じられた聖杯》]]を共有できて相性がいいうえ、[[《光と闇の竜》]]などの[[効果]]で[[蘇生]]した場合、[[攻撃力]]が元に戻るので強力である。~
***[[魔法・罠カード]]について [#sef716e5]
//-[[《洗脳−ブレインコントロール》]]~
//[[汎用性]]の高い[[コントロール奪取]][[カード]]。~
//[[相手]][[モンスター]]が[[表側表示]]であれば、この[[カード]]消費１枚で[[コントロール奪取]]を行える。~
***運用に際しての注意点 [#o9a9fbeb]
[[リリース]]の確保として[[《黄泉ガエル》]]の投入は必須事項となる。~
しかし、[[《光と闇の竜》]]が[[フィールド]]にいるときは間接的に[[自己再生]]を封じられてしまうので注意したい。~
[[《光と闇の竜》]]の[[無効]]化能力が[[使用]]不可の状態ならまったく問題ないのだが。
-[[《クロス・ソウル》]]・[[《エネミーコントローラー》]]・[[《強制転移》]]~
[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]とする[[カード]]。~
[[《クロス・ソウル》]]は[[バトルフェイズ]]を行えなくなる[[デメリット]]はあるが、[[相手]]の[[裏側表示]][[モンスター]]も狙えるのは利点である。~
後者２枚はどちらも[[ボード・アドバンテージ]]を失う[[カード]]なので、[[モンスタートークン]]を併用する等して、それを軽減したい。~
-[[《スケープ・ゴート》]]・[[《緊急テレポート》]]~
[[モンスター]]、あるいは[[モンスタートークン]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]で、[[シンクロ召喚]]の[[サポート>サポートカード]]にもなる。~
[[《緊急テレポート》]]では、場もちの良い[[《クレボンス》]]辺りを[[特殊召喚]]する。~
-[[《亜空間物質転送装置》]]~
[[《光と闇の竜》]]の下がりきった[[ステータス]]を、一度[[フィールド]]から[[離す>離れる]]事で[[リセット]]する。~
[[《月の書》]]や[[《禁じられた聖杯》]]でも同様の事が可能だが、[[無効]]化能力が使えず[[除去]]されやすくなる点に注意。~
//**戦術
//プレイング・動かし方について。
//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。
**[[デッキ]]の派生 [#c86a6e3b]
派生[[デッキ]]は、[[《光と闇の竜》]]の[[略称>略称一覧]]（''ライ''トアンド''ダー''クネスドラゴン→「ライダー」）から【○○ライダー】と呼ばれることが多い。~
[[《光と闇の竜》]]自体が強力な[[フィニッシャー]]である事から、その[[召喚]]のギミックさえ整えば、様々な[[デッキ]]に組み込みやすい。~
***[[【デステニーライダー】]] [#r84b8612]
[[Ｄ−ＨＥＲＯ]]には優秀な[[下級モンスター]]や[[サポートカード]]が豊富なため、そこに[[フィニッシャー]]として[[《光と闇の竜》]]を投入する形となる。~
ただ単に[[フィニッシャー]]として扱うだけではなく[[蘇生]][[効果]]で[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》]]を[[蘇生]]することを狙う。~
ただし、[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》]]は[[禁止カード]]となっているため、全盛期ほどの爆発力はなくなっている。~
詳細は該当ページへ。~
***【ネフライダー】 [#u7ad6510]
[[自己再生]]能力を備えた[[《ネフティスの鳳凰神》]]と[[蘇生]][[効果]]を持つ[[《光と闇の竜》]]で回転させる[[デッキ]]。~
***【ライダー帝】 [#ycde6c12]
[[【帝コントロール】]]に[[《光と闇の竜》]]を投入した形の[[デッキ]]。~
元から[[アドバンス召喚]]に特化しているため、構築に無理が出づらい。~
[[デッキ]]の構築は、素早く[[《ネフティスの鳳凰神》]]を[[召喚]]するための[[《ネフティスの導き手》]]は必須となる。~
また、それを[[サーチ]]できる[[《見習い魔術師》]]も採用したい。~
[[《ネフティスの導き手》]]を採用するからには[[《スケープ・ゴート》]]も一緒に投入したい。~
***【陵墓ライダー】 [#j520d850]
[[【死皇帝の陵墓】]]のギミックで、[[《光と闇の竜》]]を速攻[[召喚]]する。~
[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]が[[発動]]している間は[[攻撃力]]が物をいうので、[[最上級モンスター]]軸の[[【死皇帝の陵墓】]]には相性抜群である。~
ただし[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]された場合、[[効果]]によって[[《死皇帝の陵墓》]]も同時に[[破壊]]されてしまう。~
[[魔法カード]]は上記の[[リリース]]を揃えやすくするものを採用する。~
[[《ネフティスの導き手》]]との[[シナジー]]が期待できる[[《スケープ・ゴート》]]を採用するならば[[《強制転移》]]や[[《エネミーコントローラー》]]も相性が良い。~
さらに[[《強制転移》]]を採用するとなれば[[リリース]]要因としても優秀な[[リクルーター]]の採用も考えたい。~
***【ローレベルライダー】 [#k34befe5]
[[【ローレベル】]]に[[《光と闇の竜》]]を合わせた[[デッキ]]。~
[[《魔の試着部屋》]]で[[レベル]]３以下の[[モンスター]]を大量に[[特殊召喚]]し、それを[[リリース]]とする。~
[[デッキ]]の動かし方は極めて単純である。~
[[《ネフティスの導き手》]]などで素早く[[《ネフティスの鳳凰神》]]を[[召喚]]し、それを[[リリース]]して[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]し[[相手]]に[[カード]]を消費させた後、[[蘇生]][[効果]]で再び[[《ネフティスの鳳凰神》]]を持ってくる。~
***【植物ライダー】 [#kaa0d7a2]
優秀な[[リリース]]確保手段である[[《キラー・トマト》]]と[[《ダンディライオン》]]・[[《グローアップ・バルブ》]]・[[《スポーア》]]等が[[《ローンファイア・ブロッサム》]]で[[特殊召喚]]できる[[植物族]]であることに着目した[[デッキ]]。~
[[《光と闇の竜》]]と[[《トレード・イン》]]を共有できる[[《椿姫ティタニアル》]]も採用する。~
また[[植物族]]を採用することにより、[[《薔薇の刻印》]]を使えるのも見逃せない。~
[[《ローンファイア・ブロッサム》]]と[[《ダンディライオン》]]を採用しているため、[[《デブリ・ドラゴン》]]も採用圏内となる。~
相手はうかつに[[《ネフティスの鳳凰神》]]に[[除去]][[カード]]を使う事が出来ないため、比較的長く[[フィールド]]に維持することが出来るだろう。~
つまり[[戦闘]]要員としてはもちろん、[[リリース]]要因としても非常に優秀なのである。~
そこに[[《光と闇の竜》]]を[[召喚]]し[[相手]]に[[カード]]を消費させた後、再び[[除去]]されにくい[[《ネフティスの鳳凰神》]]を持ってくるのである。~
[[相手]]にしてみれば、数枚の[[カード]]を使いやっと[[《光と闇の竜》]]を対処したところで再び[[除去]]が困難な[[《ネフティスの鳳凰神》]]が出てくるのだから、たまったものではない。~
***【アンデライダー】 [#fe738c31]
展開力が優秀な[[【アンデット族】]]に[[《光と闇の竜》]]を投入した形の[[デッキ]]。~
【ライアン】とも呼ばれる。~
[[蘇生]][[効果]]で[[蘇生]]を狙うのは、[[《龍骨鬼》]]や[[《ヴァンパイア・ロード》]]あたりとなる。~
***【ライダー帝】 [#ycde6c12]
[[【帝コントロール】]]に[[《光と闇の竜》]]を投入した形の[[デッキ]]。~
元から[[上級]]を[[召喚]]しやすい構築のため相性は良い。~
***【アンデライダー】 [#fe738c31]
展開力が優秀な[[【アンデット族】]]に[[《光と闇の竜》]]を投入した形の[[デッキ]]。【ライアン】とも呼ばれる。~
[[蘇生]][[効果]]で[[蘇生]]を狙うのは[[《龍骨鬼》]]や[[《ヴァンパイア・ロード》]]あたりとなる。~
[[【アンデット族】]]は展開力だけではなく[[蘇生]]の機会も豊富なので[[《光と闇の竜》]][[召喚]]への[[リリース]]がそろえ易い。~
[[【アンデット族】]]は展開力だけではなく[[蘇生]]の機会も豊富なので、[[《光と闇の竜》]][[召喚]]への[[リリース]]がそろえ易い。~
また、[[蘇生]]と[[除外]]を同時に行える[[《生者の書−禁断の呪術−》]]を無理なく[[メインデッキ]]から投入できるため、[[《光と闇の竜》]]の天敵である[[《黄泉ガエル》]]に微力ながら[[耐性]]を持ちうるのも、この派生形の特徴の一つ。~
***【バブーンライダー】 [#a0e9930b]
[[自己再生]]能力を備えた[[《森の番人グリーン・バブーン》]]を軸とした[[【獣族】]][[【ビースト】]]に[[《光と闇の竜》]]を[[フィニッシャー]]として投入した[[デッキ]]。~
[[《素早いビッグハムスター》]]は[[リリース]]確保手段として優秀なので採用しておきたい。~
[[デッキ]]の動きは[[自己再生]]能力を備える【ネフライダー】に近い。~
[[自己再生]][[効果]]を備えた[[《森の番人グリーン・バブーン》]]を軸とした[[【獣族】]]・[[【ビースト】]]に[[《光と闇の竜》]]を[[フィニッシャー]]として投入した[[デッキ]]。~
[[《素早いビッグハムスター》]]は[[リリース]]確保手段として優秀なので、採用しておきたい。~
[[デッキ]]の動きは、[[自己再生]]能力を備える【ネフライダー】に近い。~
***【陵墓ライダー】 [#j520d850]
[[【死皇帝の陵墓】]]と[[【光と闇の竜】]]を合わせた[[デッキ]]。~
[[《死皇帝の陵墓》]]で[[《光と闇の竜》]]を速攻[[召喚]]する。~
[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]が[[発動]]している間は[[攻撃力]]が物をいうので、[[最上級モンスター]]をたくさん入れる[[【死皇帝の陵墓】]][[デッキ]]には相性抜群である。~
ただし、[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]された場合、[[効果]]によって[[《死皇帝の陵墓》]]も同時に[[破壊]]されてしまうので注意が必要。
***【ネフライダー】 [#u7ad6510]
[[自己再生]]能力を備えた[[《ネフティスの鳳凰神》]]と[[蘇生]][[効果]]を持つ[[《光と闇の竜》]]で回転させる[[デッキ]]。~
***【ローレベルライダー】 [#k34befe5]
[[【ローレベル】]]と[[【光と闇の竜】]]を合わせたデッキ。~
[[《魔の試着部屋》]]でレベル３以下の[[モンスター]]を大量に[[フィールド]]に呼び寄せ、それを[[リリース]]し[[《光と闇の竜》]]を即座に[[召喚]]することができる。
素早く[[《ネフティスの鳳凰神》]]を[[召喚]]するため、[[《ネフティスの導き手》]]とその[[サーチャー]]である[[《見習い魔術師》]]を採用したい。~
[[《ネフティスの導き手》]]が[[リリース]]を必要とするため、[[コントロール奪取]][[カード]]や[[《スケープ・ゴート》]]も念入りに用意しておきたい。~
[[《強制転移》]]を採用するならば、[[リリース]]要因としても優秀な[[リクルーター]]の採用も考える。~
[[《ネフティスの鳳凰神》]]を[[召喚]]した後は、それを[[リリース]]して[[《光と闇の竜》]]を[[アドバンス召喚]]する。~
そうして[[相手]]に[[カード]]を消費させた後、[[蘇生]][[効果]]で再び[[《ネフティスの鳳凰神》]]を持ってくる。~
[[相手]]はうかつに[[《ネフティスの鳳凰神》]]に[[除去]][[カード]]を使えず、比較的長く[[フィールド]]に維持することが出来るだろう。~
こうして入れ替わりで厄介な[[モンスター]]が[[召喚]]すれば、[[相手]]の行動もより制限される。~
***【堕天使ライダー】 [#b00b3918]
[[《光と闇の竜》]]と[[シナジー]]した[[効果]]を持つ[[《堕天使スペルビア》]]・[[《堕天使アスモディウス》]]を採用した[[上級モンスター]]軸の[[【天使族】]]との混合型。~
【終世】とも呼ばれる。~
上記２種の堕天使に加え、[[《堕天使ゼラート》]]を加えることで、[[《トレード・イン》]]・[[《闇の誘惑》]]による[[ドロー]]加速が狙えるようになる。~
[[フィールド]]に[[《堕天使アスモディウス》]]と[[《光と闇の竜》]]が存在し、[[墓地]]に[[天使族]]がいる場合、[[《光と闇の竜》]]が破壊されると一気に３体の[[モンスター]]が並ぶため、[[相手]]としてはより[[《光と闇の竜》]]への対処が難しくなる。~
ただし[[《堕天使スペルビア》]]の[[任意効果]]の都合上、[[蘇生]][[効果]]を発動しようとする場合[[《光と闇の竜》]]→[[《堕天使アスモディウス》]]の順番に[[チェーン]]を積む必要があるため、[[ディウストークン]]は残せない点に注意。~
[[《堕天使スペルビア》]]の[[効果]]で[[《堕天使ゼラート》]]を[[蘇生]]できれば[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を一掃できるため、返しの[[ターン]]で[[１ターンキル]]を行うこともできる。~
[[最上級モンスター]]の割合が多くなるため[[手札事故]]には気をつける必要があるが、その制圧力はまさに高[[レベル]][[モンスター]]の風格を体現したものとなるだろう。
***【クリスライダー】 [#jf280511]
[[《光と闇の竜》]]と[[《大天使クリスティア》]]を組み合わせ、更に制圧力を高めた[[デッキ]]。~
[[《大天使クリスティア》]]を[[《光と闇の竜》]]が効果による除去から守り、[[《光と闇の竜》]]が苦手する高攻撃力モンスターの[[特殊召喚]]を[[《大天使クリスティア》]]が許さないため制圧力はかなりのものとなる。~
[[《大天使クリスティア》]]を[[特殊召喚]]するためにデッキは[[天使族]]が中心となる。[[《マシュマロン》]]などの戦闘破壊されないモンスター、更に制圧力を高める「宣告者」、リリースを確保できる[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]などが候補として上がる。~
【堕天使ライダー】同様[[《堕天使スペルビア》]]・[[《堕天使アスモディウス》]]
を採用するのも良い。その場合、[[《トレード・イン》]]も合わせて採用したい。~
[[《大天使クリスティア》]]を[[《光と闇の竜》]]が[[効果]]による[[除去]]から守り、[[《光と闇の竜》]]が苦手する高[[攻撃力]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を[[《大天使クリスティア》]]が封じる。~
***【植物ライダー】 [#kaa0d7a2]
優秀な[[リリース]]確保手段である[[《キラー・トマト》]]と[[《ダンディライオン》]]・[[《グローアップ・バルブ》]]・[[《スポーア》]]などが[[《ローンファイア・ブロッサム》]]で[[特殊召喚]]できる[[植物族]]であることに着目した[[デッキ]]。~
[[《ローンファイア・ブロッサム》]]を採用するからには[[《光と闇の竜》]]と、[[《トレード・イン》]]を共有できる[[《椿姫ティタニアル》]]も当然入れる。~
また、[[植物族]]を採用することによって[[《薔薇の刻印》]]を使えるのも見逃せない。~
[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が[[禁止カード]]になったので投入する価値は十分にあるといえる。~
[[《ローンファイア・ブロッサム》]]・[[《ダンディライオン》]]を採用しているため、[[《デブリ・ドラゴン》]]も採用圏内。~
[[相手]]としても[[《椿姫ティタニアル》]]・[[《光と闇の竜》]]、と対処しづらい[[カード]]ばかり出てくるのは相当厄介だろう。 ~
[[《大天使クリスティア》]]を[[特殊召喚]]するために、[[デッキ]]は[[天使族]]が中心となる。~
[[《マシュマロン》]]の他、更に制圧力を高める「宣告者」、[[リリース]]を確保できる[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]等が候補として上がる。~
【堕天使ライダー】同様[[《堕天使スペルビア》]]や[[《堕天使アスモディウス》]]
を採用するのも良い。~
その場合、やはり[[手札事故]]回避として[[《トレード・イン》]]も合わせて採用したい。~
***【シーライダー】 [#kbdc1af6]
[[《超古深海王シーラカンス》]]軸の[[【水属性】]]に、[[《光と闇の竜》]]を投入した[[デッキ]]。~
[[水属性]]には[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]が存在するため、[[リリース]]要員は確保しやすい。~
さらに[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]や[[《鬼ガエル》]]等で[[墓地を肥やせ>墓地を肥やす]]ば、[[《光と闇の竜》]]と[[《超古深海王シーラカンス》]]を早い段階で出すことも可能。~
***【スーパードローライダー】 [#zc96f6cc]
別名【ＳＤＬ】。~
[[《光と闇の竜》]]の高速[[召喚]]による場の制圧を狙う[[デッキ]]。~
その名称はその大量の[[ドローソース]]と[[《光と闇の竜》]]の略称から取ったものである。~
豊富な[[ドローソース]]の運用時に[[墓地]]を調整して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、高速で[[《光と闇の竜》]]の[[リリース]]を確保する。~
早いペースで[[《光と闇の竜》]]による[[コントロール]]を構築することが鍵となる[[デッキ]]である。~
[[リリース]]確保のギミックは他の[[最上級モンスター]]や[[特殊召喚モンスター]]にも応用可能。~
--[[《光と闇の竜》]]の[[リリース]]を確保する
---[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》]]
---[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]
---[[《マジック・ストライカー》]]
--[[フィニッシャー]]
---[[《光と闇の竜》]]
---[[《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》]]
---[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイ》]]
---[[《堕天使ゼラート》]]（各種[[レベル]]８[[闇属性]][[モンスター]]）
作られた時期の関係で[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》]]は既に[[禁止カード]]化されており、[[【デステニーライダー】]]とは一線を画している。~
【スーパードローライダー】と呼ばれる[[デッキ]]は[[【シンクロダーク】]]内で扱われる[[シンクロ召喚]]軸もあり、流行の関係で【スーパードローライダー】と呼んだ場合、大抵はそちらを指す。~
***【シーライダー】 [#kbdc1af6]
[[《超古深海王シーラカンス》]]軸の[[【水属性】]]に[[《光と闇の竜》]]を投入した[[デッキ]]。~
[[水属性]]には[[《黄泉ガエル》]]や[[《粋カエル》]]、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]が存在するため、[[リリース]]要員は確保しやすい。~
さらに[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]や[[《鬼ガエル》]]等で[[墓地を肥やせ>墓地を肥やす]]ば、[[《光と闇の竜》]]と[[《超古深海王シーラカンス》]]を早い段階で出すことも可能。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#zca78679]
この[[デッキ]]の致命的な弱点として[[除外]]が挙げられる。~
それは、どうしてもこの[[デッキ]]が[[墓地]]を利用する[[カード]]を軸とした構築になってしまうからである。~
最も警戒しなければならない[[カード]]は、いつ飛んでくるかわからない[[《Ｄ.Ｄ.クロウ》]]であろう。~
それ以外にも[[墓地]]に送られる[[カード]]が軒並み[[除外]]される[[《閃光の追放者》]]・[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]も警戒が必要である。~
他にも採用率の高い[[《異次元の女戦士》]]や[[《霊滅術師 カイクウ》]]・[[《抹殺の使徒》]]なども天敵である。~
[[【ライトロード】]]とも相性が悪い。~
[[《オネスト》]]・[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]にはノー[[コスト]]で[[攻撃力]]を最低まで下げられ、[[《裁きの龍》]]には[[効果]]を[[発動]]させるまでもなく[[戦闘破壊]]される。~
また、[[相手]]に[[《黄泉ガエル》]]を使われるとかなり悲惨なことになる。~
[[相手]]はノー[[コスト]]で[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]･[[守備力]]を下げきることができてしまう。~
さらには[[《光と闇の竜》]]そのものを[[召喚]]させない[[《生贄封じの仮面》]]の存在も頭に入れておかなくてはならない。~
対処法としては[[サイドデッキ]]に[[《王宮のお触れ》]]や[[《砂塵の大竜巻》]]・[[《ツイスター》]]を用意しておくと良いだろう。~
また[[《激昂のミノタウルス》]]を主軸とした[[【ビースト】]]にも弱い。~
これは[[《黄泉ガエル》]]や[[《マシュマロン》]]等の[[守備力]]の低い[[壁]][[モンスター]]が[[貫通]][[効果]]の絶好のカモだからである。~
さらに[[【ビースト】]]は総じて[[攻撃力]]が高いため[[《光と闇の竜》]]の[[召喚]]に成功しても、[[相手]]の１・２枚の消費であっさりと[[攻撃力]]が力負けしてしまう場合もある。~
弱点というほどでもないが、[[《光と闇の竜》]][[召喚]]後、相手に[[壁]][[モンスター]]で粘られることがよくある。~
相手から動いてくれれば問題はないが、建て直しの機会を与えてしまうのは避けたい。~
かといって自ら[[《黄泉ガエル》]]で攻守を下げるわけにも行かないので、その場合は[[貫通]][[攻撃]]を持つ[[モンスター]]を採用しておくとよい。~
[[《ツイン・ブレイカー》]]は[[永続効果]]しか持たないので[[《光と闇の竜》]]と並べて使えるのでお薦めである。~
ただし、[[自壊]]する[[誘発効果]]を持つ[[《ジェルエンデュオ》]]には気をつけておきたい。~
**サンプルレシピ [#idfc0b1f]
-備考
--【デステニーライダー】~
-【デステニーライダー】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=485~
2007年度西日本代表最終選考会ベスト８
--【デステニーライダー】~
-【デステニーライダー】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=537~
2007年度東日本代表選考会ベスト16
--【寒波バブライダー】~
-【寒波バブライダー】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=466~
2007年度西日本代表最終選考会ベスト２（日本代表）
--それぞれ（[[遊戯王フロンティア:http://kiros.seesaa.net/]]）より
**関連リンク [#zee66075]
-[[【アドバンス召喚】]]
**関連リンク [#zee66075]
-[[デッキ集]]