手札の確保がしやすい通常モンスター関係のカードを主軸に、《次元の裂け目》《最終戦争》《次元融合》の3つのカードを使って8000オーバーの戦闘ダメージを叩き出すデッキ。
《次元の裂け目》を発動した直後に《最終戦争》を発動し、5体の攻撃力1600以上のモンスターをコストとして捨てる事で除外ゾーンへと送る。
《最終戦争》によってフィールドのカードを全て吹き飛ばしたら、《次元融合》でフィールド上に先ほど捨てたモンスター達を呼び戻す。
あとはカラッポの相手フィールドにダイレクトアタックを仕掛け、8000オーバーの戦闘ダメージを与えてゲームエンド。
このデッキは《凡骨の意地》の超ドローを利用し、そんな「モンスターによる一撃必殺」を実現させる為のデッキである。
《凡骨の意地/Heart of the Underdog》 永続魔法 ドローフェイズにドローしたカードが通常モンスターだった場合、 そのカードを相手に見せる事で、自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。
《次元の裂け目/Dimensional Fissure》 永続魔法 墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かずゲームから除外される。
《最終戦争/Final Destiny》 通常魔法 手札を5枚捨てる。フィールド上の全てのカードを破壊する。
《次元融合/Dimension Fusion》 通常魔法 2000ライフポイントを払う。 お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。
《冥府の使者ゴーズ》や《クリボー》に注意。
除外したモンスターによっては、膨大なカードを消費した渾身の一撃が不発に終わってしまう。