*【獅子黄泉帝】 [#d05a5e04] #contents **説明 [#db571e99] 05/09/01〜06/03/01の間に活躍した、[[【帝コントロール】]]系統の[[主流デッキ]]。~ [[【帝コントロール】]]の中でも[[リリース]]確保能力に優れた[[【黄泉帝】]]に[[《ダンディライオン》]]を複数枚加えたもの。~ 長い間中核を担う[[《ダンディライオン》]]と[[《黄泉ガエル》]]が[[制限カード]]であったため事実上消滅していたが、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]に両カードが[[準制限カード]]緩和され不完全ながら復活した。~ さらに[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]には[[《黄泉ガエル》]]の規制が解除され、このデッキも少しは強化されたと言える。 領域を問わず[[墓地へ送られた]]時に[[綿毛トークン]]を生み出す[[誘発効果]]を利用して、「[[帝]]」を[[アドバンス召喚]]するのが基本。~ 《ダンディライオン/Dandelion》 効果モンスター（準制限カード） 星３/地属性/植物族/攻 300/守 300 このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」 （植物族・風・星１・攻／守０）２体を守備表示で特殊召喚する。 このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。 《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》 通常罠 手札を１枚捨て、フィールド上に存在するカード１枚を選択して発動する。 選択したカードを破壊する。 このデッキで[[《ダンディライオン》]]は[[戦闘]]で[[破壊]]されてもよし、[[手札]]から[[捨てる]]のもよし、[[リリースする]]のもよしと抜群の活躍をした。~ 特に[[フリーチェーン]]の[[《サンダー・ブレイク》]]が採用されていたことが、この[[デッキ]]の大きな特徴だった。~ また、[[《ダンディライオン》]]を[[リクルート]]する[[《巨大ネズミ》]]を採用していたものも存在した。~ **[[デッキ]]の派生 [#x03559dc] ***【獅子黄泉帝軸上級多用】 [#te0d2e27] 高い[[リリース]]確保能力を生かし、[[上級]]・[[最上級モンスター]]を中心として据える[[デッキ]]。~ 採用する[[モンスター]]としては -最高クラスの[[ハンデス]]能力を誇る[[《火之迦具土》]] -[[相手]]の[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》]]・[[《冥界の魔王 ハ・デス》]] -[[ドロー]]＋[[貫通]]の[[《天空騎士パーシアス》]] などがあげられる。~ 現在では[[最上級モンスター]]を採用しない、[[【植物族】]]のギミックを組み込む、等の構築をしなければうまく回すのは難しい。~ //***【ジェネクス帝】 **代表的なカード [#j17cc551] -[[《雷帝ザボルグ》]] -[[《氷帝メビウス》]] -[[《炎帝テスタロス》]] -[[《地帝グランマーグ》]] -[[《邪帝ガイウス》]] -[[《風帝ライザー》]] -[[《黄泉ガエル》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《おろかな埋葬》]] -[[《サンダー・ブレイク》]] **関連リンク [#eb422fb1] -[[【帝コントロール】]] --[[【黄泉帝】]] --[[【次元帝】]] -[[デッキ集]]