*【獅子黄泉帝】 [#d05a5e04]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#db571e99]
 [[【黄泉帝】]]に[[《ダンディライオン》]]を加えた[[デッキ]]。~
 領域を問わず[[墓地へ送られた]]時に[[綿毛トークン]]を生み出す[[誘発効果]]を利用して、[[帝]]を[[アドバンス召喚]]していく。~

-現在は[[《ダンディライオン》]]が[[制限カード]]に指定されており、構築が難しい。~

 《黄泉ガエル/Treeborn Frog》
 効果モンスター
 星1/水属性/水族/攻 100/守 100
 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
 自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、
 このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
 この効果は自分フィールド上に「黄泉ガエル」が
 表側表示で存在する場合は発動できない。

 《ダンディライオン/Dandelion》
 効果モンスター(制限カード)
 星3/地属性/植物族/攻 300/守 300
 このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」
 (植物族・風・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
 このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

**[[デッキ]]構築に際して [#b202447a]
 特有の構築としては、[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]事により特化している点だろう。~
 [[《ダンディライオン》]]は[[戦闘破壊]]された時や[[リリース]]された時にも[[綿毛トークン]]を生み出すが、それでは少々悠長である。~
 [[《黄泉ガエル》]]との[[シナジー]]もある事から、自発的に[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]手段を用意する事が好ましいのである。~

 代表的な[[カード]]としては、[[フリーチェーン]]の[[《サンダー・ブレイク》]]や、[[デッキ]]の[[カード]]を[[墓地へ送る]][[《おろかな埋葬》]]が該当する。~
 また、[[《ダンディライオン》]]を[[リクルート]]できる[[《巨大ネズミ》]]を採用していたものも存在した。~

//***[[モンスターカード]]について
//***[[魔法・罠カード]]について
//採用するカードについて。

//**戦術
//プレイング・動かし方について。

**[[デッキ]]の種類 [#w917a5dd]
***[[上級モンスター]]軸 [#te0d2e27]
 高い[[リリース]]確保能力を活かし、[[帝]]以外にも[[上級モンスター]]を採用した[[デッキ]]。~

 採用する[[モンスター]]としては~
-最高クラスの[[ハンデス]]能力を誇る[[《火之迦具土》]]~
-[[相手]]の[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[《D−HERO Bloo−D》]]・[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]~
-[[ドロー]]+[[貫通]]の[[《天空騎士パーシアス》]]~
 等があげられる。~

 現在では[[最上級モンスター]]を採用しない、[[【植物族】]]のギミックを組み込む、等の構築をしなければうまく回すのは難しい。~

//**[[デッキ]]の派生

//**この[[デッキ]]の弱点
//苦手なカードやデッキについて。

**この[[デッキ]]の歴史 [#tcb36896]
 [[《ダンディライオン》]]が登場し[[無制限カード]]として様々な[[デッキ]]で採用された[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]〜[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の[[環境]]では、[[主流デッキ]]として活躍する。~
 しかしその後は[[キーカード]]である[[《黄泉ガエル》]]と[[《ダンディライオン》]]が[[制限強化]]され、さらには[[シンクロ召喚]]の登場等もあり、[[【帝コントロール】]]自体の力が弱まってしまった。~

 現在も[[《ダンディライオン》]]は[[制限カード]]に指定されており、これに頼った構築は難しい。~
 また[[綿毛トークン]]の展開自体が少々手間のかかる事もあり、そもそも[[《ダンディライオン》]]を採用しない構築も増えている。~

**代表的なカード [#j17cc551]
-[[帝]]

-[[《黄泉ガエル》]]
-[[《ダンディライオン》]]

**関連リンク [#eb422fb1]
-[[【帝コントロール】]]
--[[【黄泉帝】]]
--[[【次元帝】]]

-[[デッキ集]]