*【除去ガジェット】 [#cfeb269c]
#contents
**説明 [#kbbd9591]
 [[モンスター除去]]カードで[[相手]]の[[モンスター]]を徹底[[除去]]しつつ、各種[[ガジェット]]を[[召喚]]し後続が切れないように殴りきる[[デッキ]]。~
 通称【除去ガジェ】。~

 [[デッキ]]構成は[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《激流葬》]]等の[[全体除去]]に加え、大量の[[単体除去]]を組み込むことになる。~
 また、直接[[モンスター]]を[[破壊]]することはできないが、[[攻撃力]]を増減したり[[表示形式]]を変更するカードもよく使われる。~
 基本的に[[除去]]カードは[[魔法カード]]か[[罠カード]]が使われ、その比率によって【魔法ガジェット】【罠ガジェット】と呼ばれる。~
 しかし、その2タイプを分ける明確な区分はなく、環境における[[罠カード]]への警戒度によって魔法と罠の比率は変わる。~
 過去には、[[罠カード]]を限りなく減らし[[《王宮のお触れ》]]が投入されたこともある。~
 結局は[[除去]]カードも[[環境]]に依存して選ばれると言う事になる。

-また[[《サイバー・ドラゴン》]]を投入する場合、[[《オーバーロード・フュージョン》]]を投入して[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[召喚]]する方法で勝利するというのも選択肢として有効である。~
ただし現在はどちらも[[制限カード]]であるため無理に狙う必要は無いだろう。

-[[デッキ]]から[[ドロー]]してしまった[[ガジェット]]を[[デッキ]]に戻し、別の[[モンスター除去]]を[[ドロー]]する両方を兼ね備えた[[《カードトレーダー》]]が投入されることもある。~
[[《カードトレーダー》]]を複数枚投入した[[デッキ]]を【トレーダーガジェット】と呼ぶことがある。~
安定性は上がるが、爆発力は下がる。

-よく使われる魔法・罠
--[[通常魔法]]:[[《地砕き》]]、[[《地割れ》]]、[[《ライトニング・ボルテックス》]]、[[《ハンマーシュート》]]、[[《強制転移》]]、[[《ソウルテイカー》]]、[[《貪欲な壺》]]
--[[通常罠]]:[[《次元幽閉》]]、[[《炸裂装甲》]]、
[[《奈落の落とし穴》]]、[[《万能地雷グレイモヤ》]]、[[《砂塵の大竜巻》]]、[[《ダスト・シュート》]]
--[[速攻魔法]]:[[《月の書》]]、[[《収縮》]]、[[《突進》]]、[[《エネミーコントローラー》]]
--その他:[[《神の宣告》]]、[[《魔宮の賄賂》]]
--[[特殊召喚]]対策:[[《王宮の弾圧》]]

-よく使われる補助[[モンスター]]
--[[伏せ除去]]:[[《氷帝メビウス》]]、[[《賢者ケイローン》]]、[[《スナイプストーカー》]]
--[[モンスター]]対策:[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]、[[《ドリルロイド》]]、[[《D.D.アサイラント》]]、[[《N・グラン・モール》]]
--[[ミラーマッチ]]対策:[[《サイバー・ドラゴン》]]、[[《ハイドロゲドン》]]、[[《阿修羅》]]
--[[墓地]]対策:[[《閃光の追放者》]]、[[《霊滅術師 カイクウ》]]

-これらの[[ガジェット]]の脇を固めるモンスターによって【サイバーガジェ】【サイカリガジェ】【閃光ガジェ】等と呼ばれる。あくまでメインは各種[[ガジェット]]である。~

-[[ガジェット]]を各種3積みのデッキを9ガジェ、2積みの[[デッキ]]を6ガジェと呼ぶ。~
[[ガジェット]]がメインの場合が9ガジェ、[[ガジェット]]がサブの場合が6ガジェとなる。~

**[[デッキ]]の派生 [#o76f83b6]
***【弾圧ガジェット】 [#pccb8149]
 [[特殊召喚]][[メタ]]として[[《王宮の弾圧》]]を採用したタイプ。~
 【除去ガジェット】最初期の「メタ速攻」の時代から採用されていたが、現在では[[《王宮の弾圧》]]は[[必須カード]]ではなくなった。~
だが、最近では[[【ライトロード】]]や[[【ダムドビート】]]、[[【シンクロ召喚】]]等、特殊召喚を多用する[[デッキ]]が多いので、[[ガジェット]]を使う場合はこちらの場合が多い。~
 しかし、最近では[[【ライトロード】]]や[[【ダムドビート】]]、[[【シンクロ召喚】]]等、特殊召喚を多用する[[デッキ]]が多いので、[[ガジェット]]を使う場合はこちらの場合が多い。~

***[[【パキケガジェット】]] [#x9f1a747]
 こちらは[[《王宮の弾圧》]]の代わりに[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]を採用したタイプ。~
 こちらには[[ダメージステップ]]時の[[特殊召喚]]を止められるという利点がある。~
 詳しくは該当ページ参照。~

***【魔法ガジェット】 [#ueda5850]
 [[魔法カード]]の[[除去]]が多い場合は【魔法ガジェット】([[罠カード]]の[[除去]]が多い場合は【罠ガジェット】)と呼ばれる。~
 各地で猛威を振るった【罠ガジェット】に対抗するため、[[デッキ]]への[[《王宮のお触れ》]]搭載率が上がった事から派生した[[デッキ]]タイプ。~
 [[モンスター除去]]罠の代わりに[[速攻魔法]]の[[戦闘破壊]]補助を多用するため、[[《王宮のお触れ》]]下でも自由に動くことができることが特徴。~
 しかし、[[戦闘]]を介入するために[[《キラー・トマト》]]等の[[戦闘破壊]]に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対して、それらのカードが無力であることが弱点。~
 よって、[[【お触れリクルカオス】>【リクルーターカオス】]]等の[[《王宮のお触れ》]]と[[リクルーター]]を採用した[[デッキ]]を苦手としていた。~
 それらを読んだ上で[[《死者への供物》]]をチョイスする考えもあったが、[[アドバンテージ]]を損なうため、扱いは難しかった。~

***【お触れガジェット】 [#d109ff63]
 [[《王宮のお触れ》]]を入れた【魔法ガジェット】。~
 魔法による[[モンスター除去]]に加えて攻撃性を特化でき、[[除去]]した後の[[攻撃]]を通りやすくしている。~
 その場合、[[魔法カード]]の[[モンスター除去]]に頼りきりになるので[[【お触れホルス】]]は天敵だった。~

***【ビートガジェット】 [#jab0f4e0]
 [[《サイバー・ドラゴン》]][[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]][[《閃光の追放者》]][[《ハイドロゲドン》]][[《ドリルロイド》]]等の[[アタッカー]]を採用したタイプ。~
 それぞれの[[アタッカー]]の名前を冠して、【サイバーガジェ】【デスカリガジェ】【閃光ガジェ】【ゲドンガジェ】【ドリルガジェ】と呼ばれる。~
 複数の[[アタッカー]]が採用されている場合は【サイカリガジェ】と冠する名前が増えたり、【閃光ガジェ】というように最重要[[アタッカー]]の名前だけを冠する。~

***【ダークガジェット】 [#a74040b3]
 [[暗黒界]]の[[アタッカー]]を採用したタイプ。~
 [[《暗黒界の武神 ゴルド》]][[《暗黒界の軍神 シルバ》]][[《暗黒界の狂王 ブロン》]][[《暗黒界の尖兵 ベージ》]]等の[[アタッカー]]が採用される。~

***【次元斬ガジェット】 [#i6a59c66]
 [[【次元斬】]]の三人組、[[《異次元の戦士》]]・[[《異次元の女戦士》]]・[[《D.D.アサイラント》]]を投入したタイプ。~
 [[【ネフロード】]]や[[【ネフティス】]]、[[【お触れホルス】]]といった、オーソドックスな【除去ガジェット】では相性が悪い[[デッキ]]に対しても十分対抗できるのが魅力。~
 [[《異次元の戦士》]]と[[《D.D.アサイラント》]]は[[ガジェット]]と同じ[[地属性]]であり、[[《ガイアパワー》]]などの[[属性]][[サポートカード]]を共有できる。~
 その反面やや展開力が落ちるが、確実な[[1:1交換]]を[[除外]]という非常に強い形で行えるので[[除去]]能力は高い。~
 [[《ならず者傭兵部隊》]]なども投入し、[[《増援》]]を入れれば[[【戦士族】]]に近づく。~

***【反転ガジェット】 [#h8c498ec]
 [[サイクル・リバース]][[モンスター]]を採用したタイプ。~
 [[【除去反転】]]との折衷で[[《デス・ラクーダ》]][[《番兵ゴーレム》]][[《スカラベの大群》]]等が採用される。~
 [[《デス・ラクーダ》]]を採用したものは【ラクダガジェ】と呼ばれる。~
 [[《抹殺の使徒》]][[《シールドクラッシュ》]]の対象を作ってしまうことは、他の【除去ガジェット】にない弱点。~

***【装備ガジェット】 [#x80dd3d4]
 [[除去]]魔法の一部を強化[[装備魔法]]に置き換えた派生[[デッキ]]。~
 通常の【除去ガジェット】より[[戦闘破壊]]をする機会が多くなる。~

 投入候補となる[[装備魔法]]は、[[《デーモンの斧》]]や[[《悪魔のくちづけ》]]などの、[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]を持つカードである。~
 通常、[[《一角獣のホーン》]]などの[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]をもつカードは[[ドロー]]を潰してしまうため間接的な[[ディスアドバンテージ]]になってしまう。~
 しかし、この[[デッキ]]では[[ガジェット]]たちの[[効果]]で[[デッキ圧縮]]が容易なためさほど大きな問題にはならず、純粋に「繰り返し使いまわせる強化[[装備魔法]]」として機能する。~
 これにより、主力[[モンスター]]の恒久的な強化が可能となる。~
 ただし、それでも他のカードを引けなくなるのは少々厳しいのでやはり[[《カードトレーダー》]]と併用するのが望ましい。~
 リサイクル[[コスト]]の関係上、広く取り入れられているのは[[《悪魔のくちづけ》]]である。~

 もちろん展開力のある[[ガジェット]]との相性もよく、爆発力を得られる[[《団結の力》]]も外せない。~

-ちなみに[[《悪魔のくちづけ》]]を主に搭載したタイプは【キスガジェット】、[[《デーモンの斧》]]を主に搭載したタイプは【斧ガジェット】と呼ばれることもある。

-元は[[ミラーマッチ]]対策として[[《悪魔のくちづけ》]]を搭載したことから生まれたデッキである。

***【トラゴガジェット】 [#gdf4d6c3]
[[《トラゴエディア》]]を投入したタイプ。~
ガジェットは[[手札]]を稼げるため[[《トラゴエディア》]]の[[攻撃力]]上昇と相性がよく、さらに[[レベル]]4であるため多くの下級[[アタッカー]]を奪う事ができる。~
[[ダメージステップ]]時の[[特殊召喚]]であるため[[《王宮の弾圧》]]も無理なく投入できる。
 [[《トラゴエディア》]]を投入したタイプ。~
 [[ガジェット]]は[[手札]]を稼げるため[[《トラゴエディア》]]の[[攻撃力]]上昇と相性がよく、さらに[[レベル]]4であるため多くの[[下級]][[アタッカー]]を奪う事ができる。~
 [[ダメージステップ]]時の[[特殊召喚]]であるため[[《王宮の弾圧》]]も無理なく投入できる。

**この[[デッキ]]の弱点 [#a50cf51e]
 【除去ガジェット】は[[罠カード]]が多いため、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]と[[《王宮のお触れ》]]を苦手にする。~
 [[魔法カード]]の[[モンスター除去]]は豊富なため、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]はそれほど苦にしないが[[《王宮のお触れ》]]には対策が必要。~

 また、的確に[[伏せ除去]]をされて[[罠カード]]や[[速攻魔法]]を使えなくなると、[[相手]]の[[攻撃]]が通りやすくなり、[[モンスター]]が[[戦闘]]によって[[破壊]]されやすくなる。~
 また、大量に[[モンスター]]が展開されると[[単体除去]]では対処できなくなる。~

 [[自己再生]]・[[効果を受けない]]・[[カウンター]]能力など[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]を使う[[デッキ]]は苦手。~
 [[《王家の生け贄》]]で[[手札]]の後続[[ガジェット]]を軒並み[[墓地]]に捨てられてしまうため、[[【墓守】]]も相性が悪い。~

 上記二つの性質を併せ持つ[[【お触れホルス】]]には大苦戦を強いられるだろう。~
 [[ビートダウン]]の性質から[[ロック]][[デッキ]]や[[除去]][[デッキ]]などの[[攻撃]]が通りにくい[[相手]]、特に[[ミラーマッチ]]は警戒するべき。~
 上記に加え、サイドから[[《有翼賢者ファルコス》]]を持ってこられると致命傷になりうる。~
 [[《有翼賢者ファルコス》]]がメイン投入されやすい[[【風属性】]][[【鳥獣族】]][[【ハーピィ】]]に弱い。~


 また、[[《ライオウ》]]、[[《ダスト・シュート》]]、[[《マインドクラッシュ》]]、[[機械族]]故に[[《システム・ダウン》]]、そして[[《畳返し》]]にも弱い。~
 [[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]は[[ガジェット]]を[[融合素材]]として簡単に[[除去]]されてしまう天敵中の天敵。~
 だが、[[《閃光の追放者》]]を採用して[[墓地]]を封じたり[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]を採用した[[【パキケガジェット】]]では、この弱点をある程度克服することができる。~

//……実際、上記の弱点があったところで[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が登場するまでの環境はまさに【除去ガジェット】の天下だった。規制されたパーツが復帰してしまえば、再び遊戯王は[[ガジェット]]一色になってしまう事もあり得るのだ。~
//↑流石に極論すぎないか?サイドラ自体の採用率も下がってるし
//サイドラ準制限で単純に敵が減る。新興勢力がいるとはいえまたガジェ環境が来ないとも限らない。

**[[デッキ]]の変遷 [#de0e61b2]
***2005/03/01〜2005/09/01 [#s73f7ba1]
 [[【変異カオス】]]全盛期においては、[[特殊召喚]]対策として[[《王宮の弾圧》]]が積まれているタイプ【弾圧ガジェット】が多かった。~
 しかし、[[CYBERNETIC REVOLUTION]]の登場後は[[特殊召喚]]能力を持つ[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[融合モンスター]]を呼び出す[[《デビル・フランケン》]]の採用率が上昇し、それに伴い[[《王宮の弾圧》]]の採用率は減少していった。~
 上記のカードと[[《リミッター解除》]]を併用した[[デッキ]]はそれぞれ【サイバーガジェ】【ガジェフラ】と呼ばれた。~
 また、それらの[[特殊召喚]]を封じるため、あえて[[《サイバー・ドラゴン》]]等を採用せずに[[《王宮の弾圧》]]を積んでいるパターンもあった。~
 なお、選考会で勝ち進んだのは[[《王宮の弾圧》]]不採用の[[デッキ]]である。~

***2005/09/01〜2006/03/01 [#bed6e03c]
 【除去ガジェット】の対抗馬であった[[【変異カオス】]]の衰退後、[[ミラーマッチ]]対策に【魔法ガジェット】【お触れガジェット】が生まれる。~
 この時期では[[罠カード]]が多い【除去ガジェット】は【罠ガジェット】と呼ばれる。~
 同時期に[[【代償ガジェット】]]等の多数の派生[[デッキ]]も登場し[[【除去ガジェット】]]時代到来。~
 [[【リクルーターカオス】]][[【雑貨貪欲ターボ】]][[【獅子黄泉帝】]][[【MCV】]]等の[[デッキ]]と併せてまさに群雄割拠の時代であった。~

***2006/03/01〜2006/09/01 [#q95b463e]
 上記の[[デッキ]]の[[キーカード]]が[[禁止・制限カード]]になり、[[デッキ]]そのものが消滅したことで[[【除去ガジェット】]]の天下が始まる。~
 [[【ダークカオス】]][[【バブーン】]][[【未来オーバー】]]などの新たな強力[[デッキ]]の登場後も頭一つ抜けた存在として猛威を振るう。~
 これらの[[墓地]]依存[[デッキ]]に対する[[メタ]]として[[《閃光の追放者》]]を採用した【閃光ガジェット】が選考会を席巻した。~
 また、[[《王宮の弾圧》]]入りの[[デッキ]]が成果を残している。~

***2006/09/01〜2007/03/01 [#t56c4ac2]
 次の環境では[[【ダークゴーズ】]][[【エアブレード】]]など、優秀な展開力を誇る[[デッキ]]の前で主流[[デッキ]]の中から落ちた。~
 [[《マインドクラッシュ》]][[《ダスト・シュート》]]といった[[ハンデス]]が流行して[[サーチ]][[効果]]があだとなったりもした。~
 [[【鎖ビート】]]を応用した、【装備ガジェット】(【斧ガジェット】【キスガジェット】)が登場した。~

***2007/03/01〜2007/09/01 [#xf3b8bbd]
 上記の[[デッキ]]は[[制限改訂]]により消滅し、[[【帝コントロール】]][[【光と闇の竜】]][[【デミスドーザー】]]と覇権を争った。~
 [[《グリーン・ガジェット》]][[《レッド・ガジェット》]][[《イエロー・ガジェット》]]は各2枚積みが主流だった。~

***2007/09/01〜 [#oa005c2b]
***2007/09/01〜2008/03/01 [#oa005c2b]
 [[《グリーン・ガジェット》]][[《レッド・ガジェット》]][[《イエロー・ガジェット》]]が[[準制限カード]]、[[《地砕き》]][[《地割れ》]]が[[制限カード]]になる。~

-[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]の[[制限改訂]]で非常に優秀な[[除去]]カードである[[《地砕き》]][[《地割れ》]]が揃って[[制限カード]]に、[[ガジェット]]三種も[[準制限カード]]になったことから、消滅はないまでも、この[[デッキ]]の使い手は非常に大きな痛手を受けることになる。~
かなりの弱体化は避けられないだろう。~
一発の威力が小さい[[ビートダウン]]なので[[《ソウルテイカー》]]は厳しそうに見えるが、確実な[[除去]]として使えるため候補か。~
//あるいは[[制限改訂]]後にこの[[デッキ]]の亜種が台頭してくるのだろうか?~
現在は[[【パキケガジェット】]]という[[メタカード]]を多く採用した型が広く使用されている。~

***2008/03/01〜 [#oa005c2b]
 [[制限改訂]]により、[[《グリーン・ガジェット》]][[《レッド・ガジェット》]][[《イエロー・ガジェット》]]が[[制限解除]]となる。~

-かつてこの[[デッキ]]を組む際の最大の難点は財政面にあった。~
再販前の各種[[ガジェット]]は1枚で¥1,000以上の価値がついていた。~
が、現在では[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]にて再録され相場が落ち着いている。~
そのため財政面では[[デッキ]]の構築は容易となった。~

**サンプルレシピ [#idfc0b1f]
-備考
--【ガジェフラ】~
http://kiros.seesaa.net/article/4855580.html~
2005年度日本代表最終選考会ベスト4(日本代表)

--【弾圧ガジェ】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=91~
2006年度日本代表最終選考会ベスト4(日本代表)

--【閃光ガジェ】([[ガジェット]]以外の[[デッキ]]への[[メタカード]]たる[[《閃光の追放者》]]搭載型、下も同様)~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=130~
2006年度日本代表最終選考会ベスト4(日本代表)

--【閃光ガジェ】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=90~
2006年度日本代表最終選考会ベスト4(日本代表)

--【ガジェット】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=506~
2007年度東日本代表最終選考会ベスト2(日本代表)

--【ガジェット】~
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=467~
2007年度西日本代表最終選考会ベスト2(日本代表)

--それぞれ([[遊戯王フロンティア:http://kiros.seesaa.net/]])より

**代表的なカード [#e8fd818a]
-[[《グリーン・ガジェット》]]
-[[《レッド・ガジェット》]]
-[[《イエロー・ガジェット》]]

-[[《地砕き》]]
-[[《地割れ》]]

**関連リンク [#cee5c0ac]
-[[【ガジェット】]]
//--[[【除去ガジェット】]]
--[[【代償ガジェット】]]

-[[デッキ集]]