05/09/01の環境の終わりごろに作られたリクルーターを中心としたビートダウン。
デッキに大量に詰まれたリクルーターで場のモンスターを途切れさせないのが狙い。
要は【除去ガジェット】のガジェットがリクルーターに変わったといえばわかりやすいか。
戦闘で破壊されても場をつなぐことの出来るリクルーターの特性を活かし、そこにモンスター除去などを入れて攻撃を通す。
むしろ戦闘で破壊されたほうがデッキ圧縮へつながるので破壊されたほうがうれしい。
さらに当時無制限であった《貪欲な壺》で弾切れも対策、あとは《氷帝メビウス》の召喚からラッシュ攻撃を仕掛けてフィニッシュをねらう。
登場した当初から《ハイドロゲドン》や《阿修羅》に弱いという構造上避けられない欠陥を持っていた。
さらにENEMY OF JUSTICEの全体除外カード、特に《閃光の追放者》に手も足も出ないというどうにもならない弱点が生まれた。
その後の《閃光の追放者》の流行により環境から淘汰されていった。