*【除去反転】 [#t47fc387]
//デッキ名は仮称。~
 [[反転召喚]]時に[[誘発効果]]を発動する[[サイクル・リバース]][[モンスター]]を主軸にした[[除去]][[デッキ]]。~

**基本戦術 [#dd44214a]
 相手のターンに発動できる[[モンスター除去]]によって[[サイクル・リバース]][[モンスター]]を場に維持し、[[反転召喚]]によって[[アドバンテージ]]を稼ぐ。~

**[[デッキ]]の構成 [#x1662ff6]
 [[サイクル・リバース]][[モンスター]]は攻守ともに頼りないので、補助を行ったとしても戦闘では分が悪い。~
 しかし、場持ちさせるには相手[[モンスター]]の攻撃に対応するしかないので[[罠カード]]や[[速攻魔法]]の[[モンスター除去]]を採用する。~

 殴る場合は[[《スカラベの大群》]]で[[壁]][[モンスター]]を[[《イナゴの軍勢》]]で[[伏せカード]]を[[除去]]して行う。~
 また、殴る必要がない[[《ステルスバード》]]は戦闘を介入しなくても[[ダメージ]]源となるので貴重な[[モンスター]]と言える。~

 [[《スカラベの大群》]]だけで足りないなら[[《メデューサ・ワーム》]]や[[《番兵ゴーレム》]]を投入しよう。~
 また、[[《デス・ラクーダ》]]は[[ドロー]]源として[[《守護者スフィンクス》]]は[[フィニッシャー]]として活躍する。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#a86005e7]
 [[《連鎖除外》]]に軒並み[[除外]]されたり、序盤で[[《王宮のお触れ》]]を使われると厳しい。~
 前者は、[[サイクル・リバース]]特有の弱点であり、対象のカードによっては気にすることもない。~
 [[反転召喚]]の前に[[《砂塵の大竜巻》]]を使用する等して対処するのもいいだろう。~
 後者は[[《イナゴの軍勢》]]が既に場に存在するならば対応できるので引きによる噛み合わせもある。~

 [[モンスター]]と[[罠カード]]の噛み合わせが大事なので、その繋がりを断ち切る[[魔法カード]]を意識して対策を練っていた方がいい。~
 [[罠カード]]の比率が高いので[[魔法カード]]を厳選して[[《マジック・キャンセラー》]]や[[《魔封じの芳香》]]も考慮に値する。~
 また、[[コントロール]][[デッキ]]のサポート、[[カウンター罠]]の投入も選択肢の一つである。~

**[[デッキ]]の派生 [#cfe15540]
***[[【アロマ・コントロール】]] [#ofc54df9]
 [[《魔封じの芳香》]]によって[[魔法カード]]を対策したタイプ。~
 [[《イナゴの軍勢》]]等で[[伏せカード]]を積極的に潰せば、攻守共に安全になる。~

***[[《マジック・キャンセラー》]]型 [#bc241fe3]
 [[《魔封じの芳香》]]以上にわかりやすい[[魔法カード]]を対策したタイプ。~
 類似として[[サイレント・ソードマン]]系統を採用するタイプもある。~

***[[【バウンス・コントロール】]] [#v8426dac]
 [[《守護者スフィンクス》]][[《番兵ゴーレム》]][[《ガーディアン・スタチュー》]]を主軸にしたタイプ。~
 これら三種に共通する、「[[岩石族]]」を生かした戦術をとることがある。~

***[[【昆虫族】]] [#aa6dfcfa]
 [[《イナゴの軍勢》]][[《スカラベの大群》]]をメインにして、[[《共鳴虫》]]や[[《ゴキポン》]]を採用したタイプ。~
 打撃力の低さを[[《デビルドーザー》]]という[[フィニッシャー]]で補える点も大きい。~

**代表的なカード [#ue8af4bc]
-[[《イナゴの軍勢》]]
-[[《スカラベの大群》]]
-[[《ステルスバード》]]

-[[《メデューサ・ワーム》]]
-[[《番兵ゴーレム》]]

-[[《デス・ラクーダ》]]
-[[《守護者スフィンクス》]]

**関連リンク [#pc8ab1a7]
-[[デッキ集/コントロール]]
-[[除去]]
-[[サイクル・リバース]]