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//※注意!
//議論での決定事項から、議論なしで製作できるのは「属性・種族・シリーズモンスター」デッキのみとなりました。
//これ以外のデッキは、必ず議論用BBSで議論した後に作成してください。
//
//ページ作成の際は以下の点を確認してください。
//・コンセプトはハッキリしているか
//・類似デッキが無いか
//また、デッキ名に特定のカード名を付ける場合、
//・そのカードがメインと呼べるデッキか
//・カードページに加筆すれば済む内容ではないか
//上記の内容に当てはまらない場合、議論及び削除される場合があります。
//
//記事作成後は責任を持ってデッキ集にこの記事へのリンクを貼りましょう。
*【森羅】 [#jccf062d]
#contents
**[[デッキ]]の概要 [#kad94053]
[[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場した[[森羅]]と名の付いた[[モンスター]]で戦う[[デッキ]]。~
[[種族]]は[[植物族]]で統一されており、[[デッキ]]の上の[[カードをめくる]][[効果]]、[[デッキ]]からめくられて[[墓地]]に送られた場合に[[発動]]する[[効果]]を持っている。~
《森羅の番人 オーク》
効果モンスター
星6/地属性/植物族/攻2400/守1500
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚までめくる。
めくったカードの中に植物族モンスターがあった場合、それらのモンスターを全て墓地へ送る。
残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。
また、デッキのこのカードがカードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、
自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体を選択してデッキの一番上に戻す事ができる。
《森羅の仙樹 レギア》
効果モンスター
星8/炎属性/植物族/攻2700/守1800
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくる。
めくったカードが植物族モンスターだった場合、
そのモンスターを墓地へ送り、デッキからカードを1枚ドローする。
違った場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。
また、デッキのこのカードがカードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、
自分のデッキの上からカードを3枚まで確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。
《森羅の恵み》
通常罠
手札を1枚選んで持ち主のデッキの一番上またはデッキの一番下に戻し、
自分の手札・墓地から「森羅」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、
このカード以外のカードの効果を受けず、
エンドフェイズ時に持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。
**[[デッキ]]構築に際して [#k6b8ac7f]
***[[モンスターカード]]について [#h583c5a1]
―[[森羅]]
-[[下級]][[森羅]]
--[[《森羅の花卉士 ナルサス》]]~
[[森羅]]の[[下級モンスター]]では最も[[攻撃力]]が高いので[[アタッカー]]になる。~
[[デッキ]]をめくる[[効果]]は[[召喚]]時のみで、めくる枚数も1枚だけなので、[[デッキトップ]]を操作しなければこの[[カード]]で他の[[森羅]]の[[効果]]を使うのは難しい。~
この[[カード]]自身がめくられて[[墓地]]に送られた場合の[[効果]]は[[デッキトップ]]に[[森羅]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~
[[モンスター]]を[[サーチ]]した場合、次の[[自分]]の[[ターン]]までに[[デッキ]]をめくって[[墓地]]に送る[[カード]]がなければ、次の[[ターン]]の[[ドロー]][[ロック]]になるので、使うかどうかはよく考えたい。~
[[魔法・罠カード]]でもいいので、めくる手段がないならこちらを持ってくるのも手である。~
--[[《森羅の影胞子 ストール》]]~
[[森羅]]の[[下級モンスター]]で最も[[守備力]]が高いので[[壁]]になる。~
[[デッキ]]をめくる枚数は5枚と多いが、[[リバース]]する必要があるのでタイムラグが生じるのがネック。~
この[[カード]]自身がめくられて[[墓地]]に送られた場合の[[効果]]は[[魔法・罠除去]]と比較的扱いやすい[[効果]]なので、できる限り[[積んで>積む]]でおきたい。~
--[[《森羅の水先 リーフ》]]~
[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに中途半端なので、戦闘面ではあまり期待はできない。~
[[召喚]]時に[[デッキ]]を2枚めくる[[効果]]を持つが、[[《森羅の花卉士 ナルサス》]]と1枚しか差がない。~
[[デッキ]]からめくられて[[墓地]]に送られた場合に[[モンスター除去]]を行う優秀な[[効果]]を持つので、こちらをメインに使っていきたい。~
--[[《森羅の実張り ピース》]]~
[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに[[森羅]]では最も低く、[[デッキ]]をめくる枚数も1枚と少ない。~
しかしこの[[カード]]は[[特殊召喚]]時にも[[発動]]するので、その点で差別化したい。~
[[デッキ]]からめくられて[[墓地]]に送られた場合に[[レベル]]4以下の[[植物族]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~
この[[カード]]自身を[[蘇生]]して[[デッキ]]をめくったり、[[《ローンファイア・ブロッサム》]]を[[蘇生]]して[[植物族]]を[[リクルート]]したり使い道は多い。~
ただしこの[[カード]]の[[蘇生]][[効果]]は1[[ターン]]に1度しか使えない点には注意。~
-[[上級]][[森羅]]
--[[《森羅の番人 オーク》]]~
[[レベル]]6の[[上級]][[森羅]]で、[[攻撃力]]も[[上級モンスター]]の水準には達している。~
[[カードをめくる]][[効果]]を毎[[ターン]]使え3枚もめくるので、維持できれば[[森羅]]の[[効果]]を多く利用できる。~
この[[カード]]自身がめくられて[[墓地]]に送られた場合に使える[[効果]]は[[植物族]]を[[デッキトップ]]に[[サルベージ]]する[[効果]]。~
[[《森羅の花卉士 ナルサス》]]と同じく、次の[[自分]]の[[ターン]]までにめくって[[墓地]]に送る[[効果]]を使わなければ[[ドロー]][[ロック]]になる点は注意。~
--[[《森羅の仙樹 レギア》]]~
[[レベル]]8の[[最上級]][[森羅]]。~
こちらも[[カードをめくる]][[効果]]を毎[[ターン]]使用できる。~
めくる枚数は1枚のみだが、[[植物族]][[モンスター]]だった場合[[墓地]]送った後1[[ドロー]]もできるので、[[アドバンテージ]]が大きい。~
この[[カード]]自身がめくられて[[墓地]]に送られた場合に[[発動]]する[[効果]]は[[デッキトップ]]操作。~
地味だがこの[[デッキ]]では[[デッキトップ]]の[[カード]]はかなり重要なので、意外と役に立つ。~
-[[森羅]]の[[エクシーズモンスター]]
--[[《森羅の守神 アルセイ》]]~
[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]。~
前半の[[効果]]はノー[[コスト]]の[[《デーモンの宣告》]]。~
当てれば当然[[アドバンテージ]]になる上に、外しても[[森羅]]の固有[[効果]]や後半の[[効果]]に繋げられる。~
後半の[[効果]]は自分の[[デッキ]]から[[効果]]で[[カード]]が[[墓地]]に送られた場合に[[発動]]する[[バウンス]][[効果]]。~
[[デッキトップ]]でも[[デッキボトム]]でも構わないので、[[ドローロック]]や再利用を封じることができる。~
また、[[自分]]の[[森羅]]を[[デッキトップ]]に戻して[[効果]]を使うと言った利用も可能。~
―その他相性のいい[[モンスター]]
-[[《魔導雑貨商人》]]~
[[魔法・罠カード]]が出るまで[[デッキ]]をめくり、最初に出た[[魔法・罠カード]]を[[手札]]に加える[[効果]]を持つ[[リバース]][[効果モンスター]]。~
めくられて[[墓地]]に送られることにより[[効果]]を[[発動]]する[[森羅]]とは相性が抜群である。~
[[リバース効果]]なのでタイムラグがあるのが弱点か。~
-[[《ローンファイア・ブロッサム》]]~
[[植物族]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ[[制限カード]]。~
[[森羅]]は全て[[植物族]]なので、当然採用すべき[[モンスター]]である。~
-[[《ダンディライオン》]]~
[[植物族]]の[[制限カード]]。~
[[森羅]]の[[効果]]で[[墓地]]に送られても[[効果]]は[[発動]]する。~
[[汎用性]]が高いので、[[【植物族】]]寄りにするなら採用したい。~
-[[《ギガプラント》]]~
[[植物族]]・[[昆虫族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ[[デュアル]][[モンスター]]。~
[[森羅]]は[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]やすいので、[[効果]]をふんだんに使える。~
-[[《ブルーローズ・ドラゴン》]]・[[《ロードポイズン》]]~
[[植物族]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~
こちらも[[墓地]]が肥えやすい[[森羅]]では[[効果]]を使いやすい。~
-[[《コピー・プラント》]]~
[[レベル]]操作[[効果]]を持つ[[植物族]]。~
[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]としてかなり有用な[[モンスター]]である。~
***[[魔法・罠カード]]について [#zd8eb256]
-[[《森羅の霊峰》]]~
[[森羅]]の[[フィールド魔法]]。~
[[手札]]・[[フィールド]]の[[植物族]]を[[コスト]]に[[森羅]]を[[デッキトップ]]に[[サーチ]]する[[効果]]と、[[相手]]の[[エンドフェイズ]]に[[森羅]][[モンスター]]同様の[[デッキ]]をめくる[[効果]]を持つ。~
維持できれば毎[[ターン]]、[[相手]]の[[エンドフェイズ]]に[[森羅]]の[[効果]]を使うことができる。~
-[[《森羅の恵み》]]~
[[森羅]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ[[罠カード]]。~
[[手札]]1枚を[[デッキ]]に戻す必要があるが、[[森羅]]を[[デッキトップ]]に戻して別の[[森羅]]でめくって[[墓地]]に送れば[[アドバンテージ]]に変換できる。~
[[特殊召喚]]された[[森羅]]は他の[[カード]]の[[効果]]を受けないので、[[相手]]の[[罠カード]]等も気にすることなく[[攻撃]]できる。~
[[エンドフェイズ]]に[[デッキ]]に戻ってしまうので、それまでに[[エクシーズ素材]]・[[リリース]]等に使ったり、[[《森羅の霊峰》]]で[[墓地]]に送ったりするのがベストである。~
-[[《狂植物の氾濫》]]~
[[森羅]]は全て[[植物族]]なので、[[戦闘]][[サポート>サポートカード]]となるこの[[カード]]も採用候補となる。~
[[墓地]]も肥えやすいので、場合によっては一気にゲームエンドに持ち込める。~
-[[《増草剤》]]~
[[植物族]][[蘇生]][[効果]]を持つ[[永続魔法]]。~
[[森羅]]は全て[[植物族]]なので、この[[カード]]も当然採用候補になる。~
-[[《薔薇の刻印》]]~
[[墓地]]の[[植物族]]1体を[[除外]]して[[コントロール奪取]]する[[カード]]。~
[[相手]][[モンスター]]の使い道は色々あるので、[[汎用性]]は高い。~
-[[《貪欲な壺》]]~
[[墓地アドバンテージ]]を失うが、[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる。~
[[森羅]]を[[デッキ]]に戻すことで、[[効果]]の再利用も狙える。~
-[[《デーモンの宣告》]]~
[[ライフコスト]]こそ必要だが、毎[[ターン]][[デッキ]]をめくることができる[[永続魔法]]。~
基本的に[[森羅]]だけで充分ではあるが、より確実に[[効果]]を使いたい場合に採用候補となる。~
**戦術 [#l6d602a1]
[[デッキ]]から[[カードをめくり>カードをめくる]]、[[森羅]]を[[墓地]]に送ることで[[フィールド]]を[[コントロール]]するのが主な戦術。~
[[《森羅の番人 オーク》]]・[[《森羅の仙樹 レギア》]]は[[ステータス]]も高く、毎[[ターン]][[デッキ]]をめくれるので、これらを主力としていきたい。~
//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。
//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。
**この[[デッキ]]の弱点 [#rd5b8d8c]
[[墓地]]を重要視する[[デッキ]]なので[[《マクロコスモス》]]等の無差別[[除外]]系[[カード]]は早目に[[除去]]したい。~
あまり見かけない[[カード]]ではあるが、[[《天変地異》]]は天敵中の天敵。~
[[カードをめくる]]という工程を省かれてしまうので、この[[デッキ]]の動きが完全に止まってしまう。~
[[【ライトロード】]]程ではないが、[[デュエル]]が長引いた場合、[[デッキ切れ]]にも注意が必要である。~
//**この[[デッキ]]の歴史
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる
**代表的なカード [#ha6e99aa]
-[[《森羅の番人 オーク》]]
-[[《森羅の仙樹 レギア》]]
-[[《森羅の恵み》]]
**関連リンク [#qde9f51a]
-[[森羅]]
-[[【植物族】]]
-[[デッキ集]]