*【推理ゲート】 [#top]

#contents

**デッキの概要 [#abstract]
 [[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]を使い、[[上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を[[特殊召喚]]して圧倒的なパワーで押し切る[[デッキ]]。~
 運の要素が大きく、[[自分]]でもどんな爆発力を見せてくれるか分からない[[デッキ]]である。~

 一番の醍醐味はなんと言っても、[[上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]が、次々と[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されることだろう。~
 [[下級モンスター]]に頼らず、普段は敬遠されがちな大型[[モンスター]]を多量に[[デッキ]]に投入できる。~
 通常の[[デッキ]]では[[召喚]]すら難しい、アニメの登場人物たちの[[エースモンスター>フィニッシャー]]を採用するのも面白い。

 またこの[[デッキ]]のギミックを、特定の[[デッキ]]で要となる[[最上級モンスター]]の[[特殊召喚]]の補助として採用する事もある。~
 詳しくは、[[関連リンク>#link]]並びに[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]を参照の事。

 《モンスターゲート/Monster Gate》
 通常魔法
 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、
 そのモンスターを特殊召喚する。
 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。

 《名推理/Reasoning》
 通常魔法(準制限カード)
 (1):相手は1〜12までの任意のレベルを宣言する。
 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、
 そのモンスターのレベルが宣言されたレベルと同じ場合、
 めくったカードを全て墓地へ送る。
 違った場合、そのモンスターを特殊召喚し、
 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[キーカード]]について [#introduction2]
 [[《モンスターゲート》]]は[[コスト]]がある分、[[《名推理》]]よりも安定して[[特殊召喚]]できる。~
 [[コスト]]には[[《黄泉ガエル》]]や[[トークン]]・[[罠モンスター]]、[[コントロール奪取]]した[[相手]][[モンスター]]等を使えば[[ディスアドバンテージ]]が少ない。~

 [[《名推理》]]は[[相手]]の[[宣言]]が外れやすいように、採用する[[モンスター]]の[[レベル]]の比重を偏らせない[[デッキ]]構築、[[情報アドバンテージ]]の死守が必要となる。~
 狙われやすい[[レベル]]は[[環境]]および[[デッキ]]タイプに左右されるが、一般に[[レベル]]8は強力かつこの[[デッキ]]向きの[[汎用>汎用性]][[モンスター]]が多く狙われやすい。~
// 他にも[[特殊召喚]]をサポートする[[《D−HERO ダッシュガイ》]]が存在する[[レベル]]6もそれなりに[[宣言]]される可能性が高い。~
 初手で[[発動]]した場合には、層が厚く[[【ライトロード】]]読みにもなる[[レベル]]4や[[【インフェルノイド】]]読みの[[レベル]]1、[[《デビル・フランケン》]]からの[[制圧]]を警戒した[[レベル]]2などが[[宣言]]されやすい。~
 [[【スタンダード】]]寄りの構築とバレた後ならば[[レベル]]5、7、9以上、3以下などが[[宣言]]されにくい[[レベル]]帯となる。~

 [[特殊召喚]]を無理に狙わず、大規模な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の手段としてとらえて[[墓地アドバンテージ]]を駆使した戦略を展開するのも良い。

 共通の弱点として、[[下級モンスター]]を[[特殊召喚]]してしまう危険性が常にある事を忘れないようにしたい。~
 特に[[《モンスターゲート》]]は[[コスト]]がある分、より大きな[[ディスアドバンテージ]]が生じる。~

***[[モンスターカード]]について [#monster]
***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
 [[デッキ]]コンセプトに基づいた[[モンスター]]の選定ポイントは以下の通り。~

+''[[特殊召喚]]に対応した[[モンスター]]を採用する。''~
[[《古代の機械巨人》]]等の[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]や、[[帝]]等の[[アドバンス召喚に成功した]]時に[[効果]]が[[発動]]する[[モンスター]]の採用は難しい。~
[[墓地]]から[[効果]]を[[発動]]できたり[[特殊召喚]]できたりする[[特殊召喚モンスター]]でもない限り、採用は厳しい。~
+''[[効果]]を活かせる[[モンスター]]を採用する。''~
[[リバースモンスター]]や[[帝]]は、[[特殊召喚]]すると[[モンスター効果の発動]]ができない。~
+''[[下級モンスター]]の採用枚数を減らす。''~
上記の通り、これらの[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、[[ディスアドバンテージ]]が生じる。~
+''[[レベル]]が偏らないようにする。''~
[[《名推理》]]に対する[[相手]]の[[宣言]]が失敗するよう、バランスよく[[デッキ]]構築したい。~
//+''[[攻撃力]]や[[守備力]]の高さは利点にならない。''~
//[[装備カード]]等で[[強化]]できる為、[[モンスター効果]]に着眼し、選定を行う。~

//上記を踏まえ、採用候補になり得る[[モンスター]]の具体例は以下の通り。~
//
//上記のデッキコンセプトに合った、有意性の高いもののみを書くようお願いします
//攻撃力が高い順に並べてあります。
//
//--[[レベル]]10:[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]
//--[[レベル]]9:該当無し(そもそも[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]が少なく、できるものも[[メリット]]が薄い。~
//--[[レベル]]8:[[《青氷の白夜龍》]]、[[《究極恐獣》]]、[[《古代の機械巨竜》]]、[[《神獣王バルバロス》]]、[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]]、[[《創世神》]]、[[《光神機−轟龍》]]、[[《暗黒の侵略者》]]、[[《タイラント・ドラゴン》]]、[[《闇の侯爵ベリアル》]]、[[《ネフティスの鳳凰神》]]、[[《ダーク・ネフティス》]]、[[《マスター・ジーグ》]][[《混沌の黒魔術師》]]
//--[[レベル]]7:[[《竜の騎士》]]、[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]、[[《冥府の使者ゴーズ》]]、[[《ジャッカルの聖戦士》]]、[[《ダーク・シムルグ》]]、[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]、[[《リボルバー・ドラゴン》]]、[[《ブレイン・クラッシャー》]]、[[《幻獣ロックリザード》]]、
//--[[レベル]]6:[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]、[[《神禽王アレクトール》]]、[[《光神機−桜火》]]、[[《カオス・マジシャン》]]、[[《ブローバック・ドラゴン》]]、[[《聖導騎士イシュザーク》]]、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]、[[《D−HERO ダッシュガイ》]]
//--[[レベル]]5:[[《アームド・ドラゴン LV5》]]、[[《サイレント・ソードマン LV5》]]、[[《サイバー・ドラゴン》]]、[[《天空騎士パーシアス》]]、[[《地獄将軍・メフィスト》]]、[[《カタパルト・タートル》]]
//--[[レベル]]4:[[《E・HERO エアーマン》]]、[[《スナイプストーカー》]]
//--[[レベル]]3:[[《ダンディライオン》]]、[[《N・グラン・モール》]]
//--[[レベル]]2:[[《ゾンビキャリア》]]
//--[[レベル]]1:[[《黄泉ガエル》]]
//--[[戦闘]]で[[破壊されない]][[モンスター]]([[《マシュマロン》]]等)
//↑色々書くより、↓にカードごとの利点書いた方が見やすいと思う

 上記を踏まえ、特筆して相性の良いものを列挙する。

-[[通常召喚モンスター]]
--[[《黄泉ガエル》]]([[レベル]]1)~
[[《モンスターゲート》]]の[[コスト]]、[[手札]]に来た[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]、[[《リンクリボー》]]の弾などオールマイティに使える。~
最低限の[[壁]]にもなるが、[[永続カード]]の採用が難しくなる点は注意。~

--[[《ゾンビキャリア》]]([[レベル]]2)~
[[自己再生]]時に[[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に仕込めるため、[[《モンスターゲート》]]で確実に[[特殊召喚]]可能で、[[《名推理》]]の場合も上手く裏をかければ[[特殊召喚]]可能。~
[[チューナー]]なので、[[シンクロ召喚]]にも繋げられる点も評価できる。~

--[[《エッジインプ・シザー》]]([[レベル]]3)~
こちらも[[自己再生]]時に[[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に仕込める。~
[[《ゾンビキャリア》]]と違い、[[自己再生]]後も[[除外]]されないため、何度も使えるのが利点。~
ただし、[[チューナー]]ではないので、場合によっては使い道に困る点に注意。~

--[[《妖精伝姫−シラユキ》]]([[レベル]]4)~
[[墓地アドバンテージ]]を活かして[[フリーチェーン]]で[[自己再生]]できる。~
[[手札]]に来ても[[腐らず>腐る]]、[[召喚・特殊召喚に成功した]]タイミングの[[《月の書》]]を[[内蔵]]する[[汎用性]]の高い[[モンスター]]。~

--[[《サイバー・ドラゴン》]]([[レベル]]5)~
自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できるので、[[手札事故]]を防ぎ、さらなる[[モンスター]]の展開を狙える。~
また、[[《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》]]から[[除去]]に繋げられる点も大きい。~

--[[《D−HERO ダッシュガイ》]]([[レベル]]6)~
[[カテゴリ]][[縛り]]のない汎用[[特殊召喚]]札。~
[[カテゴリ]][[縛り]]のない汎用[[特殊召喚]][[カード]]。~
[[《E・HERO エアーマン》]]でサポートすれば、[[デッキ]]の安定性向上にも繋がる。~
//多くの[[サポートカード]]を共有できる[[半上級モンスター]]の[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]も併せて投入すると良いだろう。

--[[《冥府の使者ゴーズ》]]([[レベル]]7)~
[[特殊召喚]]できる[[効果]]と[[モンスタートークン]]を生み出す[[効果]]から、場の維持と他の[[モンスター]]の[[召喚]]、両方を任せられる。~

--[[《創世神》]]([[レベル]]8)~
[[最上級モンスター]]を[[完全蘇生]]すれば、打点を一気に跳ね上げられる。~
[[手札]]を[[墓地へ送る]][[効果]]も、[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[《D−HERO ダッシュガイ》]]などを送れば[[メリット]]になりうる。~
[[手札]]の[[最上級モンスター]]を[[墓地]]に送り、次の[[ターン]]に[[蘇生]]させても良い。~
[[手札]]の[[最上級モンスター]]を[[墓地]]へ送り、次の[[ターン]]に[[蘇生]]させても良い。~
しかしこの[[モンスター]]自体は特に[[重く>重い]]、[[墓地]]に送られると[[蘇生]]できなくなる。~
//[[《ヒーロー見参》]]や[[コントロール奪取]]等で、[[フィールド]]に出す手段を増やそう。~

--[[《混沌の黒魔術師》]]([[レベル]]8)~
[[特殊召喚]]するだけで[[アドバンテージ]]を得られる。~
主な回収対象は[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]だろう。~
主な回収[[対象]]は[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]だろう。~
また[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]を[[除外]]する[[効果]]で、[[《マスマティシャン》]]や各種[[リクルーター]]を封殺でき、[[相手]]の[[墓地アドバンテージ]]を削れる。~

//--[[《青氷の白夜龍》]]([[レベル]]8)~
//[[《収縮》]]や[[《次元幽閉》]]に強い[[アタッカー]]。~
//[[対象]]を取らない[[効果]]や[[モンスター効果]]には[[耐性]]がないため、過信はできないものの、[[最上級モンスター]]に恥じぬ能力を持つ。~
//[[モンスター効果]]で[[破壊]]されることを見越し、[[《竜の騎士》]]につなげるのも選択肢の一つである。~
//[[《竜の騎士》]]は指名されにくい[[レベル]]7であり、[[効果]]も[[ダメージステップ]]中には[[発動]]できないものの比較的[[発動]]する機会が多い。~

--[[《神獣王バルバロス》]]([[レベル]]8)~
[[特殊召喚]]できれば強力[[モンスター]]になるが、[[妥協召喚]]しても十分に[[アタッカー]]として活躍できる。~
[[《黄泉ガエル》]]等でうまく[[リリース]]を確保できれば、[[全体除去]]も可能。~
//[[《ダンディライオン》]]
//[[《レベル制限B地区》]]等で[[ロック]]された時の対策にもなる。~

--[[《古代の機械熱核竜》]]([[レベル]]9)~
[[宣言]]される可能性が0に近い[[レベル]]9の強力[[モンスター]]。~
この[[デッキ]]には貴重な[[伏せ除去]]手段となる。~

-[[チューナー]]・[[シンクロモンスター]]~
次々と[[モンスター]]を並べられる[[デッキ]]なので[[シンクロ素材]]には困らない。~
しかし[[上級モンスター]]を使う場合は[[レベル]]調整が難しく、またせっかく[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]のも考え物。~
[[シンクロ召喚]]自体を狙うよりも、優秀な[[チューナー]]を採用した上でついでに汎用[[シンクロモンスター]]を入れておく程度に考えるべきだろう。~
[[チューナー]]の候補としてまっさきに上がるのは、[[デッキトップ]]操作が可能な[[《ゾンビキャリア》]]。~
[[リンク召喚]]ギミックを[[出張]]する場合は[[《幻獣機オライオン》]]も候補となる。~
また[[エクストラデッキ]]への依存が弱い[[デッキ]]なので、[[《浮幽さくら》]]も採用を検討できる。~

-[[特殊召喚モンスター]]~
[[《モンスターゲート》]]・[[《名推理》]]で捲っても[[特殊召喚]]されないため、[[レベル]]を気にせず採用できる。~

--[[《ライトロード・ビースト ウォルフ》]]~
[[キーカード]]によって[[墓地へ送られた]]時、[[自己再生]]する。~
一度に複数枚の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できるが、[[デメリット]][[アタッカー]]としては[[攻撃力]]が低い。~
[[下級モンスター]]でありながら[[手札事故]]の原因にもなるので、採用には一考を。~

--[[《百万喰らいのグラットン》]]~
[[エクストラデッキ]]への依存度も低いため採用しやすく、[[上級モンスター]]に頼りがちな除去を補ってくれる。~
[[《リンクリボー》]]の[[リンク召喚]]に繋げれば[[リリース]]要員としても機能する。~

--[[《トーチ・ゴーレム》]]~
自身の[[召喚条件]]で[[トークン]]を生成し、[[リンク素材]]・[[《モンスターゲート》]]の[[リリース]]要員を確保できる。~
[[上級モンスター]]を呼び込んでしまえば[[《トーチ・ゴーレム》]]の処理にも困らない。~

--[[インフェルノイド]]~
[[特殊召喚]]の[[対象]]とならず[[墓地]]へ送られる上で、[[自己再生]]が可能な[[モンスター]]。~
[[デッキ]]の多くを[[インフェルノイド]]で固め、[[《モンスターゲート》]]・[[《名推理》]]の[[墓地へ送る]][[効果]]も含めて最大限活用するのが[[【インフェルノイド】]]である。~


***[[エクストラデッキ]]について [#extradeck]
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
 [[シンクロモンスター]]については上述の通り。~
 [[エクシーズモンスター]]はそもそも[[レベル]]を揃えるというコンセプトが[[デッキ]]と致命的に噛み合わない。~
 よって[[《浮幽さくら》]]の弾を除けば、概ね[[リンクモンスター]]のみで構成されることとなる。~
 一応[[《錬装融合》]]などを用いて[[融合召喚]]ギミックを組み込むタイプも有り、あるいは[[【インフェルノイド】]]のように固有の[[融合召喚]]ギミックを持つタイプもある。~

-[[リンクモンスター]]~
質の揃った[[モンスター]]を大量展開するような[[デッキ]]ではないので、採用は基本的に[[縛り]]のない汎用[[リンクモンスター]]に限られる。~
とはいえ[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]のように[[属性]]・[[種族]]を参照する[[リクルーター]]は、少し構築を工夫するだけで採用が検討できる。~
//や[[《サモン・ソーサレス》]]
//考えなしに使うには[[重たい>重い]][[カード]]ではあるが、[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]なら[[手札]]から任意の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できるので[[手札事故]]解消が見込める。~

***[[魔法・罠カード]]について [#magic_trap]
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
 [[《黄泉ガエル》]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]を採用する場合は、[[永続カード]]の採用は極力控えたい。~

-[[コントロール奪取]]・[[トークン]]生成[[カード]]~
 [[《モンスターゲート》]]の[[コスト]]確保や[[手札]]に来た[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]・[[リンク召喚]]による大量展開の補助になる。~
 [[《デビルズ・サンクチュアリ》]]や、一部制約のある[[《スケープ・ゴート》]]や[[《終焉の焔》]]も同様の感覚で使える。~
 同様の理由で[[《帝王の烈旋》]]の採用も考えられる。~

//-[[《封印の黄金櫃》]]~
//ピンポイントで[[カード]]を[[サーチ]]でき、[[手札事故]]の回避から攻めの一手にも使用できる。~
//やや遅効性ではあるものの、[[《モンスターゲート》]]で[[上級モンスター]]を引く可能性を阻害する[[《クリッター》]]より扱いやすい。~

-[[《強欲で金満な壺》]]~
[[エクストラデッキ]]への依存が弱い[[デッキ]]なので、気軽に[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げる[[パワーカード]]として利用できる。~

-[[《トレード・イン》]]~
[[レベル]]8[[モンスター]]が多い場合、[[手札交換]]と[[蘇生]]に繋がる。~
しかし[[相手]]に[[レベル]]8[[モンスター]]が多い事を見抜かれ、[[《名推理》]]の[[発動]]が難しくなる点には注意。~

-[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]][[モンスター]]を中心に構築する事で安定した[[手札交換]]に繋げられる。~
[[デッキ]]内の[[モンスター]]の[[レベル]]もばらけさせるので[[《名推理》]]の発動も狙いやすい。
[[デッキ]]内の[[モンスター]]の[[レベル]]もばらけさせるので[[《名推理》]]の[[発動]]も狙いやすい。

-[[《ヒーロー見参》]]~
高[[レベル]][[モンスター]]が多いこの[[デッキ]]に、非常にマッチしている。~
[[手札事故]]を回避しつつ、[[ボード・アドバンテージ]]を維持できるからである。~
[[《創世神》]]を高[[守備力]]と[[効果]]を活かせるよう[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]する手段としても使える。~

-[[罠モンスター]]~
これらは[[デッキ]]の中では[[罠カード]]である為、[[《名推理》]]等に引っかかる心配がない。~
速攻性は劣るものの、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[壁]]として、[[《死霊ゾーマ》]]は[[相手]]に[[自分]]の[[モンスター]]を奪われた際の[[引導火力>フィニッシャー]]として使用することができる等、[[《デビルズ・サンクチュアリ》]]にはない利点がある。~

-[[ウイルス]]~
高[[攻撃力]]の[[闇属性]][[モンスター]]で固めて、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]や[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]を狙うのもいい。~

//**戦術 [#strategy]

//**[[デッキ]]の種類 [#decktype]

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]

**デッキの弱点 [#weekpoint]
 動きはシンプルながらランダム性が高く臨機応変さに欠ける[[デッキ]]である為、苦手とする分野が非常に多く、下記のような弱点がある。~

-[[カード]]の引きに左右されやすい。~
+[[手札事故]]が起こりやすい[[デッキ]]であること。~
+最初に[[発動]]した[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]の[[効果]]で、[[デッキ]]内の全ての[[《名推理》]]・[[《モンスターゲート》]]が[[墓地]]に送られてしまった場合、展開力が大幅にダウンすること。~
+最初に[[発動]]した[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]の[[効果]]で、[[デッキ]]内の全ての[[《名推理》]]・[[《モンスターゲート》]]が[[墓地]]へ送られてしまった場合、展開力が大幅にダウンすること。~

-[[キーカード]]の封印。~
+[[《名推理》]]か[[《モンスターゲート》]]のどちらか一方でも、[[《封魔の呪印》]]で使用不能になった場合、[[攻撃力]]は格段に下がる。~
+[[《モンスターゲート》]]や[[アドバンス召喚]]を封じられる、[[《霧の王》]]や[[《生贄封じの仮面》]]に弱い。~
//+[[特殊召喚]]を主体に行うので、[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]や[[《王宮の弾圧》]]をプレイされると、何もできなくなる。~
+[[特殊召喚]]を主体に行うので、[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]や[[《虚無空間》]]を[[プレイ]]されると、何もできなくなる。~

-高[[レベル]][[モンスター]]を主軸とする[[デッキ]]であること。~
+[[召喚]]に手間のかかる高[[レベル]][[モンスター]]にとって、[[破壊]]よりも[[手札]]に戻される[[効果]]の方が苦手である為、[[《N・グラン・モール》]]や[[《アビス・ソルジャー》]]等の[[バウンス]][[効果]]は天敵となる。~
+高[[レベル]][[モンスター]]は[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]が多い為、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を[[発動]]されると、[[フィールド]]に何体[[モンスター]]を展開していようが全滅する。~

//-[[魔法・罠除去]]手段が乏しい。~
//+[[デッキ]]の特性上、[[《魔導戦士 ブレイカー》]]や[[《氷帝メビウス》]]等の[[魔法・罠除去]]を行う汎用的[[モンスター]]と[[特殊召喚]]は相性が悪い為、[[魔法・罠除去]]手段が他の[[デッキ]]と比べて乏しい。~
//+[[《レベル制限B地区》]]や[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]で[[攻撃]]を制限する、[[【ロックバーン】]]等の[[ロック]]系の[[デッキ]]を苦手とする。~

-[[デッキ破壊]]に弱い。~
+[[《名推理》]]と[[《モンスターゲート》]]で[[デッキアドバンテージ]]を失う為、[[【デッキ破壊】]]とは特に相性が悪い。~
+[[【デッキ破壊】]]でよく使用される[[《カオスポッド》]]の[[効果]]は極めて凶悪で、高[[レベル]][[モンスター]]を多く採用するこの[[デッキ]]にとって、[[自分]][[フィールド]]に強力な[[モンスター]]を何体展開していようが、これ1枚で[[フィールド]]を空にされ、[[デッキ破壊]]も併せて行われてしまう。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**代表的なカード [#keycard]
-[[《名推理》]]
-[[《モンスターゲート》]]

-[[《D−HERO ダッシュガイ》]]

//**サンプルレシピ [#sample]

**関連リンク [#link]
-[[【死皇帝の陵墓】]]
-[[【カオスゲート】]]
-[[【マジカルエクスプロージョン1キル】]]

-[[【インフェルノイド】]]
-[[【伝説の騎士】>【伝説の騎士】#decktype1]]

-[[デッキ集]]