水属性モンスターを主体にしたデッキ。
水属性で統一したデッキを作ることで得られるメリットを考えると以下のようなものが挙げられる。
水属性のサポートには切り札と呼べるカードはなく、《伝説の都 アトランティス》のようにデッキ全体を底上げするようなものが目立つ。
また、《フェンリル》や《アビス・ソルジャー》といった地味なモンスターを上手に使うのが水属性デッキの醍醐味の一つといえる。
このデッキで最も重要なのは水属性モンスターの選択。
ここではその一例を挙げてみる。
このようにさまざまなカードがそろっている。
このあたりから自分の好みで選ぶといいだろう。
1500以上の水属性モンスターを主軸にしたタイプのビートダウン。
《アビス・ソルジャー》・《レクンガ》等の水属性の下級アタッカーが軸。
《レクンガ》の効果でモンスターを展開、《アビス・ソルジャー》で除去することでフィールドを制圧する。
他に採用するアタッカーには《ハイドロゲドン》・《アトランティスの戦士》・《ブリザード・ドラゴン》・《サイバー・シャーク》辺りがいいだろう。
また、《アビス・ソルジャー》の効果を重視するなら、通常モンスターの水属性アタッカーを採用するという手もある。
《メガロスマッシャーX》・《ガガギゴ》・《暗黒の海竜兵》・《レインボー・フィッシュ》・《シーザリオン》等を《闇の量産工場》でサルベージするのである。
また、基本攻撃力が高いためサクリファイス・エスケープが可能な通常罠《水霊術−「葵」》を無理なく採用できる。
《サルベージ》で2枚サルベージできる、1500以下の水属性モンスターを主軸にしたタイプのビートダウン。
《グリズリーマザー》により、大型モンスターによる戦闘破壊に強くなる。
また、《水面のアレサ》によるハンデスでハンド・アドバンテージも稼げる。
その他では、《オーシャンズ・オーパー》や《竜影魚レイ・ブロント》等が存在する。
モンスターが除去や戦闘で破壊された場合は《サルベージ》でサルベージすれば良い。
打点不足から《スター・ボーイ》や《ウォーターワールド》等の全体強化を採用しても良い。
《スノーマンイーター》や《黄泉へ渡る船》、《水晶の占い師》などの守備的・受動的モンスターを採用したタイプ。
これに加えて《アビス・ソルジャー》や《水の精霊 アクエリア》等の除去、攻撃妨害モンスターを採用する。
また、それ以外にも《奈落の落とし穴》でボード・アドバンテージを稼いだり、《地砕き》・《地割れ》で対処する。
《爆風トカゲ》・《ペンギン・ナイトメア》・《ペンギン・ソルジャー》・《裏ガエル》というバウンスモンスターが基盤となる。
これらはリバースした時に効果を発動するため、相手・自分のターンに関わらず発動することが可能。
相手のターンでは戦闘時のリバース、自分のターンでは反転召喚することで効果を発動すればいい。
とくに《裏ガエル》はサイクル・リバースモンスターでもあるため、再利用が可能。
《次元幽閉》等の攻撃反応型罠で相手の攻撃を防ぎ、攻撃して来ないモンスターをバウンスしていけば相手の場を空にすることも比較的容易。
ただし、相手のターンではリバースするのに相手の攻撃宣言が必要になり、相手が攻撃宣言をする前に除去した場合、効果を発動することができないので注意が必要である。
《伝説の都 アトランティス》の恩恵を授からないモンスターでも活用でき、下級モンスターをメインに考えた場合は、《伝説の都 アトランティス》よりも全体強化能力は高い。
リクルーターの《グリズリーマザー》や攻撃力不足の《フェンリル》は1900アタッカーになり、アタッカーの《ハイドロゲドン》や《アビス・ソルジャー》もさらに強化できる。
ただし、守備力が下がってしまうため《スノーマンイーター》・《ペンギン・ナイトメア》・《サブマリンロイド》などの壁モンスターは採用し難い。
【伝説の都 アトランティス】では採用され難いレベル6以上の水属性を軸にしたタイプ。
《マザー・ブレイン》や《サイレントアビス》、《アイス・ブリザード・マスター》が水属性関連の効果を持っている。
レベル6では、《フロストザウルス》や《バイトロン》、《氷結界の虎将 ライホウ》等が採用圏内。
効果の発動はできないが、《氷帝メビウス》もアタッカーとして活用できる。
レベル8では、《青氷の白夜龍》や《ブリザード・プリンセス》の存在が光る。
《E・HERO アブソルートZero》を軸にした【水属性】・【E・HERO】の混合デッキ。
《ミラクル・フュージョン》に対応していることもあり、通常の【水属性】にE・HEROを少量採用するだけでも融合召喚できることがある。
攻撃力の増減や攻撃・表示形式変更の封印、特殊召喚の補助など様々な利用ができるアイスカウンターを溜めながら戦うデッキ。
下級モンスターや《スノーダスト・ジャイアント》の効果を駆使してアイスカウンターを増やし、上級モンスターで場を制圧して勝負を決める形になる。
手札やフィールドにある水属性モンスターの枚数を求めるモンスターもあるので、手札補充と展開の手段が重要である。
《スノーダスト・ジャイアント》のエクシーズ召喚に繋げられるよう、《レクンガ》や《ブリキンギョ》といった優秀なレベル4水属性モンスターを採用したい。
大半が水属性の魚族を中心にしたデッキ。
詳しくは該当ページを参照。
こちらも水属性が大半を占める種族。
詳しくは該当ページを参照。
こちらも水属性が大半を占める種族。
詳しくは該当ページを参照。
破格の全体強化を行うフィールド魔法《湿地草原》を中心としたデッキ。
詳細は該当ページ参照。
《伝説の都 アトランティス》によって召喚のサポートを行う、【水属性】の王道とも言えるデッキ。
詳細は該当ページ参照。
水属性モンスターのコストになると効果を発揮する、海皇を軸としたデッキ。
詳しくは該当ページを参照。
水属性・水族で統一されたガエルを主軸にして戦うデッキ。
詳細は該当ページ参照。
水属性・機械族で統一されたクリストロンを主軸にして戦うデッキ。
詳細は該当ページ参照。
水属性・水族で統一されたグレイドルを主軸にして戦うデッキ。
詳細は該当ページ参照。
水属性・機械族で統一されたダイナミストを主軸にして戦うデッキ。
詳細は該当ページ参照。
ロック寄りの戦術やシンクロ召喚を多用する氷結界を中心に戦うデッキ。
詳細は該当ページ参照。
《アビス・ソルジャー》・《アビス・ウォリアー》を中心にフィールドをコントロールする。
詳細は該当ページ参照。
《バハムート・シャーク》を中心としたエクシーズモンスターによるビートダウンデッキ。
詳細は該当ページ参照。
《フェンリル》と《ミラクル・フリッパー》のコンボで相手のドローを妨害するハンデスデッキ。
詳細は該当ページ参照。
《氷炎の双竜》を軸にした水属性・炎属性の混合デッキ。
詳細は該当ページ参照。
《フィッシュボーグ−プランター》の自己再生効果をフル活用するため、魔法・罠カードを採用せず水属性モンスターのみで構成したデッキ。
詳細は該当ページ参照。