*【聖なる輝き】 [#e88ee398] [[《聖なる輝き》]]を使用し、[[モンスター]]の[[裏側守備表示]]([[セット]])を封じる[[デッキ]]。 《聖なる輝き/Light of Intervention》 永続罠 モンスターは裏側守備表示でセットできない。 裏側守備表示でセットする場合は、表側守備表示で召喚する。 **特徴 [#i7feacc4] [[セット]]ができなくなるということは、[[リバース効果]]はもちろん、[[《抹殺の使徒》]][[《月の書》]][[《ミスティック・ソードマン LV2》]]など多数の[[カード]]に影響を与える。~ [[【スタンダード】]]に採用される[[カード]]でも影響を受けるものは少なくない。~ [[相手]]を弱体化させて、[[自分]]はこのカードの影響を受けない[[カード]]を使用する。~ また、逆に[[《聖なる輝き》]]で強化される[[カード]]も存在するので、そうした[[カード]]も使用すると良い。 **[[デッキ]]構築に関して [#sec2dbec] 割と[[【スキルドレイン】]]に近い構成が求められる。~ [[《聖なる輝き》]]は当然フル投入する。~ [[《抹殺の使徒》]]や[[《月の書》]]は使えないので、代わりに[[《地砕き》]]や[[《エネミーコントローラー》]]を投入する。 以下に有用なカードを記す。~ -[[《忍者マスター SASUKE》]][[《ドリルロイド》]] --「[[守備表示]]=[[表側表示]]」のこの環境なら[[破壊]][[効果]]を一層美味しく使用できる。 -[[《竜宮之姫》]][[《エネミーコントローラー》]][[《イタクァの暴風》]][[《最終突撃命令》]] --[[効果]]を回避されなくなる。 -[[《封印の黄金櫃》]] --特定のカードに頼るこのタイプの[[デッキ]]にはありがたい存在である。 -[[《地砕き》]][[《地割れ》]] --一時しのぎの[[壁]][[モンスター]]すら[[破壊]]できるようになる。 -[[《ライトニング・ボルテックス》]] --手札一枚を消費する[[《サンダー・ボルト》]]と化す。 -[[《激流葬》]][[《奈落の落とし穴》]] --本来なら[[発動]]できない、[[守備表示]]での[[通常召喚]]でも[[発動]]できる。 **この[[デッキ]]の弱点 [#q0555f46] [[《王宮のお触れ》]]などで、[[《聖なる輝き》]]を[[無効]]化や[[破壊]]されると致命的である。~ そのため、[[【お触れビート】]]や[[【お触れホルス】]]は勿論、[[【スタンダード】]]でも使われる[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[《氷帝メビウス》]]などへの対策が不可欠となる。~ [[《魔宮の賄賂》]]、[[《神の宣告》]]等で防御するのが望ましい。~ 劣勢時にはこちらの[[守備表示]][[モンスター]]がバレバレなので、押し切られてしまうこともある。~ また、[[裏側守備表示]]での[[セット]]をほとんどせずに[[モンスター]]で[[攻撃]]してくる[[【ガジェット】]]などには、この[[デッキ]]のコンセプト自体があまり有利に働かない。~ こんな時こそ、[[モンスター除去]]が無類の威力を発揮する。~ [[攻撃宣言]]に対応する[[罠カード]]はもちろん、多めに入れていた[[《地砕き》]][[《ライトニング・ボルテックス》]]で一気に逆転するのだ。 **プレイングの注意点 [#m9258754] 先攻を[[相手]]にとられた場合、大抵は[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]で[[セット]]されるだろう。~ 初手に[[《ドリルロイド》]]等[[《聖なる輝き》]]が無くても有用な[[モンスター]]があればいいのだが、ない場合は[[自分]]の[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]で[[セット]]し、[[《聖なる輝き》]]の[[発動]]を待つというプレイングも要求される場面が出てくる。 **代表的なカード [#pe644042] -[[《聖なる輝き》]] **関連リンク [#a5188069] -[[【スキルドレイン】]] -[[デッキ集]]