《聖なる輝き》と《異星の最終戦士》を使用し、モンスターの利用全般に対しロックを掛けるデッキ
ロックが維持されている間にまともな働きができるモンスターは殆どいないため、モンスター効果への依存度が高い現環境では【ロックバーン】以上の強度も期待できる。
《聖なる輝き/Light of Intervention》 永続罠 モンスターは裏側守備表示でセットできない。 裏側守備表示でセットする場合は、表側守備表示で召喚する。
《異星の最終戦士/The Last Warrior from Another Planet》 融合・効果モンスター 星７/地属性/戦士族/攻2350/守2300 「ダーク・ヒーロー ゾンバイア」＋「魔力吸収球体」 このカードが特殊召喚された時、他の自分のフィールド上モンスター全てを破壊する。 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いに他のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。
セットができなくなるということは、裏側守備表示に関係するカードに影響を与える。
リバース効果や《月の書》の発動ができなくなる。
ところが、裏側守備表示でのセットをほとんどせずにモンスターで攻撃してくる大抵のデッキに対しては、《聖なる輝き》自体があまり有利に働かない。
そこで、逆に《聖なる輝き》で強化されるカードを採用する。
特に強力なシナジーを形成するカードとして《異星の最終戦士》が挙げられる。
特殊召喚後はロックを守り抜き勝利に繋げる。
ロック維持を少しでも楽にするため、勝利手段は《波動キャノン》や《終焉のカウントダウン》を用いて行いたい。
当然ながら、《異星の最終戦士》・《聖なる輝き》のどちらかを破壊されると、ロックが崩れてしまい、敗北に直結する。