*【装備ビート】 [#ab202aa8] #contents **[[デッキ]]の概要 [#za288e29] [[《アームズ・ホール》]]や[[《名工 虎鉄》]]で[[装備カード]]を[[サーチ]]し、[[自分]]の[[モンスター]]を[[強化]]していく[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[ステータス]]の低い[[下級モンスター]]でも、[[上級モンスター]]に勝てるように[[強化]]する。~ [[モンスター]]は[[《重装武者−ベン・ケイ》]]や[[《不意打ち又佐》]]を軸とする事が多い。~ 《アームズ・ホール》 通常魔法 自分のデッキの一番上のカード1枚を墓地へ送って発動する。 自分のデッキ・墓地から装備魔法カード1枚を手札に加える。 このカードを発動するターン、自分は通常召喚する事はできない。 《名工 虎鉄/Iron Blacksmith Kotetsu》 効果モンスター 星2/炎属性/獣戦士族/攻 500/守 500 リバース:自分のデッキから装備魔法カードを1枚選択し、手札に加える。 **[[デッキ]]構成について [#vf956335] [[強化]]する[[モンスター]]と、それらを[[モンスター除去]]から守る[[カード]]の選択が重要となる。~ ***[[モンスターカード]]について [#k2b00b76] [[装備魔法]]を[[サーチ]]でき、[[壁]]にもなる[[《名工 虎鉄》]]は[[必須カード]]。~ 他には、以下のような[[モンスター]]を採用する。 -[[装備魔法]]で[[強化]]される:[[《重装武者−ベン・ケイ》]]・[[《マハー・ヴァイロ》]]・[[《D・ビデオン》]] -[[効果を受けない]]:[[《不意打ち又佐》]]・[[《E・HERO ワイルドマン》]]・[[《天下人 紫炎》]] -[[効果]]を[[発動]]させない:[[《ミラージュ・ドラゴン》]]・[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]]・[[《古代の機械兵士》]] -[[アドバンテージ]]を稼げる:[[ガジェット]]・[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO オーシャン》]] -[[戦闘破壊]]以外の[[除去]]に強い:[[《サイレント・ソードマン LV3》]] -[[効果]][[破壊]]に強い[[モンスター]]:[[《サイバー・フェニックス》]]・[[《ゴブリンゾンビ》]] -[[自己再生]]ができる:[[《ゲルニア》]]・[[《ヴァンパイア・ロード》]] -[[装備魔法]]を[[サーチ]]できる:[[《パワー・ツール・ドラゴン》]] ***[[魔法・罠カード]]について [#m5dc8de1] [[装備魔法]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[《アームズ・ホール》]]は[[回転]]力を高める[[必須カード]]となる。 また、[[装備カード]]では以下のようなものが候補となる。 -[[装備魔法]]を展開するほど強力になる[[《魔導師の力》]] -[[モンスター]]の大量展開で強化される[[《団結の力》]] -再利用が容易な[[《デーモンの斧》]]・[[《悪魔のくちづけ》]]・[[《一角獣のホーン》]] -[[貫通]][[効果]]を持たせる[[《ビッグバン・シュート》]] この他には、[[相手]]の[[モンスター除去]]を封じる[[《我が身を盾に》]]や[[《神の宣告》]]、[[《魔宮の賄賂》]]等を採用していく。 **[[デッキ]]の派生 [#s6172957] ***[[【戦士族】]] [#f6bf851e] [[戦士族]]専用の[[《融合武器ムラサメブレード》]]や[[《稲妻の剣》]]を使う。~ ***[[【ベン・ケイ1キル】]] [#j066c83b] [[《重装武者−ベン・ケイ》]]を主力とする、[[1ターンキル]][[デッキ]]。~ ***【軍隊1キル】 [#xdad1hj65] [[直接攻撃]]によって大幅に[[ライフポイント]]を削ることが可能な[[《軍隊ピラニア》]]を[[強化]]し、その[[攻撃]]による[[1ターンキル]]を狙う[[デッキ]]。~ [[《軍隊ピラニア》]]+[[《流星の弓−シール》]]+[[《閃光の双剣−トライス》]]+[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[コンボ]]を狙う。~ [[《閃光の双剣−トライス》]]の[[コスト]]を含め5枚のカードが必要になるが、[[《軍隊ピラニア》]]は[[サーチ]]、[[サルベージ]]の手段が豊富で、[[装備魔法]]は[[《アームズ・ホール》]]で[[サーチ]]できる。~ しかし[[《あまのじゃくの呪い》]]と[[直接攻撃]]を通すための[[カード]]を用意する必要があり、[[1ターンキル]]以外の勝ち筋がないため安定性が低いことが難点となる。~ 単純に[[《軍隊ピラニア》]]を直接[[強化]]する場合、[[モンスター]]を[[除去]]できる前提であれば安定性は上がる。 しかしその場合[[除去]]力以上に展開されると[[直接攻撃]]を成功させることができなくなる。~ [[装備魔法]]に多くのスペースを割く都合上、これ以外の勝ち筋はあってないようなものなため、最終的な安定性はより低くなるので注意。~ 必要な[[装備魔法]]の枚数が少なく[[カード]]が揃えやすい[[【ベン・ケイ1キル】]]との差別化が難しいことも大きな欠点となっている。~ ***[[【直接攻撃1キル】]] [#j07a21f3] [[《魔法のランプ》]]や[[《人造人間7号》]]といった[[直接攻撃]][[効果]]を持つ[[モンスター]]を主力とした[[1ターンキル]][[デッキ]]。~ ***[[【ギア・フリード】]] [#n0b17d38] 強化が主な目的ではないが、[[装備カード]]を使う[[デッキ]]。~ ***[[【エアブレード】]][#p70af3be] [[《神剣−フェニックスブレード》]]を用いた[[《次元融合》]][[デッキ]]。~ ***[[【鎖ビート】]] [#f92c1af0] 装備罠である[[《鎖付き爆弾》]][[《鎖付きブーメラン》]]を採用した[[デッキ]]。~ [[相手]]の[[攻撃]]時に後出しで装備でき、[[装備魔法]]よりも[[破壊]]の心配が少ない。~ [[相手]][[ターン]]に[[発動]]して[[戦闘破壊]]を狙うのが基本だが、[[攻撃力]]の上昇量が低いのがネック。~ ***[[【装備ガジェット】>【除去ガジェット】#o76f83b6]] [#g54e6993] [[《悪魔のくちづけ》]]や[[《デーモンの斧》]]の自己[[サルベージ]][[効果]]を利用した[[【除去ガジェット】]]。~ [[ガジェット]]を恒久的に[[強化]]でき、【キスガジェット】、【斧ガジェット】等とも呼ばれる。~ ***【ザ・キックマン】[#kd41ec29] [[《ザ・キックマン》]]を採用した【装備ビート】。~ [[墓地]]に送られた[[装備魔法]]を使えるということで、普通に[[装備魔法]]を使うよりも[[アドバンテージ]]を失いにくい。~ [[《ザ・キックマン》]]は[[属性]]・[[種族]]に恵まれているため、[[特殊召喚]]も容易い。~ また[[レベル]]3なので、[[《レベル制限B地区》]]や[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]等の[[ロック]][[カード]]とも相性が良い。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#r315ed8b] [[モンスター除去]]によって[[装備魔法]]ごと潰されたり、[[装備魔法]]を[[除去]]されて[[戦闘破壊]]される等、あらゆる[[除去]]に弱い。~ そのため、[[伏せ除去]]対策として[[《大嵐》]]、[[モンスター除去]]対策としての[[《我が身を盾に》]]を投入する。~ 構築した布陣を崩されないために、[[《神の宣告》]]や[[《封魔の呪印》]]などの[[カウンター罠]]もよい。~ [[【カウンタービート】]]の要素を組み込むと、攻守共に安心できる。~ **代表的なカード [#ieb5e667] -[[《アームズ・ホール》]] -[[《名工 虎鉄》]] **関連リンク [#oed2fd3b] -[[デッキ集]]