2005年４月ごろから台頭してきたデッキ。
通常の【除去ガジェット】の立ち回りにプラスして《血の代償》とのコンボという強力な武器を搭載したデッキタイプ。
【除去ガジェット】の登場以前から存在した【ガジェット】。
【除去ガジェット】の台頭により、こちらも実戦レベルまで引き上げられた。
《血の代償》によってガジェットを大量展開することで一瞬の爆発力を得たが安定性は従来の【除去ガジェット】より落ちる。
【除去ガジェット】も参照のこと。
追加で得られる通常召喚の機会、途切れる事無く得られるリリース要員から「帝」モンスターとの相性は良い。
壁モンスターを破壊する《雷帝ザボルグ》と伏せ除去の《氷帝メビウス》は大ダメージを与える下準備になった。
他の面白い派生としては《砂塵の悪霊》を積むという手もある。
殴りかかってきた相手に対し《血の代償》の効果を発動。
ガジェットをリリースして《砂塵の悪霊》で除去してしまう事ができる。
スピリットである故に手札へ戻るため、毎ターン表側表示モンスターを除去できる一種のハメコンボである。
制限改訂にて肝心のカード、《血の代償》が準制限カードになってしまった。
さらに優秀なサポートカード《封印の黄金櫃》もまた準制限カードとなった。
制限改訂で、《血の代償》と《封印の黄金櫃》が制限解除となったため、上記の心配は無くなったと言える。
マスタールール２の適用でエクシーズ召喚が登場。
《血の代償》・ガジェットと相性が良い。