*【地縛神】 [#f671bc93]

#contents

**説明 [#mb4b2078]
 [[RAGING BATTLE]]から登場した[[地縛神]]を用いる[[デッキ]]。~
 その[[直接攻撃]][[効果]]と高い[[攻撃力]]により高速で[[相手]][[プレイヤー]]の[[ライフポイント]]を削りきることができる。~
 [[地縛神]]はそれぞれ固有の[[効果]]の他、以下の共通する[[効果]]を持つ。

 「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
 相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。

//代表的なカードの紹介。カード名とカードテキスト。

**構築 [#la097c6d]
 [[地縛神]]は自身の[[効果]]により、[[フィールド魔法]]が存在しない場合、それだけで[[自壊]]してしまう。~
 また、全てが[[最上級モンスター]]であるため、ただ使おうというだけでは、それだけで[[手札事故]]を誘発してしまう。~
 基本的に[[攻撃対象]]にされないので[[戦闘破壊]]の心配は無いが、それ以外の[[耐性]]といえるものは持っておらず、総じて場持ちが悪いことに頭を悩まされることになる。~
 そのため、[[デッキ]]タイプに合わせた[[地縛神]]、[[フィールド魔法]]を選んでいき、[[地縛神]]を使えない場合でも戦う方法を用意する必要があるだろう。

// 《カード名》
// カードの種類
// 星0/属性/族/攻0000/守0000
// (最新のカードテキスト)

***採用する[[地縛神]] [#tf7a6e65]
 以下には、それぞれの[[地縛神]]の特徴と固有の[[効果]]を記述する。~
 共通の[[効果]]は上記の通りであり、ここでは省略する。~

//**[[デッキ]]構築に際して
//デッキを構築する上で必要な事項。
-[[《地縛神 Ccapac Apu》]]
 星10/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
[[地縛神]]の中で最高の[[攻撃力]]を持ち、[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]した時に[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持っている[[地縛神]]。~
このカードは[[直接攻撃]][[効果]]を持っているため、その[[効果]]を活かすときは少ない。~
このカードを使う場合、[[悪魔族]]であることを活かし[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]を用いた[[2回攻撃]]や、[[《魔族召喚師》]]での[[特殊召喚]]等の[[種族]]サポートも併用したい。~

-[[《地縛神 Aslla piscu》]]
 星10/闇属性/鳥獣族/攻2500/守2500
 このカードの効果以外でこのカードがフィールド上から離れた時、
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊し、
 破壊したモンスター1体につき800ポイントダメージを相手ライフに与える。
その[[効果]]は強力で、自身の[[効果]]で[[自壊]]した場合を除き、ほぼ確実に[[効果]]を[[発動]]することができる。~
また、[[鳥獣族]]であるため、[[《ゴッドバードアタック》]]の[[コスト]]にすることもできる。~
[[自壊]]してしまう場合などは最悪、[[コスト]]にしてしまうのもありだろう。~

-[[《地縛神 Cusillu》]]
 星10/闇属性/獣族/攻2800/守2400
 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりに自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、
 相手のライフポイントを半分にする事ができる。
一見強力に見える[[効果]]だが、[[地縛神]]はもとから[[攻撃対象]]にならないため、その[[効果]]を[[発動]]する機会はあまり無い。~
ただし、[[獣族]]であるため、[[《キャトルミューティレーション》]]や[[《野性解放》]]といったサポートを使用することで、1[[ターン]]で[[相手]][[プレイヤー]]の[[ライフポイント]]を削りきってしまうこともできる。~
また、[[自壊]]してしまった場合でも[[《森の番人グリーン・バブーン》]]に繋ぎ、戦線を維持することもできる。~

-[[《地縛神 Chacu Challhua》]]
 星10/闇属性/魚族/攻2900/守2400
 1ターンに1度、このカードの守備力の半分のダメージを相手ライフに与える事ができる。
 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
 また、このカードがフィールド上に表側守備表示で存在する場合、
 相手はバトルフェイズを行う事ができない。
[[《地縛神 Ccapac Apu》]]に次ぐ[[攻撃力]]と、[[攻撃宣言]]できない場合でも[[ロック]]と同時に行える[[バーン]][[効果]]を持つ。~
その[[効果]]により安定して[[ライフポイント]]を削ることができ、[[除去]]さえされなければ毎[[ターン]]着実に[[ダメージ]]を積み重ねることが出来るだろう。~
だが、これらの[[効果]]は[[地縛神]]の[[相手]]の[[ライフ]]をすばやく削り取る性質にあまりかみ合っていない。~
また、このカード自身に対する有効なサポートは他の[[地縛神]]に対して少なく、場持ちの悪い[[地縛神]]であるこのカードを[[フィールド]]に維持することは難しいため、一概に優秀であるとは言い切れない。~

-[[《地縛神 Ccarayhua》]]
 星10/闇属性/爬虫類族/攻2800/守1800
 このカードの効果以外の効果によってこのカードが破壊された時、
 フィールド上に存在するカードを全て破壊する。
自身の[[効果]]以外で[[破壊]]されたとき[[フィールド]]をリセットする[[効果]]を持つ[[地縛神]]。~
[[効果]]は強力で、相手は安易にこのカードを[[破壊]]できなくなるが、自分の[[フィールド魔法]]まで[[破壊]]してしまうため、後続の[[地縛神]]が出せない状況を作り出してしまうかもしれない。~
とはいえ、自身の[[効果]]以外なら[[手札]]、[[デッキ]]から[[破壊]]されてもいいので[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]等に強いカードである。~

-[[《地縛神 Uru》]]
 星10/闇属性/昆虫族/攻3000/守3000
 1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
 このターンのエンドフェイズまでコントロールを得る。 
[[地縛神]]の中で最高の[[攻撃力]]と[[守備力]]を持ち、[[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]できる[[《エネミーコントローラー》]]の[[コントロール奪取]][[効果]]を内蔵している。~
相手が出した強力[[モンスター]]を奪ってそのままゲームエンドという流れも組めないわけではないが、このカード以外にもう一体[[モンスター]]が必要なため[[発動]]する機会は少ないだろう。~
[[昆虫族]]なので[[《代打バッター》]]等の[[召喚]]サポートを受けられる点は強みとなる。~
[[《スパイダー・エッグ》]]を使えば容易に[[召喚]]、[[効果]][[発動]]ができる非常に相性のいいカードである。~

-[[《地縛神 Wiraqocha Rasca》]]
 星10/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
 このカードが召喚に成功した時、
 このカード以外の自分フィールド上のカードを3枚までデッキに戻し、
 戻した数だけ相手の手札をランダムに捨て、
 このカードの攻撃力を捨てた数×1000ポイントアップする。
自身の[[効果]]によって[[攻撃力]]を3100まで上昇でき、[[地縛神]]の中で唯一の[[ハンデス]][[効果]]も併せ持つ[[モンスター]]。~
[[効果]]は豪快とも言えるが、その分[[コスト]]もかかり相手依存なため使いづらいカードではある。~
[[攻撃力]]と[[守備力]]が低いため[[《クリッター》]]や[[《リミット・リバース》]]等のサポートを受けることができる。~
後者のような[[特殊召喚]]には[[効果]]が[[発動]]しないため、[[鳥獣族]]である事を生かし[[《ゴッドバードアタック》]]の[[コスト]]や、[[地縛神]]特有の[[攻撃対象]]にならない[[効果]]を利用して[[壁]][[モンスター]]になってくれる。~
だが、他の[[地縛神]]と比べ、[[《月の書》]]や[[《スキルドレイン》]]に極端に弱い。

***[[地縛神]]のサポート[[カード]] [#i68si223]
-[[《地縛旋風》]]~
 [[地縛神]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在するときに[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を全て[[破壊]]する[[通常魔法]]。~
 [[禁止カード]]の[[《ハーピィの羽根帚》]]と同等の[[効果]]を持つのでなかなか侮れない。~
 [[地縛神]]が苦手とする[[《スキルドレイン》]]などを[[破壊]]出来るので入れておいて損はない。~

-[[《地縛波》]]~
 [[地縛神]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在するとき、相手の[[魔法・罠カード]]を無効化する[[カウンター罠]]。~
 [[発動]]条件さえ満たしていれば、相手の[[魔法・罠カード]]を何でも無効化できるため、[[相手]]の[[《サイクロン》]]などから[[フィールド魔法]]を守るのにも使える。~

-[[《地縛神の咆哮》]]~
 [[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[地縛神]]より、低い[[攻撃力]]の[[モンスター]]が攻撃した時に[[発動]]できる[[永続罠]]。~
 [[攻撃]][[モンスター]]を1体[[破壊]]して、その[[攻撃力]]の半分の[[ダメージ]]を与えることができるカードであり、制約はあるものの[[永続罠]]なので毎[[ターン]]使うこともできる。~
 しかし[[地縛神]]はもともと[[攻撃対象]]にされないので、[[効果]]を[[発動]]する機会は少ない。~

***その他の[[カード]] [#r5441904]
 基本的には[[【闇属性】]]と同じようなものを採用することになるだろう。~
 [[フィールド魔法]]に関しては、それだけでも[[デッキ]]タイプに大きく影響を与えるため、各[[デッキ]]タイプの項で記述する。~

-各種[[ダークモンスター>リメイク]]~
[[地縛神]]は全て[[闇属性]]であり、[[闇属性]]サポートを多く使用する場合、無理なく採用できる。~

-各種[[リクルーター]]~
[[リリース]]確保と[[デッキ圧縮]]を同時にこなす。~
[[守備力]]が高く、[[リバース]]するだけで[[発動]]できる[[《墓守の偵察者》]]、[[《ダブルコストン》]]を[[リクルート]]できる[[《ピラミッド・タートル》]]がお勧め。

-[[ダブルコストモンスター]]~
[[地縛神]]の[[リリース]]をこのカード1枚で済ますことができる。~
ただし、[[《アンデットワールド》]]を主軸とする場合は[[地縛神]]を[[アドバンス召喚]]できなくなるため、採用は見送るべきだろう。

-[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]~
場持ちの悪い[[地縛神]]が[[破壊]]されたときの保険になる。~
また、[[地縛神]]が[[攻撃]]を終えた後に[[《神秘の中華なべ》]]や[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]で[[地縛神]]を[[リリース]]することによって[[《デーモンとの駆け引き》]]の条件を満たし追撃を計ることができる。~
[[《サイクロン》]]や[[《非常食》]]で自ら[[フィールド魔法]]を[[フィールド]]から離れさせて[[地縛神]]を[[自壊]]させても[[《デーモンとの駆け引き》]]は発動できる。

-[[《闇の誘惑》]]~
[[《トレード・イン》]]を使用できない[[最上級モンスター]]である[[地縛神]]は[[手札]]で腐ってしまいやすく、[[フィールド魔法]]の併用も必須であることから[[手札事故]]が発生しやすい。~
そのため、[[手札]]で腐ってしまった[[地縛神]]を処理しつつ、[[ドロー]]できるこのカードは可能ならば採用したい。~
[[除外]]した[[地縛神]]は[[《闇次元の解放》]]や[[《D・D・R》]]・[[《異次元からの帰還》]]で[[特殊召喚]]したい。

-[[《テラ・フォーミング》]]~
[[地縛神]]は維持に[[フィールド魔法]]が必須なため、使用する[[フィールド魔法]]を問わず[[サーチ]]することが可能なこのカードは、まず採用することになると思われる。~

-[[《終焉の焔》]]~
発生する[[トークン]]は[[地縛神]]の[[召喚]]のために[[リリース]]することができ、[[召喚]]サポートとして使用できる。~
単体でも[[フリーチェーン]]の防御カードとして機能するため、腐ってしまうことは少ないだろう。~

-[[《フィールドバリア》]]~
[[フィールド魔法]]を守ることのできる[[カード]]。~
その実力は[[《サイクロン》]]や[[《大嵐》]]、[[《砂塵の大竜巻》]]に[[《魔導戦士 ブレイカー》]]などの少なく見えて以外と多い[[魔法カード]]、[[罠カード]]を[[除去]]できる[[カード]]から守ることができる。~
しかし[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[効果]]からはやはりこの[[カード]]では守れない。~
その上、[[フィールド魔法]]の[[発動]]もできなくなるので張り替えが出来ないのが痛い。~

-[[《神秘の中華なべ》]]~
[[フィールド魔法]]を場から離すことなどで[[地縛神]]を[[破壊]]される時に有効な[[速攻魔法]]。~
[[攻撃力]]か[[守備力]]を[[ライフ]]に加算するので[[《死皇帝の陵墓》]]の[[ライフコスト]]を補うことも可能。~

-[[《セベクの祝福》]]~
[[直接攻撃]]に成功した時に[[ライフ]]を大量に回復できる。~
[[地縛神]]なら発動条件は簡単にクリアでき[[《死皇帝の陵墓》]]を採用する場合は[[ライフコスト]]を楽に稼げる。~
とはいえ[[手札]]に腐りやすいため大量に投入するのは危険。~


**[[デッキ]]の種類 [#f665eedb]

***[[《死皇帝の陵墓》]]軸 [#xb7c5f27]
 [[リリース]]を軽減でき、[[フィールド魔法]]であるため[[地縛神]]を維持することもできる[[《死皇帝の陵墓》]]を軸とするタイプ。~
 [[地縛神]]を使用する場合ほぼこのタイプが基本となる。~
 基本的な構築は[[【死皇帝の陵墓】]]を参照するといいだろう。~

***[[アンデット族]]軸 [#ea2d162c]
 展開力のある[[アンデット族]]を採用しフィニッシャーを[[地縛神]]にする[[デッキ]]。~
 [[アンデット族]]には[[闇属性]]専用の[[ダブルコストモンスター]][[《ダブルコストン》]]が存在するため、比較的[[地縛神]]を出しやすいデッキになる。~
 [[アンデット族]]の[[地縛神]]は存在しないので [[《地縛神 Uru》]]や[[《地縛神 Aslla piscu》]]といった[[効果]]が強力なものを選ぶといいだろう。~
 [[フィールド魔法]]は[[《アンデットワールド》]]や[[《ダークゾーン》]]あたりを採用するのが妥当であろう。~
 前者の場合、[[アンデット族]]のサポートで[[地縛神]]の[[特殊召喚]]が簡単になるが、[[アドバンス召喚]]ができなくなる点には注意。

***[[鳥獣族]]軸 [#t8c1f34d]
 [[《ダーク・シムルグ》]]や[[ハーピィ]]といった[[鳥獣族]]を使用し、強力な[[鳥獣族]]サポートである[[《ゴッドバードアタック》]]でサポートしていく[[デッキ]]。~
 [[地縛神]]は[[鳥獣族]]である[[《地縛神 Aslla piscu》]]を採用。 ~
 [[《ダーク・シムルグ》]]は[[セット]]自体を封じてしまう強力な[[効果]]を持ち、自身の[[効果]]で簡単に[[特殊召喚]]できるため事故要因になりにくく、[[通常召喚]]が可能なため、[[《死皇帝の陵墓》]]で[[召喚]]することができる。~
 [[風属性]][[鳥獣族]]には[[《N・エア・ハミングバード》]]が存在するため、[[《死皇帝の陵墓》]]の[[ライフ]][[コスト]]と[[《ダーク・シムルグ》]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]と両方カバーができる。~
 [[ハーピィ]]の場合、[[《死皇帝の陵墓》]]の代わりに[[《ハーピィの狩場》]]を採用することもできる。~
 [[《ハーピィの狩場》]]は[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]も持っており、[[地縛神]]の[[攻撃]]を通しやすくなる。~
 [[《ヒステリック・パーティー》]]や[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]を使えば、簡単に[[地縛神]]を[[アドバンス召喚]]できる。~
 

***[[宝玉獣]]軸 [#ke83e75f]
 [[獣族]]サポートの共有や、[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]の[[破壊]][[耐性]]を活かし、[[宝玉獣]]たちで戦線維持をするタイプ。~
 [[宝玉獣]]は[[《宝玉の導き》]]や[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]等、展開を補助するカードもあり、[[リリース]]して[[召喚]]することもできるだろう。~
 [[下級モンスター]]も[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]・[[《宝玉獣 トパーズ・タイガー》]]を始めとして、そう悪くない顔ぶれが揃っている。~
 使用する[[地縛神]]は、[[獣族]]である[[《地縛神 Cusillu》]]が一番相性がいいが、[[宝玉獣]]は[[フィールド]]の[[魔法&罠カードゾーン]]におく[[効果]]を持っているので、それらをコストに[[《地縛神 Wiraqocha Rasca》]]の[[効果]]も比較的簡単に[[発動]]できる 。~
 
***[[《超古深海王シーラカンス》]]軸 [#ac3f0f5e]
 [[《伝説の都 アトランティス》]]の[[効果]]で[[《超古深海王シーラカンス》]]を素早く場に出し、あとは特有の展開力で[[地縛神]]の[[素材>リリース]]を揃える型。~
 [[魚族]]([[水属性]])の[[サポートカード]]は数年前に比べかなりの量になっており、 [[《フィッシャーチャージ》]]や[[《ウォーターハザード》]]などは2〜3枚は投入できる。~

 基本的に[[フィールド魔法]]は[[《伝説の都 アトランティス》]]で間に合うが、もし不安なら[[《死皇帝の陵墓》]]を採用するのも悪くない。~

 もし戦力に欠ける場合は、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を採用し、[[シンクロ召喚]]するのも良いだろう。~

//**[[デッキ]]の派生 [#r8d87366]
//1キルはアスラピスクのページに移動させました。
//


**この[[デッキ]]の弱点 [#deffa1e8]
 とにかく、[[地縛神]]の場持ちが悪い。~
 ただでさえ[[最上級モンスター]]は[[戦闘]]ではなく[[効果]]により簡単に[[除去]]されてしまうことが殆どであるこの[[環境]]では、[[フィールド魔法]]を失っただけでも[[自壊]]してしまうのは大きな[[デメリット]]である。~
 また、[[フィールド魔法]]は[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]や[[《魔法都市エンディミオン》]]等の[[破壊]][[耐性]]を持つ[[フィールド魔法]]や、[[《フィールドバリア》]]を使用することで[[破壊]][[耐性]]を得ることは出来るのだが、[[バウンス]]に[[耐性]]のある[[フィールド魔法]]は存在しない。~
 そのため、[[魔法・罠カード]]を[[バウンス]]できるカードを[[発動]]された場合、[[地縛神]]を守ることはほぼ不可能となる。~
 投入率は低いものの、[[《ポルターガイスト》]]を発動されると無効化出来ない為、注意が必要で有る。~
 昨今では[[シンクロ召喚]]により、[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]や[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]等、簡単に[[地縛神]]を[[除去]]してしまえるカードが大半の[[デッキ]]で使用できる。~
 また、[[《歯車街》]]を使用してくる[[デッキ]]には特に注意が必要となる。~
 相手は[[セット]]による[[破壊]]に加えて、[[フィールド魔法]]を能動的に[[除去]]する手段を用意している事も多く、さらにこちらから上書きしても[[アンティーク・ギア]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]されてしまう。~
 そのため、[[地縛神]]を場に出した時には、できる限り素早く[[ライフポイント]]を削りきれるようにしたい。

**関連リンク [#z1de2ab4]

-[[【トゥーン】]]

-[[地縛神]]
-[[フィールド魔法]]

-[[デッキ集]]