*【直接攻撃】 [#c2c63b35]
 [[ダイレクトアタッカー]]を使い、[[直接攻撃]]によって[[相手]][[プレイヤー]]のライフを0にする[[デッキ]]。~

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 《逆巻く炎の精霊/Raging Flame Sprite》
 効果モンスター
 星3/炎属性/炎族/攻 100/守 200
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 直接攻撃に成功する度にこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

 《サブマリンロイド/Submarineroid》
 効果モンスター
 星4/水属性/機械族/攻 800/守1800
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃することができる。
 この時、相手プレイヤーに与える戦闘ダメージはこのカードの元々の攻撃力となる。
 また、ダメージステップ終了時に
 このカードの表示形式を守備表示にする事ができる。

 《機動砦のギア・ゴーレム/Gear Golem the Moving Fortless》
 効果モンスター
 星4/地属性/機械族/攻 800/守2200
 この効果はメインフェイズ1でのみ発動することができる。
 800ライフポイントを払う。
 このターンこのカードは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。

**[[デッキ]]構築に際して [#p0f5b317]
 [[ダイレクトアタッカー]]は、総じて[[攻撃力]]が低いため、[[戦闘]]によって[[破壊]]されやすい。~
 そのため、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]から[[ダイレクトアタッカー]]を守る必要がある。~
 守る方法は攻撃[[ロック]]カード、[[モンスター除去]][[罠カード]]、[[戦闘ダメージ]]を0にする[[罠カード]]の3つに分けられる。~

***[[モンスター]]について [#kf1d8cfb]
 主要な[[ダイレクトアタッカー]]は[[《逆巻く炎の精霊》]]、[[《サブマリンロイド》]]、[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]。~
 次点は[[《シャドウ・ダイバー》]]であり、他の[[ダイレクトアタッカー]]はデッキ構築による。
-例
--[[《伝説の都 アトランティス》]]と共に[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]を採用する。~
--[[《ハンマーシュート》]][[《ライトニング・ボルテックス》]]と共に[[《闇の住人 シャドウキラー》]]を採用する。([[攻撃表示]][[モンスター]]を[[破壊]])~
--[[《ダークゾーン》]]と共に[[《人造人間7号》]][[《ナイトメア・ホース》]]を採用する。([[攻撃力]]1000の[[ダイレクトアタッカー]]にする)~

***[[魔法・罠カード]]について [#d5e1711f]
 攻撃[[ロック]]カードを採用する場合は[[相手]]の[[モンスター]]のみを拘束する[[《光の護封剣》]]と[[《光の護封壁》]]を使う。~
 [[自分]]の[[モンスター]]を拘束する攻撃[[ロック]]カードを使う場合は、自分の[[ダイレクトアタッカー]]の選択肢が狭くなる。~
 [[《レベル制限B地区》]][[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]を採用すれば、[[レベル]]3以下が主要になる。~
 また、[[《平和の使者》]]は[[《逆巻く炎の精霊》]]が[[攻撃力]]をアップさせても生かしきれなくなる。~
 [[《悪夢の鉄檻》]]にいたっては時間稼ぎでしかないため採用は見送られる。~

 [[モンスター除去]][[罠カード]]は[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《激流葬》]]に加えて[[単体除去]]を投入すればよい。~
 [[《炸裂装甲》]][[《万能地雷グレイモヤ》]][[《次元幽閉》]][[《奈落の落とし穴》]][[《落とし穴》]]が候補となる。~
 準制限になった[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]等の存在を考えれば、[[《死者への供物》]]も十分採用範囲内である。~
 無制限になった[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]等の存在を考えれば、[[《死者への供物》]]も十分採用範囲内である。~

 上記2種のカード群を使う場合は、共に[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]・[[除去]]するカードに弱いため、[[《神の宣告》]]や[[《偽物のわな》]]を採用すると良い。~

 また、[[《和睦の使者》]]のような[[戦闘ダメージ]]を0にする[[罠カード]]はこのデッキでは比較的扱い易い。~
 [[ダイレクトアタッカー]]にとって[[壁]]となる[[モンスター]]は存在しないため、[[戦闘]]で[[破壊]]されなければ良い。~
 上記で述べたように[[攻撃]][[ロック]]カードの選択肢が狭い分、これらのカードを選択する余地があるのである。~

 また、[[装備魔法]]を使うことで1度に与える[[戦闘ダメージ]]の量を増やせることは[[バーン]][[デッキ]]にはない長所である。~
 [[《魔導師の力》]]を使えば一気に大きなダメージを与えることも可能である。~

 相手モンスターを気にする必要がないので[[《地砕き》]][[《地割れ》]]等の[[単体除去]]よりは[[《ライトニング・ボルテックス》]]で一掃した方が良い。~

**このデッキの特長 [#zf49302e]
 [[バーン]][[デッキ]]ではないので、[[《デス・ウォンバット》]]等でダメージが0になることはない。~
 また、[[モンスター]]の[[攻撃力]]が低いため、[[《奈落の落とし穴》]][[《落とし穴》]][[《死のデッキ破壊ウイルス》]]には引っ掛からない。~

**この[[デッキ]]の弱点 [#d30c703d]
 [[攻撃]]を行うために[[《炸裂装甲》]][[《万能地雷グレイモヤ》]]には引っ掛かる。~
 [[モンスター]]の[[攻撃力]]が低いため、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の影響を受ける。~
 [[罠カード]]が多いので、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]][[《王宮のお触れ》]]の発動を許すと後手に回る。~
 [[攻撃力]]が十分にアップした[[《逆巻く炎の精霊》]]を[[コントロール奪取]]されると危険。~
 [[《スキルドレイン》]]で[[直接攻撃]]できなくなると[[デッキ]]が成り立たなくなる。~
 [[《スピリットバリア》]]を使われると[[相手]]がモンスターを[[コントロール]]している限り[[直接攻撃]]が不可能になる。~
 また、1度に与える[[ダメージ]]が小さいため、[[相手]]のライフを0にするのに時間がかかる。~

**デッキ派生 [#aada0751]
***[[【トゥーン】]] [#c76386c9]
 [[《トゥーン・ワールド》]]を採用した[[【トゥーン】]]はまぎれもなく[[【直接攻撃】]]の一種である。~

***[[【伝説の都 アトランティス】]] [#z02ad50c]
 [[《伝説の都 アトランティス》]]があれば[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]が強力な[[ダイレクトアタッカー]]となる。~
 [[《サブマリンロイド》]]の[[守備力]]もさらに強固になる。~

**代表的なカード [#re3e14ca]
-[[《逆巻く炎の精霊》]]
-[[《サブマリンロイド》]]
-[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]

**関連リンク [#u123e0ed]
-[[【直接攻撃1キル】]]
-[[デッキ集]]