//爆風ライザーに加筆するか迷いましたが、一応作成いたしました。判断はお任せいたします。 //少し修正させて頂きました。 //作者です。加筆修正しました。 *【爆風ロケット】 [#n3e53cc4] [[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《ヴォルカニック・バレット》]]、[[《E・HERO エアーマン》]]で[[手札]]を補充し、~ [[《鳳翼の爆風》]]や[[《スナイプストーカー》]]によって[[アドバンテージ]]を得る[[フィールド]]制圧型[[コントロール]][[デッキ]]。~ 各々のカードが様々な[[サーチ]]手段に対応しているので流れをつかみやすい反面、~ [[コンボ]][[デッキ]]であるため運が悪ければ[[コスト]]カードばかり[[手札]]にきてしまうこともある。~ 勝てる時は[[手札]]と[[フィールド]]の[[アドバンテージ]]が相手を圧倒するが、負ける時はひどく手札が少なくなるのも特徴~ **[[デッキ]]構築に際して [#g5cba2d8] この[[デッキ]]では[[手札]][[コスト]]を確保しつつ、いかに戦線を維持するかが重要になるため、基本は[[【爆風ライザー】]]と共通する部分がある。~ また[[《ヴォルカニック・バレット》]]が[[手札]]でだぶつくのを防ぐため[[デッキ]]の枚数は40枚より少し多目にしておくとよい。 ***[[モンスター]]について [#z10da181] ・[[ヴォルカニック]]系~ まず、強力な[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]を持つ[[《ヴォルカニック・ロケット》]]と[[《ヴォルカニック・バレット》]]は[[3枚積み>キーカード]]確定。~ [[《ヴォルカニック・バックショット》]]を入れるのも良いが、事故率が上がるのであまりお勧めはしない。~ ・[[HERO]]系~ 後続の[[HERO]]を[[サーチ]]できる[[《E・HERO エアーマン》]]を筆頭に[[HERO]]の[[サルベージ]]が出来る[[《E・HERO オーシャン》]]や、[[《融合》]]の[[サーチ]]と[[サルベージ]]ができる[[《E・HERO フォレストマン》]]が良い。~ これにより[[HERO]]と[[《融合》]]を[[手札]][[コスト]]としても利用できる。更に[[《E・HERO ジ・アース》]]と[[《E・HERO ガイア》]]と[[《E・HERO アブソルートZero》]]も無理なく[[融合召喚]]が可能なので状況に応じて使い分けるていこう。中でも[[《E・HERO アブソルートZero》]]は強力な[[効果]]を持っているので積極的に[[召喚]]を狙っていきたい。~ ・サポートモンスター~ 万能[[サーチャー]]である[[《クリッター》]]から弾丸である[[《ヴォルカニック・バレット》]]がサーチできる。~ [[《ヴォルカニック・ロケット》]]と[[E・HERO]]と[[《スナイプストーカー》]]を[[特殊召喚]]出来る上に、[[《ブレイズ・キャノン》]]、[[《融合》]]を無駄なく[[手札]][[コスト]]として活用可能な[[《召喚僧サモンプリースト》]]も必須カードである。~ [[《風帝ライザー》]]の[[リリース]]要員の[[《黄泉ガエル》]]も[[手札]][[コスト]]として役に立つ。~ [[《増援》]]からの選択肢として[[《ネクロ・ガードナー》]]を採用しても良い。[[《E・HERO オーシャン》]]を[[戦闘破壊]]から守るため、兼[[コスト]]として活躍してくれる。~ [[《ヴォルカニック・バレット》]]の[[効果]][[発動]]にライフコストが必要なので[[《黄金の天道虫》]]なども好みによって入れてみてもよいかもしれない。 [[シンクロモンスター]]を採用する場合[[手札]][[コスト]]があまり苦にならないので[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]が使いやすい。[[チューナー]]としては[[《霞の谷の戦士》]]や[[《ゾンビキャリア》]]が良い。~ 前者は[[《召喚僧サモンプリースト》]]からの即効シンクロ。~ 後者は自身の[[効果]]が墓地発動のため[[手札]][[コスト]]としても扱える上に自身の[[効果]][[蘇生]]の際に[[墓地]]に[[《ヴォルカニック・バレット》]]がある場合[[デッキ]]の一番上に戻すカードに[[手札]]にあるもう一枚の[[《ヴォルカニック・バレット》]]を指定すれば500ライフポイント支払うことで[[手札]]消費と[[ドローロック]]を防げる。ただし[[《ヴォルカニック・バレット》]]の[[効果]]は同一ターン中は一体につき一度しか発動できないため注意が必要~ ***[[魔法・罠カード]]について [#lfed7d4e] [[《鳳翼の爆風》]]は[[3枚積み>キーカード]]確定。~ [[《ブレイズ・キャノン》]]と[[《融合》]]は1枚あれば十分である。~ [[《増援》]]に加え[[《E−エマージェンシーコール》]]もあると安定する。~ [[《鳳翼の爆風》]]の他に似たような[[罠カード]]が必要なら[[《サンダー・ブレイク》]]、[[《因果切断》]]といったカードを入れてもよいが通常の[[ビートダウン]]相手ならば[[《鳳翼の爆風》]]だけで十分である。~ 場合によっては[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]]を投入してもよいが、[[手札事故]]を起こしやすくなるので、[[《E・HERO フォレストマン》]]と[[《融合》]]を外すといった工夫が必要。~ また、[[コスト]]の必要な[[《ライトニング・ボルテックス》]]や、デュエル序盤では条件が満たしにくい[[《貪欲な壺》]]等の[[カード]]も、この[[デッキ]]では[[手札]][[コスト]]になるため複数枚投入しても良いだろう。~ [[《おろかな埋葬》]]は状況に応じて[[手札]][[コスト]]にしたり、[[《黄泉ガエル》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]、[[《ヴォルカニック・バレット》]]を[[墓地に送る]]ことが出来るため相性が良い。~ [[《強制脱出装置》]]も[[サクリファイス・エスケープ]]が出来る上に、[[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《E・HERO エアーマン》]]を[[手札]]に戻せば再利用が可能になり、[[《E・HERO オーシャン》]]の守りにも利用できる。~ 現在流行の[[シンクロモンスター]]に対しては強力な[[除去]][[カード]]にもなるので、投入も十分考えられるだろう。~ [[《月の書》]]も同様に[[《ヴォルカニック・ロケット》]]の再利用や攻守両方で活躍してくれる。~ [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]も[[《E・HERO アブソルートZero》]]の召喚に使える上に[[《黄泉ガエル》]]を一緒に[[墓地]]に送れるため採用してみてもいいだろう。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#b780c94e] [[墓地]]利用が多いので、[[【次元帝】]]等の[[除外]]を中心とする[[デッキ]]とは苦しい戦いを強いられる。~ [[カウンター罠]]等で[[カードの発動]]を止められると2:1交換となり、結果的に[[ディスアドバンテージ]]を負ってしまう。~ [[効果]]の[[対象]]にならない[[モンスター]]の前には、[[《鳳翼の爆風》]]が無力である点にも注意が必要である。~ 同様に[[《G・B・ハンター》]]が[[フィールド]]上に存在すると[[《鳳翼の爆風》]]や[[《風帝ライザー》]]が無力化してしまう。~ [[《ライオウ》]]が[[フィールド]]にいる場合[[デッキ]]からカードを[[手札]]に加えられなくなる上に[[特殊召喚]]を止められる恐れがあるので[[デッキ]]の回転力が大幅に落ちてしまう。~ **代表的なカード [#se2d3e00] -[[《ヴォルカニック・ロケット》]] -[[《ヴォルカニック・バレット》]] -[[《E・HERO エアーマン》]] -[[《E・HERO オーシャン》]] -[[《E・HERO フォレストマン》]] -[[《スナイプストーカー》]] -[[《召喚僧サモンプリースト》]] -[[《風帝ライザー》]] -[[《ブレイズ・キャノン》]] -[[《融合》]] -[[《鳳翼の爆風》]] -[[《強制脱出装置》]] **関連リンク [#e33ece50] -[[【帝コントロール】]] -[[【爆風ライザー】]] -[[【E・HEROビート】]] -[[デッキ集]]