*【表示変更】 [#q506e522]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abaa28b2]
 [[モンスター]]の[[表示形式]]を自分の[[カードの効果]]で変更して戦う[[コントロール]][[デッキ]]。~
 [[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更することで[[戦闘]]を有利にしたり、特定の[[表示形式]]の[[モンスター]]を[[対象]]とする[[カード]]を使用しやすくする。~

**[[デッキ]]構築に際して [#m6f80b14]
 この[[デッキ]]では、「[[表示形式]]変更[[効果]]を持つ[[カード]]」、「特定の[[表示形式]]の[[モンスター]]を[[対象]]とする[[効果]]を持つ[[カード]]」、「[[表示形式]]が変更された時に[[効果]]を[[発動]]する[[カード]]」の3種が中心となる。~
 尚、[[発動条件]]の存在する[[カード]]や[[対象]]の限定された[[カード]]も存在するため、詳しくは個々のページを参照して欲しい。~

***[[モンスターカード]]について [#oaaec10f]
―[[表示形式]]変更[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《ADチェンジャー》]]・[[《ガーゴイルの道化師》]]・[[《カラクリ参謀 弐四八》]]・[[《ワーム・バルサス》]]~
[[モンスター]]1体の[[表示形式]]を変更する。~

-[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]]~
[[自分]]および[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する。~

-[[《軍神ガープ》]]~
特定[[モンスター]]に[[攻撃表示]]を強制する。~
全ての[[モンスター]]に[[攻撃表示]]を強制しつつ[[表示形式]]の変更を封じる。~

―特定の[[表示形式]]の[[モンスター]]を[[対象]]とする[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《ドリルロイド》]]・[[《忍者マスター SASUKE》]]~
[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]した時に[[ダメージ計算]]なしで[[破壊]]する。~

―[[表示形式]]が変更された時に[[効果]]を[[発動]]する[[カード]]~
-[[《ドリーム・ピエロ》]]・[[《ブレードラビット》]]~
[[攻撃表示]]から[[表側守備表示]]に[[表示形式]]が変更された時に[[モンスター除去]]を行う。~

-[[《マーダーサーカス》]]~
[[守備表示]]から[[攻撃表示]]に[[表示形式]]が変更された時に[[バウンス]]を行う。~

-[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]~
[[攻撃表示]]から[[表側守備表示]]に[[表示形式]]が変更することで[[魔法・罠除去]]を行う。~

***[[魔法・罠カード]]について [#b9f8caf6]
―[[表示形式]]変更[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《エネミーコントローラー》]]・[[《月の書》]]・[[《鎖付きブーメラン》]]・[[《チェンジ・デステニー》]]~
[[モンスター]]1体の[[表示形式]]を変更する。~

-[[《カード・フリッパー》]]・[[《イタクァの暴風》]]~
[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する。~

-[[《邪悪な儀式》]]・[[《悪夢の迷宮》]]・[[《重力解除》]]~
[[自分]]および[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する。~

-[[《最終突撃命令》]]・[[《召喚制限−猛突するモンスター》]]・[[《バトルマニア》]]・[[《レベル制限A地区》]]~
特定[[モンスター]]に[[攻撃表示]]を強制する。~

-[[《つまずき》]]・[[《闇の護封剣》]]・[[《レベル制限B地区》]]・[[《アヌビスの呪い》]]~
特定[[モンスター]]に[[守備表示]]を強制する。~

―特定の[[表示形式]]の[[モンスター]]を[[対象]]とする[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《シールドクラッシュ》]]~
[[守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する。~

―[[表示形式]]が変更された時に使用できる[[カード]]~
-[[《プリベント・スター》]]~
[[相手]][[モンスター]]1体の[[攻撃]]および[[表示形式]]変更を封じる。~

-[[《ムーン・スクレイパー》]]~
[[岩石族]]専用サポートであり、[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する。~

-[[《断頭台の惨劇》]]~
[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する。~

**戦術 [#e4ba5494]
 [[カードの効果]]による[[表示形式]]変更を活用するにあたって、その[[効果]]を[[自分]]に適用するのか[[相手]]に適用するのか、その[[効果]]によって[[攻撃表示]]にするのか[[守備表示]]にするのかを考える必要がある。~
 どの状態を軸とするかによって、相性の良い[[カード]]や戦術に違いが出てくるからである。~
 ただし、[[《つまずき》]]等のように互いに影響を与える[[カード]]も存在するため、必ずしも軸を1つに絞る必要があるわけではない。~

***[[自分]]の[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にする [#j3cfe252]
 この場合に相性の良い[[カード]]は、[[《ゴブリン突撃部隊》]]等の[[攻撃]]後に[[守備表示]]となる[[デメリット]][[アタッカー]]。~
 [[守備表示]]になることは[[戦闘ダメージ]]を受けないという利点があるが、これらの[[デメリット]][[アタッカー]]は[[守備力]]が低いため、[[攻撃表示]]の方が[[戦闘破壊]]されにくい。~
 また、[[守備表示]]となった次の[[ターン]]の[[表示形式]]変更を封じる[[モンスター]]もいるため、その[[デメリット]]を無視して毎[[ターン]][[攻撃]]できるようになるのは大きい。~

 [[デメリット]][[アタッカー]]以外では、毎[[ターン]][[除去]][[効果]]を使用できるようになる[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]も相性が良い。~
 [[《軍神ガープ》]]や[[《最終突撃命令》]]と併用した場合、毎[[ターン]]擬似[[《ハーピィの羽根帚》]]を[[発動]]できる。~

***[[自分]]の[[モンスター]]を[[守備表示]]にする [#wfd56ce3]
 [[自分]]の[[モンスター]]を[[守備表示]]にする最大の利点は、低[[攻撃力]]の[[モンスター]]を[[攻撃表示]]のまま立たせなくて済むこと。~
 [[《つまずき》]]を用いた場合、全ての[[モンスター]]を[[《召喚僧サモンプリースト》]]のように扱えるようになる。~
 [[リクルーター]]等は[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]することも多いため、余計な[[戦闘ダメージ]]を受けないで済むのは大きい。~

 また、[[《ドリーム・ピエロ》]]や[[《ブレードラビット》]]、[[ディフォーマー]]([[守備表示]]時)の[[効果]]を使用しやすくなる。~
 その他には、[[カラクリ]]の強制[[攻撃]]を[[発動]]させないことも可能。~

***[[相手]]の[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にする [#w692d57a]
 [[相手]]の[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にする利点は、[[戦闘ダメージ]]を与えやすくなること。~
 特に、[[戦闘破壊]][[耐性]]持ちの[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にした場合、大量の[[戦闘ダメージ]]を与えられる。~
 [[相手]][[フィールド]]に低[[攻撃力]]の[[モンスター]]がいない場合でも、[[《おジャマトリオ》]]等で[[トークン]]を生成し、それを[[破壊]]することで[[ダメージ]]を与えるコンボも可能。~

***[[相手]]の[[モンスター]]を[[守備表示]]にする [#db961307]
 この場合に相性の良い[[カード]]は、[[《ドリルロイド》]]や[[《忍者マスター SASUKE》]]といった、[[守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]できる[[カード]]である。~
 [[攻撃]]を介する必要はあるが、どんなに強力な[[モンスター]]でも一方的に[[破壊]]でき、また[[戦闘破壊]]ではないため[[リクルーター]]等の[[効果]]も[[発動]]しない。~
 また、上記の[[モンスター]]を使用しなくとも、[[守備力]]はあまり高くない[[モンスター]]が多いため、[[戦闘破壊]]を狙い易くなる。~
 この場合、[[貫通]][[効果]]を持つ[[モンスター]]は相性がいい。~

 その他、単に[[戦闘]]の抑制として[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にすることも考えられる。~
 [[戦闘]]を重視しないということで、[[効果]]は強力だが[[ステータス]]の低い[[モンスター]]を採用しやすくなる。~
 この場合、[[ロック]][[デッキ]]のような戦術を取ることになるだろう。~

**[[デッキ]]の種類 [#h4471192]
***[[【つまずき】]] [#c1de970a]
 [[《つまずき》]]によって[[相手]]の行動を遅らせる[[コントロール]][[デッキ]]。~
 詳しくは当該ページを参照。~

**[[デッキ]]の派生 [#n08638a1]
***[[【カラクリ】]] [#rb7c7554]
 [[カテゴリ]]に属する多くの[[モンスター]]が[[表示形式]]変更[[効果]]を持っている。~
 また、[[サポートカード]]にも[[表示形式]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]が多いため、[[表示形式]]変更を如何にして戦術に組み込むかが鍵となる。~
 詳しくは当該ページを参照。~

***[[【スパイダー】]] [#oc026dd1]
 [[守備表示]]に関する[[効果]]を持った[[昆虫族]][[モンスター]]を主体に、[[表示形式]]変更[[カード]]を駆使して戦う[[デッキ]]。~
 詳しくは当該ページを参照。~

***[[【ディフォーマー】]] [#m46ee801]
 [[表示形式]]によって変化する[[効果]]を持つ[[ディフォーマー]]を用いた[[デッキ]]。~
 1[[ターン]]に1度の[[表示形式]]変更と[[カードの効果]]による[[表示形式]]変更を上手く活用することで、柔軟な動きが可能となる。~
 詳しくは当該ページを参照。~

//**この[[デッキ]]の弱点

//**この[[デッキ]]の歴史

**代表的なカード [#o49bfca7]
-[[《つまずき》]]

**関連リンク [#k4b395db]
-[[【つまずき】]]
-[[【カラクリ】]]
-[[【スパイダー】]]
-[[【ディフォーマー】]]

-[[デッキ集]]