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*【未来龍】 [#a2964c6e]
[[POWER OF THE DUELIST]]に登場した《未来融合−フューチャー・フュージョン》 を使って、《F・G・D》の召喚を狙っていくデッキ。~
その火力は他のデッキの追随を許さない。~
《未来融合−フューチャー・フュージョン》
永続魔法
自分のデッキから融合モンスターカードによって決められたモンスターを
墓地へ送り、融合デッキから融合モンスター1体を選択する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に選択した融合モンスターを
自分フィールド上に特殊召喚する(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
利点は、《未来融合−フューチャー・フュージョン》の使用時《F・G・D》を指定すればデッキから好きなドラゴン族のモンスターを五体も墓地に送れるということ。~
強力な上級、最上級を[[蘇生]]させて使ってもいいし、《龍の鏡》から、《竜魔人 キングドラグーン》や《F・G・D》を融合召喚させてもいい。~
《未来融合−フューチャー・フュージョン》を2ターン守りきることができれば《F・G・D》もそのまま一体召喚される。~
《F・G・D》二体が場に並んだ姿はさぞかし圧巻であろう。~
~
さて、肝心なデッキ構築だが《F・G・D》を場に出す手段は上記の2枚で十分と思われる。~
このデッキの構築は《F・G・D》が場に出る前をどうやって耐えしのぐか、そして場に出した後でいかにして攻撃を通すかがポイントとなる。~
どのモンスターにも言える事だが、《F・G・D》は特に絶対的な火力を有している為に魔法・罠・モンスター効果には特に警戒せねばならないだろう。~
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そこでオススメなカードは《スキルドレイン》である。~
このカード1枚でフィールド上は攻撃力が絶対的な主導権を握る事になり、正に《F・G・D》の独壇場にする事ができるからだ。~
その他にデッキ構築の際に入るであろう下級のドラゴン族モンスター達は、攻撃力の他に有効な特殊能力を持っていないという事もある。~
(《仮面竜》は《スキルドレイン》の影響を受けないし、《アックス・ドラゴニュート》はデメリットを打ち消す事ができる利点がある)~
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《スキルドレイン》を発動してしまえば戦いの主導権は握ったも同然だが、ここで警戒しなくてはならないのは罠カードだろう。~
これに関しては《大嵐》《サイクロン》に加えてドラゴン族お得意の《スタンピング・クラッシュ》を複数枚入れる事でほぼ解決できるだろう。~
それでも不安な場合は《ミラージュ・ドラゴン》の採用をオススメする。~
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最後に魔法カード対策だが、こればかりは難しいと言わざるを得ない。~
(ホルスの黒炎竜を採用するのも手だが、《スキルドレイン》と共存が難しい。どうしても採用したい場合は【お触れホルス】を参照)~
完全にカバーはできないが高攻撃力を活かせる《ポールポジション》、またはロスの少ない《マジック・ドレイン》辺りの採用が良いだろう。~
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また、デッキの性質上《サイバー・ドラゴン》《可変機獣 ガンナードラゴン》とも相性が良い。~
攻撃力の高い下級ドラゴン族モンスターをデッキに入れまくった上でスペースに余裕があれば3枚入れも考慮に入れたいところだ。~
(ドラゴン族ではないが、名前は一応「ドラゴン」である。 デッキ名をそこまで意識する必要はないが念の為)~
(ドラゴン族ではないが、名前は一応「ドラゴン」である。デッキ名をそこまで意識する必要はないが念の為)~
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-【未来オーバー】とは兄弟的な位置付けであり、ライバルであるとも言える。~
《F・G・D》は光属性以外のモンスターから自身に与えられる戦闘ダメージは0にするが、プレイヤーへの超過ダメージを0にすることはできない。~
よって、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の攻撃を受けた場合サンドバッグになる可能性があるので注意しよう。~
//《F・G・D》は《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の攻撃を受けた場合「サンドバック」になってしまいます。
//《F・G・D》の効果は言い換えると「光属性以外のモンスターとの戦闘では破壊されない」という効果です。 プレイヤーへのダメージはそのまま。
//このままだと誤解を招く恐れがあるのでどなたか追記お願いします
//ルールHP http://home.att.ne.jp/moon/puppiy/rule/monster/Sp_S/Sps_B12.htm
//一応戦った場合のことを考えておく。~
//たとえ《ハリケーン》が飛んできても《F・G・D》は《和睦の使者》効果をもっている。~
//そのため《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の攻撃を無視し相手のターンをしのぐことができる。~
//こちらにターンさえ回ってくれば後は《キメラテック・オーバー・ドラゴン》に《地砕き》や《月の書》を放つだけで勝利できる。~
//ゆえに、先に切り札を出したほうが勝ち、という西部劇の決闘のような戦いが繰り広げられることになるだろう。~
-《融合解除》《神秘の中華なべ》の採用はお好みで。
**代表的なカード [#m8b0f79c]
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]
-[[《F・G・D》]]
**関連リンク [#g1ba062d]
-[[【ドラゴン族】]]
-[[【未来オーバー】]]
-[[デッキ集]]