*【門前払い光神機】 [#i19668c4]

 強力な[[天使族]]モンスター[[《光神機−桜火》]]と[[《光神機−轟龍》]]の自壊効果を、[[《門前払い》]]を採用することで克服するデッキ。

 《光神機−桜火/Majestic Mech - Ohka》
 効果モンスター
 星6/光属性/天使族/攻2400/守1400
 このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。 
 この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。 

 《光神機−轟龍/Majestic Mech - Goryu》
 効果モンスター
 星8/光属性/天使族/攻2900/守1800
 このカードは生け贄1体で召喚する事ができる。 
 この方法で召喚した場合、
 このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。 
 また、このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が越えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 

 《門前払い/Begone, Knave!》
 永続罠
 フィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、
 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

 つまり、[[墓地]]へ送られる前に[[手札]]へ回収し再利用するのである。~

 [[《光神機−轟龍》]]はともかく、[[《光神機−桜火》]]は相手の場に[[守備表示]]モンスターのみの場合[[戦闘ダメージ]]を与えられず[[《門前払い》]]の[[効果]]を適用できない。~
 その辺を考慮し、[[守備表示]]での[[召喚]]を多用する相手には、[[《光神機−桜火》]]と[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]とのサイドチェンジ、[[《最終突撃命令》]]の投入等を考えると良い。

-[[自分]]の[[フィールド]]ががらあきになるため[[《神の居城−ヴァルハラ》]]と非常に相性が良い。~
[[《光神機−桜火》]][[《光神機−轟龍》]]を[[妥協召喚]]して[[攻撃]]・[[バウンス]]、[[メインフェイズ]]2に[[《神の居城−ヴァルハラ》]]で[[特殊召喚]]、というのが基本的な流れとなるだろう。~
無論、[[《光神機−轟龍》]]を[[特殊召喚]]、[[《光神機−桜火》]]を[[妥協召喚]]していきなりラッシュをかけることも可能。~
ただし、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]は1[[ターン]]に1度しか[[効果の発動]]が出来ないため、[[メインフェイズ]]1に使うか[[メインフェイズ]]2に使うかは[[手札]]・[[フィールド]]と[[ライフポイント]]と相談してよく考えて使用することが望まれる。~

-[[フィールド]]ががらあきになることへの対策として[[《サイバー・ドラゴン》]]も有効。~
ただし、相手ターンでの[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]には気をつけたい。

-[[バウンス]][[効果]]が有利に働く[[モンスター]]は、光神機シリーズ以外にも[[自爆特攻]]が[[バウンス]]になる各種[[リクルーター]]等が該当する。~
ただし、[[自爆特攻]]は自らのライフと引き換えになるのでその点は覚悟しておくように。~
[[フィールド魔法]]の併用が必要なため構築何度は上がるが、[[《ハーピィの狩場》]]と[[ハーピィ]]シリーズを採用するのも面白い。

-[[バウンス]][[効果]]によって[[蘇生]]に用いた[[《リビングデッドの呼び声》]]等がフィールドに残ることになる。~
[[《ハリケーン》]]で再利用できればオイシイが、他にもなんらかの好相性カードを入れないと事故率が上昇するだろう。~
[[《門前払い》]]を素早く[[手札]]にそろえることにもつながる[[《メタモルポット》]]辺りが有力。

-自壊デメリットを消すために、[[《スキルドレイン》]]を投入し[[【スキルドレイン】]]寄りにする手もある。~
対処の難しい[[《魂を削る死霊》]]への有効な対策になる上、[[《ゴブリンエリート部隊》]]や[[《アックス・ドラゴニュート》]]も[[《門前払い》]]と相性がよいので共存させやすい。~
 
**代表的なカード [#m1d2704c]
-[[《光神機−桜火》]]
-[[《光神機−轟龍》]]
 
-[[《門前払い》]]
 
**関連リンク [#l241a95b]
-[[【スキルドレイン】]]
-[[デッキ集]]