雷族モンスターで種族統一したデッキのこと。
サポートカードは《電池メン−単一型》・《魔霧雨》・《山》・《電撃鞭》ぐらいである。
それ故か、この雷族デッキは「組むのが難しい」「組んでも勝てない」と言われる。
だが、そんな雷族モンスターの中には《ライオウ》《雷帝ザボルグ》《創世神》電池メン等、強力なモンスターも多数存在している。
《電池メン−単一型》は守備力が1900と高く壁として場を固め、表側表示なら他の雷族モンスターを攻撃から守ることができる。
攻撃力は0だが、それ故に《シャインエンジェル》《クリッター》《ダメージ・コンデンサー》等で容易にサーチ・リクルート出来る。
さらに《海》や《山》などで守備力を上げれば大抵のレベル4のモンスターはおろか《サイバー・ドラゴン》の攻撃をもはね返せる。(《海》の場合機械族の攻守も下がる事に注意)
《魔霧雨》は自分の場の雷族モンスター1体の攻撃力の数値以下の守備力を持つ相手モンスターを全て破壊する。
だが、発動ターンのバトルフェイズが封じられてしまうデメリットがあり、折角場をがら空きにしてもダメージを狙いにくい。
戦闘破壊できないモンスターや、戦闘破壊により効果が発動するモンスター相手には利用する価値があるかもしれない。
雷族には光属性のモンスターが多く、【光属性】の要素を組み込みやすい。
更に《雷電娘々》を気兼ねなく使える。
ただこの場合、組んでる内に雷族が激減する恐れもあるが。
ココはやはりLIGHT OF DESTRUCTIONにて一気に強化された電池メン達を使うのが妥当だろうか。