*【雷族】 [#b3378c8b] #contents **説明 [#p8abbc12] [[雷族]]を主体にした[[種族]]統一[[デッキ]]。~ 派生として[[電池メン]]を主体にした[[【電池メン】]]や、[[エレキ]]を主体とした[[【エレキ】]]がある。~ [[モンスター]]を[[雷族]]に統一することで得られる[[メリット]]は以下のようになる。~ +[[《電池メン−単一型》]]で[[攻撃対象]]を逸らす事ができる。 +[[《充電池メン》]]が[[自己強化]]する。 +[[《電池メン−業務用》]]の[[起動効果]]を発動できる。~ +[[《エレキューブ》]]による[[単体強化]]ができる。~ +[[《魔霧雨》]]や[[《雷の裁き》]]、[[《エレキュア》]]の[[効果]]を発動できる。~ +[[《バッテリーリサイクル》]]や[[《ＯＮｅサンダー》]]、[[《スピリット変換装置》]]で[[サルベージ]]できる。~ +[[《ＯＴｏサンダー》]]・[[《ＯＫａサンダー》]]で[[光属性]]・[[レベル]]４を[[召喚]]できる。~ //+[[《サンダー・シーホース》]]で[[光属性]]・[[レベル]]４・[[攻撃力]]1600以下を２枚[[サーチ]]できる。~ +[[《エレキマイラ》]]・[[《エレキリム》]]の[[シンクロ素材]]に、[[《ジェムナイト・プリズムオーラ》]]の[[融合素材]]にできる。~ 以前は[[サポートカード]]だけでなく[[モンスター]]自体が圧倒的に少なく、後に[[《雷帝ザボルグ》]]や[[《ライオウ》]]等の単体で強力な[[モンスター]]が存在するものの[[種族]]を統一する利点が小さく、[[モンスター]]の層も決して豊かとは言えなかった。~ 最近では[[電池メン]]や[[エレキ]]等の[[カテゴリ]]も登場し、[[サポートカード]]や[[モンスター]]も徐々に増えている。~ しかし、いまだに[[【電池メン】]]・[[【エレキ】]]以外では[[雷族]]統一[[デッキ]]を組む意義は薄いといわざるを得ない。~ **[[デッキ]]構築 [#nafe6270] ***[[モンスターカード]] [#ff7ba18f] -[[デッキ]]の核となる[[雷族]][[下級モンスター]]~ --[[《ライオウ》]]~ 高い[[攻撃力]]と２種の妨害[[効果]]を持ち、[[雷族]]の中では群を抜いて高い安定性を誇る。~ [[【エレキ】]]における[[《平和の使者》]]型でもない限りフル投入しても差し支えないだろう。~ 純正の【雷族】においては、この[[カード]]と[[《群雄割拠》]]が併用できることが最大の利点といっても過言ではない。~ --[[《ＯＴｏサンダー》]]・[[《ＯＫａサンダー》]]~ [[雷族]]・[[光属性]]・[[レベル]]４限定の[[《血の代償》]]を持つ。~ [[召喚]]できる[[モンスター]]は[[ステータス]]が貧弱なものが多いが、同時に強力な[[効果]]を持つものも多く、それらを[[召喚]]することで様々な[[コンボ]]を狙うことができる。~ この２体を採用する場合は[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]を多用することとなるので、[[《一族の結束》]]・[[《群雄割拠》]]とは相性が悪くなってしまう点に注意。~ -[[光属性]]・[[レベル]]４の[[雷族]]~ [[《ＯＴｏサンダー》]]・[[《ＯＫａサンダー》]]の[[効果]]で[[召喚]]できる[[モンスター]]。~ [[レベル]]４ではあるが低[[攻撃力]]の[[モンスター]]が多く、[[《バッテリーリサイクル》]]などの[[サポート>サポートカード]]も利用しやすい。 --[[《雷電娘々》]]~ 主に上述の[[《ライオウ》]]と[[《群雄割拠》]]を軸とする場合に採用できる。~ [[デメリット]]を抱えるものの、[[雷族]]では数少ない高打点の[[カード]]であり、[[自壊]]も構築の段階で対処できるためあまり気にならない。~ 期待できる程のものではないが、[[コントロール奪取]]によって利用されにくいと考えればメリットとも言えるか。~ [[《ヴェルズ・サンダーバード》]]と比較して即効性で勝るが、総合的な場持ちのよさではあちらに軍配が上がる。~ [[《オネスト》]]や[[《セイクリッド・オメガ》]]に利用できるが、それぞれ[[《一族の結束》]]・[[《群雄割拠》]]との相性は悪い。~ --[[《Ｄ・ラジオン》]]~ 実質的に1800／1900のステータスであり、複数展開できれば爆発的な[[強化]]を期待できる。~ その際は元の[[攻撃力]]ゆえに対応する[[《リミット・リバース》]]が役に立つ。~ [[強化]]以外の[[効果]]を持たず、単体では[[アタッカー]]・[[壁]]いずれにしても強力とは言えないが、[[《バッテリーリサイクル》]]によって[[サルベージ]]できるなど汎用性自体は低くない。~ --[[《電池メン−単四型》]]~ [[召喚]]時に[[同名カード]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[《ＯＴｏサンダー》]]等と併用すると一気に[[ランク]]４[[エクシーズモンスター]]を並べることができる。~ ただし、[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに０なため、[[召喚]]後は即座に[[エクシーズ召喚]]したり、何らかの[[コスト]]として使ったほうが良い。~ この[[カード]]を採用する場合、[[シナジー]]の高い[[《燃料電池メン》]]を同時に採用してみても面白いだろう。~ --[[《ヴァイロン・プリズム》]]~ [[単体強化]][[効果]]を持つ[[チューナー]]。~ この[[カード]]を最大限に利用するには[[《群雄割拠》]]・[[《一族の結束》]]といった[[カード]]は扱い難いものの、[[《バッテリーリサイクル》]]への対応は【雷族】としてのメリットと成り得る。~ [[レベル]]が高いため[[特殊召喚]]に長ける低[[レベル]]の[[電池メン]]を[[シンクロ召喚]]に利用しやすいのは他の[[雷族]][[チューナー]]にない大きな強みであろう。~ また[[《ＯＴｏサンダー》]]にも対応し、即座に[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]を呼び出すことも可能となった。~ --[[《エレキングコブラ》]]~ [[攻撃力]]は低いが、[[ハンド・アドバンテージ]]を直接稼ぐ事ができる。~ 使いきりの防御カードを用いた場合でも、返しの[[ターン]]で[[直接攻撃]]できれば損失はなくなる。~ 汎用的な[[除去]]や[[永続カード]]による拘束を狙う[[【メタビート】]]型の構築で活きる。~ ただし[[《ライオウ》]]が存在している場合[[サーチ]]が行えない点は留意したい。~ --[[《エレキリン》]]~ [[ダイレクトアタッカー]]としては高い[[攻撃力]]を持ち、追加[[効果]]も無視できない。~ [[《一族の結束》]]下ではそれなりに[[戦闘]]もこなせるため、[[《バッテリーリサイクル》]]の有用性も増す。~ 一方で単体での安定性は高いとは言い切れないため、複数投入する際は注意したい。~ [[《群雄割拠》]]下においては[[直接攻撃]][[効果]]は相性が良く、[[《デモンズ・チェーン》]]等で相手を拘束する事で有用なダメージソースと成り得る。~ --[[《エレキジ》]]~ [[攻撃力]]は低いが、場の[[モンスター]]を一時的に[[除外]]する強力な効果を持つ。~ 相手の場の[[エクシーズモンスター]]を[[除外]]すれば[[エクシーズ素材]]をすべて取り除くことができる。~ ただし[[除外]]されるのは[[エンドフェイズ]]までなので過信は禁物である。~ [[《リミット・リバース》]]に対応し、更に自身や[[蘇生]]した[[モンスター]]を[[除外]]すれば[[完全蘇生]]も狙える。~ --[[《ＯＮｅサンダー》]]~ [[召喚]]するだけで、[[除外]]を経由するが[[サルベージ]][[効果]]を利用できる。~ [[ステータス]]が他の[[レベル]]４[[モンスター]]よりも低いため、使い切りと割り切って[[エクシーズ召喚]]を行うなど工夫をしたい。 --[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ボルテック》]]~ その[[効果]]から実質的に他の[[ＨＥＲＯ]]と併用することになるが、その場合[[《群雄割拠》]]といった統一専用の[[カード]]はもちろん、[[除外]][[効果]]は[[《バッテリーリサイクル》]]と噛み合わないなど【雷族】との相性は決して良くない。~ 採用の際は基本的に[[効果]]の[[発動]]は狙わず、[[《バッテリーリサイクル》]]で[[ディスアドバンテージ]]を軽減しながら[[融合素材]]として扱うのがよいだろう。~ その際は[[《融合》]]を共有し同じく[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる[[《サンダー・ドラゴン》]]も併用できる。~ [[墓地]]を[[除外]]してしまう[[《ミラクル・フュージョン》]]も、[[融合]]先である[[《Ｅ・ＨＥＲＯ Ｔｈｅ シャイニング》]]によって多少はカバーできるため、検討する余地がある。~ //--[[《アポカテクイル》]]~ //[[チューナー]]が存在する場合に[[レベル]]を上昇させる。~ //上記以外に[[アタッカー]]が必要な場合に採用が検討できる程度で、基本的に【雷族】との相性は特別良くない。~ //高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]を利用しやすい点も、後に登場した[[雷族]][[チューナー]]を直接採用する事で解消できるためメリットとは言い難い。~ //ただし[[《シャインエンジェル》]]・[[《リミット・リバース》]]といった[[カード]]は[[雷族]]に相性が良いものも多く、それらを共有できる[[《太陽の神官》]]を間接的に //サポートできるためそれを活かす構築も考えられないわけではない。~ -その他の[[雷族]][[下級モンスター]]~ --[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]~ 一時的に[[フィールド]]を空けてしまうが、間接的な[[除去]][[耐性]]を持ち、[[帰還]]時の[[攻撃力]]も高い。~ [[光属性]]の[[サポートカード]]を共有できないが、利用するものが[[《オネスト》]]程度であればそれほど影響力はない。~ --[[《ＲＡＩ−ＭＥＩ》]]~ [[戦闘破壊]]をトリガーとする[[サーチャー]]。~ しかし[[雷族]]に限れば[[手札]]に加える事が可能な[[モンスター]]は[[チューナー]]を除き基本的に受動的な[[モンスター]]ばかりであるため、[[戦闘]]が頻繁に起こる[[環境]]でもなければ積極的に採用する必要性は薄い。~ --[[《エレキツツキ》]]~ 単体での有用性は低いが、[[《リミット・リバース》]]に対応し[[《一族の結束》]]、もしくは[[《オネスト》]]によってそこそこの爆発力を発揮する。~ ただしこの２種は共存はできないため、複数採用するならば[[《エレキューブ》]]など他の[[強化]]手段も用意したい。~ --[[《エレキツネ》]]~ 狙って使うことは難しいものの単体でも[[効果]]を発揮でき、[[チューナー]]であるため積極的に使いまわしたい[[モンスター]]。~ ただし[[雷族]]では[[モンスター]]の展開手段が低[[レベル]]の[[電池メン]]程度であるため、柔軟に[[シンクロ召喚]]することは難しい点に注意。~ --[[《エレキトンボ》]]~ [[任意効果]]であるものの、かなり緩い条件で[[リクルート]][[効果]]を使用できるため、建て直しの利き難い[[雷族]]の欠点をある程度までカバーできる。~ --[[《電池メン−ボタン型》]]~ [[リクルート]][[効果]]と[[ドロー]][[効果]]を持つため、[[【電池メン】]]でなくとも十分に活躍できる。~ [[リクルート]]先としては単体でも[[壁]]として機能しうる[[《電池メン−単一型》]]や[[墓地]]に送ることで[[効果]]を発揮できる[[《電池メン−単四型》]]が適任。~ ただしどちらも[[戦闘]]はこなせないため、[[上級モンスター]]とともに併用したい。~ -[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]~ --[[《雷帝ザボルグ》]]~ [[効果]]自体は[[《邪帝ガイウス》]]に遅れをとるものの、大量展開を阻害できる[[《群雄割拠》]]下では十二分に強力な存在。~ 前述の[[《電池メン−ボタン型》]]や[[《充電器》]]といった[[電池メン]][[サポート>サポートカード]]を用いれば[[リリース]]確保も難しくない。~ また[[光属性]]を多用する場合は[[《霊魂の護送船》]]や[[《太陽風帆船》]]による[[リリース]]確保と[[エクシーズ召喚]]も狙える。~ --[[《ガーディアン・トライス》]]~ [[アドバンスセット]]することで[[リリース]][[モンスター]]を一時的にフィールドから放す。~ 単体での有効性は皆無に近いが[[《クロス・ソウル》]][[《自律行動ユニット》]]を経由することで間接的に[[コントロール奪取]]となる。~ [[《一族の結束》]]こそ阻害しないものの[[《群雄割拠》]]との兼ね合いは悪く、確実性にも欠けるのだが[[雷族]][[上級モンスター]]を多用し、[[リリース]]確保に上記の[[カード]]を用いるのならば挿してみるのも面白い。~ --[[《霞の谷の執行者》]]~ [[《リミット・リバース》]]・[[《携帯型バッテリー》]]を多用する場合に、それらを回収できる可能性がある。~ ただしそれら[[蘇生]][[対象]]を[[リリース]]に用いることが多くなるため決して効率は良くない。~ この[[カード]]を採用するならば、[[《デモンズ・チェーン》]]や[[《群雄割拠》]]といった[[カード]]も併用し、[[【フィフティ・フィフティ】]]の戦術を組み込む事が望ましい。~ [[《エレキツネ》]]等から[[《霞の谷の雷神鬼》]]に繋げることができる点も僅かながらに利点である。~ --[[《電池メン−業務用》]]~ [[特殊召喚]]に[[電池メン]]が必要なため基本的に[[【電池メン】]]専用とも言えるが、[[効果]]の[[コスト]]は[[雷族]]全般を使用できる。~ 前述の[[電池メン]]のみではピン挿しで入る程度だが、[[リリース]]を確保する手段を増やすことで[[《充電池メン》]]を採用したり、この[[カード]]自体を[[《トレード・イン》]]の[[コスト]]にするといった方法で複数採用することも可能ではある。~ [[雷族]]以外の[[モンスター]]では、[[光属性]]が多いことから[[《オネスト》]]が採用できる。~ [[《一族の結束》]]こそ併用できないものの、[[《群雄割拠》]]を阻害せずに大型[[モンスター]]に対処できる。~ その他強力な[[蘇生]][[効果]]を持つ[[《創世神》]]・[[《ダーク・クリエイター》]]、専用[[デッキ]]で[[フィニッシャー]]となる[[《ライトニングパニッシャー》]][[《降雷皇ハモン》]]などは[[サポートカード]]の恩恵を受けにくく、これらと相性の良い[[カード]]を排してまで【雷族】に組み込むメリットは少ない。~ ***[[魔法・罠カード]] [#sed8b3f7] -[[雷族]]専用[[サポートカード]]~ --[[《魔霧雨》]]~ [[全体除去]]能力自体は悪くないが、その[[デメリット]]が大きすぎるため[[《ライトニング・ボルテックス》]]で十分なことも多く、どちらかといえば[[ファンデッキ]]向きの[[カード]]。~ [[手札]]を消費したくない[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ボルテック》]]・[[《サンダー・ドラゴン》]]を利用する[[融合]]軸の[[デッキ]]に[[《デーモンの召喚》]]と共に採用するのも面白いかもしれない。~ --[[《バッテリーリサイクル》]]~ [[雷族]]専用の[[《サルベージ》]]であり、同[[カード]]程の柔軟性はないにせよ[[ハンド・アドバンテージ]]の面で非常に優秀。~ 戦況を一変させるほどの[[カード]]はなく[[墓地]]も肥えやすいとは言えないが[[アタッカー]]や[[リクルーター]]、[[チューナー]]などある程度の選択肢は揃っているので[[ハイビート]]に徹しないならば是非採用したい。~ --[[《エレキュア》]]~ [[直接攻撃]]可能な一部の[[エレキ]]や、[[除去]]能力を持つ[[《雷帝ザボルグ》]]は比較的[[効果]]を利用しやすい。~ [[ライフゲイン]]そのものは有用性が低いため、[[《スクリーン・オブ・レッド》]]や[[《神の警告》]]等と組み合わせていく事になるのだが、そうなると当然[[手札事故]]も起こしやすい。~ 一応他の[[永続魔法]]と共に採用することで[[《降雷皇ハモン》]]の[[コスト]]にもできる。~ 採用するならば[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]]の[[シンクロ召喚]]手段を強化したい。~ --[[《エレキューブ》]]~ [[攻撃]]さえ通れば[[ディスアドバンテージ]]を十分に回復可能で、[[強化]][[モンスター]]を維持できるだけ[[効果]]を期待できるため[[カウンター罠]]等が多い場合は採用の余地がある。~ --[[《スピリット変換装置》]]~ 場の[[光属性]][[レベル]]４[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]にする効果と、[[墓地へ送られた]]時に[[サルベージ]]できる[[効果]]を併せ持つ。~ 前半の[[効果]]を使用する場合は[[エクシーズ召喚]]に特化した構築が必要であるが、[[《ＯＴｏサンダー》]]や[[《電池メン−単四型》]]を採用していれば素材の確保に困ることはないだろう。~ 後半の[[効果]]は[[《バッテリーリサイクル》]]とは違い、[[《ライオウ》]]など高い[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]も[[サルベージ]]できるが、回収するのは２枚とも[[同名モンスター>同名カード]]でなければならず、汎用性に関しては劣っていると言える。~ --[[《雷の裁き》]]~ [[罠カード]]の持ち味である奇襲性に欠け、ワンテンポ遅れる点でいささか使いにくいものの、種類を問わず[[破壊]]できる[[効果]]は魅力。~ [[《奈落の落とし穴》]]等の[[召喚]]反応型の[[除去]]に弱いため、[[エレキ]]や[[電池メン]]の[[特殊召喚]]を多用しながら[[上級>上級モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]に繋ぐ形での使用が望ましい。~ // [[《電磁シールド》]]は[[自壊]]により非常に扱いにくく、[[《エレキャノン》]]も[[ダメージ]]の期待値が低いため、有効に利用するには高い構築力が求められる。~ -その他の[[魔法・罠カード]]~ --[[《群雄割拠》]]~ 間接的な[[種族]][[サポート>サポートカード]]であり[[メタカード]]としての性能が高く、他の[[種族]]統一[[デッキ]]などの効き目の薄い相手は[[《ライオウ》]]である程度カバーできる。~ ただし[[《ライオウ》]]以外の対抗手段が極端に少ないため過信はできない。~ [[モンスター]]の多くが[[光属性]]であるため、[[《御前試合》]]も採用圏内となる。~ --[[《一族の結束》]]~ [[《オネスト》]]や[[汎用>汎用性]][[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を切り捨てる必要があるため安定性は高くないが、[[強化]]された[[《エレキリン》]]や[[《Ｄ・ラジオン》]]を[[《バッテリーリサイクル》]]で使いまわせるのは強力である。~ --[[《リミット・リバース》]]~ [[《Ｄ・ラジオン》]]や[[《エレキリン》]]以外の[[エレキ]]など[[蘇生]][[対象]]が多く、[[汎用>汎用性]][[蘇生]][[カード]]としても使える。~ --[[《フォトン・リード》]]~ [[雷族]]では[[《ライオウ》]]で[[相手]]の[[サーチ]][[効果]]を妨害する、[[《エレキングコブラ》]]で[[サーチ]]した[[同名カード]]を[[特殊召喚]]するなど用途も多い。~ --[[《トラップ・スタン》]]、各種[[カウンター罠]]~ [[《ライオウ》]]の維持や[[直接攻撃]]系の[[エレキ]]を活かす目的でもこれらの採用を考えたい。~ **[[デッキ]]の派生 [#tbe1df5b] ***[[【電池メン】]] [#w58482fe] 優秀な[[サポートカード]]を多く持つ[[電池メン]]を主力とする[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【エレキ】]] [#h79283c7] 低[[攻撃力]]の[[モンスター]]が中心となる[[エレキ]]を用いた[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 // [[直接攻撃]]を中心とした【雷族】であり、[[《エレキマイラ》]]が重要なウェイトを占める。~ // [[攻撃力]]を[[《一族の結束》]]で補う場合は、通常の【雷族】同様に[[《ライオウ》]]や[[《リミット・リバース》]]の重要性が増すことから[[《Ｄ・ラジオン》]]を投入すると安定感を増す。~ // それ以外の場合は低[[攻撃力]]ゆえに戦線維持に大きく貢献する[[《シャインエンジェル》]]や[[《平和の使者》]]が役に立つ。~ // 特に後者は[[《エレキジ》]]なども有効に働き、[[《エレキマイラ》]]と使い分けることが可能な[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]との相性も悪くない。~ // [[《追い剥ぎゴブリン》]]は決まれば強力だが他に[[エレキ]]を守る[[カード]]が必要であるため[[手札事故]]には注意したい。~ // 守るべき[[カード]]が多いため[[《スターライト・ロード》]]等で[[全体除去]]はしっかり防ぎたい。~ **代表的なカード [#c34b21f9] -[[《ライオウ》]] -[[《エレキリン》]] -[[《雷帝ザボルグ》]] -[[《エレキマイラ》]] -[[《バッテリーリサイクル》]] **関連リンク [#obb72bcd] -[[雷族]] -[[【電池メン】]] -[[【エレキ】]] -[[【ライトニングパニッシャー】]] -[[デッキ集]]