*【&ruby(りゅうせい){竜星};】 [#wb40c1c6]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#ucb7093f]
 [[THE DUELIST ADVENT]]で登場した[[幻竜族]]で統一された[[竜星]]を中心とした[[デッキ]]。~
 [[竜星]]は[[リクルート]]と[[シンクロ召喚]]に関する[[効果]]を持つため、[[リクルート]][[効果]]で戦線を維持し、[[シンクロモンスター]]によって[[ビートダウン]]を行う。~
 [[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]を行える共通効果を持つことから[[コントロール]]色も強い。~

 《光竜星−リフン》
 チューナー(効果モンスター)
 星1/光属性/幻竜族/攻   0/守   0
 「光竜星−リフン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
 デッキから「光竜星−リフン」以外の「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。
 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「竜星」モンスターが
 戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合除外される。

 《竜星の具象化》
 永続罠
 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが
 戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。
 デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。
 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
 自分はSモンスター以外のモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できない。

**[[デッキ]]構築に際して [#w024f9a2]

***[[モンスターカード]]について [#r9b4e261]

―[[竜星]]~
 [[メインデッキ]]に入る[[竜星]]は全て[[戦闘破壊]]・[[効果]][[破壊]]両方で[[墓地へ送られた]]場合に対応する[[リクルーター]]である。~
 [[《光竜星−リフン》]]以外は[[相手]][[ターン]]の[[メインフェイズ]]及び[[バトルフェイズ]]に[[竜星]]のみを[[シンクロ素材]]に[[シンクロ召喚]]が行える共通[[効果]]を持っている。~
 ただし、同名カードを[[リクルート]]できず[[表示形式]]に指定があるものが多く、[[シンクロ素材]]になった時の[[効果]]にも柔軟性を持たせるためにもなるだけ多くの種類をバランス良く採用したい。

-[[《光竜星−リフン》]]~
[[シンクロ素材]]になった場合に[[シンクロモンスター]]に付与する効果は持たないものの、[[竜星]]唯一の[[チューナー]]である。~
[[自分]][[フィールド]]上の[[竜星]]が[[破壊され>破壊された]][[墓地へ送られた]]場合[[自己再生]]できる。~
[[リクルート]][[効果]]に[[表示形式]]の指定はなく、無理に狙う必要はないが他の[[竜星]]の持つ[[相手]][[ターン]]での[[シンクロ召喚]]では必須になる。~
もっとも、この[[カード]]自体は貧弱極まりない[[ステータス]]である。~
また[[《抹殺の使徒》]]、[[《連鎖除外》]]等の存在や自己[[除外]][[効果]]、[[チューナー]]に比べ非[[チューナー]]の調達が極端に容易であるという[[デッキ]]の性格上も、この[[カード]]のみに頼るのは危険。~
[[竜星]]は[[シンクロ召喚]][[カテゴリ]]としては珍しく[[シンクロ召喚]]先や[[チューナー]]を縛らないため、後述するほかの[[チューナー]]との取捨選択が求められる。~
[[リクルーター]][[カテゴリ]]としての性格上[[デッキ]]総枚数を削りづらいことからも、採用しないという選択はありうる。~

-[[《炎竜星−シュンゲイ》]]~
[[シンクロ素材]]になった場合、その[[シンクロモンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を500アップさせる。~
[[《輝竜星−ショウフク》]]を始めとする[[ステータス]]の控えめな[[シンクロモンスター]]の[[ステータス]]を補ったり、[[《クリムゾン・ブレーダー》]]のような[[戦闘破壊]]に関する[[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]の[[効果]]を補助できる。~
[[レベル]]や[[ステータス]]も高く、[[シンクロ召喚]]の天敵である[[《ライオウ》]]と相打ちになり[[リクルート]][[効果]]を使用できるため、可能な限り採用したい。

-[[《地竜星−ヘイカン》]]~
[[シンクロ素材]]になった場合、その[[シンクロモンスター]]が[[戦闘破壊]]されなくなる。~
この[[カード]]で[[シンクロ召喚]]行うことの多い、[[レベル]]7以下の[[シンクロモンスター]]は[[戦闘破壊]]されやすい[[ステータス]]であることが多いため有効な[[効果]]であると言える。~
とはいえ、現[[環境]]では[[効果]]による[[除去]]が豊富であるため、過信は禁物である。
[[レベル]]や[[ステータス]]の高さは[[《炎竜星−シュンゲイ》]]に劣るものの、この[[デッキ]]では数少ない[[アタッカー]]なので複数採用が見込まれるだろう。~

-[[《水竜星−ビシキ》]]~
[[シンクロ素材]]になった場合、その[[シンクロモンスター]]が[[罠カード]]の[[効果を受けなくなる>効果を受けない]]。~
[[《神の警告》]]等の[[シンクロ召喚]]そのものを[[無効]]にする[[罠カード]]には無力であるものの、ほとんどの[[シンクロモンスター]]の天敵である[[《奈落の落とし穴》]]・[[《強制脱出装置》]]に対抗できるのは心強い。~
[[レベル]]こそ低いが、[[守備力]]は高く[[《炎竜星−シュンゲイ》]]・[[《地竜星−ヘイカン》]]の[[リクルート]]先として有効であり、逆にこの[[カード]]でそれらを[[攻撃表示]]で[[リクルート]]できるのは強力であるため可能な限り採用したい。~

-[[《風竜星−ホロウ》]]~
[[シンクロ素材]]になった場合、その[[シンクロモンスター]]が[[魔法カード]]の[[効果を受けなくなる>効果を受けない]]。~
強力な効果ではあるものの、現在の[[環境]]では[[相手]][[ターン]]に[[大型モンスター>フィニッシャー]]に対処できる[[罠カード]]による[[除去]]や、[[モンスター]]の[[効果]]による[[除去]]が主流であり、また[[《竜星の気脈》]]・[[《禁じられた聖槍》]]等の[[効果]]を受けられなくなり[[デメリット]]にもなる時がある。~
また、[[レベル]]や[[ステータス]]も[[《水竜星−ビシキ》]]に劣るため、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整や[[リクルート]]先の選択肢を増やすために採用される。~

-[[《輝竜星−ショウフク》]]~
[[竜星]]唯一の[[シンクロモンスター]]であり、[[シンクロ素材]]にした[[幻竜族]]の属性の種類の数まで[[フィールド]]上の[[カード]]を[[デッキ]]に[[バウンス]]できる[[効果]]と[[自分]][[フィールド]]上の[[カード]]を破壊し[[自分]]の[[墓地]]に存在する[[レベル]]4の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[効果]]を持つ。~
[[チューナー]]以外の[[シンクロ素材]]が[[幻竜族]]に指定されているため、実質この[[デッキ]]専用になるものの前者の[[効果]]で[[シンクロ召喚]]による[[ディスアドバンテージ]]を回復でき、後者の[[効果]]でこの[[カード]]以外の[[竜星]]を[[破壊]]すれば[[アドバンテージ]]を稼げる。~
[[ステータス]]こそ控えめであるが、それも[[《炎竜星−シュンゲイ》]]・[[《地竜星−ヘイカン》]]で補える。~
[[フィニッシャー]]としてもこの[[デッキ]]の回転を早める存在としても有効であるため[[エクストラデッキ]]には複数採用したい。~

―その他の[[モンスター]]~
 [[メインデッキ]]に入る[[竜星]]は全て[[リクルーター]]であり[[デッキ]][[リソース]]を割く必要があるため、それ以外の[[モンスター]]は最小限の採用に留めたい。~

-[[《カメンレオン》]]・[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]~
[[自分]]の[[墓地]]の[[竜星]]を[[蘇生]]し[[シンクロ召喚]]に繋げることのできる[[チューナー]]。~
[[《カメンレオン》]]は[[《炎竜星−シュンゲイ》]]・[[《地竜星−ヘイカン》]]を、[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]は[[《水竜星−ビシキ》]]・[[《風竜星−ホロウ》]]を[[蘇生]]できる。~
これらの[[カード]]1枚から[[シンクロ召喚]]を狙えるのは強力であり、[[蘇生]]された[[竜星]]も[[リクルート]][[効果]]は有効なので複数採用したい。~
[[《デブリ・ドラゴン》]]は[[シンクロ召喚]]への[[縛り]]から4枚目以降の[[《ジャンク・シンクロン》]]としてか、[[《幻界突破》]]で[[《炎竜星−シュンゲイ》]]を[[リクルート]]できる点を活かせるなら採用したい。~

-[[《デーモン・イーター》]]~
この[[デッキ]]では[[手札]]からの[[特殊召喚]]こそ狙いにくいものの、能動的に[[竜星]]を[[破壊]]でき自身を[[蘇生]]できる。~
自身の[[効果]]で[[蘇生]]しても[[除外]]されず、[[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]であるため妨害もされにくい。~
[[墓地へ送る]]手段が課題となるが[[シンクロ召喚]]に大きく貢献してくれるため余裕があれば採用したい。~

***[[エクストラデッキ]]について [#q84ec6c4]
 [[竜星]]は[[レベル]]がバラけており[[《竜星の具象化》]]を[[サポートカード]]の中心にする関係上、[[シンクロモンスター]]を中心にして枠が厳しいようならば[[エクシーズモンスター]]等は諦めることも考えたい。~
 [[チューナー]]を含む[[モンスター]]2体で[[シンクロ召喚]]が可能な[[モンスター]]はレベル4〜8がメインになるのでそれらは縛りのないものを中心に満遍なく採用したい。~

 特に[[《輝竜星−ショウフク》]]で対応できない[[対象にならない>効果の対象]][[モンスター]]に対応できる[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]と能動的な[[破壊]]を使い分けれる[[《スクラップ・ドラゴン》]]は優先的に採用したい。~
 それ以外にも[[相手]][[ターン]]での[[シンクロ召喚]]を有効に活用できる[[誘発効果]]を持った[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]・[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]・[[《獣神ヴァルカン》]]も採用しておきたい。

 [[レベル]]9以上の[[シンクロモンスター]]に関しては3体以上の[[シンクロ素材]]を使用することが多いため、[[《精神操作》]]を採用する場合や[[アドバンテージ]]を稼げる[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]、[[竜星]]の[[効果]]によりさらに[[除去]]されにくくなる[[《神樹の守護獣−牙王》]]等に絞りたい。~

***[[魔法・罠カード]]について [#x5681f34]

―[[竜星]]の[[サポートカード]]~
 いずれも強力なカードが多いがそれぞれやや癖があるため、どれだけ採用するか良く吟味する必要がある。~

-[[《竜星の具象化》]]~
[[エクストラデッキ]]から[[シンクロモンスター]]以外を[[特殊召喚]]できなくなるが、[[モンスター]]が[[破壊された]]時に[[竜星]]を[[リクルート]]できる[[永続罠]]。~
[[竜星]]で条件を満たせる場合は[[アドバンテージ]]を稼げ、複数[[発動]]できれば[[効果]]は重複するのは強力。~
さらに、[[トリガー]]となる[[モンスター]]は[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]必要もなく、[[竜星]]でなくても良いため[[シンクロ召喚]]後のフォローにもなり、汎用性は高い。~
この[[カード]]自体が事故要因になる可能性はあるものの、それ以上の[[メリット]]があるので[[エクストラデッキ]]に[[シンクロモンスター]]以外を多く採用しないならば可能な限り採用したい。~

-[[《竜星の輝跡》]]~
[[墓地]]の[[竜星]]3体を[[デッキ]]に戻し、[[デッキ]]から2枚[[ドロー]]できる[[通常魔法]]。~
[[竜星]]以外に対応しない点では劣るものの、[[リクルート]][[効果]]を多用するこの[[デッキ]]なら[[《貪欲な壺》]]より発動は容易である。~
[[《竜星の具象化》]]と共に[[デッキ]]の潤滑油となってくれるが1ターンに1枚しか使用できないため、3枚投入するかはよく考えたい。~
また、[[墓地リソース]]を消費するので[[《竜星の気脈》]]との兼ね合いに注意したい。~

-[[《竜星の気脈》]]~
[[自分]]の[[墓地]]の[[竜星]]の[[属性]]の種類の数によって適用される[[効果]]が増えていく[[永続魔法]]。~
2種類以上で[[竜星]]の[[全体強化]]、3種類以上で[[竜星]]への[[破壊]][[耐性]]、4種類以上で[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃表示]]の強要、5種類以上で全体[[破壊]]と、この[[デッキ]]にはどれも有効な[[効果]]である。~
ただし、5種類以上の[[効果]]以外は直接的な[[アドバンテージ]]を得ることができず、その5種類以上の[[効果]]も[[《竜星の輝跡》]]と併用すると条件を満たしにくくなり[[アンチシナジー>シナジー]]である。~
この[[カード]]自身の[[サーチ]]手段が少ないことも考慮すると、[[シンクロ召喚]]を軸しない場合以外は[[《竜星の輝跡》]]を優先した方が良いだろう。~

-[[《竜星の極み》]]~
[[相手]][[モンスター]]に攻撃を強制する[[効果]]と自身を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[竜星]]1体を含む[[シンクロ召喚]]を行える[[永続罠]]。~
[[攻撃]]強制[[効果]]は[[竜星]]の[[リクルート]][[効果]]を使用できるが[[守備表示]]にされるだけで回避され、こちらからの[[自爆特攻]]でも十分である。~
[[シンクロ召喚]][[効果]]もタイミングや[[縛り]]こそ[[竜星]]の持つ[[効果]]より緩いものの、[[ディスアドバンテージ>アドバンテージ]]が増えるので強力とは言いがたい。~
能動的な[[破壊]]のできる[[カード]]を投入する余裕がない場合でも採用できるかは疑問が残るため、[[《光竜星−リフン》]]以外の[[チューナー]]を多用し且つ[[相手]][[ターン]]の[[シンクロ召喚]]を狙う場合に採用できるかどうかと言った程度だろう。~


―その他の[[魔法・罠カード]]~
 [[竜星]]の[[リクルート]][[効果]]をサポートする[[カード]]が中心になる。~

-[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]~
[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]しつつ、[[竜星]]の[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]できる。~
特に後者は[[無制限カード]]であり、[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]が可能な[[竜星]]との相性は抜群である。~
ただし、[[チェーン]]2以降に[[発動]]すると[[竜星]]の[[リクルート]][[効果]]は[[タイミングを逃してしまう>タイミングを逃す]]ため、[[《竜星の具象化》]]がない場合は避けたい。

-[[《強欲で謙虚な壺》]]~
汎用性の高い[[ドローソース]]の[[通常魔法]]。~
この[[デッキ]]では[[キーカード]]の[[《竜星の具象化》]]を素早く[[手札]]に加えられる。~
さらに、[[竜星]]には[[リクルート]][[効果]]と[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]できる[[効果]]があるため展開が鈍りにくくなりずらく相性が良い。~

-[[《禁じられた聖槍》]]~
[[竜星]]は[[破壊]]され[[墓地へ送られた>墓地へ送られた]]時に[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]するため、それを妨害する[[《強制脱出装置》]]・[[《奈落の落とし穴》]]等に対処できる[[速攻魔法]]。~
上記の[[カード]]を[[シンクロモンスター]]に使用された場合での回避、[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]の他、この[[デッキ]]では[[攻撃力]]を下げ[[自爆特攻]]するのにも役立つ。~

-[[《補給部隊》]]~
[[《竜星の具象化》]]と同様のタイミングで[[ドロー]]し、[[アドバンテージ]]を稼げる[[永続魔法]]。~
[[永続魔法]]なので[[自爆特攻]]で直ぐに[[ドロー]]できるが、[[リクルート]]を多用する[[デッキ]]である以上[[リクルート先>リクルート]]を引きこんでしまう可能性があり、逆に[[デメリット]]になる場合もある。~
[[【炎王】]]や[[【スクラップ】]]に比べて能動的な[[破壊]]手段はある程度限られるため、[[《竜星の具象化》]]より優先するかはよく考えたい。~

-[[《リビングデッドの呼び声》]]・[[《リミット・リバース》]]~
[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[除去]]に[[チェーン]]し、[[墓地]]の[[竜星]]を[[蘇生]]し[[リクルート]][[効果]]に繋げることができる。~
また後者は[[相手]][[ターン]]で[[発動]]し、次の[[自分]][[ターン]]で[[表示形式]]を変更することで自発的に[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]できる。~

-[[《強化蘇生》]]~
[[下級モンスター]]しか[[蘇生]]できないものの、事実上[[完全蘇生]]且つ[[レベル]]上昇[[効果]]で柔軟な[[シンクロ召喚]]に貢献する。~

-[[《スキルドレイン》]]~
[[竜星]][[モンスター]]を[[シンクロ素材]]にした場合に得ることができない、[[モンスター]][[効果]]への[[耐性]]を擬似的に与えることができる。
[[竜星]][[モンスター]]を[[シンクロ素材]]にした場合に得ることができない、[[モンスター]][[効果]]への[[耐性]]を擬似的に与えることができる。~
また[[《水竜星−ビシキ》]]を[[シンクロ素材]]にした[[シンクロモンスター]]は、[[罠カード]]の[[効果を受けなくなっており>効果を受けない]]、この[[カード]]の影響を受けず一方的に[[効果]]を使える。~

**戦術 [#q829ad6b]
 まずは[[竜星]]を[[セット]]し、[[相手]]による[[戦闘破壊]]や[[効果]][[破壊]]を受け[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]し、戦線を維持したい。~
 この時に[[《竜星の具象化》]]が存在していれば[[ボード・アドバンテージ]]を稼ぐことができ、[[シンクロ召喚]]に容易に繋げることができる。~
 [[リクルート]]する[[モンスター]]は状況にもよるが、[[リクルート]]先の[[表示形式]]が選択でき[[自己再生]]できる[[チューナー]]の[[《光竜星−リフン》]]を優先したい。~
 [[墓地リソース]]が増えてきたら[[《竜星の輝跡》]]や[[《カメンレオン》]]・[[《ジャンク・シンクロン》]]等で次の一手に繋げたい。~

 また、[[竜星]]は[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]ができるので、[[相手]][[メインフェイズ]]1の開始時に[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]を[[シンクロ召喚]]し[[相手]]を牽制したり、[[バトルフェイズ]]に[[《輝竜星−ショウフク》]]や[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]・[[《獣神ヴァルカン》]]を[[シンクロ召喚]]し[[相手]]の思惑を大きく外すことができる。~
 [[チェーン]]2以降の[[シンクロ召喚]]であれば[[《奈落の落とし穴》]]等を回避し[[シンクロ召喚]]も可能ではあるが、[[誘発効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]は[[タイミングを逃してしまう>タイミングを逃す]]のでタイミングを十分見極めてデュエルを有利に進めたい。

//**[[デッキ]]の種類
//***《カード名》軸
//特定のカードを軸とする場合。

//**[[デッキ]]の派生
//***【(デッキ名)】
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。

**この[[デッキ]]の弱点 [#xfb33b03]
 [[竜星]]は[[属性]]がばらけており、[[リクルート]][[効果]]は[[破壊]]され[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]必要があるため[[バウンス]]や[[除外]]、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]を[[無効]]にするカード、[[シンクロ召喚]]の[[メタカード]]を弱点とする。~
 それらは[[《ソウルドレイン》]]・[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]・[[《御前試合》]]・[[《虚無空間》]]等永続系の[[カード]]が多く該当するため[[《サイクロン》]]等で対処可能。~
  [[【リクルーター】]]全般にも言えることだが、【竜星】とわかった時点で[[相手]]が[[戦闘破壊]]・[[効果]][[破壊]]をしてこなくなることも考えられるため、[[自爆特攻]]を含む能動的な[[破壊]]手段はある程度用意しておきたい。~
 それ以外にも[[【Sin】]]のような極端な[[ハイビート]]に対しては[[攻撃表示]]の[[リクルート]]では[[ライフ]]がごっそり削られゲームエンドに繋がる可能性があるため注意が必要となる。


//**この[[デッキ]]の歴史
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**代表的なカード [#y83850c1]

-[[《光竜星−リフン》]]

-[[《竜星の具象化》]]

**関連リンク [#u063908c]

-[[竜星]]

-[[【リクルーター】]]

-[[【シンクロ召喚】]]

-[[デッキ集]]