カードの発動と効果等の結果として、お互いのプレイヤーのコントロールするカードが同じ枚数分消費されること。
「1:1の取引き」「相殺交換」「等価交換」とも呼ばれ、遊戯王OCGだけでなく、数多くのTCGにおいて最も重要なカード消費に関する用語。
デュエルをする上で1:1交換していくにこしたことはないがビートダウンデッキ同士のミラーマッチでは特に重要である。
対してバーンデッキ、ロックデッキ、1ターンキルデッキでは、1:1交換を無視することが多い。
厳密に言えば、純粋な1:1交換というのはあまりない。
《地砕き》1つにしても、破壊する対象が最上級モンスターであれば相手にとってはその最上級モンスターに消費したカードも失ったことと同義である。
見た目上1:1交換でも、対象によってはそれ以上の交換も可能である。
対象が複数あるなら、どのカードを狙うことで相手に損害を与えられるかを考えることが重要である。