A宝玉獣 †
ANIMATION CHRONICLE 2022でカテゴリ化される「A宝玉獣」と名のついたカード群。
カテゴリ名から宝玉獣にも含まれ、属するモンスターは以下の共通テキストを持つ。
(1):フィールドゾーンに「アドバンスド・ダーク」が存在しない場合にこのモンスターは墓地へ送られる。
(X):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
- ユベルがヨハンに憑依し行方を眩ませ、A宝玉獣と《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》に変化させた理由は、幼い心を持つ十代を心理的に追い詰めることであり、さらに十代の心の闇を増幅し覇王十代を暴走させることで《超融合》のカードを作り出させ、《超融合》の力でなければヨハンを奪還できないよう仕組み、ユベルが愛する十代と、十代の大切な友人であるヨハンの体とで傷つけ合うことで「愛」を与え合いつつ、十二次元宇宙統一に必要不可欠な《超融合》のカードをユベル自身の手中に収めることを計画していた。
- 同名カードとして扱う効果が無くなったため、究極宝玉神関連の7種類を数える際に、元とAを別カードとしてカウントすることができる点は強化されている。
しかし、元の名前に変わらずAはAであるようになった結果か、固有効果はAではない宝玉獣に対応しなくなってしまっている。
もっとも、あくまで元々の宝玉獣が戒めによって囚われた存在のため、共存できない点はむしろ原作通りともいえる。
- 元の宝玉獣同様、召喚される際には元となった宝玉が現れ、それが砕けて各モンスターが現れるという演出が行われる。
ただし元の宝玉獣の演出が「宝玉が輝きながら砕け、光の中から宝玉獣が現れる」というものだったのに対し、こちらは「宝玉の中で闇が広がり、宝玉が砕けた後にその闇の中からA宝玉獣が現れる」という対照的なものとなっている。
関連リンク †
―「A宝玉獣」と名のついたモンスター
※は「A宝玉獣」に関する効果を持つモンスター
―その他のリンク