LORD OF THE TACHYON GALAXYでカテゴリ化された「CNo.」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全てエクシーズモンスターで統一されており、その名称上、全てのモンスターがNo.カテゴリにも含まれている。
- 自力で重ねてエクシーズ召喚する効果外テキストを持たず、特定のモンスターをエクシーズ素材としている場合のみ使用可能な効果を有するタイプ。
多くのCNo.はこれに該当し、性能を最大限発揮するには特定のエクシーズモンスターとRUM等の専用カードの両方が必要となる。
- 大半のモンスターは自身と同じ数字を持つNo.を条件に指定しているが、一部異なるものも存在する。
《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》・《CNo.39 希望皇ホープレイV》・《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》の3体はカテゴリ指定であるため、若干だが制約が緩い。- 指定されたモンスターをエクシーズ素材に持っていれば、そのモンスターから直接ランクアップさせる必要はない。
例えば《No.79 BK 新星のカイザー》で墓地の《No.105 BK 流星のセスタス》をエクシーズ素材にしてからRUMで《CNo.105 BK 彗星のカエストス》に繋げても効果は発動できる。
- 自力で重ねてエクシーズ召喚する効果外テキストを持たず、モンスター効果に特定のエクシーズ素材を必要としないタイプ。
《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》・《CNo.15 ギミック・パペット−シリアルキラー》・《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》が該当。
- 《CNo.101 S・H・Dark Knight》・《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》はフィールド上では特定の素材を持っておく必要は無いが、墓地効果を使用するには墓地に同時に同じ数字のNo.が必要となる。
- 《CNo.40 ギミック・パペット−デビルズ・ストリングス》・《CNo.88 ギミック・パペット−ディザスター・レオ》も厳密にはこれに該当する。
しかし、《CNo.40 ギミック・パペット−デビルズ・ストリングス》は進化前で置くストリングカウンターが無いと特殊召喚時の効果が使えないため、実質的な運用はタイプ1である。
《CNo.88 ギミック・パペット−ディザスター・レオ》に至っては進化前にRUMを使わない限り特殊召喚そのものが行えないため、タイプ1以上に厳密な運用が求められる。- 特定のカードが必要な効果を持っていないものは全て、初登場時点で同じ数字のNo.が書籍付属カード等のために絶版となっている、またはOCG化していないという事情で、指定できなかったものとなっている。
- 自力で重ねてエクシーズ召喚する効果外テキストを持つタイプ。
《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》・《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》・《CNo.39 希望皇ホープレイ》・《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》が該当。
《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》以外は効果の発動に特定のエクシーズ素材を必要とせず、代わりにそれぞれ効果の使用(《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》は(2)のみ)には個別の条件が求められている。
《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》は特定のエクシーズ素材こそ必要だが、必要なカードはエクシーズモンスターではない。
―「CNo.」と名のついたモンスター
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