*&ruby(イービルヒーロー){E−HERO}; [#top]
 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−]]で[[カテゴリ]]化される「E−HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
 全ての[[モンスター]]が[[悪魔族]]で構成されている。~

 一部の[[モンスター]]は特定の[[E・HERO]]と[[種族]]以外の[[ステータス]]・[[融合素材]]が共通している。~
 それらは元となった[[E・HERO]]の[[効果]]を強化したような[[効果]]を持つ[[上位種]]となっているのが特徴である。~

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|[[カード名]]|元となった[[E・HERO]]|その他|
|[[《E−HERO アダスター・ゴールド》]]|[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]||
|[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]|[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]|[[属性]]が異なる|
|[[《E−HERO シニスター・ネクロム》]]|[[《E・HERO ネクロダークマン》]]||
|[[《E−HERO ヘル・スナイパー》]]|[[《E・HERO ランパートガンナー》]]|[[属性]]が異なる|
//|[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]|[[《E・HERO バブルマン》]]|[[ステータス]]は[[《ヒーロー・キッズ》]]|
|[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]|[[《E・HERO エッジマン》]]||
|[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]|[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]||
|[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]|[[《E・HERO ワイルド・ウィングマン》]]||

 この[[カテゴリ]]に属する[[融合モンスター]]は、「[[《ダーク・フュージョン》]]の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる」という[[効果外テキスト]]を持つ。~
 このため、[[《ダーク・フュージョン》]]、または[[《ダーク・フュージョン》]]による[[融合召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する[[《ダーク・コーリング》]]でしか[[特殊召喚]]できない。~
 ([[召喚条件]]を無視できるものを除く。)

-属する[[カード]]自体は[[GLADIATOR'S ASSAULT]]で[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]等が登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~
--アニメ及び[[OCG]]で登場してから実に12年もの月日を経ての[[カテゴリ]]化である。~
[[HERO]]の中では[[E・HERO]]や[[D−HERO]]に次ぐ3番目に登場したシリーズでありながら、[[カテゴリ]]化は後発の[[M・HERO]]や[[V・HERO]]の後となった。~

--[[TCG]]ではかつて「Evil Hero」という[[カテゴリ]]が存在した。~
[[OCG]]でいう「[[HERO]]」が「"Elemental Hero", "Destiny Hero" or "Evil Hero"」という異なる括りになっていたからである。~
しかし、「[[HERO]]」[[カテゴリ]]全体の細分化に対応の限界を感じてか、ずれの原因となっていた[[カード名]]を一斉変更すると共に[[OCG]]と同様の[[カテゴリ]]名「[[HERO>HERO]]」を使うよう変更され、それに伴い「Evil Hero」も消滅した。~
つまり、[[TCG]]では[[カテゴリ]]→[[エラッタ]]により[[カテゴリ]]が消滅→後年改めて「Evil HERO」として蘇る(厳密には小文字と大文字の違いがある)という奇特な推移をたどっており、当然初の事例となる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、十代の心の闇によって誕生した[[HERO]]であり、覇王十代が使用。~

--覇王十代がE−HEROを[[融合召喚]]する際に使用した[[E・HERO]]は、エドが使用した[[イラスト]]違いのものである。~
中には、エドが使用していない[[《E・HERO ワイルドマン》]]も存在している。~

---[[カテゴリ]]化の約1か月前発売の[[COLLECTION PACK−革命の決闘者編−]]にて、この[[イラスト]]違いの[[E・HERO]][[通常モンスター]]が再録されている。~
発売時期からすると恐らくは計画的なものだろう(ちなみに同商品では漫画版エドが使った[[V・HERO]]が[[カテゴリ]]化している)。~

--覇王十代は劇中で「闇に落ちた」「闇に囚われた」と称され、この[[モンスター]]群もダークな雰囲気を纏っていた。~
しかし印象とは裏腹に彼が使用した[[モンスター]]で[[闇属性]]はわずか1体しかなく、[[地属性]]や[[炎属性]]の方が多い上に更には[[光属性]]まで存在する。~
このカードゲームでは正義の[[闇>闇属性]]も多い為、単純に手段を選ばなくなったということなのか、あるいは[[属性]]ではなく[[種族]]が[[戦士族]]から[[悪魔族]]になったと解釈することもできる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「E−HERO」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「E−HERO」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[《E−HERO アダスター・ゴールド》]]
--[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]
--[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]

--※[[《E−HERO シニスター・ネクロム》]]

--[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]

&aname(fusion);
-[[融合モンスター]]
--[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
--[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]
--[[《E−HERO ヘル・スナイパー》]]
--[[《E−HERO マリシャス・デビル》]]
--[[《E−HERO マリシャス・ベイン》]]
--[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]
--[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]

//―「E−HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]
―「E−HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《覇王城》]]

―「E−HERO」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[融合素材]]
--[[《E−HERO マリシャス・ベイン》]]

―その他のリンク
-[[《イービル・マインド》]]
-[[《ダーク・コーリング》]]
-[[《ダーク・フュージョン》]]

-[[HERO]]
-[[E・HERO]]
-[[D−HERO]]
//-[[E−HERO]]
-[[M・HERO]]
-[[V・HERO]]

-[[【E−HERO】]]
-[[【ダーク・ガイア】]]
-[[【マリシャス・ビート】]]

-[[カテゴリ]]

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