*&ruby(イービルヒーロー){E−HERO}; [#m25a9524]
 「E−HERO」の名を冠する[[モンスター]]群。~
 全て[[悪魔族]]で構成されており、アニメGXにおいて覇王・十代が使用するカードである。~

-[[《エビルナイト・ドラゴン》]]の「エビル」とこの「イービル」は同じ英単語(evil)である。~
なお、「evil」の発音は「イービル」の方がより原語に近い。

-原作・アニメにおいて―~
十代の心の闇によって誕生した別の[[HERO]]。~
その強さはジムを蹴散らし、オブライエンが逃げ出すほどであった。~
オブライエンはその後ジムとの約束を果たすため再び覇王・十代に会い、[[デュエル]]するが…

--E−HEROがアニメで初登場した「覇王・十代vsジム」戦は139話、140話の前後編で行われている。~
だが139話のラスト付近で[[ダメージ計算]]がおかしいところがある。~
本来なら[[ライフポイント]]が1850になるべきところが1950になっているのである。~
そして140話でも1950のままであった。~
即ちこの[[デュエル]]でジムは十代のライフを50にまで削っているため、本来の数値でならばジムは勝っていたことになる。~
と、これで話が終わるのかと言えばそうではない。~
そもそも十代のライフを50まで削った《地球巨人 ガイア・プレート》は、[[墓地]]の《新生代化石騎士 スカルポーン》と《中生代化石騎士 スカルナイト》をゲームから[[除外]]することで[[特殊召喚]]されている。~
しかし、《新生代化石騎士 スカルポーン》は《タイム・ストリーム》によって「[[墓地]]ではなく[[融合デッキ]]に」送られているはずであり、[[除外]]ができるはずは無いのだ。~
つまり、《地球巨人 ガイア・プレート》を[[特殊召喚]]することができないため結果は変わらずジムの負けなのである。~
(《タイム・ストリーム》の[[効果]]が「[[融合デッキ]]に送る」から「[[生け贄に捧げる]]」などに変更されていなければ、の話ではあるが)~
結局どれも制作スタッフのミスなので、十代らを責めるのはお門違いである。~

**関連リンク [#p4c67df9]
-[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]
-[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]

-[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
-[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]
-[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]

-[[HERO]]

-[[カードの名前]]