*&ruby(イービルヒーロー){E−HERO};/Evil HERO[#m25a9524]

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した「E−HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
*&ruby(イービルヒーロー){E−HERO}; [#top]
 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−]]で[[カテゴリ]]化される「E−HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
 全ての[[モンスター]]が[[悪魔族]]で構成されている。~
 直接、「E−HERO」を対象とする[[カード]]は存在しないが、全ての[[カード]]が「[[HERO]]」にも属するため、「[[HERO]]」の[[サポートカード]]の[[効果]]及び[[融合素材]]の[[対象]]となる。~

 E−HEROの[[融合モンスター]]は[[悪魔族]]専用の[[融合]][[カード]][[《ダーク・フュージョン》]]でしか[[特殊召喚]]できない。~
 しかし、[[《ダーク・コーリング》]]の登場によって[[E・HERO]]と似た戦術ができるようになった。~
 このことにより、[[【E−HERO】]]の安定性は従来に比べ格段に上がった。~
 ただし、[[《ダーク・フュージョン》]]は[[《融合》]]のように[[サポートカード]]が豊富にあるわけではないので、全く同じ戦術を使えるわけではない。~
 属する[[モンスター]]はこの[[カテゴリ]]独自の[[モンスター]]に加え、[[融合素材]]が特定の[[E・HERO]][[融合モンスター]]と共通するものが混在している。~
 後者の[[モンスター]]は元となった[[融合モンスター]]を強化したような[[効果]]を持つのが特徴である。~

 [[融合素材]]が[[E・HERO]]と同一の[[融合モンスター]]が多い事から[[E・HERO]]と混合する場合の[[シナジー]]にも期待できるだろう。~
 同じ[[融合素材]]の[[E・HERO]][[融合モンスター]]の[[効果]]を強化したような[[効果]]を持つものが多く、[[効果]]だけで見れば[[E・HERO]]を越えた[[HERO]]とも言える。~
-E−HEROの[[融合モンスター]]は専用の[[融合]][[カード]][[《ダーク・フュージョン》]]及び[[《ダーク・コーリング》]]でしか[[特殊召喚]]できない。~
// [[《ダーク・コーリング》]]の登場により、[[【E−HERO】]]の安定性は従来に比べ格段に上がった。~
// ただし、[[《ダーク・フュージョン》]]は[[《融合》]]のように[[サポートカード]]が豊富にあるわけではないので、全く同じ戦術を使えるわけではない。~
//
// [[融合素材]]が[[E・HERO]]と同一の[[融合モンスター]]が多い事から[[E・HERO]]と混合する場合の[[シナジー]]にも期待できるだろう。~
//

-[[神属性]]以外の全[[属性]]が揃っている[[E・HERO]]とは違い、E−HEROは[[地属性]]4枚・[[炎属性]]3枚・[[光属性]]1枚・[[闇属性]]1枚と偏っている。~
「闇に落ちた」と紹介された割には[[闇属性]]が少ない上に[[光属性]]までいるが、このカードゲームでは正義の[[闇>闇属性]]も多い為、単純に手段を選ばなくなったということなのだろう。~
また、[[属性]]ではなく[[種族]]が[[戦士族]]から[[悪魔族]]になったと解釈することもできる。~
-属する[[カード]]自体は[[GLADIATOR'S ASSAULT]]で[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]等が登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~
--アニメ及び[[OCG]]で登場してから実に12年もの月日を経ての[[カテゴリ]]化である。~
HEROの中では[[E・HERO]]や[[D−HERO]]に次ぐ3番目に登場したシリーズでありながら、[[カテゴリ]]化は後発の[[M・HERO]]や[[V・HERO]]の後となった。~

-[[《エビルナイト・ドラゴン》]]の「エビル」とこの「イービル」は同じ英単語(Evil)である。~
なお、「Evil」の発音は「イービル」の方がより原語に近い。~
ちなみに「Evil」は「悪質な」・「邪悪な」を意味する。~
--[[TCG]]ではかつては「[[HERO]]」の代わりに「"Elemental Hero", "Destiny Hero" or "Evil Hero"」という括りになっていたので「Evil Hero」は正式な[[カテゴリ]]になっていた。~
しかし[[OCG]]との食い違いが出てしまうため「[[HERO]]」の[[カテゴリ]]名そのものが変更され、それに伴い「Evil Hero」も消滅した。~
この[[カテゴリ]]が[[TCG]]化した際には1度は消滅した[[カテゴリ]]が再び後年に蘇る初の例となる。~

-公式には「E−HERO」という括りは存在しない。~
[[《ダーク・フュージョン》]]は「[[悪魔族]]」全般の[[融合]]カードであり、[[《ダーク・コーリング》]]の[[テキスト]]は「[[《ダーク・フュージョン》]]の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる[[融合モンスター]]を〜」とある。~
//何故、「E−HEROと名のついた[[融合モンスター]]を〜」としなかったのかは謎である。
//-[[《エビルナイト・ドラゴン》]]の「エビル」とこの「イービル」は同じ英単語(Evil)である。~
//なお、「Evil」の発音は「イービル」の方がより原語に近い。~
//ちなみに「Evil」は「悪質な」・「邪悪な」を意味する。~

--海外では「[[HERO]]」の代わりに「"Elemental Hero", "Destiny Hero" or "Evil Hero"」という括りになっていたので「Evil Hero」は正式な[[カテゴリ]]になっていた。~
現在では「[[HERO]]」に関してルールの変更があった為、正式な[[カテゴリ]]ではなくなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、十代の心の闇によって誕生した[[HERO]]であり、覇王十代が使用。~

--覇王十代がE−HEROを[[融合召喚]]する際に使用した[[E・HERO]]は、エドが使用した[[イラスト]]違いのものである。~
中には、エドが使用していない[[《E・HERO ワイルドマン》]]も存在している。~

**関連リンク [#p4c67df9]
―E−HERO一覧
--覇王十代は劇中で「闇に落ちた」「闇に囚われた」と称され、この[[モンスター]]群もダークな雰囲気を纏っていた。~
しかし印象とは裏腹に彼が使用した[[モンスター]]で[[闇属性]]はわずか1体しかなく、[[地属性]]や[[炎属性]]の方が多い上に更には[[光属性]]まで存在する。~
このカードゲームでは正義の[[闇>闇属性]]も多い為、単純に手段を選ばなくなったということなのか、あるいは[[属性]]ではなく[[種族]]が[[戦士族]]から[[悪魔族]]になったと解釈することもできる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「E−HERO」と名のついた[[モンスター]]~
// ※は「E−HERO」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]
--[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]

--[[《E−HERO マリシャス・エッジ》]]

-[[融合モンスター]]
--[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
--[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]
--[[《E−HERO ヘル・スナイパー》]]
--[[《E−HERO マリシャス・デビル》]]
--[[《E−HERO マリシャス・ベイン》]]
--[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]
--[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]

--[[《E−HERO マリシャス・デビル》]]
//―「E−HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

--[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]
―[[融合素材]]に「E−HERO」を指定する[[融合モンスター]]
-[[《E−HERO マリシャス・ベイン》]]

//五十音順
//ただしダーク・ガイアは他と違って特定の融合素材がないため別区分。
//マリシャス・デビルは特定の融合素材と不特定の融合素材の融合

―その他のリンク
-[[《ダーク・コーリング》]]
-[[《ダーク・フュージョン》]]

-[[HERO]]
-[[E・HERO]]
-[[D−HERO]]
//-[[E−HERO]]
-[[M・HERO]]
-[[V・HERO]]

-[[【E−HERO】]]
-[[【ダーク・ガイア】]]
-[[【マリシャス・ビート】]]

-[[シリーズカード]]
-[[カテゴリ]]

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。