*&ruby(ネオスペーシアン){N};/Neo-Spacian [#m041d117]
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 [[POWER OF THE DUELIST]]で[[カテゴリ]]化した「&ruby(ネオスペーシアン){N};」と名のついた[[モンスター]]群。~
 [[《E・HERO ネオス》]]と共に「[[コンタクト融合]]」するための[[融合素材]]となる[[モンスター]]である。~

 [[POWER OF THE DUELIST]]から登場した[[モンスター]]群。~
 [[《E・HERO ネオス》]]と「[[コンタクト融合]]」することができる。~
 基本体として6体の[[モンスター]]が存在する。~
 [[レベル]]は3、[[ステータス]]は攻守ともに1000以下であることは共通しているが、[[種族]]・[[属性]]はそれぞれ異なる。~
 「[[コンタクト融合]]の[[融合素材]]」という点が共通する一方で[[効果]]に共通項は無く、共通[[効果]]や[[カテゴリ]]に関する[[効果]]はいずれも持たず、それぞれ異なる汎用的な[[効果]]を持っている。~

 [[《N・グラン・モール》]]は群を抜いて優秀な[[効果]]と[[汎用性]]を持つ。~
 そのために、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]において[[制限カード]]に指定された。~
 [[【コンタクト融合】]]以外にも[[【シンクロ召喚】]]において[[《レスキューキャット》]]から呼べる点から[[《N・ブラック・パンサー》]]が、[[【ダーク・シムルグ】]]に[[《N・エア・ハミングバード》]]が採用されたりと、活躍の幅を広めているジャンルである。~
 さらに[[《NEX》]]の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる、6体(現在は2体のみ)の「進化体」とも言える[[融合モンスター]]の「N」が存在する。~
 これらは[[レベル]]4であり、[[特殊召喚]]元となった[[モンスター]]の攻守を同じ数値ずつアップさせた[[ステータス]]と、元の[[モンスター]]のものを強化した[[効果]]を持つ。~

 一覧は次の通り。
|CENTER:ネオスペーシアン|CENTER:[[レベル]]|CENTER:[[属性]]|CENTER:[[種族]]|CENTER:[[攻撃力]]|CENTER:[[守備力]]|CENTER:[[コクーン]]|CENTER:[[《NEX》]]|CENTER:[[効果]]|
|[[《N・フレア・スカラベ》]]|3|[[炎属性]]|[[昆虫族]]|500|500|[[《C・ラーバ》]]||[[自己強化]]|
|[[《N・グラン・モール》]]|3|[[地属性]]|[[岩石族]]|900|300|[[《C・モーグ》]]||[[バウンス]]|
|[[《N・ブラック・パンサー》]]|3|[[闇属性]]|[[獣族]]|1000|500|[[《C・パンテール》]]||[[カード名]]・[[モンスター効果]]コピー|
|[[《N・グロー・モス》]]|3|[[光属性]]|[[植物族]]|300|900|[[《C・ピニー》]]|[[《N・ティンクル・モス》]]|[[バトルフェイズ]]終了・[[直接攻撃]]・[[守備表示]]化|
|[[《N・エア・ハミングバード》]]|3|[[風属性]]|[[鳥獣族]]|800|600|[[《C・チッキー》]]||[[ライフゲイン]]|
|[[《N・アクア・ドルフィン》]]|3|[[水属性]]|[[戦士族]]|600|800|[[《C・ドルフィーナ》]]|[[《N・マリン・ドルフィン》]]|[[ピーピング]]・[[ハンデス]]・[[バーン]]|
 なお、6体の「N」の「幼体」とも言える「[[C>コクーン]]」も存在するが、こちらについては[[コクーン]]のページを参照。

//属性順
//↑トリプルコンタクトに並べてるんじゃないの?
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~[[カード名]]|~[[レベル]]|~[[属性]]|~[[種族]]|~[[攻撃力]]|~[[守備力]]|~[[コクーン]]|~[[《NEX》]]|h
|~[[《N・フレア・スカラベ》]]|3|[[炎>炎属性]]|[[昆虫族]]|500|500|[[《C・ラーバ》]]|−|
|~[[《N・グラン・モール》]]|~|[[地>地属性]]|[[岩石族]]|900|300|[[《C・モーグ》]]|−|
|~[[《N・ブラック・パンサー》]]|~|[[闇>闇属性]]|[[獣族]]|1000|500|[[《C・パンテール》]]|−|
|~[[《N・グロー・モス》]]|~|[[光>光属性]]|[[植物族]]|300|900|[[《C・ピニー》]]|[[《N・ティンクル・モス》]]|
|~[[《N・エア・ハミングバード》]]|~|[[風>風属性]]|[[鳥獣族]]|800|600|[[《C・チッキー》]]|−|
|~[[《N・アクア・ドルフィン》]]|~|[[水>水属性]]|[[戦士族]]|600|800|[[《C・ドルフィーナ》]]|[[《N・マリン・ドルフィン》]]|

-[[カード]]のテキストで[[指定>カードの名前]]される時は、「&ruby(ネオスペーシアン){N};」という形で指定される。~
//唯一の例外は、[[《E・HERO ネオス》]]の[[フレイバー・テキスト]]である。~
//しかし、名前に「[[N]]」が入っているもの全て、ではない。(例:[[《X・E・''N''・O》>《X・E・N・O》]]、[[《The splendid VE''N''US》>《The splendid VENUS》]]、[[《The big SATUR''N''》>《The big SATURN》]])~
//このWikiではシステム上表記されていないが、実際の[[カード]]には「[[N]]」に「ネオスペーシアン」というルビがふってある。~
//[[カード]]名を[[宣言]]する時は気をつけよう。~
しかし[[&ruby(ネオスペーシアンエクステント){《NEX》};>《NEX》]]を[[《マジカルシルクハット》]]で[[リクルート]]して[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]を[[《超融合》]]することは出来ない裁定である。~
-「&ruby(ネオスペーシアン){N};」の中には「&ruby(ネオスペーシアン){N};」に関する[[効果]]を持ったものは1体も存在しない。~
その分、それぞれの[[モンスター効果]]については比較的[[汎用性]]の高い[[効果]]を持つものが多い。~

-それぞれのネオスペーシアンの名前は、「属性を連想させる言葉」+「動物の名前」となっている。~
-[[コンタクト融合]]に使われる関係上、属する[[モンスター]]は基本的に[[融合素材]]である。~
[[《N・ティンクル・モス》]]のみ名指しの[[融合素材]]として指定されていないが、これも[[効果外テキスト]]で[[《N・グロー・モス》]]としても扱うため実質的には名指しの[[融合素材]]である。~
この点から厳密に条件を満たすわけではないが、全[[カテゴリ]]で唯一属する[[モンスター]]がすべて名指しの[[融合素材]]である[[カテゴリ]]であるといえる。~

-[[カード]]の[[テキスト]]で[[指定>カテゴリ]]される時は、「&ruby(ネオスペーシアン){N};」という形で指定される。~
また、''「[[ネオス]]」の文字が含まれているが「[[ネオス]]」としては扱わない''という[[裁定]]になっている。~

-[[《コンバート・コンタクト》]]の[[テキスト]]には「N(ネオスペーシアン)と名のついた[[カード]]」と記されているのだが、現段階では属する[[カード]]は[[モンスター]]しか登場していない。~
なお、''[[《NEX》]]は「ネオスペーシアン」という読みを含む[[魔法カード]]なのだがネオスペーシアンとして扱わない''という[[裁定]]が下されている。~
この影響からか、[[TCG]]版[[《コンバート・コンタクト》]]は「N(ネオスペーシアン)と名のついた[[モンスター]]」に[[エラッタ]]されている。~
因みに[[TCG]]版[[《NEX》]]は元々「Neo-Spacian」という読みを含まないため、[[OCG]]との整合性に関係なく[[カテゴリ]]の範囲そのものが[[エラッタ]]されていると言える。~

-それぞれの[[カード名]]は、「&ruby(ネオスペーシアン){N};・『[[属性]]を連想させる言葉』・『動植物の名前』」となっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの2年目で十代が出会ったカードの精霊達。~
それ以降、遊城十代の象徴するカードとなり、[[E・HERO]]と共に様々なライバルと戦いながら、物語の中核を担っている。~
3年目では、[[《N・アクア・ドルフィン》]]と[[《N・グロー・モス》]]が[[《NEX》]]によって、それぞれ[[《N・マリン・ドルフィン》]]・[[《N・ティンクル・モス》]]へと進化を遂げた。~
また、アニメでは《クロス・チェンジ》や《ENシャッフル》など「[[E・HERO]]」と「ネオスペーシアン」を交換するカードも登場している。~
アニメGXの2年目で十代が出会った[[カード]]の精霊達。~
それ以降、十代を象徴する[[カード]]となり、[[E・HERO]]と共に様々なライバルと戦いながら、物語の中核を担っている。~
3年目では、[[《N・アクア・ドルフィン》]]と[[《N・グロー・モス》]]が[[《NEX》]]によって、それぞれ[[《N・マリン・ドルフィン》]]・[[《N・ティンクル・モス》]]となった。~

**関連リンク [#ed7d20a6]
―ネオスペーシアン
-[[《N・アクア・ドルフィン》]]
-[[《N・エア・ハミングバード》]]
-[[《N・グラン・モール》]]
-[[《N・グロー・モス》]]
-[[《N・ブラック・パンサー》]]
-[[《N・フレア・スカラベ》]]
//五十音順
--[[E・HERO]]と同様、[[カード]]の精霊が見える十代とは時折ながら人語で会話も行っている。~
基本となる6種のネオスペーシアンに関しては全員が初登場時に十代と会話しており、特に[[《N・アクア・ドルフィン》]]や[[《N・グロー・モス》]]の初登場シーンはかなり印象的。~

-[[《N・ティンクル・モス》]]
-[[《N・マリン・ドルフィン》]]
--未[[OCG]]化の[[サポートカード]]として、[[通常魔法]]《クロス・チェンジ》・《コンタクト・ソウル》・《ネオスペーシア・ウェーブ》、[[装備魔法]]《ネオス・エナジー》、[[通常罠]]《N・シグナル》・《&ruby(フューチャーヴィジョン){未来への希望};》が存在する。~

―[[サポートカード]]
--アニメGXのサブタイトルでは「ネオ・スペーシアン」と表記されたこともある。~


**関連リンク [#link]
―「&ruby(ネオスペーシアン){N};」と名のついた[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[《N・アクア・ドルフィン》]]
--[[《N・エア・ハミングバード》]]
--[[《N・グラン・モール》]]
--[[《N・グロー・モス》]]
--[[《N・ブラック・パンサー》]]
--[[《N・フレア・スカラベ》]]

-[[融合モンスター]]
--[[《N・ティンクル・モス》]]
--[[《N・マリン・ドルフィン》]]

―「&ruby(ネオスペーシアン){N};」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《クロス・キーパー》]]
-[[《クロス・ポーター》]]
-[[《ネオスペース・コネクター》]]

-[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]
-[[《E・HERO ブレイヴ・ネオス》]]

-[[《EN−エンゲージ・ネオスペース》]]
-[[《ENウェーブ》]]
-[[《ENシャッフル》]]
-[[《インスタント・コンタクト》]]
-[[《コクーン・パーティ》]]
-[[《コクーン・リボーン》]]
-[[《コンタクト・ゲート》]]
-[[《コンバート・コンタクト》]]
-[[《ジェネレーション・ネクスト》]]
-[[《スペーシア・ギフト》]]
-[[《魂の共有−コモンソウル》]]
-[[《NEX》]]
-[[《融合超渦》]]
-[[《Get Your Game On!》]](公式[[デュエル]]使用不可)

-[[《コクーン・ヴェール》]]
-[[《NEXT》]]

-[[《Get Your Game On!》]]
―「&ruby(ネオスペーシアン){N};」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[融合素材]]
--[[《E・HERO コスモ・ネオス》]]
--[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]

―ネオスペーシアンに関する[[効果]]を持つカード
-[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]

―間接的にネオスペーシアンに関する[[効果]]を持つカード
-[[《ネオスペース・コンダクター》]]

-[[《コンタクト》]]
-[[《ネオスペース》]]

―その他のリンク
-[[コクーン]]
-[[ネオス]]
-[[ネオスペーシアン]]

-[[【コンタクト融合】]]

-[[カードの名前]]
-[[カテゴリ]]

**FAQ [#faq]
Q:[[《N・マリン・ドルフィン》]]は「[[ネオス]]と名のついた[[モンスター]]」として扱いますか?~
A:いいえ、扱いません。(15/09/02)