*VWXYZ/VWXYZ [#yf03b28e]

 全てが[[光属性]]・[[機械族]]である、一連の[[ユニオン]](もしくはその装備対象[[モンスター]])及びその合体形態シリーズの総称。~
 [[コンタクト融合]]に似た、非常に回りくどいかつ面倒な合体手段を持つのが特徴。~
 しかしながら、強力な[[効果]]と「武器+動物型ロボ」「合体」という男のロマンを刺激する要素によりある程度の人気がある。

 このカード群が登場した為[[ユニオン]]システムが登場し、また、[[《融合》]]を使わない合体モンスターが登場した為[[コンタクト融合]]等も登場した。

-[[裏側守備表示]]のカードや[[装備カード]]状態のカードも、この系統の[[融合モンスター]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]にできる。

-特定のモンスターを[[除外]]してする[[融合モンスター]]の[[特殊召喚]]は単なる[[特殊召喚]]であり、[[融合召喚]]ではない。~
また、「[[除外]]した場合のみ」という制限は[[融合デッキ]]から[[特殊召喚]]する場合の条件なので~
召喚条件をクリアすれば[[蘇生]]・[[帰還]]は可能。(一部制限のある[[モンスター]]あり)

-初登場した[[ユニオンの降臨]]では、素材が1体が[[Ultra]]で2体が[[Super]]。~
合体後はすべて[[Secret]]、そのうち[[Ultimate]]が2体…とおそろしくハイ[[レアリティ]]だった。~
今では[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]]や[[デュエリストパック−万丈目編−]]で再販されているものの、当時のデッキ構築は[[【ガジェット】]]以上に資金が必要だった。~

-原作・アニメにおいて―~
各カードの詳細は、該当ページ参照。~
初出は、バトルシティ編で海馬瀬人が使用した[[X>《X−ヘッド・キャノン》]]・[[Y>《Y−ドラゴン・ヘッド》]]・[[Z>《Z−メタル・キャタピラー》]]の3体。~
原作では「[[ユニオン]]」という概念は無く、合体能力を持つマグネット[[モンスター]]であり[[フィールド]]に揃うと合体・パワーアップする仕組みだった。~
[[神のカード>三幻神]]の召喚まではその高いステータスで場を制圧し、準備が整ったら合体状態でも「1体」ではなく「複数」とカウントされることを利用し[[神のカード>三幻神]][[召喚]]の[[生け贄]]になる…という戦術に使用された。~
この戦術は、闇遊戯が「神[[召喚]]のために構築された完璧な戦術」と評するほどのものであった。~
ちなみに、XYZそれぞれのカラーリングは、[[三幻神]]のそれと同一である。~
~
残りの2体である[[V>《V−タイガー・ジェット》]]と[[W>《W−ウィング・カタパルト》]]は、アニメGXの最初の「十代vs万丈目」戦に登場。~
万丈目は[[X>《X−ヘッド・キャノン》]]・[[Y>《Y−ドラゴン・ヘッド》]]・[[Z>《Z−メタル・キャタピラー》]]も使用しており、[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]まで合体させた。~
なお、登場はこのときだけではなくその後もちょくちょく使われている。

**関連リンク [#k445a559]
-[[《X−ヘッド・キャノン》]] 
-[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]] 
-[[《Z−メタル・キャタピラー》]]
-[[《V−タイガー・ジェット》]] 
-[[《W−ウィング・カタパルト》]]

-[[《XY−ドラゴン・キャノン》]] 
-[[《YZ−キャタピラー・ドラゴン》]] 
-[[《XZ−キャタピラー・キャノン》]]
-[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]
-[[《VW−タイガー・カタパルト》]]
-[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]

-[[【VWXYZ】]]

-[[カードの名前]]