VWXYZ/VWXYZ †
全てが光属性・機械族である、一連のユニオン(もしくはその装備対象モンスター)及びその合体形態シリーズの総称。
コンタクト融合に似た、非常に回りくどいかつ面倒な合体手段を持つのが特徴。
しかしながら、強力な効果と「武器+動物型ロボ」「合体」という男のロマンを刺激する要素によりある程度の人気がある。
このカード群が登場した為ユニオンシステムが登場し、また、《融合》を使わない合体モンスターが登場した為コンタクト融合も登場した。
- 原作・アニメにおいて―
各カードの詳細は、該当ページ参照。
初出は、バトルシティ編で海馬瀬人が使用したX・Y・Zの3体。
原作では「ユニオン」という概念は無く、合体能力を持つマグネットモンスターでありフィールドに揃うと合体・パワーアップする仕組みだった。
神のカードの召喚まではその高いステータスで場を制圧し、準備が整ったら合体状態でも「1体」ではなく「複数」とカウントされることを利用し神のカード召喚の生け贄になる…という戦術に使用された。
この戦術は、闇遊戯が「神召喚のために構築された完璧な戦術」と評するほどのものであった。
残りの2体であるVとWは、アニメGXの最初の「十代vs万丈目」戦に登場。
万丈目はX・Y・Zも使用しており、《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》まで合体させた。
なお、登場はこのときだけではなくその後もちょくちょく使われている。
関連リンク †