*&ruby(エックス){X};−セイバー/X-Saber [#z5692a5c] [[STARTER DECK(2009)]]で登場した「X−セイバー」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]は全て[[地属性]]で、[[アドバンテージ]]や展開力を重視した様々な[[効果]]を持っている。 -この[[モンスター]]群自体は[[DUEL TERMINAL]]の[[第1弾>DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]から登場していたが、その時は「[[セイバー]]」という括りに止まっていた。~ 正式な[[カテゴリ>カードの名前]]になったのは、[[《ガトムズの緊急指令》]]が登場した[[STARTER DECK(2009)]]からである。 --[[第1弾>DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]で登場した[[モンスター]]は[[獣戦士族]]中心であったが、[[第2弾>DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]では[[戦士族]]のものが中心となっている。~ 全体的に見ても[[戦士族]]・[[獣戦士族]]のものがほとんどだが、それ以外にも[[獣族]]・[[昆虫族]]・[[爬虫類族]]などが存在している。 --[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]以降では、[[地属性]]の新[[カテゴリ>カードの名前]]の[[ナチュル]]との交代のためか、新規[[カード]]が1枚も収録されていない。~ だが、[[STARTER DECK(2009)]]では[[DUEL TERMINAL]]出身[[カード]]として初めて再録され[[サポートカード]]が登場した。 -[[DUEL TERMINAL]]から登場した[[モンスター]]群で、初めて[[魔法・罠カード]]による[[サポートカード]]が登場した[[カテゴリ>カードの名前]]である。~ また[[フレムベル]]と共にではあるが、[[DUEL TERMINAL]]出身[[カテゴリ>カードの名前]]で初のレギュラーパックデビューを飾った[[カテゴリ>カードの名前]]でもある。 -[[ANCIENT PROPHECY]]では、この[[カード群>カードの名前]]がさらなる進化を遂げた存在とも言える「XX−セイバー」が登場している。~ これらは「X−セイバー」の名を内包しているので、問題なく「X−セイバー」のサポートを受ける事が出来る。 -「X−セイバー」および[[《総剣司令 ガトムズ》]]に共通するデザインとして、武器や装飾品などにXの文字があしらわれているのが特徴。~ 「XX−セイバー」は皆赤色のマントを着用しており、装飾品には「XX」の文字があしらわれ、各部にライトグリーンに輝くラインがある。~ //また、いずれも[[イラスト]]の一部に電撃が描かれている。 -「アクセラレーションガイド4」では、この[[カテゴリ>カードの名前]]の[[モンスター]]達を「伝説の剣を持つ10人の戦士」と紹介している。~ 「X」はローマ数字で「10」を表し、[[DUEL TERMINAL]]にて「X−セイバー」9種と[[《総剣司令 ガトムズ》]]を合わせ10種が登場した。~ その後、レギュラーパックにて「XX−セイバー」10種が登場し、合計でX+X=20種(実質的には19種)の[[モンスター]]が登場している。 --10体目の「X−セイバー」である[[《X−セイバー ソウザ》]]が登場したことにより、上記のような設定はやや乱れつつある。~ [[《総剣司令 ガトムズ》]]を除くと「X−セイバー」は10種なので、現時点では10人の戦士という紹介に矛盾はない。 --7期の後期に入ってから、X−セイバー・XXセイバーに続く[[セイバー]]として「M.X−セイバー」が登場した。~ これにより、上記のような設定の有無に関わらず、今後さらにこの[[カテゴリ>カードの名前]]の[[モンスター]]が増える可能性が出てきた。~ -欧米ではこのカテゴリの名を冠した[[スペシャルセット>X-Saber Power-Up]]が、韓国では[[構築済みデッキ>X-Saber -Special Edition-]]が発売されるなど海外で特に人気が高いテーマ群である。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルではこの[[カテゴリ>カードの名前]]の[[モンスター]]か[[《総剣司令 ガトムズ》]]を3枚スキャンすると、[[コンボ]]「セイバーコンビネーション」が発生する。~ また、スピードデュエルではこの[[カテゴリ>カードの名前]]の[[モンスター]]のみを3枚スキャンすると、隠し[[デッキ]]「&ruby(クロス){X};−カウンター」が[[使用]]できる。~ --[[デッキ]]名は「10人の戦士達」で、X−セイバー9種に[[《総剣司令 ガトムズ》]]を加えた10種の[[モンスター]]で[[デッキ]]が構成されている。~ また、[[DUEL TERMINAL]]の[[デッキ]]の解説やDSのゲーム作品においても、「10人の戦士たち」という言葉で紹介されている。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連リンク [#gde9de34] ―「X−セイバー」と名のついた[[モンスター]] -[[《X−セイバー アナペレラ》]] -[[《X−セイバー アクセル》]] -[[《X−セイバー ウルズ》]] -[[《X−セイバー エアベルン》]] -[[《X−セイバー ガラハド》]] -[[《X−セイバー パシウル》]] -[[《X−セイバー パロムロ》]] -[[《XX−セイバー エマーズブレイド》]] -[[《XX−セイバー ガルセム》]] -[[《XX−セイバー ダークソウル》]] -[[《XX−セイバー フラムナイト》]] -[[《XX−セイバー ボガーナイト》]] -[[《XX−セイバー レイジグラ》]] -[[《XX−セイバー ガルドストライク》]] -[[《XX−セイバー フォルトロール》]] -[[《X−セイバー ウェイン》]] -[[《X−セイバー ウルベルム》]] -[[《X−セイバー ソウザ》]] -[[《XX−セイバー ガトムズ》]] -[[《XX−セイバー ヒュンレイ》]] -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]] ―「X−セイバー」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《セイバー・スラッシュ》]] -[[《セイバー・ヴォールト》]] -[[《剣の煌き》]] -[[《ガトムズの緊急指令》]] -[[《身剣一体》]] -[[《セイバー・ホール》]] ―その他のリンク -[[《総剣司令 ガトムズ》]] -[[【X−セイバー】]] -[[セイバー]] -[[X-Saber Power-Up]] -[[X-Saber -Special Edition-]] -[[カードの名前]] **FAQ [#l9ac01c8] Q:「XX−セイバー」と名のついた[[モンスター]]は「X−セイバー」と名のついた[[モンスター]]として扱いますか?~ A:はい、扱います。(09/04/18)