*おジャマ/Ojama [#top] [[ELEMENTAL ENERGY]]で[[カテゴリ]]化された「おジャマ」と名のついた[[カード]]群。~ 属する[[モンスター]]は全て[[光属性]]・[[獣族]]で統一されている。~ また[[攻撃力]]は全て0であり、[[下級モンスター]]は全て[[レベル]]2で[[守備力]]が1000である。~ -日本では「おジャマ」の名を持つが、[[英語名]]では「Ojama」と名のついていない[[カード]]に[[《おジャマッスル/Ojamuscle》>《おジャマッスル》]]が存在する。~ この事は英語版の[[《おジャマ・ブルー》]]の[[テキスト]]では補足されているが、[[《おジャマ・カントリー》]]の[[テキスト]]では補足されていない。~ その後、第10期に「(This card is always treated as a "Ojama" card.)」という一文が追加された[[エラッタ]]により上記の問題は解決した。~ -「おジャマ」の歴史の変遷については以下の通りである。~ --[[ガーディアンの力]]で、[[通常罠]][[《おジャマトリオ》]]と[[おジャマトークン]]が登場したことから始まった。~ --[[闇魔界の脅威]]で、[[《おジャマトリオ》]]に描かれた3体の[[モンスター]]のうち、[[《おジャマ・グリーン》]]が[[モンスター]]として登場した。~ --[[混沌を制す者]]で、残り2体の[[《おジャマ・イエロー》]]と[[《おジャマ・ブラック》]]も[[モンスター]]として登場し、[[サポートカード]]の[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]も登場した。~ --[[SOUL OF THE DUELIST]]で、これら3体のおジャマを[[融合素材]]とする[[融合モンスター]][[《おジャマ・キング》]]が登場した。~ --[[ELEMENTAL ENERGY]]で、[[サポートカード]]の[[《おジャマジック》]]と[[《おジャマッスル》]]が追加され、これにより正式な[[カテゴリ]]となった。~ --第5期の[[TACTICAL EVOLUTION]]で、おジャマ2体を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]][[《おジャマ・ナイト》]]が登場した。~ [[ELEMENTAL ENERGY]]での登場からおよそ2年ぶりとなる、久しぶりのおジャマ関連の[[モンスターカード]]である。~ --ジャンプフェスタ2009の[[プロモカード]]で、新たなおジャマとして[[《おジャマ・ブルー》]]、[[《おジャマ・レッド》]]と専用[[フィールド魔法]]である[[《おジャマ・カントリー》]]が登場した。~ --[[CIRCUIT BREAK]]で、8年ぶりとなるおジャマである[[《おジャマデュオ》]]が登場した。~ --[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]]では[[アームド・ドラゴン]]・[[VWXYZ]]との[[シナジー]]を中心とした[[カード]]が登場。~ アニメGXの万丈目の[[デッキ]]を彷彿とさせる組み合わせとなっている。~ -元々3体しか存在しなかったため、[[《おジャマ・イエロー》]]、[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・ブラック》]]の3体を指定する[[カード]]も多い。~ -[[モンスター]]だけでなく、関連する[[魔法・罠カード]]も全て「おジャマ」と名のついた[[カード]]である。~ -マスターガイドでは何度か解説されているが、[[《おジャマトリオ》]]及び[[《おジャマ・イエロー》]]の解説になっており、おジャマ自体の解説は為されていない。~ また、デュエル世界の世界観では珍しく、[[《おジャマ・イエロー》]]等が複数体存在している事が明言されている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、万丈目準が使用する[[モンスター]]群。~ 没落した万丈目がノース校及び井戸の地下で出会った[[カード]]たちで、その後は[[アームド・ドラゴン]]や[[VWXYZ]]と共に万丈目の主力となっていった。~ 彼らは十代の[[《ハネクリボー》]]やヨハンの[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]らと共に、GXのマスコット的な立ち位置を務めた。~ 作中では、十代やエドによっておジャマ達が使われたことも何度かある。~ --アニメでの「おジャマ」達の外見は、[[OCG]]のものに比べると多少可愛らしいデザインになっている。~ また[[《おジャマ・イエロー》]]は他のおジャマ達よりもかなり扱いが良くなっており、[[OCG]]の[[イラスト]]における登場回数も多い。 --アニメに登場した[[《おジャマ・ブラック》]]、[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・イエロー》]]は順に長男〜三男の三兄弟という設定になっており、しばしば「おジャマ三兄弟」とも呼ばれた。~ 詳細については各[[モンスター]]の個別ページを参照のこと。~ --アニメでは多数の優良な[[サポートカード]]や[[モンスター]]が登場したが、ほぼすべてが[[OCG]]化されていない[[カテゴリ]]でもある。~ その中には[[VWXYZ]]と連携がとれる《おジャマ・ゲットライド!》等も存在しており、[[OCG]]ではおジャマを他の万丈目が使用した[[カード]]と組み合わせる事が難しくなっていた。~ [[《おジャマ・ナイト》]]はGX放送中に[[OCG]]化された数少ないおジャマ[[カード]]の1つだが、作中で使用したのは十代であり、万丈目は使用していない。~ 現在、[[OCG]]化されていないおジャマ関連の[[カード]]には以下の様なものが存在する。~ ---[[モンスター]]:《メカ・おジャマ・キング》・《おジャマシーン・イエロー》(グリーン、ブラックの存在も示唆されている) ---[[魔法>魔法カード]]:《おジャマンダラ》・《おジャマ・ゲットライド!》・《チェンジ!メカ・おジャマ・キング》・《おジャマ・デルタサンダー!!》 ---[[罠>罠カード]]:《おジャマ・デルタブリーフ!》・《おジャマーブル》・《おジャマーキング》 --~ アニメGX放送終了から9年、[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]]の登場によりようやく[[アームド・ドラゴン]]・[[VWXYZ]]と[[カテゴリ]]単位で組み合わせる意味が誕生した。 -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では、[[オリジナルカード]]として《おジャマンダラ》が登場。~ 1000ポイントの[[ライフ]]を[[コスト]]に、[[墓地]]の[[《おジャマ・イエロー》]]、[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・ブラック》]]を1体ずつ[[蘇生]]する[[効果]]を持つ[[カード]]である。~ --[[DUEL TERMINAL]]ではアクションデュエルには、おジャマ達をジャンプさせて[[攻撃]]を回避させる「おジャマ・ジャンピング」というミニゲームがある。~ また、旧アクションデュエルの対戦モードでは、おジャマのアイコンを押すことで[[相手]]の画面内に大量のおジャマ[[モンスター]]が降り注ぎ、[[相手]]のアクションを妨害(お邪魔)できる。~ --アプリゲーム「デュエルリンクス」では上記の《おジャマンダラ》が[[オリジナルカード]]として実装されている。~ 「デュエルリンクス」に未[[OCG]][[カード]]が登場した初の例である。~ 登場時点で[[OCG]]では第10期に入っていたが、GXの[[カード]]であることを意識してか[[テキスト]]は第8期以前のものとなっている。~ **関連リンク [#link] ―「おジャマ」と名のついた[[モンスター]]~ ※は「おジャマ」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -[[通常モンスター]] --[[《おジャマ・イエロー》]] --[[《おジャマ・グリーン》]] --[[《おジャマ・ブラック》]] -[[効果モンスター]] --※[[《おジャマ・ブルー》]] --※[[《おジャマ・レッド》]] -[[融合モンスター]] --[[《おジャマ・キング》]] --[[《おジャマ・ナイト》]] -[[リンクモンスター]] --※[[《おジャマ・エンペラー》]] -[[モンスタートークン]] --[[おジャマトークン]] ―「おジャマ」と名のついた[[魔法・罠カード]]~ ※は「おジャマ」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]] -[[通常魔法]] --[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]] --※[[《おジャマ改造》]] --[[《おジャマジック》]] --※[[《おジャマッスル》]] -[[速攻魔法]] --※[[《おジャマッチング》]] -[[フィールド魔法]] --※[[《おジャマ・カントリー》]] -[[通常罠]] --※[[《おジャマデュオ》]] --[[《おジャマトリオ》]] -[[永続罠]] --※[[《おジャマパーティ》]] ―その他のリンク -[[【おジャマ】]] -[[アームド・ドラゴン]] -[[カテゴリ]]