*おジャマ/Ojama [#f24122e8] [[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した「おジャマ」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]は全て[[光属性]]・[[獣族]]で統一されている。 -属する[[モンスター]]自体は、[[《おジャマトリオ》]]の[[効果]]で生成される[[おジャマトークン]]が[[ガーディアンの力]]で存在していた。~ しかし、正式な[[カテゴリ>カードの名前]]となったのは、[[サポートカード]]の[[《おジャマッスル》]]が登場した上記シリーズからである。 -「おジャマ」の歴史の変遷については以下の通りである。~ --[[ガーディアンの力]]で[[通常罠]][[《おジャマトリオ》]]と[[おジャマトークン]]が登場したことにより、この[[カード]]群の歴史ははじまった。~ その後、[[《おジャマトリオ》]]に描かれた3体の[[モンスター]]のうち、[[《おジャマ・グリーン》]]が[[闇魔界の脅威]]で[[モンスター]]として登場。 --残る2体の[[《おジャマ・ブラック》]]・[[《おジャマ・イエロー》]]も、[[混沌を制す者]]で単独の[[モンスターカード]]として登場。~ [[この弾>混沌を制す者]]では、3体のおジャマが存在する時に[[発動]]できる[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]という[[魔法カード]]も登場した。 --[[SOUL OF THE DUELIST]]では、これら3体のおジャマを[[融合素材]]とする[[融合モンスター]][[《おジャマ・キング》]]が登場。~ [[ELEMENTAL ENERGY]]では[[《おジャマジック》]]と[[《おジャマッスル》]]が追加され、これにより正式な[[カテゴリ>カードの名前]]となった。~ --第5期の[[TACTICAL EVOLUTION]]では、おジャマ2体を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]][[《おジャマ・ナイト》]]が登場した。~ [[ELEMENTAL ENERGY]]での登場からおよそ2年ぶりとなる、久しぶりのおジャマ関連の[[モンスターカード]]である。 --ジャンプフェスタ2009の[[プロモカード]]では、新たなおジャマとして[[《おジャマ・ブルー》]]、[[《おジャマ・レッド》]]が登場。~ さらに専用[[フィールド魔法]]である[[《おジャマ・カントリー》]]も登場し、より強力な[[【おジャマ】]]が組めるようになった。 --以上の様に、1枚の[[罠カード]]が3体の[[モンスターカード]]になり、それらが[[融合]]して[[融合モンスター]]へと繋がっている。~ さらに3体だったものが5体に増えて[[フィールド魔法]]も登場するなど、常に変化が起きている[[カテゴリ>カードの名前]]と言えるだろう。 -属する[[モンスター]]の[[攻撃力]]は全て0であり、[[下級モンスター]]は全て[[レベル]]2で[[守備力]]が1000である。~ なお、全ての関連[[カード]]の[[カード名]]は「おジャマ」であり、「おじゃま」や「オジャマ」といった平仮名・片仮名統一ではない。 -[[モンスター]]だけでなく、関連する[[魔法・罠カード]]も全て「おジャマ」と名のついた[[カード]]である。~ これにより、[[《おジャマ・ブルー》]]と[[《おジャマ・カントリー》]]の[[効果]]の有用性がより高くなっている。 -元々3体しか存在しなかったため、[[《おジャマ・イエロー》]]、[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・ブラック》]]の3体を指定する[[カード]]も多い。~ よって他の「おジャマ」では代用が利かない場合も多く、これはアニメにのみ登場している[[カード]]の[[効果]]を見ると顕著である。 -日本では「おジャマ」の名を持つが、[[英語名]]では「Ojama」と名のついていない[[カード]]に[[《おジャマッスル/Ojamuscle》>《おジャマッスル》]]が存在する。~ この事は英語版の[[《おジャマ・ブルー》]]の[[テキスト]]では補足されているが、[[《おジャマ・カントリー》]]の[[テキスト]]では補足されていない。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、万丈目準が[[使用]]する[[モンスター]]群。~ 作中では、十代やエドによっておジャマ達が使われたことも何度かある。~ アニメではOCGのもの以外にも、様々な[[モンスター]]や[[サポートカード]]たる[[魔法・罠カード]]が多数登場している。~ 彼らは[[《ハネクリボー》]]や[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]らと共に、GXのマスコット的な立ち位置を務めた。 --アニメでの「おジャマ」達の外見は、OCGのものに比べると多少可愛らしいデザインになっている。~ また[[《おジャマ・イエロー》]]は他のおジャマ達よりもかなり扱いが良くなっており、OCGの[[イラスト]]における登場回数も多い。 --現在OCGに存在する「おジャマ」のうち、[[《おジャマ・レッド》]]と[[《おジャマ・ブルー》]]はアニメGXでは使われていない。~ なお、これら2枚はアニメGX終了後に登場した[[カード]]である。 --アニメに登場した優良な[[サポートカード]]の多くがOCG化されていない[[カテゴリ>カードの名前]]でもある。~ 現在、OCG化されていないおジャマ関連の[[カード]]には以下の様なものが存在する。 ---[[モンスター]]:《メカ・おジャマ・キング》、《おジャマシーン・イエロー》(グリーン、ブラックの存在も示唆されている) ---[[魔法>魔法カード]]:《おジャマンダラ》、《おジャマ・ゲットライド!》、《チェンジ!メカ・おジャマ・キング》、《おジャマ・デルタサンダー!!》 ---[[罠>罠カード]]:《おジャマ・デルタブリーフ!》、《おジャマーブル》、《おジャマーキング》 -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では、[[オリジナルカード]]として《おジャマンダラ》が登場。~ [[墓地]]の[[《おジャマ・イエロー》]]、[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・ブラック》]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ便利な[[カード]]である。~ --[[DUEL TERMINAL]]ではアクションデュエルにミニゲームとして「おジャマ・ジャンピング」がある。~ おジャマ達をAボタンでジャンプさせて、[[《おジャマ・キング》]]の飛ばす衝撃波を避けるというものである。~ また、旧アクションデュエルの対戦モードでは、画面右におジャマのアイコンが出現する。~ これをタッチすると[[相手]]の画面内に大量のおジャマ[[モンスター]]が降り注ぎ、[[相手]]のアクションを妨害する事ができる。~ **関連リンク [#f8b65a48] ―「おジャマ」と名のついた[[モンスター]] -[[《おジャマ・イエロー》]] -[[《おジャマ・グリーン》]] -[[《おジャマ・ブラック》]] -[[《おジャマ・ブルー》]] -[[《おジャマ・レッド》]] -[[《おジャマ・キング》]] -[[《おジャマ・ナイト》]] -[[おジャマトークン]] ―「おジャマ」と名のついた[[魔法・罠カード]] -[[《おジャマ・カントリー》]] -[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]] -[[《おジャマジック》]] -[[《おジャマッスル》]] -[[《おジャマトリオ》]] ―「おジャマ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《おジャマ・カントリー》]] -[[《おジャマッスル》]] //トゥーン及びデーモンのページに倣った形式です ―その他のリンク -[[【おジャマ】]] -[[カードの名前]]