*アームド・ドラゴン/Armed Dragon [#c50cfc57] [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[レベルアップモンスター]]系統の一種。~ 全て[[風属性]]の[[ドラゴン族]]で、「LV3・5・7・10」が存在する。 最大の特徴は[[手札]]を[[捨てる]]事で[[発動]]する[[除去]][[効果]]で、LV5以降のものは[[手札]]の[[モンスター]]を[[捨てる]]事により[[除去]][[効果]]を発揮する。~ なお進化条件は以下の通り― 「LV3⇒5 [[自分]][[スタンバイフェイズ]]に[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在」~ 「LV5⇒7 [[モンスター]]1体を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[表側表示]]で存在」~ 「LV7⇒10 LV10が[[手札]]にある時、[[自分]][[フィールド]]上のLV7を[[リリースする]]」~ (LV3・10を除き)この条件を満たせば、[[デッキ]]・[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ またLV5は通常通りの[[アドバンス召喚]]も可能。~ [[アルティメット・インセクト]]と同じく、[[《レベルダウン!?》]]との[[シナジー]]は抜群な[[モンスター]]でもある。~ [[風属性]]以外の[[特殊召喚]]を[[ロック]]出来る為、[[《烈風の結界像》]]とも相性抜群。~ ~ 同じ[[ドラゴン族]]の[[ホルスの黒炎竜]]に比べ、[[《アームド・ドラゴン LV3》]]の[[攻撃力]]の低さや[[除去]][[耐性]]等、単体での安定性は劣る。~ だが、[[《アームド・ドラゴン LV3》]]の進化条件の緩さや[[《アームド・ドラゴン LV5》]]の[[攻撃力]]の高さから、速攻性は勝るので[[ホルスの黒炎竜]]と併用して[[デッキ]]を組むのも良い。~ ~ [[《アームド・ドラゴン LV3》]]は[[《仮面竜》]]や[[サイバー・ダーク]]と相性が良い。~ 加えて、[[《アームド・ドラゴン LV5》]]・[[《アームド・ドラゴン LV7》]]の[[召喚]]し易さや[[攻撃力]]も[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の[[装備カード]]として申し分ない。~ これらの点から、[[【サイバー・ダーク】]]と混合するのも良い手であると言える。 -[[LV3>《アームド・ドラゴン LV3》]]と[[LV5>《アームド・ドラゴン LV5》]]が[[ストラクチャーデッキ]]に2度も再録されたが、[[LV7>《アームド・ドラゴン LV7》]]は何故かどちらにも再録されず、[[LV10>《アームド・ドラゴン LV10》]]は登場時期の関係上[[デュエリストパック−万丈目編−]]にしか入らなかった。~ しかし、後者2種は第7期になって[[DUEL TERMINAL]]向けに再録され、第7期仕様のものが[[LV3>《アームド・ドラゴン LV3》]]から[[LV10>《アームド・ドラゴン LV10》]]まで一同に揃ったことになる。 -[[PHANTOM DARKNESS]]で[[《アームド・ドラゴン LV7》]]が闇に堕ちた[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]が登場した。~ 関連性はあるものの、あちらは[[制限カード]]に指定されるほど使用率が高い凶悪な[[カード]]である。~ -原作・アニメにおいて―~ 初出はアニメGXにおける「十代vs万丈目サンダー」戦。~ アニメGXの世界においては「伝説の[[カード]]」の一種類であるらしい。~ デュエルアカデミア・ノース校に置かれており、「友好決闘」の勝利を願って万丈目に託された。~ そしてその圧倒的な[[攻撃力]]と[[効果]]によって、常に十代を圧倒した。~ その後はデュエルアカデミア本校に残ったサンダーの手に(結果的に)残る形となり、現在における万丈目の切り札として[[おジャマ]]達と共に活躍することになる。~ 第4期では「vsエド」戦で登場しており、その強さを見せ付けている。 --漫画GXでも万丈目が[[同名カード]]の《&ruby(アームド・ドラゴン){鎧竜};》を使用しているが、容姿は異なり関連性が見られない。 -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では第10弾から万丈目が使用。 **関連リンク [#qa475cda] -[[《アームド・ドラゴン LV3》]] -[[《アームド・ドラゴン LV5》]] -[[《アームド・ドラゴン LV7》]] -[[《アームド・ドラゴン LV10》]] -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ハードアームドラゴン》]] -[[【アームド・ドラゴン】]] -[[レベルアップモンスター]]