*アイズ・サクリファイス/Eyes Restrict [#top]
 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]]で[[カテゴリ]]化された「アイズ・サクリファイス」と名のついた[[融合モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]は[[融合素材]]に[[《サクリファイス》]]を指定しており、その[[ステータス]]や[[効果]]も[[《サクリファイス》]]と共通・類似する点が多い。~
 属する[[モンスター]]は全て[[レベル]]1・[[闇属性]]・[[魔法使い族]]で統一されており、[[融合モンスター]]であるため[[サクリファイス]]にも属する。~
 また、[[融合素材]]に[[《サクリファイス》]]を指定しており、その[[ステータス]]や[[効果]]も[[《サクリファイス》]]と共通・類似する点が多い。~

-属する[[モンスター]]自体は[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]が登場していた。~
しかし正式な[[カテゴリ]]になったのは[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]等が登場した上記シリーズからである。~

-[[カテゴリ]]化まで実に16年11ヶ月経過している。~
--[[カテゴリ]]化まで実に16年11ヶ月経過している。~

-「アイズ・サクリファイス」に関する[[効果]]は全て、「アイズ・サクリファイス」[[融合モンスター]]を指定している。~
また[[儀式モンスター]]の[[《サクリファイス》]]も[[効果]]範囲に含めている。~
[[融合モンスター]]には、「サクリファイス」と名のつく[[モンスター]]は他におらず、「アイズ」まで[[カテゴリ]]名に含める意味はないように見えるが、理由は不明。~
//[[融合モンスター]]である[[スターヴ・ヴェノム]]が[[《サクリファイス・スパイダー》]]などの[[カード名]]を得た場合、[[吸収]][[効果]]を持たない「サクリファイス」[[融合モンスター]]となってしまうため、その兼ね合いと思われる。~
//ただ、同様に[[効果]]の範囲内である[[《サクリファイス》]]は、[[《E・HERO プリズマー》]]で[[吸収]][[効果]]を持たない[[《サクリファイス》]]になれてしまうので、不可解な対策である。~
//このような回りくどい指定をしているのは以下のような[[英語名]]との兼ね合いによるものと思われる。
//英語名との兼ね合い説は、『「サクリファイス」モンスター』という指定ができない理由(なぜ融合と儀式が分かれているのか)にはなりますが、『「サクリファイス」融合モンスターまたは「サクリファイス」1体』という指定ができない理由(なぜアイズが付いているのか)にはなっていないので、コピー対策説を主体として書き直しました。

//--[[《サクリファイス》]]の[[英語名]]は「Relinquished」、[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]は「Thousand-Eyes Restrict」であり、共通の単語がない。
//--「Thousand-Eyes Restrict」の「サクリファイス」に当たる単語「Restrict」は[[《生贄封じの仮面》]]の[[英語名]]にも[[使用]]されている。
//謎COを差し戻しました。COされた理由が分からないと困ります
//日本語の段階でルール上の問題を回避するためと推察されるのなら、英語名を引き合いに出す理由がなくなると読んだ段階で分からないかな
//いや英語名が一番の理由だろうよ
//英語版出てないから理由にするには不適当
-アイズ・サクリファイスに関する[[効果]]は全て『「アイズ・サクリファイス」融合モンスター』という指定で、かつ同時に[[儀式モンスター]]の[[《サクリファイス》]]も単独で指定している。~
[[儀式モンスター]]だけ別になっているのは、[[融合モンスター]]側と共通する[[英語名]]がないためと考えられる。~
しかし、[[融合モンスター]]側は「サクリファイス」と名のつく[[モンスター]]が他に存在せず、『「サクリファイス」融合モンスター』でも範囲に違いはないのにもかかわらず「アイズ」を含めている。~

--理由として考えられるのが、サクリファイス[[カード]]の[[カード名]]を[[コピー]]されると、[[吸収]][[効果]]を持たないサクリファイスとなってしまうことである。~
例えば、[[スターヴ・ヴェノム]]が[[《サクリファイス・スパイダー》]]などの[[カード名]]を得た場合、[[吸収]][[効果]]を持たない「サクリファイス」[[融合モンスター]]となる。~
[[《サクリファイス・ソード》]]などを[[《マジカルシルクハット》]]で[[モンスター]]化して[[コピー]]した場合も同様である。~
また、[[融合モンスター]]側の「サクリファイス」に相当する[[英語名]]「Restrict」は[[《生贄封じの仮面》]]にも使用されており、これも[[モンスター]]化して[[コピー]]されると同じ問題が発生する。~
ただし、[[《サクリファイス》]]の方は[[《E・HERO プリズマー》]]などで[[吸収]][[効果]]を持たない[[《サクリファイス》]]になれてしまうので、そちらは見落としたのか見逃したのか不明である。~

--他の理由としては、『「サクリファイス」[[融合モンスター]]または「サクリファイス」1体』にすると、[[カード名]]のサクリファイスと[[カテゴリ]]名のサクリファイスの区別がややこしくなるという可能性が考えられる。~

---後に登場した[[ユベル]]は本当に区別を誤る恐れが発生してしまっている。~

--やはり回りくどいと思われたのか、後から登場した[[《サクリファイス・アニマ》]]を含める為なのか、この[[カテゴリ]]成立から3年後に[[サクリファイス]]が新たに成立した。~
こちらは『[[通常召喚]]できない「サクリファイス」モンスター』という指定だが、指定する[[《黄金の邪教神》]]は[[サクリファイス]]自体の[[吸収]][[効果]]の有無が関係ない[[効果]]のため、上記の[[コピー]]関連の問題は起こらない。~

-原作・アニメにおいて―~
原作・アニメDMにおいてペガサスが[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]及びその[[融合素材]]である[[《サクリファイス》]]を使用。~
そのためか、この[[カテゴリ]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]は彼が作中で使った[[カード]]の[[リメイク]]が多い。~

**関連リンク [#link]
―「アイズ・サクリファイス」と名のついた[[融合モンスター]]~

-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]
-[[《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》]]

―「アイズ・サクリファイス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]

-[[《幻想魔術師・ノー・フェイス》]]

-[[《サクリファイス・フュージョン》]]

―その他のリンク
-[[《サクリファイス》]]
-[[サクリファイス]]

-[[【サクリファイス】]]

-[[カテゴリ]]